2011年6月7日の3大市場 [株]
バーナンキFRB議長が米成長は減速と指摘、追加緩和策検討は示唆せず。
(ロイター)
バーナンキFRB議長は緩和的金融政策はまだ必要と述べた。
(モーニングサテライト)
さてQE3はあるや?なしや?
オーストラリア準備銀行は7日開いた理事会で政策金利を年4.75%で据え置くと発表しました。
6月7日のアメリカ市場は
ダウは19ドル15セント安の12070ドル81セントで終了しました。
ナスダックは-1.00の2701.56で終了しました。
S&P500は1284.94(-1.23)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は9415円で終了しています。
原油価格は99ドル09セント(+8セント)で終了しました。
金価格は1544ドル00セント(-3ドル20セント)で終了しました。
6月7日の上海総合指数は+16.281の2744.300と続伸しました。
上海B 283.863 - 2.643
深センB 748.689 + 1.044
6月7日の香港市場はまちまちでした。
香港ハンセン 22868.67 - 80.89
H 株 12721.48 - 29.18
レッドチップ 4197.99 + 3.51
6月7日(火)の日本市場の前場はわずかに安く始まり、小幅な範囲でもみ合いました。
後場は堅調に推移し、プラス幅を拡大して終了しました。
日経平均 9442円95銭 62円60銭高
TOPIX 813.76 + 5.77
東証2部 2240.06 + 0.73
ジャスダック 1228.72 + 2.81
マザーズ 464.30 + 3.37
2011年6月7日の日経平均 2011年6月7日の日経平均先物
始値 9371円21銭( 9:00) 9380円( 9:00)
高値 9454円66銭(13:15) 9460円(13:15)
安値 9358円31銭( 9:03) 9360円( 9:00)
大引 9442円95銭(15:00) 9450円(15:15)
日経平均今年の高値 日経平均今年の安値
終値 10857円53銭(2月21日) 8605円15銭(3月15日)
ザラバ 10891円60銭(2月17日) 8227円63銭(3月15日)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私の備忘録
2010年 終値
ダウ 11577ドル51セント
ナスダック 2652.87
S&P500 1257.64
シカゴ日経平均先物 10210円
原油価格 91ドル38セント
金価格 1421ドル40セント
上海総合指数 2808.077
上海B 303.346
深センB 824.822
香港ハンセン 23035.45
H 株 12692.43
レッドチップ 4170.15
日経平均 10228円92銭
TOPIX 898.80
東証2部 2207.79
JASDAQ 1255.04
マザーズ 433.63
(ロイター)
バーナンキFRB議長は緩和的金融政策はまだ必要と述べた。
(モーニングサテライト)
さてQE3はあるや?なしや?
オーストラリア準備銀行は7日開いた理事会で政策金利を年4.75%で据え置くと発表しました。
6月7日のアメリカ市場は
ダウは19ドル15セント安の12070ドル81セントで終了しました。
ナスダックは-1.00の2701.56で終了しました。
S&P500は1284.94(-1.23)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は9415円で終了しています。
原油価格は99ドル09セント(+8セント)で終了しました。
金価格は1544ドル00セント(-3ドル20セント)で終了しました。
6月7日の上海総合指数は+16.281の2744.300と続伸しました。
上海B 283.863 - 2.643
深センB 748.689 + 1.044
6月7日の香港市場はまちまちでした。
香港ハンセン 22868.67 - 80.89
H 株 12721.48 - 29.18
レッドチップ 4197.99 + 3.51
6月7日(火)の日本市場の前場はわずかに安く始まり、小幅な範囲でもみ合いました。
後場は堅調に推移し、プラス幅を拡大して終了しました。
日経平均 9442円95銭 62円60銭高
TOPIX 813.76 + 5.77
東証2部 2240.06 + 0.73
ジャスダック 1228.72 + 2.81
マザーズ 464.30 + 3.37
2011年6月7日の日経平均 2011年6月7日の日経平均先物
始値 9371円21銭( 9:00) 9380円( 9:00)
高値 9454円66銭(13:15) 9460円(13:15)
安値 9358円31銭( 9:03) 9360円( 9:00)
大引 9442円95銭(15:00) 9450円(15:15)
日経平均今年の高値 日経平均今年の安値
終値 10857円53銭(2月21日) 8605円15銭(3月15日)
ザラバ 10891円60銭(2月17日) 8227円63銭(3月15日)
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私の備忘録
2010年 終値
ダウ 11577ドル51セント
ナスダック 2652.87
S&P500 1257.64
シカゴ日経平均先物 10210円
原油価格 91ドル38セント
金価格 1421ドル40セント
上海総合指数 2808.077
上海B 303.346
深センB 824.822
香港ハンセン 23035.45
H 株 12692.43
レッドチップ 4170.15
日経平均 10228円92銭
TOPIX 898.80
東証2部 2207.79
JASDAQ 1255.04
マザーズ 433.63
おはようございます。
renbajinharuhiさん!
>バーナンキFRB議長が米成長は減速と指摘、追加緩和策検討は示唆せず。
市場の催促では動けないので、確固たる落ち込みがやるとすれば必要です。
それがない限り動けないということでしよう。
やるためにはより顕著に落ち込みが見える必要があるということです。
この区間、と前にも話したEUとの兼ね合いの上での下落というかたちになるのですから、あるとしても8~9月以降であること(最底値はそのくらいの時期?姿勢は変えていません。)と思っています。
またEUで巧者であるドラキさんの影響力の拡大が連携プレーのためには必要です。
そのためまえにも書いたとおり近場では考えていません。
(「示唆はあるかも!」と注目していました。ここからは市場との駆け引きです。ある意味劇薬ですから。)
第二四半期の低下、それに伴う指標、雇用の悪化が必要条件です。
またやるとしてもその前に欧州のアクションがあるはずです。
近場では考えにくいです。
(「知り合いからすぐあるの?」と聞かれたもので)
>オーストラリア準備銀行は7日開いた理事会で政策金利を年4.75%で据え置くと発表しました。
オーストラリアは対中輸出が大きいので、中国の減速感から輸出の低下
とそれに伴うインフレ圧力の低下が考えられるので、この発言になってきたのかと思います。
とすれば、不動産のような架空資金生み出す力が低い株式では
堅調な回復には影響力のあるアメリカの何かの分野のバブルが必須かもしれません。(ボリューム効果)
またものような状況にかかわらず、ファンダはシンガポールは良好です。
(裕福層の拡大率は世界1)
そこのハイテク(かなり特殊な部品まで対応しています。)を狙って買っています。
対米輸出が多いのでハイテク等が上げ潮になれば、相乗効果が望めます。
また他の会社では対応しきれません。(採算割れ)
狙い目はそこです。(^^)
何か東電が美味しそう!
(5年先を見ればいいかも?)
いかがでしよう?
by wine (2011-06-08 09:21)
引け後のバーナンキ発言をみました。(^^)
「インフレ率が上がっているが、エネルギー、食料品を抜けば極めてすくないものである。またエネルギー(ガソリン?)価格も落ちてきている。」
と言っています。
間接的には流動性資金の現状の弁明にも取れます。
(また、QE3のための地ならし?)
by wine (2011-06-08 10:03)
おはようございます、wineさん。
日本はカヤの外ですが(いやいや円高被害?)高度な駆け引きが米・欧間で行われているようですね。
仮に金融引き締めがあればバーナンキバブルが崩壊するとの市場からの警告でしょう。
正確に言えば引き締めなど論外、「もっとお金を~」と言う欲張りの集合体の果てしない欲求と言えます。
>何か東電が美味しそう!
(5年先を見ればいいかも?)
いかがでしよう?
ワイン投資で鍛えた超長投資+ギャンブラーの血が騒ぐようですね。
冷静な読み+人のゆく裏に道あり花の山 と言った方が良いのでしょう。
by renbajinharuhi (2011-06-08 11:36)
>日本はカヤの外ですが(いやいや円高被害?)
いえいえ、デフレだなんだと言うくせに流動性の緩和をしない国ですから。
(^^)
不思議な国家です。
そして、流動性注入しても、国債を買い取らせマッチポンプをしている国です。
当然流通通貨は増えないので、通貨は高止まり、輸出かよくならず景気低迷は続きます。
しかしモノの価格は現在の価格に対してと考えるので世界的傾向で上がると思います。
まあ、下がったら下がったでインフレ圧力の増加につながり、市場金利を上げなくてはならなくなります。
そうなれば、国の借金支払いも急増します。
兼ね合いが大事です。
(自業自得!!)
そのロス防ぐため、海外に工場を立て作ればその収入は入ってくるので
資本流入はありますが、出来るところと出来ないところの差は開きます。
資本の偏在が促され、当然景気は低迷化されます。
国内労働力活用による資本の再分配は起きにくくなります。
個人で見ると、通貨は高くなると外国の労働者に対し競争力の低下になるので、活用されにくくなり失業率は上がり、富の偏在が拡大します。
こう考えると何もしない人は格差が開くのは当然の構造になっているのだと思います。
高度な差別化できる技術をもっていれば別です。(会社も同じ)
これが私の日本の現状認識です。
故に私自身も、もがき足掻くわけです!(T T)
潔くという考えは持ちません。
どうせ死ぬなら前のめり!! (><)
しつこいぐらいでないと、何もできません。
「良い狩人は、獲物をあきらめない!」
あとは先手必勝!!!(仕事にもいえます!)
突き詰めたいと思います。
(^^)
by wine (2011-06-08 13:41)
記事 今、改めて
http://renbajin.blog.so-net.ne.jp/2009-01-30
にも記載しましたが、現在の70歳(以上)とはルール(社会情勢)が変わってしまいました。
変化する者のみが生き残ると言いますが、成功者でも自分の成功体験に固執し、時代の変化に押しつぶされる人がいます。
>どうせ死ぬなら前のめり!! (><)
ものすごく共感できますし、このブログを始めたきっかけ(知ってほしい)でもあります。
何もしないで自分の将来をあきらめるより、成功の保証はない(もちろん投資に限ったことではありません)けれど挑戦したいものです。
by renbajinharuhi (2011-06-08 16:25)
補足ですが、今年は年金支給額が0.4%減額されました。
(2011年6月支給分より)
by renbajinharuhi (2011-06-08 16:29)
こんばんわ!
renbajinharuhiさん!
昨夜(現地6月7日)の欧州市場は、アジア時間では日経平均が3日ぶりにプラスで引けました。
これを受けて欧州の投資家のマインドも幾分改善しているのはわかります。
ギリシャの債務再編にあたっては国民のレファレンダムを実施する必要はないとギリシャ高官が発言しています?(誤訳はゴメン!!)
結果です。
英国FTSE100指数+0.03%
フランスCAC40指数+0.22%
ドイツDAX指数+0.26%
スペインIBEX35指数+0.10%
イタリアMIB指数+0.24%
それを受けた米国市場は、バーナンキFRB議長が「米国経済は年後半に上向く」と発言しています。
またリセッションの終了への道は平たんではなく、とりわけ労働市場はひどい状況が続いていると発言しています。
ニューヨーク株式市場は新たな追加的量的緩和政策(QE3)への言及が無かったことを嫌気して大引けにかけて売られていると判断されています。(気が早い!!!)(^^)
ダウ工業株価平均指数12070.81-0.16%
NY証券取引所出来高8.71億株-3.06%
ナスダック総合指数2701.56-0.04%
ナスダック出来高18.39億株-1.38%
おさえておきたい指数、発表
欧州4月小売売上高 予想+0.3% 実績+0.9%
ドイツ4月製造業受注指数 予想+2.0% 実績+2.8%
ユーロ価格次第で減速すると思います。
また、融資の絡み合いがドイツ銀行にもあるのでドラキさんのアプローチを待っています。(頑張れ!スーパーマリオ!!)
経済指標
20:00 米国 MBA住宅ローン申請指数
予想:- 前回:-4.0%
21:15 カナダ 5月住宅着工件数EXP
予想:18.35万件 前回:17.9万件
世界的な流れ
1、米国の経済統計は景気の減速を示唆するものが多いです。
2、今年のコンセンサスGDP予想はスルスル下がっています。
3、一部には「QE3が必要ではないか」との声が出てきています。
4、バーナンキFRB議長は火曜日のスピーチで米国経済はダブルディップしないという見解を明らかにしています。
しかし市場はこの発言を受けて売られ、市場参加者はFEDの意見に必ずしも賛成しないことを示しています。
5、欧州の経済統計もこのところ冴えない。ギリシャ債務再編問題、イタリアのソブリン見通しの暗転、スペイン地方政府の負債への懸念など不安要素は多い。
テクニカル的には 米国市場は調整局面です。
ディストリビューション ゼロ
ブルルベア指数強気45.2%弱気20.4%
ショート・インタレスト比率13.85
プット/コール・ボリューム1.15
短期で取れる状態ですが、株は上手くないのでやりません。
まだぬるい感じです。
(居眠りで損するのがオチ!)
FX短期は、おかげで少し良好になってきています。
三空さんの録画研究の成果です。
まだまだですが。(少額試験中!)
私にとっては奇跡です!
スキャルの成績が上がるとは思っていませんでした。
もっとデーターが欲しいですね!!
3本では足りません。
目標は完璧にコピーすることですが難しいと思います。
(嫌になるくらいの才能の差が!)
職人芸ですからね~~。
でもやります!
(^^)
by wine (2011-06-08 19:32)
>補足ですが、今年は年金支給額が0.4%減額されました。
(2011年6月支給分より)
マクロのわからない議員、官僚が国を動かしている成果です。(><)
国家経済を家庭の家計と一緒にするな!!
ただ国民に回る金が国家に入るだけです。
結果国民のパイが減るのでその分消費が減ります。
橋本内閣の時の消費税と同じです。
(使用費税の上がった分だけ税収が落ちてます。奇妙な合致ですが不思議でもありません。国家を会社としてバランスシートをかけばわかります。)
意味はありません。
視点が間違っています。
(><)
(^^)
by NO NAME (2011-06-08 22:05)
上のは私です。(^^)
by wine (2011-06-08 22:06)
こんばんは、wineさん。
指標をありがとうございます。
景気の減速、指標(特に労働市場、住宅)、株安などQE3催促相場の様相が強まっています。
最近のドル安(対円)はオプショントリガーが79.5円~79円に多数あるため(その値をつけると大儲けする投資主体の存在)と言われていますが、米金融緩和拡大の可能性が高まっていることを感じ取っていると考えることもできます。
中長期に加え、短期の実力がつけば鬼に金棒のオールラウンダーの誕生です。
by renbajinharuhi (2011-06-08 22:09)