２０１２年７月５日の３大市場 [株]
東京電力の福島第一原子力発電所事故を検証する国会の事故調査委員会は最終報告を決定し、
衆参両議院議長に提出しました。
報告書は今回の事故は自然災害ではなく、
規制当局や東電の安全対策の意図的な先送りが招いた人災だと断定しました。
人類史上最高、空前絶後の人災であり、賠償はともかく、責任は死んでも取りきれないほどの
大きさではないでしょうか。
すでに遅きに失していますが、被害者（自然災害ではないので被災者ではないでしょう）の
いち早い救済が望まれます。
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欧州中央銀行は５日、主要政策金利であるリファイナンス金利を２５ベーシスポイント引き下げ、
過去最低水準となる０．７５％としました。
同時に、下限金利の中銀預金金利をゼロまで引き下げました。
上限金利の限界貸出金利も２５ベーシスポイント引き下げ１．５％としました。
イングランド銀行（英中央銀行）は５日、資産買い入れプログラムの規模を５００億ポンド拡大し、
３７５０億ポンドにすることを決定しました。
政策金利は０．５％に据え置き（予想と一致）ました。
中国人民銀行（中央銀行）は５日、政策金利を２５ベーシスポイント（ｂｐ）引き下げました。
景気のてこ入れのため２カ月連続の利下げに踏み切りました。
１年物貸出金利は３１ベーシスポイント（ｂｐ）引き下げ６％に、１年物預金金利は２５ｂｐ引き下げ３％
としました。実施は６日です。
企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング子会社などが５日発表した
６月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は１７万６０００人増加（予想１０万５０００人増）
しました。
米労働省が発表した６月３０日終了週の新規失業保険申請件数（季節調整済み）は
前週比１万４０００件減の３７万４０００件（予想３８万５０００件）で、減少幅は２カ月ぶりの大きさと
なりました。
６月ＩＳＭ非製造業景気指数は５２．１（予想５３．０）でした。
７月５日のアメリカ市場は
ダウは４６ドル９９セント安の１２８９６ドル６７セントで終了しました。
ナスダックは２９７６．１２（＋ ０．０４）で終了しました。
S&P５００は１３６７．５８（－ ６．４４）で終了しました。
シカゴ日経平均先物は９０６５円で終了しています。
原油価格は８７ドル２２セント（－４４セント）で終了しました。
金価格は１６０９ドル４０セント（－１２ドル４０セント）で終了しました。
７月５日の上海総合指数は－２５．９６２の２２０１．３５３と続落しました。
上海 B ２３２．２１２ － ３．３６９
深センB ６３４．７６４ ＋ ０．１４２
７月５日の香港市場は反発しました。
香港ハンセン １９８０９．１３ ＋ ９９．３８
Ｈ 株 ９７０２．９１ ＋ １８．４４
レッドチップ ３８４１．６９ ＋ ６．０２
７月５日（木）の日本市場の前場は小幅安で始まった後は小高くなる場面があるなど
方向感のない展開でした。
後場はまったく膠着した非常に狭い範囲でのもみ合いでした。
日経平均 ９０７９円８０銭 ２４円３７銭安
TOPIX ７７６．３７ － ２．３３
東証２部 ２３１８．７７ － ５．０５
ジャスダック １３４７．０７ － ３．５７
マザーズ ３５９．２６ － １．９４
２０１２年７月５日の日経平均 ２０１２年７月５日の日経平均先物
始値 ９０７８円４６銭（ ９：００） ９０７０円（ ９：００）
高値 ９１３０円５４銭（１０：１４） ９１３０円（１０：１２）
安値 ９０６９円０１銭（１４：１４） ９０６０円（１２：３８）
大引 ９０７９円８０銭（１５：００） ９０９０円（１５：１５）
日経平均年初来の高値 日経平均年初来の安値
終値 １０２５５円１５銭（２０１２年 ３月２７日） ８２９５円６３銭（２０１２年 ６月 ４日）
ザラバ １０２５５円１５銭（２０１２年 ３月２７日） ８２３８円９６銭（２０１２年 ６月 ４日）
日経平均昨年来の高値 日経平均昨年来の安値
終値 １０８５７円５３銭（２０１１年２月２１日） ８１６０円０１銭（２０１１年１１月２５日）
ザラバ １０８９１円６０銭（２０１１年２月１７日） ８１３５円７９銭（２０１１年１１月２５日）
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私の備忘録
２０１０年 終値 ２０１１年終値
ダウ １１５７７ドル５１セント １２２１７ドル５６セント
ナスダック ２６５２．８７ ２６０５．１５
Ｓ＆Ｐ５００ １２５７．６４ １２５７．６０
シカゴ日経平均先物 １０２１０円 ８４０５円
原油価格 ９１ドル３８セント ９８ドル８３セント
金価格 １４２１ドル４０セント １５６６ドル８０セント
上海総合指数 ２８０８．０７７ ２１９９．４１６
上海Ｂ ３０３．３４６ ２１５．２６４
深センＢ ８２４．８２２ ５６７．０３５
香港ハンセン ２３０３５．４５ １８４３４．３９
Ｈ 株 １２６９２．４３ ９９３６．４８
レッドチップ ４１７０．１５ ３６８２．１８
日経平均 １０２２８円９２銭 ８４５５円３５銭
ＴＯＰＩＸ ８９８．８０ ７２８．６１
東証２部 ２２０７．７９ ２１１１．４３
JASDAQ １２５５．０４ １１８０．０５
マザーズ ４３３．６３ ３９６．２１
衆参両議院議長に提出しました。
報告書は今回の事故は自然災害ではなく、
規制当局や東電の安全対策の意図的な先送りが招いた人災だと断定しました。
人類史上最高、空前絶後の人災であり、賠償はともかく、責任は死んでも取りきれないほどの
大きさではないでしょうか。
すでに遅きに失していますが、被害者（自然災害ではないので被災者ではないでしょう）の
いち早い救済が望まれます。
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欧州中央銀行は５日、主要政策金利であるリファイナンス金利を２５ベーシスポイント引き下げ、
過去最低水準となる０．７５％としました。
同時に、下限金利の中銀預金金利をゼロまで引き下げました。
上限金利の限界貸出金利も２５ベーシスポイント引き下げ１．５％としました。
イングランド銀行（英中央銀行）は５日、資産買い入れプログラムの規模を５００億ポンド拡大し、
３７５０億ポンドにすることを決定しました。
政策金利は０．５％に据え置き（予想と一致）ました。
中国人民銀行（中央銀行）は５日、政策金利を２５ベーシスポイント（ｂｐ）引き下げました。
景気のてこ入れのため２カ月連続の利下げに踏み切りました。
１年物貸出金利は３１ベーシスポイント（ｂｐ）引き下げ６％に、１年物預金金利は２５ｂｐ引き下げ３％
としました。実施は６日です。
企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング子会社などが５日発表した
６月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は１７万６０００人増加（予想１０万５０００人増）
しました。
米労働省が発表した６月３０日終了週の新規失業保険申請件数（季節調整済み）は
前週比１万４０００件減の３７万４０００件（予想３８万５０００件）で、減少幅は２カ月ぶりの大きさと
なりました。
６月ＩＳＭ非製造業景気指数は５２．１（予想５３．０）でした。
７月５日のアメリカ市場は
ダウは４６ドル９９セント安の１２８９６ドル６７セントで終了しました。
ナスダックは２９７６．１２（＋ ０．０４）で終了しました。
S&P５００は１３６７．５８（－ ６．４４）で終了しました。
シカゴ日経平均先物は９０６５円で終了しています。
原油価格は８７ドル２２セント（－４４セント）で終了しました。
金価格は１６０９ドル４０セント（－１２ドル４０セント）で終了しました。
７月５日の上海総合指数は－２５．９６２の２２０１．３５３と続落しました。
上海 B ２３２．２１２ － ３．３６９
深センB ６３４．７６４ ＋ ０．１４２
７月５日の香港市場は反発しました。
香港ハンセン １９８０９．１３ ＋ ９９．３８
Ｈ 株 ９７０２．９１ ＋ １８．４４
レッドチップ ３８４１．６９ ＋ ６．０２
７月５日（木）の日本市場の前場は小幅安で始まった後は小高くなる場面があるなど
方向感のない展開でした。
後場はまったく膠着した非常に狭い範囲でのもみ合いでした。
日経平均 ９０７９円８０銭 ２４円３７銭安
TOPIX ７７６．３７ － ２．３３
東証２部 ２３１８．７７ － ５．０５
ジャスダック １３４７．０７ － ３．５７
マザーズ ３５９．２６ － １．９４
２０１２年７月５日の日経平均 ２０１２年７月５日の日経平均先物
始値 ９０７８円４６銭（ ９：００） ９０７０円（ ９：００）
高値 ９１３０円５４銭（１０：１４） ９１３０円（１０：１２）
安値 ９０６９円０１銭（１４：１４） ９０６０円（１２：３８）
大引 ９０７９円８０銭（１５：００） ９０９０円（１５：１５）
日経平均年初来の高値 日経平均年初来の安値
終値 １０２５５円１５銭（２０１２年 ３月２７日） ８２９５円６３銭（２０１２年 ６月 ４日）
ザラバ １０２５５円１５銭（２０１２年 ３月２７日） ８２３８円９６銭（２０１２年 ６月 ４日）
日経平均昨年来の高値 日経平均昨年来の安値
終値 １０８５７円５３銭（２０１１年２月２１日） ８１６０円０１銭（２０１１年１１月２５日）
ザラバ １０８９１円６０銭（２０１１年２月１７日） ８１３５円７９銭（２０１１年１１月２５日）
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私の備忘録
２０１０年 終値 ２０１１年終値
ダウ １１５７７ドル５１セント １２２１７ドル５６セント
ナスダック ２６５２．８７ ２６０５．１５
Ｓ＆Ｐ５００ １２５７．６４ １２５７．６０
シカゴ日経平均先物 １０２１０円 ８４０５円
原油価格 ９１ドル３８セント ９８ドル８３セント
金価格 １４２１ドル４０セント １５６６ドル８０セント
上海総合指数 ２８０８．０７７ ２１９９．４１６
上海Ｂ ３０３．３４６ ２１５．２６４
深センＢ ８２４．８２２ ５６７．０３５
香港ハンセン ２３０３５．４５ １８４３４．３９
Ｈ 株 １２６９２．４３ ９９３６．４８
レッドチップ ４１７０．１５ ３６８２．１８
日経平均 １０２２８円９２銭 ８４５５円３５銭
ＴＯＰＩＸ ８９８．８０ ７２８．６１
東証２部 ２２０７．７９ ２１１１．４３
JASDAQ １２５５．０４ １１８０．０５
マザーズ ４３３．６３ ３９６．２１
昨日の動きできづいたことをメールで送ります。
（＾＾）
by wine (2012-07-06 07:31)
メールをありがとうございます、wineさん。
by renbajinharuhi (2012-07-06 07:55)
今見ているものが違うので気付きました。（＾＾）
（遊びです。）
モンティ首相も確か、マリオモンティという名前です。
ドラキ総裁もマリオドラキといいます。
（イタリア人、経済学者出身、GSつながり）
スイスレポートに注意する人に名前の後、カッコして）スーパーマリオ・ブラザーズと書いてある意味がわかりました。
（翻訳ジョークはわかりにくい！）
（＾＾）
ただ今活躍中～～～！！（＾０＾）/
by ｗｉｎｅ (2012-07-06 09:36)
今回のEUサミットではイタリアの「貧者の脅し」が功を奏して、独メルケル首相が折れた格好となった様に見えます。
しかし、この二人は意外なつながりがあるそうです。
独メルケル首相の現在の経済補佐官は伊マリオ・モンティ首相のかっての部下であり、その有能さから独メルケル首相は伊モンティ首相に信頼を置いている様です。
ドラキ師との根回しのあと、ここからの直接の話し合いがあったようです。
まさにスーパー・マリオ・ブラザーズ大活躍！！（＾０＾）/
by wine (2012-07-06 09:49)
スーパー・マリオ・ブラザーズはゲームでは世界中で有名ですが、ついに実写版（違うって）が登場しましたか。
ゲームの上ではマリオブラザーズは配管工ですがユーロ圏の金詰りを鮮やかに解決してほしいものです。
常識の逆転がたまにありますが、お金も中途半端に借りると貸し手優位ですが、不払いが相手の屋台骨を揺さぶるほど借りると借り手優位になりますね。
もっとも借りるにも信用がなければ貸してくれませんが、ユーロの信用と個別国の信用（ここでは返済能力）を混同したことが間違いの元です。
ギリシャは虚偽報告があったので悪質ですが、それでも救済されます。
by renbajinharuhi (2012-07-06 11:21)
>ギリシャは虚偽報告があったので悪質ですが、それでも救済されます。
それはそうだと思います。このギリシアの会計上の飛ばしに絡んでいるのがＧＳですから。
しかも、ＣＤＳの引き受け手でもあります。
前にも書いてますが、ギリシアとスペインが飛べば、ＧＳはアウトです。
故に子会社を欧州にエースを作り送り込んだのだと思っています。
（当然ですが調べるとわかります。急にＧＳのその頃のトレーディングの成績が落ちています。）
火ツケをする人は消す方法も知っているものです。（＾＾）
（日本の財務省も同じ。だけどやらない！）
またギリシアがいるからこそドイツがもうかるのも事実ですから。
by wine (2012-07-06 18:50)
メール送りました。（＾＾９
by wine (2012-07-06 19:27)
投信の日本株の買い越しがかなり増えているそうです。
何か怖さを感じます。（？？）
by wine (2012-07-06 20:26)
こんばんは、wineさん。
たびたびのメールをありがとうございます。
投信の設定があるのが分かれば、先回り買いをして、投資の買いに利食い売りを出す人がいます。
その金額が増えれば増えるほど大量の利食い売りが出て、新たな買い手が出にくくなりますので、目先天井の危険性は高まります。
売買高、売買代金では危険性はそれほどではありませんが、直近で賑わって上昇した銘柄は要注意です。
今週は半値戻りをほぼ達成したので、来週は戻り一服か、さらなる上昇かの分岐点になりそうです。
by renbajinharuhi (2012-07-06 21:57)