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2011年1月20日前場(中国経済指標発表) [株]

中国経済指標発表  

2010年通期実質GDP 前年比10.3%増

2010年第4四半期実質GDP 前年比9.8%増(予想9.4%増)

12月生産者物価  前年比5.9%上昇(予想5.7%上昇)
2010年通期 前年比5.5%増

12月消費者物価  前年比4.6%上昇(予想4.6%上昇)
2010年通期 前年比3.3%増

12月小売売上高  前年比19.1%増(予想18.6%増)
2010年通期 前年比18.4%増

12月鉱工業生産  前年比13.5%増(予想13.4%増)
2010年通期 前年比15.7%増 

2010年通期(1~12月)都市部固定資産投資 前年比24.5%増(予想24.9%増)



本日前場の日経平均は118円94銭安の10438円16銭で終了しています。
安く始まった後は下げ幅を拡大しました。
上海は軟調、香港は下落しています。


2011年1月20日前場の日経平均   2011年1月20日前場の日経平均先物

始値 10492円32銭( 9:00)        10500円( 9:00)
高値 10505円63銭( 9:05)        10510円( 9:05)
安値 10434円33銭(10:33)        10430円(10:33)
前引 10438円16銭(11:00)        10440円(11:00)


データ
寄り付き前の外資系証券9社注文状況                  
          
 2010年
          売り       買い
12月 1日 1680万株   1770万株    90万株の買い越し
12月 2日 2400万株   3160万株   760万株の買い越し
12月 3日 1660万株   2210万株   550万株の買い越し
12月 6日  910万株   1650万株   740万株の買い越し
12月 7日  820万株   1650万株   830万株の買い越し
12月 8日 1470万株   1640万株   170万株の買い越し
12月 9日 1370万株   2190万株   820万株の買い越し
12月10日 1610万株   2020万株   410万株の買い越し
12月13日 1020万株   1580万株   560万株の買い越し
12月14日 1080万株   2120万株  1040万株の買い越し
12月15日 1360万株   2180万株   820万株の買い越し
12月16日 1790万株   1640万株   150万株の売り越し
12月17日 1060万株   1920万株   860万株の買い越し
12月20日 1420万株   1630万株   210万株の買い越し
12月21日 1840万株   1110万株   730万株の売り越し
12月22日 1480万株   1690万株   210万株の買い越し
12月24日 1360万株   1650万株   290万株の買い越し
12月27日  540万株   1095万株   555万株の買い越し
12月28日  595万株    615万株    20万株の買い越し
12月29日  530万株    710万株   180万株の買い越し
12月30日 1060万株   1310万株   250万株の買い越し

2011年        
          売り       買い
 1月 4日 1480万株    790万株   690万株の売り越し
 1月 5日 1780万株   1650万株   130万株の売り越し
 1月 6日 1370万株   1640万株   270万株の買い越し
 1月 7日 1140万株   1760万株   620万株の買い越し
 1月11日 1340万株   1660万株   320万株の買い越し
 1月12日 1580万株   1590万株    10万株の買い越し
 1月13日 1080万株   2440万株  1360万株の買い越し
 1月14日 1170万株   1640万株   470万株の買い越し
 1月17日 1350万株   1470万株   120万株の買い越し
 1月18日  980万株   1170万株   190万株の買い越し
 1月19日 1240万株   1600万株   360万株の買い越し
 1月20日 1370万株   1440万株    70万株の買い越し

1月9日~1月15日の対内証券投資(株式) 3254億円の買い越し


これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。


      日経平均昨年来の高値             日経平均昨年来の安値

終 値 2010年4月5日  11339円30銭   2010年8月31日  8824円06銭

ザラバ 2010年4月5日  11408円17銭   2010年9月 1日  8796円45銭


※昨年来とは2010年大発会から本日までのことです
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コメント 11

wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん!
(^^)
新興米国ハイテクを中心に米国株を相手にしていたので,この臆病さで正解だったようです。
うれしい!!!!(値動きが荒い)(^0^)/

 おりしも、上海、インドは急落しています。
「刮目せよ!しかして待て!!」(内心びくびく。ポジション縮小が苦しい!)
 という感じです。



 当然どう動こうがチャイナには売りです。(^0^)
(信用できない指標。ようやく投資家が気付いた??)
いい統計が出ている割には急落!!(対欧州向け輸出量など矛盾だらけ)

 インドにはまだまだ買い場待ちです。
(政策がブラジルと比較して2サイクル遅れの感じ??)
 ブラジルは軸足を転換していますが国の貿易体制は急には変わりません。
 中国相手の貿易は依然まだ大きい状態なので当然下に引きずられます。

為替部門、以外はほとんどキャシュです。(少額で中国売りはしてます。)


ワルキューレが聞けるかもしれません。
今年の第1幕「波乱の幕開け」の開始と判断してます。
当然まだ先ですが、買い場到来も近いと思っています。
 

(^^)
 
by wine (2011-01-21 03:00) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。

市場にはすべてが内包されているとするならば、昨年(2010年)1年間の上海総合指数は一昨年の3277.14から2808.77に低下しています。
短期ならばともかく、世界を牽引するほど好調な経済活動が行われている国の株価指数とは思えません。

株式講演会で好調な新興国の中であえて1カ国上げるとしたらとの司会の問いに証券会社の人が「中国」と答えたのを聞いて、ますます中国を買う気がなくなりました。(ひねくれ者ですので)


by renbajinharuhi (2011-01-21 06:48) 

wine

日本は、「Japan is No1]と言われて1~2年で頭打ちから下落に転じました。
 現在は「Caina is No1」と言われています。
こう言われるようになった国はそれが頂点になる確率が高いです。
 
 次の布石を打っているようですが、厳しくなっていくように思えます。
(現実と仮面のかい離)

 現主席は、政権影響力を残すと同時に最高潮の時、対米交渉である程度の成果を出したいのが本音と見ています。
(大国アメリカで晩さん会をしてもらったただ一人の主席の肩書は出来ました。他派閥に威を見せることが出来ます。ことさらに国内には対等外交であると見せつけるでしょう。その代金が飛行機の大量輸入でしよう。)

 輸出相手国の対中輸入量と中国の対輸出国輸出量を調べてください。
普通はほとんど同じになるのですが新興国、先進国で中国だけ違います。
(ロシアですらやらない)

renbajinharuhiさんの判断は正しいと思います。
 
 また、ニュースで米国債を引き受けている国という発言がまだ聞けますね!
 
違います。人民元の急騰を防ぐためにドルを買う必要があるため買っているだけです。日本のニュースはこのレベルと思うと泣けてきます。(TT)


>短期ならばともかく、世界を牽引するほど好調な経済活動が行われている国の株価指数とは思えません。

 その通りです。日本、がそう呼ばれた時はバブッていましたが、破竹の勢いでした。

 前から言っている「発表資料がおかしい」ということがいずれ多くに証明されると思います。(プロの方はご存知の方も多いと思います。)

 去年も売っていました。
今年も当然売っていきます。(ポジショントーク??)


先手必勝!!!!!!
(ニュース、経済指標を見まくらなければ投資出来ないヘタレなのでこのブログは助かります。なおほかの国では嘘を流すと処罰があります。中国の発表には処罰法令がありません。)


(^^)
by wine (2011-01-21 08:20) 

renbajinharuhi

>前から言っている「発表資料がおかしい」ということがいずれ多くに証明されると思います。(プロの方はご存知の方も多いと思います。)

相場の世界は騙し合いの側面があります。
(厳しく言えば知らないやつが悪い・特にプロなら=サブプライムは顕著な例でした)
これは勝手な思い込みですが、中国株はプロの売りVS一般投資家の買いのバランスの上に成り立っていると言えるのかもしれません。
(バランスが崩れると・恐)
by renbajinharuhi (2011-01-21 08:33) 

wine

たしかに!(^0^)

 言われる通りだと思います!
私自身、リアルを見るスタイルなので、そこからのオーバーシュートは、美味しいと思います。

 うがった見方をすればそれを餌食にしているのではないかと思います。

 だから、ジムさんのように中国投資より、バフェットさんのように米国に投資しています。(私には中国はBuyではなくSellの国です。)
 ただ商品相場は別です。

(^^)
by wine (2011-01-21 08:51) 

renbajinharuhi

世界中の経済活動が順調に行われれば、需要は増大し、インフレが進みます。
これが資本主義社会のあるべき姿です。
したがって政府や中央銀行の役割はインフレの率を適切な巡航速度に抑えることにあります。

そうなると物品価格は上がらざるを得ません。
最終的になぜお金が欲しいかと言えば心の安心と言う面を除けば、望む財やサービスを得るためです。
商品価格は経済の復活とともに上昇します。
(ただ投機で上がる部分がどのくらいあるのかを見極めなくてはなりません)
by renbajinharuhi (2011-01-21 09:36) 

wine

言われる通りだと思います。
しかも経済規模の巨大なアメリカの復活であれば強烈なインパクトが考えられます。(元から消費意欲が大きい)
 楽しめそうです。
 ただ先物はきつい場面が多いので通貨でヘッジをかけながらの慎重投資になると思います。
(臆病者です。当初覚え初めの頃FX以上に苦労しました。(><))

いろいろ教えてもらうことも多いと思いますのでよろしくお願いします。
<(_ _)>

(^^)
by wine (2011-01-21 10:07) 

renbajinharuhi

商品相場(先物)を始めたときは現在のザラバ取引(株式と同じ)ではなく節取引でした。(金も)

前場1節(9:00)、前場2節(10:00)、前場3節(11:00)のように1時間に1回しか値決めがありませんでした。
不自由を感じましたが、突然のニュースに反応できない危険性もありました。

現在はETFなどローリスク・ローリターン(先物に比べればですが)の金融商品もありますので、商品相場に参入する機会をうかがいたいと思います。
by renbajinharuhi (2011-01-21 10:46) 

wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん!
「米ドル高、新興国株安、」という明らかにレパトリの動きです。
当然どうしても株をやる場合は、短期的米国が適切です。
しかし、CPIを見ると流動性資金の引き締めも視野に入れる必要もあります。
 おのずとディフェンスの効く、ドツボであった会社の物を株は選ぶべきかと思います。(通貨発行量の多い国に限定されます。当然米国だけど,難しいですね!)
 また商品市況も、レパトリならば下がらざる得ないと思います。
 参加には細心の注意が必要かと思います。(renbajinharuhiさんはご存じだと思いますが)
 難しいですね(><)


 
by wine (2011-01-22 20:34) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。
ご指摘ありがとうございます。

2~3月にかけては日本にもレパトリが発生しますので、円高になる可能性は高いでしょう。
http://renbajin.blog.so-net.ne.jp/2009-03-11
by renbajinharuhi (2011-01-23 08:25) 

wine

円も通貨発行量が多いですからね!
選択がいよいよ難しくなりますね!(^^)
by wine (2011-01-23 19:54) 

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