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2010年10月28日の3大市場 [株]

日銀は28日、金融政策決定会合を開き、政策金利である無担保コール翌日物金利の
誘導目標を0~0.1%程度に据え置くことを、全員一致で決定しました。
10月5日の決定会合で導入を決めた総額35兆円の基金創設による各種金融資産買い入れに
ついて概要を発表しました。
買い入れ対象資産の限度額について、
長期国債1.5兆円程度、
国庫短期証券2兆円程度、
CP・社債等それぞれ0.5兆円程度、
指数連動型上場投資信託(ETF)0.45兆円程度、
不動産投資信託(Jリート)0.05兆円程度とすることを決めました。

米労働省が28日発表した10月23日までの1週間の新規失業保険週間申請件数は、
季節調整済みで43万4000件(予想45万3000件)となり、前週から2万1000件減少しました。
減少は2週連続で、7月10までの週以来の低水準となりました。
前週分は前回発表の45万2000件から45万5000件に修正されました。



2010年10月28日のアメリカ市場は
ダウは12ドル33セント安の11113ドル95セントで終了しました。
ナスダックは+4.11の2507.37で終了しました。
S&P500は1183.78(+1.33)で終了しました。

シカゴ日経平均先物は9340円で終了しています。
原油価格は82ドル18セント(+24セント)で終了しました。
金価格は1342ドル50セント(+19ドル90セント)で終了しました。


10月28日の上海総合指数は-4.469の2992.579と続落しました。
上海B  289.965 + 0.459
深センB 835.548 + 5.773

10月28日の香港市場は反発しました。
香港ハンセン 23210.86 + 46.28  
H     株  13326.90 + 67.80
レッドチップ   4198.86 +  1.32


10月28日(木)の日本市場の前場は小幅安で始まった後はもみ合いました。
後場は上昇し、一時9400円を超える場面もありましたが、結局は小幅安で終了しました。

日経平均  9366円03銭 21円00銭安  
TOPIX     814.33  - 3.43                   
東証2部   2005.51  + 2.49                 
ジャスダック 1158.16  - 1.55              
マザーズ    346.99  - 3.92                     


    日経平均今年の高値             日経平均今年の安値

終 値 2010年4月5日  11339円30銭   2010年8月31日  8824円06銭               

ザラバ 2010年4月5日  11408円17銭   2010年9月 1日  8796円45銭 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下は私の備忘録です。

2009年末の各指標

日本は2009年大納会終値

日経平均  10546円44銭 91円62銭安  
TOPIX     907.59  - 8.28                    
東証2部   2066.36  - 1.26                
ジャスダック 1176.87  + 0.39               
マザーズ    416.22  - 2.36                       
ヘラクレス    558.70  + 3.27


2009年12月31日のアメリカ市場は

ダウは120ドル46セント安の10428ドル05セントで終了しました。
ナスダックは-22.13の2269.15で終了しました。
S&P5001115.10(-11.32)で終了しました。

シカゴ日経平均先物は10615円で終了しています。
原油価格79ドル36セント(+8セント)で終了しました。
金価格1096ドル20セント(+3ドル70セント)で終了しました。


12月31日の上海総合指数は+14.54の3277.14と続伸しました。
上海B  252.407 + 1.720
深センB 625.951 + 8.235 

12月31日の香港市場は大幅反発しています。
香港ハンセン 21872.50 +375.88    
H     株  12794.13 +263.36 
レッドチップ   4059.89 +102.46 
                


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wine

こんにちわ!
renbajinharuhiさん!

 昨夜(現地10月28日)の欧州市場は、 FRBの量的緩和政策第二陣に関するロイターの聞きとり調査では大方のエコノミストが資産買い入れ規模800億から1000億ドルを予想していることがわかっています。
 英国ネーションワイド住宅価格指数は前年同期比+1.4%と予想を下回っています。
 スペインの銀行は軟調でした。
英国FTSE100指数+0.56%
フランスCAC40指数+0.50%
ドイツDAX指数+0.42%
スペインIBEX指数+0.50%。

 それをうける米国市場は、新規失業保険申請件数の発表があり43.4万件と市場予想より良かったです。
 ドルは量的緩和政策第二陣を控えて売られ直しています。
この量次第で日本の景気動向にも影響があります。
 金はドル価格の下落を見て買い直されています。
金円で見るとあまり利益が乗りませんが、ドル金は良好です。

個別ではイーストマン・コダック(EK)+15.37%が好決算で高く目立っています。
 下がのその結果です。

ダウ工業株価平均指数1113.95-0.11%
NY証券取引所出来高 9.65億株-0.69%
ナスダック総合指数2507.37+0.16%
ナスダック出来高20.01億株-0.77%

ハイテクの発表です。


マイクロソフト(MSFT)

EPS 予想55¢ 実績62¢

売上高 予想158億ドル 実績162億ドル

アフターマーケットでマイクロソフト株は+3.3%になっています。
近頃はアフターマーケットの上場下降が目立ちます。


前日の発表指数です。

英国10月ネーションワイド住宅価格 予想+2.3% 実績+1.4%

米国新規失業保険申請件数 予想45.3万件 実績43.4万件

米国失業保険継続受給者数 予想443万人 実績435.6万人


今夜の経済指標です。

9:30PM 米国第3四半期GDP速報値 予想+2.2%

9:30PM 米国第3四半期個人消費 予想+2.3%

10:45PM 米国10月シカゴ購買部協会景気指数 予想58.0

10:55PM 米国10月ミシガン大学消費者信頼感指数 予想68.0


英国FTSE100指数+0.56%は未だ上昇トレンドを維持しています。50日移動平均線が5531.32にあり、目先はここが下値支持線となっています。

ドイツDAX指数+0.42%は高値で足踏み。50日移動平均線は6256、200日移動平均線は6055にあります。
 現状のユーロは高過ぎます。


 全体的に、11月2・3日に迫ったFOMCに投資家の関心が集まっているように感じます。
 既にFRBがもう一段踏み込んだ量的緩和政策を発表するシナリオが「織り込み済み」となっています。
 このため量的緩和政策の規模が小さければ失望による逆転もあり得ます。 
 その場合、ドルは買われ、所謂、リスク・トレードは巻き戻されることが考えられます。
 米国の第3四半期決算発表シーズンは8割を超える企業が市場予想を上回っています。
 アイルランド、英国など欧州の一部の国は赤字財政の立て直し案を発表しています。
 フランスは年金制度改革法案を成立させた。
重要な点は このように欧州各国は財政改革を優先させており米国の緩和的な経済政策とは好対照を見せていることです。
 当然マネーの流れはおわかりの通りです。(^^)


テクニカル分析

米国市場は上昇局面をどうにか維持しています。
そろそろビクビクものです。(^^)

ディストリビューション・デーのカウント
ナスダック  1
ダウ      4


ブルベア指数強気45.6%弱気24.4%
ショート・インタレスト比率13.34
プット/コール・ボリューム 0.86

上昇余地はありますが、弱気はほどほどいい感じです。
ポジション調整をしてました。
(^^)

 ドル金ポジションはビクビクものです。
金による為替ヘッジは4倍の効率でした。
(拘束資金を減らせます。)
しかし、マイナス金利は変わりません。(TT)

 ただ、一段踏み込んだ量的緩和政策を織り込んでいるので、小さい時は日本に対するインフレ圧力は弱くなり、デフレ基調が続きます。
 また株価も低迷すると思います。
 しかし、多ければ額によっては、いずれ確実な足取りでインフレ基調が襲って来ると考えられます。(米国リスク資産にはプラスです。)
 正念場です。

 またブラジル大統領選の発表も11月3日だったと思います。
 ブラジル株は一時落ち買い場かと思います。
(額次第ではさらにお拡大します。)

 しかし、ようやく日本も気づき、インドに向かい始めたことはいいことだと思います。(前から言う通り、嘘の指標発表も平気でやる国を信用すること自体間違い。インドは正確です。国の性格が出ます。)
 連邦的性格が強いので地域差がはっきりしています。
 

(^^)

 







by wine (2010-10-29 11:46) 

wine

 
次にインドの状況です。(好きな国で定期的に見ています。)
(^^)

 インドの現状までの経済の流れとしては、2008年9月のリーマン・ショックに端を発する世界的な金融危機以降、当局は金融政策のスタンスを引き締めから緩和に転じ、市場に潤沢な流動性を供給してきました。これに財政面の刺激策も加わったことから、インド経済は徐々に回復に向かい、会計年度2009/10(09年度)の実質GDP(国内総生産)成長率は+7.4%
となりました。

 10年度に入って10年度に入ってからも経済は順調に拡大しており、2010年4-6月期の実質GDP成長率は一部の景気刺激策が打ち切られたにも拘わらず、1-3月の前年同期比+8.6%から加速し、同+8.8%と2年半振りの高い伸び率を記録しました。

 部門別では
農業が前年同期比+2.8% 前期の同+0.7%
サービス部門が同+9.7%  同+8.4%から加速
結果、成長を牽引されました。

 インド経済は、短期的にも中長期的にも、力強く推移すると見ています。
7月の鉱工業生産指数は、6月の前年同月比+5.8%から同+13.8%(速報値)へと伸び率が拡大しました。

 内需の底堅い伸びを背景に企業の設備投資意欲は旺盛で、生産活動は引き続き力強く推移しており、米国経済、為替に影響は受けますが、10年度の成長率が、政府見通しの+8.5%を達成することは可能な要素大です。

今年のモンスーンの降水量が平年並みになると見込まれることも成長率の押し上げ要因の一つです。(雨が降ると経済が好調になる。日本で考えると不思議!)

 また、旺盛な需要を背景に需要牽引型のインフレ圧力は依然としてある
ものの、7月のインフレ率(WPI、前年同月比)が+10.0%と、前月の+10.6%からやや上昇率が鈍化したことに示されるように、供給サイドからのインフレ圧力は低下している模様です。

インド株式はバリュエーション(株価評価)面では、現状の他の新興諸国やアジア諸国の株価水準と比較するとやや割高感があるようにも見えます。(米国落ち込み日以外は買いには不適。米国資金も流れ込んでいます。)

 しかし、世界経済が依然、不透明要素を残している中で、成長率の高さは、中国を追い越す勢いにあり、向こう10年以上に亘り高成長を続けることが予想されることに鑑みれば、この数字上の割高感は説明がつきます。
(しかし、必ず下落時に買うのが鉄則です。期待が織り込まれ過ぎています。)


中長期向きとインドに対する私のポジティブな見方に変わりはありません。(ロングホールド向き、短期はまずます。買い場は特に重要です。漫然と買うには不適です。)
 、
by wine (2010-10-29 12:16) 

renbajinharuhi

こんにちは、wineさん。
いつにも増して充実したレポートをありがとうございます。

>資産買い入れ規模800億から1000億ドルを予想している
このコンセンサスを上回るかどうかでまず反応することになるでしょう。
いずれにしても年末までの値動きを左右する一大イベントであることには違いないでしょう。

昨日の日銀の買い入れ額に失望して下げた(特にREIT)のはモデルケースとして考えられます。
もちろん日本(日銀)の買い入れとアメリカのそれでは影響力は雲泥でしょうが。

11月3日は日本は休場ですがこの日に大イベントが重なるのも世界市場から取り残されている日本を象徴するようです。

チャイナリスクがはっきり(政府にもおぼろげに)認識されてきたようです。
投資でも商売でもそうですが、利益の源泉を一点集中にしすぎるとリスクは高まるということを思い知らされた今年の出来事と言えるでしょう。
経済界の今年の流行語大賞は「チャイナリスク」かもしれません。(政治も?)
by renbajinharuhi (2010-10-29 13:51) 

wine

>資産買い入れ規模800億から1000億ドルを予想している
このコンセンサスを上回るかどうかでまず反応することになるでしょう。
いずれにしても年末までの値動きを左右する一大イベントであることには違いないでしょう。
昨日の日銀の買い入れ額に失望して下げた(特にREIT)のはモデルケースとして考えられます。

このことを考えて持ち高調整をしています。ブラジル、モンゴル、とインド、米国に分けて比率を前日調整しました。(ブラジル、モンゴル拡大)
 為替はドル円から、ドル金、ユーロ金ヘッジに変更しています。


まだドル円の買いポジションが売りポジションを上回っているそうです。
 そのため、逆張りで2日前に金鉱株、ドル金を増やしました。
うまく上がりましたが、まだまだ怖い段階です。
(^^)

日本も、そろそろいい感じですね!(^0^)

 ただ、少子化政策でロシアが子とも支援で産むと年収分に相当する額が
贈られる政策が書かれていました。
 ビックリです。強烈に人口が増加するかもしれません。
当然本当ならば、その期間によって、人口増加に伴う消費の拡大が考えられ、株価にはプラスです。
 これを考えた株も必要かもしれません。
(プーチンは太っ腹!!!財源は石油、石炭、金?人気が高いのもうなずける。)
ただ、為替ヘッジにしにくい国なのが難点です。

通貨の構成は新しく組んだものは、まだ赤い状態です。
おそらく欧州内の通貨の流れがあまり良くないところがあるためではないかと思います。(また計算間違い??)

(^^)

 

by wine (2010-10-29 14:34) 

renbajinharuhi

>少子化政策でロシアが子とも支援で産むと年収分に相当する額が
贈られる政策が書かれていました。

真偽のほどはともかく、劇的な政策ですね。
日本にはまねは出ませんが(予算がない)このくらいの政策は必要です。
(紙幣を大量発行すれば可能ですかね→少子化解決でインフレの一挙両得?)

守ってばかりの日本株にもチャンスが来てほしいものです。
(短期チャートは弱気ですが)
by renbajinharuhi (2010-10-29 17:58) 

wine

>守ってばかりの日本株にもチャンスが来てほしいものです。
売り場、買い場はあると思いますよ!(^^)

FOMCの発表が小さいならば、株は下落し、日本株も下落します。
(ドルは上がり、日本株も下落するが通貨の影響で戻りやすいです。)
(幅は違います。)
大きいならば、米国株は上がり日本株も上がります。
(ただ、通貨はドルは安くなるのでプレーキがあります。)

正念場です!!(^0^)
by wine (2010-10-29 22:31) 

renbajinharuhi

もちろん最大の注目はFOMCの追加金融緩和(の額)であることには違いはないでしょうが、めぼしいものだけでも

11月1日には10月のISM製造業景気指数、PCEコアデフレーター
11月2日には米中間選挙
11月3日には10月のISM非製造業景気指数、ADP雇用者数
11月4日にはECBとイギリスの政策金利決定
11月5日には10月の米雇用統計など注目指標が目白押しの1週間になります。

また11月15日~16日より前倒しされた日銀金融政策決定会合の発表が11月5日にあります。(さすがに日銀もこの週の重要性を認識しているのでしょう)

これだけの重要指標やイベントが重なる週もそうはないでしょう。


by renbajinharuhi (2010-10-29 22:58) 

wine

想定してましたが、早過ぎますね!
予想できませんでしたね。
インド保有株爆騰です。
FOMC後の買い増しを考えていたので買い増せませんでした!(><)
理由は不明です。(??)
by wine (2010-10-29 23:01) 

renbajinharuhi

勝ちに不思議の勝ちありと言ったらwineさんには失礼かもしれませんが、
インド保有株爆騰おめでとうございます。

今夜の米市場は嵐の前の静けさなのか、小動きに推移しています。
by renbajinharuhi (2010-10-29 23:20) 

wine

上がるかどうかは予想できますが、ホントに時期の予想は困難です。
また、この2日でドル金もかなり上昇しています。
(口座資金15%+です。マイナス金利は一気に解消!!!)

中国は前原の立場をなくすように策を仕組んでますね!
前原エライ!!しかし、他が足を引っ張りそうです。
by wine (2010-10-29 23:37) 

wine

確かに指標が目白押しです!
私には中途の状況確認にいい週です。
(^^)
 中間選挙は共和党勝利だと思っています。
ECBも変更見送り。
米国回復のスピード確認が出来そうです。
(^0^)
私にとって、FOMCが最重要です。
額次第で今後のシナリオが変わります。
(^^)
ビクビクものです!!(><)
by wine (2010-10-29 23:52) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。

チャンスを確実にものにし、利益を着々と積み上げており、さすがとしか言いようがありません。

いよいよ勝負の週になりますね。
wineさんのシナリオ通りに事が運び、多額の利益獲得の報告が来ることを楽しみにしています。

しかし、中国の自分勝手(首脳会談で尖閣問題を出されるとまずい→言質をとられると失脚)は相変わらずですね。
by renbajinharuhi (2010-10-30 08:47) 

wine

変更が多いので、運用としては遊びが増えています。(><)
そんなに効率がいいとは思いません。
薄暗がりの中をおっかなびっくり手さぐりで進んでいるだけです。

ただ、これでバーナンキが何を考えているかがわかってきます。
多いならば、株価の及ぼす心理影響を気にしているということであり
少ないならば、リスク資産を気にせず、実体経済がどのように進むか、悩みながら進んでいるということになります。
 
 それならば先にどういう手を打つかFOMCが読む重要な資料になると思います。

 大方は同じか、多くなると思ってリスク資産を増やしているようなので、少ないと
反動は凄いと思います。(金株ともの上昇の中での強いマイナスインパクトになります。)
 米国回復の足取りは、より緩慢になるでしよう。

どちらにしてもあと数回は実体経済へのカンフル剤は必要です。

 正念場です。

(研究者の常として少ない確率の方が高いと思います。しかしそうなると輸出は振るわなくなり、実体経済も悪影響は大です。)
 

 

by wine (2010-10-31 02:58) 

wine

また、欧州内のECBと各国中央銀行の動き次第で、来月末には為替の仕込み時が来るかもしれません。(^^)
(守り中心の構成パッシブ投資ですが。)
by wine (2010-10-31 03:32) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。

日本政府は投資家のことなど考えていません。
税調に至ってはどうやって税金を取るかと言う前提の上での議論しかされておりません。(証券税制は金持ち優遇など時代錯誤)

国の株式の(時価)総額は国家・国民の財産であり、その国に対する経済的評価であることを理解すれば株価がどうなってもいいなどとは考えないはずです。

資本主義の権化?のアメリカが資本市場をないがしろにした場合のつけがどのようなものかは十分理解しているはずです。
(もっとも現在十分な資金がある投資主体は下がることを望んでいるのでしょうが)
by renbajinharuhi (2010-10-31 10:13) 

wine

株価の要望に素直に答えては舐められるというのも事実です。
(「1~2回落ちてもいいか?」と思えるくらいでないと)
 現状を見ると、少し少ないか、適正水準(少し多いくらい)で 状況を見るのがバーナンキ側(特に彼の性格)としては適正ではないかと思えます。
 現状はデフレは抑えられ、彼の望みに近い状況です。

 どちらにしても11月最後までに年末までの主力ポジションが決定すると思います。
(今のところ、今月初めからの大規模資金移動は、適正だと思っています。スイス→日本→米国、香港。時間がかかるので早め対処でした。
お金だけは世界旅行しています。(次は英国?ギリシア?)
本人は東京に呼ばれていたのに仕事の関係上、行くことすらできていません。(TT)笑!!!)

(^^)
by wine (2010-11-02 03:01) 

renbajinharuhi

海外に行きたくないという若者が増加しているとの報道もあります。
日本市場に将来性が乏しいので海外に行くしか生き残る道がないという企業もあります。

相反する事象ですが、仕事でもこのありさまなので、永住(に近いも含め)ともなると一台決断です。(ごく少数ですが日本脱出組もいます)

しかしお金にはもはや国境と言う概念は存在しません。
普通の人が外貨投資を行い、積極的な人は海外口座を持つ時代です。
この自由さを生かさない手はないでしょう。


バーナンキ(とその取り巻き)の謀略??
少なめの額で、年初来高値圏の株価を落とし、狼狽売りが出たところをすかさず拾い、そのあとの反発で大儲けと言うシナリオ??
う~む 策士
by renbajinharuhi (2010-11-02 07:46) 

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