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2012年2月14日の3大市場 [株]

米労働省発表の1月の米輸入物価は+0.3%(予想+0.2%)
輸出物価は+0.2%(予想と一致)
詳細 http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT807692220120214

米商務省発表の1月の米小売売上高は+0.4%(予想+0.7%)、
自動車を除く売上高+0.7%(予想+0.5%)
詳細 http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPEAPAE0EB120120214



2月14日のアメリカ市場は
ダウは4ドル24セント高の12878ドル28セントで終了しました。
ナスダックは2931.83(+ 0.44)で終了しました。
S&P500は1350.50(- 1.27)で終了しました。

シカゴ日経平均先物は9100円で終了しています。
原油価格は100ドル74セント(-17セント)で終了しました。
金価格は1717ドル70セント(-7ドル20セント)で終了しました。


2月14日の上海総合指数は-7.084の2344.771と続落しました。
上海 B   229.431 - 0.001
深センB   615.712 + 0.988 

2月14日の香港市場はまちまちでした。
香港ハンセン  20917.83 + 30.43
H   株     11413.16 - 54.50 
レッドチップ    4107.12 +  4.71


2月14日(火)の日本市場の前場は小幅安で始まったあとは、狭い範囲でもみ合いました。
後場はこの日の安値を付けた後、日銀の追加金融緩和を受けて急伸し、
9000円台に載せて終了しました。

珍記録
日経平均株価の前日比騰落幅が14日、2012年1月23日から17営業日連続で
100円未満にとどまりました。
2005年7月15日から8月4日までの14営業日連続を上回り、
1985年12月23日から1986年2月14日の33営業日連続以来約26年ぶりとなります。


日経平均   9052円07銭 52円89銭高
TOPIX     786.80  + 5.12             
東証2部   2272.96  + 9.93               
ジャスダック 1260.70  + 0.18               
マザーズ    378.21  - 1.93

2012年2月14日の日経平均   2012年2月14日の日経平均先物

始値  8978円72銭( 9:00)       8970円( 9:00)
高値  9072円08銭(13:26)       9070円(13:21)
安値  8972円74銭(12:35)       8960円( 9:00)
大引  9052円07銭(15:00)       9060円(15:15)

        日経平均昨年来の高値         日経平均昨年来の安値

終値  10857円53銭(2011年2月21日)   8160円01銭(2011年11月25日)      
ザラバ 10891円60銭(2011年2月17日)   8135円79銭(2011年11月25日)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の備忘録
2010年 終値             2011年終値
 
ダウ 11577ドル51セント     12217ドル56セント
ナスダック 2652.87        2605.15
S&P500 1257.64        1257.60

シカゴ日経平均先物 10210円    8405円
原油価格 91ドル38セント      98ドル83セント
金価格 1421ドル40セント     1566ドル80セント

上海総合指数 2808.077     2199.416
上海B  303.346          215.264
深センB 824.822          567.035

香港ハンセン 23035.45     18434.39 
H     株  12692.43      9936.48 
レッドチップ   4170.15      3682.18

日経平均   10228円92銭     8455円35銭      
TOPIX      898.80        728.61
東証2部    2207.79       2111.43
JASDAQ    1255.04        1180.05
マザーズ    433.63         396.21 

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wine

インフレターゲットをようやく言い出しましたね!(^^)
いい傾向です。(ようやく政治家が周りから言われきづいた結果の日銀圧力の結果!)

 あとは表向きは買い付けなどで、緩和と見せておいて、絞ることよくやりますのでその点の監視は必要です。
 また額が少ないとも感じています。

日本の流通資金量を考えるとはおおよそ2倍が適当と感じます。

 消費税拡大に伴う減速の緩和目的かもしれません。
(それなら適当)

 ECB、ERBと比較するとなんとも可愛い限りです。

 今度更に欧州はやり、次は米国が考えられます。

なんとも可愛い限りです。
(しかしいいことではあります。)
 
by wine (2012-02-15 10:32) 

renbajinharuhi

そうですね。
インフレターゲット、金融緩和はポジティブサプライズだったようです。

昨年10月31日のザラ場高値9152円39銭や200日移動平均線を突破したことにより、短期投資家はもちろん、中長期投資家の一部もリスクオンになったようです。
by renbajinharuhi (2012-02-15 11:26) 

wine

メール送りました(^^)


by wine (2012-02-15 12:18) 

renbajinharuhi

メールをありがとうございます。(^^)
by renbajinharuhi (2012-02-15 12:50) 

wine

しかしやはりユーロ劇場が始まりましたね!
(^^)
2月29日にドラキがとどめを指すかもしれません。
「サプライズな規模の緩和!」
結果また円高に!
師はやる人です!!(^^)
 (投資銀行GSで鍛えた度胸は一流!1回目は日本円で1日で20兆)
ユーロ圏の輪転機はフル回転!!
 現状をこのための口実に過ぎないと考えています。

 それまでは流動性が徐々に改善されユーロは高くなりやすくなります。
結果美味しい時期だと思います。

 ジワジワと効いてきます。(まるで漢方薬??)
(^^)

一方日本は5兆?マーケット規模を考えると不足です。
日銀はこの流れについていけるか??

 ただ見てもわかるとおり、通貨安政策であるのに、このことを批判する国はどこもありません。
むしろ歓迎的です。
 今までに明らかに各国が日本に要請した通貨政策(介入ではなく同時金融緩和!)に対する情報操作がなされていたことを感じます。
(さすがのお子ちゃま民主も気づいた?選挙もあるし)

 本当はその英語が分からなかったとか(笑)
(十分ありえる??)

 それともあまりやってはまずいと思った財務省??
韓国経済回復税収拡大で気づいた??
日本はのんきです。

(^^)

 
by wine (2012-02-15 13:37) 

renbajinharuhi

ユーロ劇場での成功おめでとうございます。

日本は危うい方向に進んでいます。
増税路線まっしぐらです。
消費税の10%(+5%)程度で済むならかわいいものです。

私の勝手な計算でも消費税21%(+16%)程度で借金の増加を止められるだけです。
某大阪市長などは資産課税にまで言及しています。
時を同じくして国民に「マイナンバー」 共通番号法案を閣議決定との報道もあります。
もちろん脱税封じ、社会保障の適正配分との大義名分を抱えていますが、資産課税の大きな武器になることは間違いありません。

あまりお金持ちをいじめると逃げ出す人もあるでしょう。

by renbajinharuhi (2012-02-15 16:42) 

taka

金融緩和やインフレターゲットなど義理発言ではなく本気で取り組んで欲しい。
デフレ下では税収上がらず消費税では焼け石に水
穏やかなインフレを望みます。

by taka (2012-02-15 18:22) 

renbajinharuhi

こんばんは、takaさん。

資本主義経済の望ましい(あるいは通常の姿)は緩やかなインフレです。
だからこそ借金は相対的(物価に対して)に小さくなり、借金をてこにした投資により経済の拡大が図れます。
デフレでは借金を返すのが一層大変になります。
(物価は下がるのに借金の額は減らない・日本はデフレ下での借金増加という最悪の現状)

中央銀行の最大の役割はインフレ防止(もちろん過度のインフレです)に拘り過ぎていて政策が後手後手に回っていましたが、緩やかなインフレという本来の姿に戻るようにするべきでしょう。

by renbajinharuhi (2012-02-15 18:33) 

wine

 実は日本は明治以降2度デフレに陥っています。
その時も税収減益になっています。
 その2度とも高橋是清が改善しています。
単純に言うと、今の米国と同じ。
輪転機プル可動です。

 しかも彼がすごいところは、そのあと過剰インフレの目を税収拡大
と国債償還及び公共投資削減で吸収したことです。
 当然流動性資金は減りインフレは沈静化しました。
 2回目は削減を軍事費に求めたため彼が軍人により殺されましたが
素晴らしい効果でした。
 (世界恐慌から抜けだした最初の国は日本でした。)

 今の米国を見てもわかります。(これで公共投資拡大すれば全く同じ)

 日本は財務官僚、あるいは民主党議員かの食い物にされています。

 ただこの税金を正当化するためにそのあと緩和策をやっていくことが考えられます。
 そしてあたかも自分たちは正しいことをしているというわけです。

 よくやる手口です。(^^)

 しかしインフレ率1%では相対的に海外と比較すると通貨価値の上昇を意味するんですけどね!(ほかの国は2%以上)
 通貨価値は相対的ものです。

まあ進歩ではあります。
(^^)

米国は出口戦略でも高橋是清と同じ手口を使うはずです。

そして徐々に財政改善です。

 自民に反対してもらうしかないのが情けないです。(><)

(^^)

海外は国が企業を助けますがこの国は無視します。
逃げるわけです。(renbajinharuhiさんのような資産家も同じ?)
by wine (2012-02-15 18:54) 

renbajinharuhi

まずはこの国の未来への方針を明確にしてほしいものです。

かつての総理の言葉を借りれば、高福祉・高負担の大きな政府か、低福祉・低負担の小さな政府かということです。
中福祉・中負担などとどっちつかずのいい加減さはやめてもらいたいものです。

あまりに巨大な政府を志向するならば緩やかな共産主義に近づきます。
(ベーシックインカムなどを導入するなら=勤労意欲の低下)
国力は低下するでしょう。

国民に自助努力(小さな政府)を求めるならば邪魔をするような制度は排除すべきでしょう。

つぎはぎだらけ、その場しのぎの政策ならば政治不信が強まるだけです。

by renbajinharuhi (2012-02-15 23:16) 

taka

お2人のお話いつもコッソリと参考にさせて頂いています
これからもよろしくお願いいたします
by taka (2012-02-16 18:01) 

wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん(^^)

 実際はインフレ時には小さい政府(財政支出削減)デフレ時には大きい政府(財政支出拡大)が私は正しいと思います。(そのとき、そのときの状況が大事です。)

 今の方針は逆ですが。(笑)

 しかし米ドル劇場は楽しい時を過ごしています。
そしてその陰に隠れてとても面白いユーロ劇場が開幕しています。
(^^)
 楽しいですね!ビクビクワクワクです。\(^o^)/
こちらは主役が立ってますね~~~!
題名は「スーパーマリオとメルおばさんの愉快なマネーゲーム」(笑)

この駆け引きの読み合いこそが先読みの醍醐味です!!

 無論日の丸シアターの持株もいい感じです。
(しかし大根役者か??)
 
日本が投信売り出したことだし、もう一部の投資資金の入った小さいマーケットからは抜けました。
(利確)

 この資金はユーロ劇場のさらなる入場料に使います。
(^^)

takaさん!こちらこそよろしくお願いします。<(_ _)>
何か面白い話があればお知らせください。(^^)



 
by wine (2012-02-16 19:08) 

renbajinharuhi

こんばんは、takaさん。

wineさんの話は参考になると思います。
特に海外投資に関しては傾聴に値するものです。
by renbajinharuhi (2012-02-16 20:34) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。
いつもコメントをありがとうございます。

大型投信が発売されるとその後のパフォーマンスが低下することが多いようです。
2000年当時日本で最高の金額(1兆円)を集めた日本株戦略ファンドなどはその代表例といっていいでしょう。
投信設定が発表されると先駆けて買い、投資の買い時期を見定めて売りをぶつける。
これも一つの先読み戦略です。

ただ、日本株に関しては証券会社がかんかんの強気になっているところが気になります。
by renbajinharuhi (2012-02-16 20:43) 

wine

なるほど!
とても助かります。(_ _)
 では今持分だけ、でほっときます。
証券会社の強気はろくなことがありません。
(><)
 基本ドル円次第と思っています。
おそらくは転換したとおもっているのでしよう(^^)
 しかしドラキ師にバーナンキでは次の展開は?です。
2%位をインフレターゲットにすべきだと思います。
 今までは去年話したの想定通りに進んでいますが、結節点は2月29日です。
 それ次第では、買場の到来です。(^^)
 

 基本中東、中国さえコケなければ、国は次々に変えるきですが、強気です。(基本、少額でしか中短期はできません。6割は長期向けに投入済みです。欧州突入分、口座維持を考えると大して買えません。(><))
 (^^)

 中東では内戦の火が上がっています。
バラマキの金が欲しいサウジが増産するでしょうが、状況次第では少額で飛び込みます。(うまく拾えれば2足三文)
 そのため石油は買っていません。(パフォーマンスが悪いのはわかっています。プラスにはなるでしようが資金効率が悪くなります。)
(^^)


 

by wine (2012-02-17 05:13) 

wine

>特に海外投資に関しては傾聴に値するものです

先人のお褒めのお言葉。
ありがとうございます。<(_ _)>
より精進します。(^^)

 
by wine (2012-02-17 06:23) 

renbajinharuhi

今年は非常に順調に進んでいます。
為替も円安、株も堅調。

ここまでうまくいくと、そろそろ何かありそう(突発的悪材料)と勘繰る悪い癖が出てきます。
もうはまだなり、まだはもうなりと投資格言にありますが、もう警戒が必要だがまだ上がるのか、まだ上がると思っていてももう一服なのか悩ましい場面です。

幸いにも評価益がありますので、得意のアホールドで(というかいつもそれ・笑)で行きます。
でも基本ビビりなのですぐ売ったりして(爆)
by renbajinharuhi (2012-02-17 06:44) 

wine

>今年は非常に順調に進んでいます。
>為替も円安、株も堅調。

大幅にドル、ユーロ建て外国株保有としてうれしい限りです。(^^)
(総資金8割は外貨金融商品(REAT、株))

確かに怖いですね!(TT)

 常に警戒は必要だと思います。(油断は最大の敵)

バフェットは
「ひとつのカゴに全てを入れてそのひとつのカゴをじっと注意してみている。」という投資戦略で成功をつかんでいます。
 実際今でもそうです。私もそうします。(^^)
 
普通言われる「いくつものカゴに分散するやりかた」ではありません。

 
 現状は転換の、その兆候を見逃さないことが大事だと思っています。

 基本パフォーマンスではハイテク(底値でがっちり~~~!!!)、小さいマーケットの超親米企業(本国が下がろうが米国、欧州しだいで上がる銘柄)が美味しいと思います。


 そのため、その国が上がろうが下がろうが米国、欧州のみをずっと見ているつもりです。(怖い怖い!!(><))

 兆候は必ずあるはずです。
 そのためにも指標チェック、海外情報は注意します。
(中国はオーストラリアが指標になります。まだオーストラリアは経済の方向転換ができていません。中国も米国連れ高はあるでしようが、ネガティブニュースが欧州米国では流れています。そのため外国の資本流入が減るのは当然だと思います。そう考えると中国発表の指標は違和感があります。)


 ほどほどのネガティブニュースは大事です。(^^)
(カンカンの強気は事故の元!)

 
by wine (2012-02-17 07:32) 

renbajinharuhi

>普通言われる「いくつものカゴに分散するやりかた」
リスク分散、ローリスク・ローリターンの教科書的やり方
普通の人はこのやり方が適しているといえます。

>バフェットは
「ひとつのカゴに全てを入れてそのひとつのカゴをじっと注意してみている。」という投資戦略で成功をつかんでいます。
1点集中、ハイリスク・ハイリターンの博打的要素を含むやり方
普通の人がやれば失敗する可能性が高いが、優秀な人が行えば利益が極大化する可能性も。
本来は万人向きではないが、投資の世界に参入する人は大なり小なり自信過剰傾向があるのでかなりの人が選択しがち。

相場の世界において転換点を見極めることがすべてです。
その時間の概念によりデイトレーダーから長期投資家までに分類されます。
時間の概念を極めて薄くし、長期的には経済は成長するとのもとに積立てるのが最近多くなってきたインデックス投資家です。(分類としては長期投資家)

相場は強気が多くなってきます。
本日の後場に注目します。
通常ならば上昇した週末でもあり、ポジション縮小で前場より伸び悩む。
強気が市場を席巻すれば、週をまたいでの持ち越しリスクは無視され、前場以上に後場が高くなる(来週も上昇への期待)
かんかんの強気になっていれば後者でしょう。
by renbajinharuhi (2012-02-17 08:05) 

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