オリンピック前後

本日前場の日経平均は２３２円９８銭高の１２８９９円２銭で終了しています。
先週の４日続落に対する反発、アメリカ株の大幅上昇などが支えになっています。
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今年もサマーラリー(幻想)とは無縁の閑散な夏枯れ相場が続きました。
私自身も夏休みをとらせていただき、兜町とは縁遠い興奮と熱狂の世界に浸っていました。

もちろんその最大のイベントは言うまでもなくオリンピックであり、にわかスポーツファン(私の事です)も含めたっぷりと堪能させていただきました。
基本は中長期投資なので、日々の株価をあまり気にしないで済むところが、このようにのんきに過ごせるところなのでしょう。
もちろんポジションを大きく落としていることが最大の要因でしょうが、それでも株価のチェックをまったくしていなかったといえば嘘になります。←株中?

さて再開するに当たってオリンピック前後の株価をチェックしておきたいと思います。
比較日時はオリンピック開会式の８月８日と閉会式直前の営業日の８月２２日とします。

　　　　　　　　　　　　８月８日(オリンピック開会式当日)　８月２２日(閉会式直前営業日）

日経平均　　　　　　１３１６８円４１銭　　　　　　　　　　　　１２６６６円４銭　－３．８１％

ＴＯＰＩＸ　　　　　　　　１２５９．９３　　　　　　　　　　　　　　　１２１６．４２　　　－３．４５％

東証２部　　　　　　　２６５２．７６　　　　　　　　　　　　　　　２５７３．０５　　　－３．００％

ジャスダック　　　　　１４１４．３７　　　　　　　　　　　　　　　１３６９．２５　　　－３．１９％

マザーズ　　　　　　　　４７１．７６　　　　　　　　　　　　　　　　４４１．８９　　　－６．３３％

ヘラクレス　　　　　　　７４４．３７　　　　　　　　　　　　　　　　７１８．４６　　　－３．４８％

ダウ３０種平均　　　１１７３４ドル３２セント　　　　　　　１１６２８ドル６セント　－０．９％

ナスダック　　　　　　　２４１４．１０　　　　　　　　　　　　　　２４１４．７１　　　　＋０．０２％

香港･ハンセン　　　　２１８８５．２１　　　　　　　　　　　　 ２０３９２．０６　　－６．８２％(８月２１日)

上海総合　　　　　　　　２６０５．７２　　　　　　　　　　　　　　２４０５．２３　　－７．６９％

まさに夏休みによる(もちろんそれだけではありませんが)閑散相場そのものだったようです。
オリンピック終了後をにらんで中国株の下げが大きく、アメリカハイテク株は堅調に推移しました。
これからの流れを暗示しているのでしょうか？