2010年6月14日前場 [株]
財務省と内閣府が本日発表した4~6月期法人企業景気予測調査によると、
企業の景況感を示す景況判断指数は、大企業全産業でプラス4.0となり、
前四半期(1~3月期)と比べて景況感が改善し、3期ぶりの改善となった。
製造業はプラス10.0と改善傾向を維持、非製造業はプラス0.9と11期ぶりの改善となりました。
先行き7~9月は大企業全産業でプラス10.1、10~12月はプラス9.3となりました。
全産業ベースの2010年度の設備投資計画(ソフトウエア投資を含む、土地購入額を除く)は
前年比9.2%増となりました。
中国の国家発展改革委員会は6月12日、ウェブサイトに掲載した声明で、
ことし上半期の中国の消費者物価指数上昇率が恐らく前年同月比の平均で2.6%となり、
1~5月の同2.5%から加速するとの見通しを示し、前回5月の見通し(5月18日・2.5%)を
上方改定しました。
本日前場の日経平均は151円51銭高の9856円76銭で終了しています。
高く始まった後も、堅調に推移しています。
ただ、売買代金は盛り上がっていません。
上海は休場、香港は上昇して推移しています。
2010年6月14日前場の日経平均 2010年6月14日前場の日経平均先物
始値 9824円93銭( 9:00) 9830円( 9:00)
高値 9880円98銭(10:44) 9880円(10:06)
安値 9819円95銭( 9:04) 9820円( 9:00)
前引 9856円76銭(11:00) 9850円(11:00)
データ
寄り付き前の外資系証券10社注文状況
2010年
売り 買い
5月 6日 3250万株 1480万株 1770万株の売り越し
5月 7日 1680万株 1420万株 260万株の売り越し
5月10日 1570万株 1320万株 250万株の売り越し
5月11日 3410万株 2360万株 1050万株の売り越し
5月12日 1820万株 1670万株 150万株の売り越し
5月13日 1910万株 1960万株 50万株の買い越し
5月14日 2390万株 1770万株 620万株の売り越し
5月17日 1230万株 1550万株 320万株の買い越し
5月18日 1690万株 1140万株 550万株の売り越し
5月19日 1880万株 1820万株 60万株の売り越し
5月20日 1950万株 1840万株 110万株の売り越し
5月21日 1440万株 1020万株 420万株の売り越し
5月24日 1890万株 2010万株 120万株の買い越し
5月25日 1590万株 1860万株 270万株の買い越し
5月26日 4050万株 3060万株 990万株の売り越し
5月27日 1720万株 1710万株 10万株の売り越し
5月28日 2400万株 2130万株 270万株の売り越し
5月31日 1200万株 730万株 470万株の売り越し
6月 1日 770万株 520万株 250万株の売り越し
6月 2日 2950万株 950万株 2000万株の売り越し
6月 3日 1110万株 1170万株 60万株の買い越し
6月 4日 2080万株 1680万株 400万株の売り越し
6月 7日 1990万株 1350万株 640万株の売り越し
6月 8日 2500万株 1440万株 1060万株の売り越し
6月 9日 1510万株 1180万株 330万株の売り越し
6月10日 1420万株 1180万株 240万株の売り越し
6月11日 1790万株 2170万株 380万株の買い越し
6月14日 1150万株 1300万株 150万株の買い越し
これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。
あまり見たくもないでしょうが(嫌な人はご覧にならないように)・6月4日の9962円42銭を
上回ったら消去します。
2009年11月27日(金)の日本市場
日経平均 9081円52銭 301円72銭安
TOPIX 811.01 -18.55
東証2部 1962.19 -24.30
ジャスダック 1114.19 -11.05
マザーズ 376.09 -10.20
ヘラクレス 505.19 -10.69
企業の景況感を示す景況判断指数は、大企業全産業でプラス4.0となり、
前四半期(1~3月期)と比べて景況感が改善し、3期ぶりの改善となった。
製造業はプラス10.0と改善傾向を維持、非製造業はプラス0.9と11期ぶりの改善となりました。
先行き7~9月は大企業全産業でプラス10.1、10~12月はプラス9.3となりました。
全産業ベースの2010年度の設備投資計画(ソフトウエア投資を含む、土地購入額を除く)は
前年比9.2%増となりました。
中国の国家発展改革委員会は6月12日、ウェブサイトに掲載した声明で、
ことし上半期の中国の消費者物価指数上昇率が恐らく前年同月比の平均で2.6%となり、
1~5月の同2.5%から加速するとの見通しを示し、前回5月の見通し(5月18日・2.5%)を
上方改定しました。
本日前場の日経平均は151円51銭高の9856円76銭で終了しています。
高く始まった後も、堅調に推移しています。
ただ、売買代金は盛り上がっていません。
上海は休場、香港は上昇して推移しています。
2010年6月14日前場の日経平均 2010年6月14日前場の日経平均先物
始値 9824円93銭( 9:00) 9830円( 9:00)
高値 9880円98銭(10:44) 9880円(10:06)
安値 9819円95銭( 9:04) 9820円( 9:00)
前引 9856円76銭(11:00) 9850円(11:00)
データ
寄り付き前の外資系証券10社注文状況
2010年
売り 買い
5月 6日 3250万株 1480万株 1770万株の売り越し
5月 7日 1680万株 1420万株 260万株の売り越し
5月10日 1570万株 1320万株 250万株の売り越し
5月11日 3410万株 2360万株 1050万株の売り越し
5月12日 1820万株 1670万株 150万株の売り越し
5月13日 1910万株 1960万株 50万株の買い越し
5月14日 2390万株 1770万株 620万株の売り越し
5月17日 1230万株 1550万株 320万株の買い越し
5月18日 1690万株 1140万株 550万株の売り越し
5月19日 1880万株 1820万株 60万株の売り越し
5月20日 1950万株 1840万株 110万株の売り越し
5月21日 1440万株 1020万株 420万株の売り越し
5月24日 1890万株 2010万株 120万株の買い越し
5月25日 1590万株 1860万株 270万株の買い越し
5月26日 4050万株 3060万株 990万株の売り越し
5月27日 1720万株 1710万株 10万株の売り越し
5月28日 2400万株 2130万株 270万株の売り越し
5月31日 1200万株 730万株 470万株の売り越し
6月 1日 770万株 520万株 250万株の売り越し
6月 2日 2950万株 950万株 2000万株の売り越し
6月 3日 1110万株 1170万株 60万株の買い越し
6月 4日 2080万株 1680万株 400万株の売り越し
6月 7日 1990万株 1350万株 640万株の売り越し
6月 8日 2500万株 1440万株 1060万株の売り越し
6月 9日 1510万株 1180万株 330万株の売り越し
6月10日 1420万株 1180万株 240万株の売り越し
6月11日 1790万株 2170万株 380万株の買い越し
6月14日 1150万株 1300万株 150万株の買い越し
これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。
あまり見たくもないでしょうが(嫌な人はご覧にならないように)・6月4日の9962円42銭を
上回ったら消去します。
2009年11月27日(金)の日本市場
日経平均 9081円52銭 301円72銭安
TOPIX 811.01 -18.55
東証2部 1962.19 -24.30
ジャスダック 1114.19 -11.05
マザーズ 376.09 -10.20
ヘラクレス 505.19 -10.69
2010-06-14 11:07
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コメント(4)
こんにちわ!
renbajinharuhiさん!
米国の5月の小売り売上高は予想に反して悪い数字でしたが、ただ主に弱かったのは建材など住宅建設に関連する部門であり、これは住宅優遇策が4月で切れたことの反動で新規の着工や改装が減った一時的な特殊要因と見る事も出来ると思います。
このため今日の発表はそれほどネガティブには受け止められていません。各株価指数は上昇しているが出来高水準は極めて低いのが気になります。
金曜日発表の経済指標 は次の通りでした。
英国5月生産者仕入れ価格指数 予想-0.8% 実績-0.6%
英国5月生産者出荷価格指数 予想+0.5% 実績+0.3%
英国5月生産者物価指数コア 予想+4.8% 実績+4.4%
英国4月鉱工業生産指数 予想+0.4% 実績-0.4%
英国4月製造業生産高 予想+0.5% 実績-0.4%
米国5月小売売上高 予想+0.2% 実績-1.2%
米国5月小売売上高(自動車除く) 予想+0.6% 実績-1.1%
米国6月ミシガン大学消費者信頼感指数 予想75.0 実績75.5
米国4月企業在庫 予想+0.5% 実績+0.4%
英国は金融以外は大したことないので妥当とも思えます。
米国はの~~~んびりの感があります。
4~5カ月はこんな感じだと思います。(^^)
今夜の経済指標です。
6:00PM 欧州4月鉱工業生産 予想+0.6%
ナスダック100指数は+0.93%で1860辺りに下降トレンドの上値抵抗線があるようです。ここを上に切ると次の目標は1898となります。
(ハイテク大好き!!)
フランスCAC40指数+1.11%は下降トレンドの上値抵抗線を上に切ったように見える。次の目標である3598を越えられれば正式に反発局面に入りかな??
ドイツDAX指数-0.14%も下降トレンドの上値抵抗線を上に切り、ちょうどその線上で地固めしている様子です。50日移動平均線も6068にあり、ここはきわめて重要な水準です。(ドイツもいい感じ!!)
テクニカル分析 的には世界の株式市場はいずれの指数もどうやら5月25日につけたザラバ安値を死守できたようですね!
それぞれの指数の安値は:
株価指数
5月のザラバ安値
6月11日引値
ダウ工業株価平均指数
9774.48
10211.07
S&P500指数
1040.78
1091.60
ドイツDAX指数
5607.68
6047.83
フランスCAC40指数
3287.57
3555.52
見事です!!
素晴らしい比率です。(^0^)
流動性資金がみごとに分散されています。
米国と欧州が組んでいるなら、どうなるか考えて投入します。
(^^)
ブルベア指数は投資家心理が弱気に傾き過ぎていることを示しており、マーケットが上昇する可能性があると思います。
先週金曜日のニューヨーク市場の動きは木曜日の上昇に続くフォロースルーを見せていて、罫線的にはよい感じでした。
但し出来高は極めて低水準です。
週末事情ということもあるかもしれません?(??)
とりわけナスダックは今年最低の出来高です。
ブルベア指数強気38.5%弱気31.9%
ショート・インタレスト比率 8.81
プット/コール・ボリューム1.06
行動するには十分だと思います。
(^^)
by wine (2010-06-14 16:34)
t追伸
FXは、一気のグリーンに改善です!(^^)
少し早すぎるのが気になります。(??)
by wine (2010-06-14 17:01)
こんにちは、wineさん。
市場レポートをありがとうございます。
本日の日経平均はは174円60銭高の9879円85銭と3日連続の3ケタ高を見せました。
一方売買代金は3月1日以来の1兆円割れと閑散でした。
如何に市場参加者が少ないかの証明です。
9400~10000円のレンジ相場と考えれば手が出しにくいのでしょう。
チャートはダブルボトムの形を占めていますが、6月4日の9962円42銭を突破しなければダブルボトム完成とは言えませんので、多くの投資家は動いていません。
(だからこそチャンス)
by renbajinharuhi (2010-06-14 17:10)
>チャートはダブルボトムの形を占めていますが、6月4日の9962円42銭を突破しなければダブルボトム完成とは言えませんので、多くの投資家は動いていません。
(だからこそチャンス)
そのとおり!
動いたら終い!!
ある意味、「噂で動き現実で終わる。」
が相場の一面です。
(^^)
by wine (2010-06-14 21:57)