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2010年5月31日前場 [株]

経済産業省が本日発表した4月鉱工業生産指数速報(2005年=100、季節調整済み)は
前月1.3%上昇の96.0となり、2カ月連続の上昇となりました。
前月比2.5%の上昇との予想を下回りました。
生産予測指数は5月が前月比0.4%上昇、6月が同0.3%の上昇となりました。


本日前場の日経平均は20円27銭安の9742円71銭で終了しています。
小幅安で始まり、プラス・マイナスの両方の場面があったものの、もみ合いでした。
上海、香港は軟調に始まっています。


2010年5月31日前場の日経平均    2010年5月31日前場の日経平均先物

始値  9735円47銭( 9:00)          9740円( 9:00)
高値  9781円26銭( 9:17)          9790円( 9:11)
安値  9728円42銭( 9:56)          9720円( 9:55)
前引  9742円71銭(11:00)          9740円(11:00)

データ
寄り付き前の外資系証券10社注文状況                  
          
 2010年
          売り       買い
 
 4月 1日 1990万株   2550万株   560万株の買い越し
 4月 2日 1720万株   1770万株    50万株の買い越し
 4月 5日  950万株   1480万株   530万株の買い越し
 4月 6日  780万株   1200万株   420万株の買い越し
 4月 7日 1880万株   1910万株    30万株の買い越し
 4月 8日 2410万株   1890万株   520万株の売り越し
 4月 9日 2860万株   2130万株   730万株の売り越し
 4月12日 2380万株   1870万株   510万株の売り越し
 4月13日 1740万株   1760万株    20万株の買い越し
 4月14日 2790万株   3420万株   630万株の買い越し
 4月15日 3060万株   3750万株   690万株の買い越し
 4月16日 1390万株   1940万株   550万株の買い越し
 4月19日  890万株   1340万株   450万株の買い越し
 4月20日 2100万株   2590万株   490万株の買い越し
 4月21日 1440万株   3450万株  2010万株の買い越し
 4月22日 1940万株   2440万株   500万株の買い越し
 4月23日 2190万株   1510万株   680万株の売り越し
 4月26日 2420万株   1970万株   450万株の売り越し
 4月27日 1260万株   1810万株   550万株の買い越し
 4月28日 2510万株   2180万株   330万株の売り越し
 4月30日 2220万株   3370万株  1150万株の買い越し
 5月 6日 3250万株   1480万株  1770万株の売り越し
 5月 7日 1680万株   1420万株   260万株の売り越し
 5月10日 1570万株   1320万株   250万株の売り越し
 5月11日 3410万株   2360万株  1050万株の売り越し
 5月12日 1820万株   1670万株   150万株の売り越し
 5月13日 1910万株   1960万株    50万株の買い越し
 5月14日 2390万株   1770万株   620万株の売り越し
 5月17日 1230万株   1550万株   320万株の買い越し
 5月18日 1690万株   1140万株   550万株の売り越し
 5月19日 1880万株   1820万株    60万株の売り越し
 5月20日 1950万株   1840万株   110万株の売り越し
 5月21日 1440万株   1020万株   420万株の売り越し
 5月24日 1890万株   2010万株   120万株の買い越し
 5月25日 1590万株   1860万株   270万株の買い越し
 5月26日 4050万株   3060万株   990万株の売り越し
 5月27日 1720万株   1710万株    10万株の売り越し
 5月28日 2400万株   2130万株   270万株の売り越し
 5月31日 1200万株    730万株   470万株の売り越し


これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。


あまり見たくもないでしょうが(嫌な人はご覧にならないように)

2009年11月27日(金)の日本市場                       
日経平均  9081円52銭 301円72銭安  
TOPIX     811.01  -18.55                
東証2部   1962.19  -24.30                 
ジャスダック 1114.19  -11.05               
マザーズ    376.09  -10.20                        
ヘラクレス    505.19  -10.69

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コメント 10

wine

こんにちわ!
renbajinharihiさん!
 
 現在、欧州を巡る投資家の関心は「ギリシャがデフォルトするか?」という問題から「スペインの不動産に絡む不良債権の問題」に移っています。
(次のユーロ安戦士はスペインか?どっちにしろ、ドイツ、フランスに儲けさせないことには、自分も危ない!)
 
 スペインはギリシャとは比べ物にならないほど大きい経済である上、国債の借り換えの必要も大きいです。
(うまくユーロ安にする要素が大きいです。ドイツ首相の外交はギリシア、ポルトガル、スペインの順でした。ポルトガルは飛ばすのかな?)(??)
 
 先週のフィッチによるスペインのソブリン格付けの引き下げはしたがって不吉な予兆と言えます。
 
 ユーロ安はドイツやフランスの輸出型企業にはプラスに働いています。
(バロンズにも記載)
これとは対照的にアメリカ企業で欧州の売上比率が高いところは苦しくなっってキャンセルが出てきています。 (中国も同様。おそらく日本も。)

 この点を考えればおのずと道は見えてきます。(^^)

しかし、通貨の仕込み時はいつ来るかがむずかしいですね。(><)
 多くの通貨が関係するので、全くをわかりません。
(30%は指し値入れています。)

(^^)

米国をテクニカル分析で見ると、 先週の週間ベースではナスダックは+1.3%
(予想通り堅調、企業選別は重要ですが、ハイテク万歳!!!)、S&P500は+0.2%でした 。

 また指数的には
ブルベア指数        強気39.3%  弱気29.2%
ショート・インタレスト比率 8.88
プット/コール・ボリューム 1.04


よわ気がかなり多いですね!
総弱気まであと少し!

(^^)

 また、インド・センセックス指数+1.18%は依然ダウントレンドにあるがブレイクアウトを試みています。新興国の株価指数の中では期待の持てるただ一つのチャートです。
 晩餐会の歓迎ぶりからの判断は間違いなかったと思います。予想通り、インドは相対的に新興国では一番いいです。しかし、今が買い時かはわかりません。微妙??  (??)
 ただ、恐らく米国との政治経済の結びつきは強くなると思います。
(見返りは双方大です。)

(^0^)

なおシフトが変わり、書き込みが遅れることが多くなると思います。
すみません<(_ _)>
by wine (2010-05-31 16:28) 

renbajinharuhi

こんにちは、wineさん。

次のユーロ安戦士はスペインになるのでしょう。
ギリシャより小さい(経済規模でも赤字額でも)国ではインパクトがないでしょう。
自国通貨安による経済復活を目指すのならば、ギリシャがユーロを離脱するという説は説得力はあります。

書き込みの時間はいつでも結構です。
wineさんの都合のいいお時間にどうぞ。
お待ちしております。
こちらこそタイムリーなお返事ができないことを申し訳なく思っています。
by renbajinharuhi (2010-05-31 16:54) 

wine

>自国通貨安による経済復活を目指すのならば、ギリシャがユーロを離脱するという説は説得力はあります。

 確かにこれをやると、ドラクマ急落1年はハイパワーインフレが襲います。
やりたくてもできないと思います。
 国民のあの性質だと、暴動の激化が起こります。
 確かに競争力は上がりますが、輸出競争力のある基盤が国として低いです。(せいぜい船舶輸送、観光?不景気の時は微妙な産業です。あとは、オリーブオイル?) 
 
 また、食料、石油など輸入品の必要な所だと、かなりきびしい事態になります。
 国内企業整備をした後でないと、とてもV時回復は無理です。
しかし、その資金すらありません。
(計画的国内投資が行われていなかったツケです。)
 難しいと思います。

今のまま、緩やかに回復できればいい方でしよう。
(ドイツ、フランス人が多く遊びに来て、物を輸送するさい使用するとかしないと無理です。)

EU圏としての経済評価の最適価格までユーロが落ちれば緩やかに回復していくと思います。
by wine (2010-05-31 17:14) 

renbajinharuhi

的確なご指摘ありがとうございます。
日本人とは国民性が違うのでできないし、その下地となる基盤も資金もないと言うわけですね。

鳩山首相が福島大臣を罷免したように、ユーロ圏はGDPに占める財政赤字の項目でギリシャを切り捨てる(他にもあるのでガタガタになる)には強力なリーダーシップ(ギリシャ国内とユーロ圏の両方)がなければ無理そうだし、ユーロ安で恩恵がある人や団体や国は反対勢力になりそうですね。

by renbajinharuhi (2010-05-31 18:54) 

wine

農業立国ですが、育つものが極端に偏っています。
 オリーブオイルは、世界第3位でかなりとれたと思います。
逆に主食となるものは、あまりとれません。
 後は泥炭が世界十位くらい?マグネシウムも取れたと思います。
限定されています。
 しかも、軍事費は東西の要衝ですから、かなり多くかかると覚えています。
 主力は海上輸送(バラ済み船)、観光です。
日本の、田舎みたいなものです。(米がとれるだけマシ)
そうはうまくいかないと思います。(日本には輸出競争力がある分いいと思います。だから、金融と実業、農業のバランスが重要なわけです。アメリカが小さくてもすべてそろえる理由はこれです。)

また、ドイツもフランスも通貨障壁なしでヨーロッパEU圏に売ったおかげの大黒字だったのですから、あまり威張れるものではありません。
 そして税金は払わない。ズルイのはどっちかわかりません。
 
もし、ユーロがなくなれば、ドイツ、フランスは商圏の消失という憂き目いあいます。(さんざん売って金がないならバイバイね!はちょっとね!)
 そもそも、ギリシアは経済的にバランスがとりにくい地域です。
(代わりに通貨レートがバランスとりをしていたわけです。)

ただ、もしユーロを成功させたいなら全体に課税し、資金分配できる組織が必要です。(財務省みたいな)

 それこそ完全一体化の過程です。(^^) 

多くの国が経済孤立している限り、共通通貨は危険な罠です。

(^^) 

 

by wine (2010-05-31 20:51) 

renbajinharuhi

ギリシャ情報をありがとうございます。
今年はユーロ危機で一喜一憂する年になるのでしょう。

有名投資家のジム・ロジャーズ氏はユーロ消滅にまで言及しています。
(よほど大量のユーロ売りポジションを持っているのでしょう)

by renbajinharuhi (2010-05-31 22:00) 

renbajinharuhi

こんばんは、hetianさん。
nice!をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2010-05-31 22:02) 

wine

おはようございます。
>有名投資家のジム・ロジャーズ氏はユーロ消滅にまで言及しています。
(よほど大量のユーロ売りポジションを持っているのでしょう)

 あの人なら、そうだと思います。
これが多い人ですから。(ただ、どこを買っているかは不明です。おそらくは、「人民元とペッグしているドルかな?」と思います。しかし現金ならば人民元買いユーロ売りも可能です。)

 現状では、面白い情報ではリーマンを当てたヘッジファンドマネージャーガ上がろうが下がろうが金を買いまくっています。

わたしも現状では手の打ちようがないので、待つのみです。
(指し値入れています。)
昨日はマーケット休みで、朝の4時から働いていたので久しぶりによく寝ました。
(^^)


(^^)
  
 
 
by wine (2010-06-01 08:45) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。

いかに優秀な人でも体調を壊しては良い仕事ができません。
(どちらの?)
十分な休養と栄養補給は大切です。

5月は世界株安でしたので、傷ついた投資家も多いと思います。
一気の上昇は望めませんので、のんびりとポジションを構築しても十分でしょう。
by renbajinharuhi (2010-06-01 09:27) 

renbajinharuhi

おはようございます、ネットクルーザーさん。
nice!をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2010-06-03 10:33) 

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