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保有銘柄 シーエスアイ [株]

富士通、SaaS型地域医療ネットワーク「HumanBridge」を販売開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110510-00000015-rbb-sci

私は電子カルテはこれからの日本の医療業界においては必須アイテムと考え、
その将来性の有望さについては何ら疑念は抱いていません。

ただ、企業としてどこが勝ち組になるかは、いまだ確信はもてません。
上記の記事にあるように富士通かもしれません。(電子カルテ業界1位)

電子カルテ業界で有望と思える
3733 ソフトウェア・サービス(業界2位)と4320 シーエスアイ(業界3位)の両社とも
保有しています。


そこでシーエスアイ社に質問を出しました。【過去の話です】
なお回答者は 株式会社シ-エスアイ 経営企画部様です。


1.電子カルテの互換性と問題点の有無

シーエスアイ社の回答
 電子カルテシステムにつきましては、標準化された用語・コードのマスター構築やデータ交換規格標準化などの基盤整備が一部進められているものの、まだ完全な標準化には至っていない状況でございます。
 しかしながら、2.でも述べさせていただきます地域医療連携ソリューション「ID-Link」は他社電子カルテを導入されている病院様との連携も可能となっております。
 従いまして、renbajinharuhi 様が例示されております弊社製品導入病院様から他社製品導入病院様への紹介等につきましては「ID-Link」で連携されている病院同士であれば問題なく対応することが可能でございます。


2.ID-Linkは医療情報の日本の標準となりえるのか

シーエスアイ社の回答
 地域医療連携ネットワークシステムには、「ID-Link」のような「データリンク型」と呼ばれるもののほか、データセンター型やWEB公開型等があります。それぞれに一長一短があり、場合によっては他のサービスが有効な場合もあると考えております。
 従いまして
①新たにデータセンターを構築するコストがかからない
②地域に分散する患者の診療データを統合して閲覧できる
③他社電子カルテ導入の病院とも連携が可能
④メンテナンスコストが安価
等の特徴を持つ「ID-Link」が、当面は弊社にとって最良の地域医療連携ソリューションであると考えておりますが、今後クラウドを含めた社会インフラの変化により、随時対応を検討してまいりたいと考えております。

なお「ID-Link」は(株)エスイーシーが提供しており、弊社ならびにNECは自社製品と組み合わせた「電子カルテ/地域医療連携ソリューション」として販売をさせていただいております。
                                       以上


投資は自己責任でお願いします

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サンフランシスコ人

「弊社ならびにNECは自社製品と..」

http://japantoday.com/category/tech/lockheed-martin-nec-to-enhance-satellites-space-travel-with-ai

"Lockheed Martin and NEC Corp have announced that Lockheed Martin will use NEC's System Invariant Analysis Technology (SIAT) in the space domain."
by サンフランシスコ人 (2017-12-18 05:02) 

renbajinharuhi

情報をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2017-12-18 10:28) 

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