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2009年11月20日の3大市場 [株]

日本政府は11月20日の月例経済報告で、日本経済の現状を「緩やかなデフレ状況にある」と
明記し、商品やサービスの価格が下がり続ける「デフレ」に陥っていると宣言しました。
(影の声・薄型テレビ安くなったよな~ 外食も低価格志向だし、プリウスだって安くなったし)
政府のデフレ認定は2001年3月~2006年6月以来3年5カ月ぶりです。
(影の声・資産デフレだけは勘弁してくれ~)
国内指標は消費者物価(除く生鮮食品)総合指数が9月まで7カ月連続前年実績を下回り、
2009年7~9月期のGDPも、物価を反映し、家計や企業の実感に近い名目GDPが、
6四半期連続のマイナスに陥っています。
(影の声・やっぱり、日本は景気悪いんだ~)

2009年11月20日(金)のアメリカ市場は

ダウは14ドル28セント安の10318ドル16セントと3日続落しました。
ナスダックは-10.78の2146.04で終了しています。
S&P500は1091.38(-3.52)で終了しています。

シカゴ日経平均先物は9470円で終了しています。

原油価格は76ドル72セント(-74セント)で終了しました。

金価格は1146ドル80セント(+4ドル90セント)で終了しました。
終値での史上最高値を更新しました。


11月20日の上海総合指数は-12.27の3308.34と6日ぶりに反落しました。
上海B  262.810 - 0.491
深センB 636.299 - 3.114 

11月20日の香港市場は下落しました。
香港ハンセン 22445.84 -187.32  4日続落    
H     株  13329.66 -141.32 
レッドチップ   4133.47 - 30.03    

11月20日の日本市場は                       
日経平均が51円79銭安の9497円68銭と4日続落して終了しました。
安く始まり、3ケタの下げの場面もありましたが、最終的に下げ渋ったものの4日続落でした。
ただし、日経平均以外の指数はプラスで終了しました。
TOPIX     838.71  + 1.00                
東証2部   1984.12  + 4.54   14日ぶり反発・今月初の上昇              
ジャスダック 1125.25  + 6.33               
マザーズ    384.46  +17.37   14日ぶり反発・今月初の上昇                     ヘラクレス    520.01  -11.59


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コメント 4

renbajinharuhi

こんにちは、龍之介さん。
ご訪問とnice!をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2009-11-22 14:31) 

NO NAME

こんばんわ!
renbajinharuhiさん!(^^)

 NY時間では米10月中古住宅販売件数が注目指標となると思われます

 米政府の住宅減税措置の延長などで、先行指標の米9月中古住宅販売保留が継続して上昇しており、住宅市場の底入れムードが漂っています。 
 本指標も増加を示しドル・円の下値を支えるか、あるいはネガティブサプライズとなり10/7につけた87.90円台を目指すかが重要です。また米2年債の入札も控えていて、入札結果による米長期金利への影響も見ておきたい所です。
 なお、今週は週半ばまでに、米FOMC議事録(24日に前倒しで発表)や米10月耐久財受注、米国債の入札が注目されるものではないかと思います。週末は米国市場が(サンクスギビングデー)で休場・短縮取引などとなるため、積極的な取引は控えられると考えるが、薄商いでの思わぬ変動の確率もあり得ます。

次に金曜の米国株式市場の終わりの結果です。

ダウ -14.28 -0.14%
ナスダック -10.78 -0.50%

上げ/下げ銘柄数

NYSE: 1548/2204
NASDAQ: 1240/1448

ドル/円 88.9050


プロのコメントとして次の物がありました。

・ 「今年の休暇を利用した旅行者数は、去年を下回ることが予想されている。しかし、だからと言って旅行者数が完全にゼロになるわけではない。調査によれば、来週から来年の3月までに旅行を計画している米国消費者は約45%だ。」 --- CNBC Stock Blog

 そうかな???

・ 「ハイテク銘柄を引き続き狙えると思う。たしかに、重要なクリスマスシーズンが迫り、個人消費の低迷が心配されているが、結果的に消費者たちは予想以上に金を使うだろう。」 --- ジェフリー・クライントップ氏(LPL Financial)

 半導体は在庫一杯だと思うけど??
南下、考えが甘いような??
ダウ指数(日足)については、高値からプルバック中ですが、上昇する20日と50日移動平均線で分かるように、短期中期のアップトレンドは崩れていません。ただストキャスティクスが示すように、マーケットは過熱気味だから、ダウは20日、または50日移動平均線付近まで下げる可能性があるように思えます。

ナスダック総合指数(日足)については既に20日移動平均線が弱り始め、50日移動平均線に接触しています。もちろん、50日移動平均線はまだ上昇中だから、中期トレンドの上げ方向に変わりはない。ストキャスティクスは80レベルを割り始めているから、目先的には売り物に注意だと思います。

 S&P500指数(日足)についても基本的にダウ指数と同じことが言える思います。

それでは、何故ナスダックが一番下げているのでしようか??

セミコンダクター指数(日足)を見ると半導体銘柄がナスダックの足を引っ張っているのがわかります。
 (前にもお話ししましたが、前回の好決算時で在庫が満杯ちかかったです。)

(短期トレンドを示す20日移動平均線は明確な下げ、そして中期トレンドを示す50日移動平均線は、やや下げ気味のようです。
逆指標の、プット/コール・レシオ指数を見てみよう。

 レンジ内での動きが続き、投資家たちの迷いが見える。金曜の終値は0.92だから、投資家たちは、やや強気といった所かと思います。

チャート分析は苦手なので、これでいいでしようか??

 金は、窓を開けてオーバーシュートしています。
普通なら戻りですが、どうかるか??
こわいこわい!!(><)

(^^)


by NO NAME (2009-11-23 21:54) 

wine

上のコメントは私です。
by wine (2009-11-23 21:55) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。
金はすっかり勢いがついてしまいましたね。
1164ドル70セント 17ドル90セント高(11月23日終値・米市場)
どこまで行くのでしょう。
多くの人は参加しにくいので、まさに「買いにくい相場は高い」を示現しています。

プロのコメントは有益なこともありますが“ポジショントーク”で自分の有利な方向へ投資家を誘導する意思が働くことがありますので、自分で考えることが大切になるのでしょう。

米株市場は過熱感による短期の調整を交えながらも、大勢トレンドは堅調で、中長期投資家は今年はかなりの利益を上げていることと思います。
by renbajinharuhi (2009-11-24 07:08) 

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