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2010年8月3日前場 [株]

本日前場の日経平均は117円16銭高の9687円47銭で終了しています。
大幅高で始まり、高値もみ合いが続いた後は上げ幅を縮小しました。
上海、香港は堅調に推移しています。


2010年8月3日前場の日経平均    2010年8月3日前場の日経平均先物

始値  9716円57銭( 9:00)          9730円( 9:01)
高値  9750円88銭( 9:12)          9750円( 9:09)
安値  9681円76銭(10:52)          9670円(10:52)
前引  9687円47銭(11:00)          9690円(11:00)


データ
寄り付き前の外資系証券10社注文状況                  
          
 2010年
          売り       買い
 
 7月 1日 2180万株   1590万株   590万株の売り越し
 7月 2日 1970万株   1100万株   870万株の売り越し
 7月 5日 1300万株   1330万株    30万株の買い越し
 7月 6日 1130万株   1060万株    70万株の売り越し
 7月 7日 1090万株   1290万株   200万株の買い越し
 7月 8日 1350万株   1950万株   600万株の買い越し
 7月 9日 1040万株   1280万株   240万株の買い越し
 7月12日 1040万株   1100万株    60万株の買い越し
 7月13日 1680万株   1360万株   320万株の売り越し
 7月14日 1370万株   2550万株  1180万株の買い越し
 7月15日 1370万株   2060万株   690万株の買い越し
 7月16日 1540万株   1630万株    90万株の買い越し
 7月20日 1350万株   1020万株   330万株の売り越し
 7月21日 1400万株    910万株   490万株の売り越し
 7月22日 2020万株   3020万株  1000万株の買い越し
 7月23日  860万株   2950万株  2090万株の買い越し
 7月26日 2400万株   1480万株   920万株の売り越し
 7月27日 1750万株   1690万株    60万株の売り越し
 7月28日 1540万株   1940万株   400万株の買い越し
 7月29日 1190万株   2060万株   870万株の買い越し
 7月30日 1590万株   1700万株   110万株の買い越し
 8月 2日 1480万株   1790万株   310万株の買い越し
 8月 3日 1390万株   2270万株   880万株の買い越し
 

これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。


      日経平均今年の高値             日経平均今年の安値

終 値 2010年4月5日  11339円30銭   2010年7月1日  9191円60銭

ザラバ 2010年4月5日  11408円17銭   2010年7月6日  9091円70銭


2009年11月27日(金)の日本市場                       
日経平均  9081円52銭 301円72銭安  
TOPIX     811.01  -18.55                
東証2部   1962.19  -24.30                 
ジャスダック 1114.19  -11.05               
マザーズ    376.09  -10.20                        
ヘラクレス    505.19  -10.69

この日(2009年11月27日)のザラバ安値 9076円41銭

それ以前の安値 2009年7月13日 ザラバ 9050円33銭
それをも下回ると 2009年5月 1日 ザラバ 8827円13銭
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コメント 4

wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん!
(^^)

欧州は胸をすくような感じです!
アメリカ株は、ぼどほど。
といった感じです。


昨夜(現地8月2日)の海外市場の動き です。

 欧州市場は、 BNPパリバ+5.3%や香港上海銀行+5.34%の決算が良かったこと、アジア市場が強かった事、欧州の購買担当者指数の数字が強かった事などをうけて投資家のリスク志向が高まっているそうです。その結果
英国FTSE100指数+2.65%
フランスCAC40指数+2.99%
ドイツDAX指数+2.34%
スペインIBEX指数+3.20%。

 それを受けて、米国市場は、 7月のISM製造業景況指数が強かったことや欧州市場のラリーを受けてニューヨーク市場も堅調な感じでした。
但し新規受注の項目は予想を下回っていましたね。(^^)
原油がしっかり。
 エネルギーや鉱業に関連する銘柄が強いようです。
また半導体ではLSI(LSI)+6.2%やインテル(INTC)+2.67%に買い物が集まっていました。
 


ダウ工業株価平均指数10674.38+1.99%
NY証券取引所出来高9.76億株-8.17%
ナスダック総合指数2295.36 +1.80%
ナスダック出来高19.36億株 -8.91%



昨夜発表の経済統計 です。(^^)

ドイツ7月製造業購買担当者指数確報値 予想61.2 実績61.2

欧州7月製造業購買担当者指数確報値 予想56.5 実績56.7

英国7月製造業購買担当者指数 予想57.0 実績57.3

米国7月ISM製造業景況指数 予想54.5 実績55.5

米国6月建設支出 予想-0.5% 実績+0.1%

通貨の影響が顕著に出ています。
建設は意外でした。


今夜の経済指標です。

6:00PM 欧州6月生産者物価指数 予想+3.2%

9:30PM 米国6月個人所得 予想+0.2%

9:30PM 米国6月個人消費支出 予想+0.1%

11:00PM 米国6月製造業受注指数 予想+0.0%

11:00PM 米国6月中古住宅販売ペンディング 予想+1.1%




 アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)+3.51%は米国の穀物商社です。今夜決算発表がある。
このところ所謂、ハイヤー・ローと呼ばれる下値をだんだん切り上げてゆく力強いチャート・パターンになっています。
次の目標は200日移動平均線のある$28.78ではないかと思います。

順位つけを見て食量品も考えています。

P&G(PG)+1.46%は日用品の会社。今夜決算発表の予定。
ここは大きいので影響があります。


中期的な流れとしては、米国企業の7割が決算発表を終えた。約7割の会社がポジティブ・サプライズを発表している。
 一方、欧州でも決算発表が始まっています。
これまでのところ欧州企業の決算は概ね好調です。(^^)


テクニカルで見ると、米国市場は上昇局面を維持しています。
ダウは6月のザラバ高値10594を超えました。
 ナスダック総合指数はこれに比べると少し出遅れている感じが出ています。
ディストリビューション・デー(*)のカウントはダウとS&P500が3、
ナスダックが2。
 微妙になってきています。(><)



ブルベア指数  強気38.2%弱気34.9%
ショート・インタレスト比率11.42
プット/コール・ボリューム0.84

指数でみると中立ですね!(^^)

 欧州株が全体に寄与しています。
それに対し、新しく投資する新興国はさえません。
(??)
(当然か!だいぶ先が上がり時だもんな!今ははっきり言って安いです!!)





by wine (2010-08-03 19:39) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。
詳細なレポートをいつもありがとうございます。

通貨供給量が減少しているならば選別物色が起きることが考えられます。
誰もが現在の先導役は新興国と考えていますが、だからこその先進国買いと考えることができます。

ストレステストは甘いとのもっぱらの評判(情報誘導?)ですが、それをあざ笑うがごとくにヨーロッパ主要国株式は堅調です。
by renbajinharuhi (2010-08-03 22:02) 

wine

>ストレステストは甘いとのもっぱらの評判(情報誘導?)ですが、それをあざ笑うがごとくにヨーロッパ主要国株式は堅調です。

不思議なことに、海外ではストレステストがあるまでは、放映されていましたが、過ぎるとすぐ外されています。
(米国のストレステストを思い出してください。最初は甘いとかさんざん言われていましたが、資金が注入され改善が始まりました。これを記憶しているのだと思います。私も正当だと思います。いくらいるかをおおよそでもいいからハッキリさせることが重要なのですから。
 そのため、一つも手放していません。)
 それをrenbajinharuhiさんに知らせたくて、前にコメントを書いたのですが、うまく伝わらず済みませんでした。(_ _)

 流れているニュースは日本と海外はかなり違います。
注意が必要だと思います。

>通貨供給量が減少しているならば選別物色が起きることが考えられます。
誰もが現在の先導役は新興国と考えていますが、だからこその先進国買いと考えることができます。

 確かにデフレ現象の顕著化とともに選別眼が物を言います。
基本デフレに株は弱いですから。
(通貨発行量を見ると、どの順に起きるかわかると思います。)

 そのため通貨を下げれる手札を持つところほど強く推移すると思います。
(欧州も韓国も、アメリカも持っています。デフレで通貨を安くすることは予防策になります。)

 そのためそれを意識した保有株にする必要があると思います。
(デフレ下では、輸出力を持つ通貨発行量の少ないところは優位です。
アフリカ、アジアの小国、等。2つとも持つことが重要です。
狙います!!!!)

 保有株、債券の利回りも重要です。
(現金を生み出す力が重要。)

 しかし、通貨発行量の多い国が通貨量が減る時は影響を受けやすいとは皮肉です!(だから、おもしろい!)
(^0^)

為替には注意が必要と思います!!

(^^)



 
by wine (2010-08-03 22:35) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。
的確なご指摘ありがとうございます。

>流れているニュースは日本と海外はかなり違います。
注意が必要だと思います。
まさに情報格差がもたらすパフォーマンスへの影響と言うことですね。
知らないということは恐ろしいを地でいっています。
by renbajinharuhi (2010-08-04 06:13) 

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