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2010年6月8日の3大市場 [株]

ヨーロッパ委員会のレーン委員長はブルガリアの統計に懸念があり、調査団を派遣することを
決定しました。
新たな不安の種になりそうです。

欧州連合財務相は銀行を対象としたストレステストについて、各行別の結果公表を予定して
いないとオーストリアのプレル財務相が8日、財務相会合後に述べました。
個別金融機関に対する疑心暗鬼が広がらなければいいのですが。


2010年6月8日のアメリカ市場は
ダウは123ドル49セント高の9939ドル98セントで終了しました。
ナスダックは-3.33の2170.57で終了しました。
S&P500は1062.00(+11.53)で終了しました。

シカゴ日経平均先物は9510円で終了しています。

原油価格は71ドル99セント(+55セント)で終了しました。

金価格は1245ドル60セント(+4ドル80セント)で終了しました。


6月8日の上海総合指数は+2.218の2513.947と小反発しました。
上海B  212.912 + 3.267
深センB 549.757 + 0.090

6月8日の香港市場は反発しました。
香港ハンセン 19487.48 +109.33  
H     株  11090.75 -  2.71
レッドチップ   3633.72 + 31.33


6月8日(火)の日本市場の前場は安く始まりましたが、レンジ(9400~10000円)の下限に
近づいたことから買い戻しが入り、上昇に転じましたが、買い戻し中心のため売買高・売買代金に
盛り上がりはありませんでした。
後場は前場終値より高く始まりましたが、だれました。

日経平均   9537円94銭 17円14銭高  
TOPIX     858.33  - 0.88                   
東証2部   2167.33  + 2.51                
ジャスダック 1254.82  + 3.36               
マザーズ    416.49  + 7.11                       
ヘラクレス    612.24  - 0.71


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コメント 5

wine

こんばんわ!
renbajiharuhiさん!

昨夜(現地6月8日)の海外市場の動き です。
 欧州市場は、アジア市場の反発にもかかわらず欧州市場は軟調な展開。フランス、スペイン、イタリアの国債とドイツの10年債との利回り格差が広がっています。
 オランダ、オーストリア、ハンガリーでは国債の入札が行われ順調に消化されています。
 フィッチが英国の財政内容の悪さを指摘し、これを背景にポンドが軟調に推移しています。
英国FTSE100指数-0.81%、
フランスCAC40指数-0.98%、
ドイツDAX指数-0.62%、
スペインIBEX指数-1.43%。

 米国市場は、欧州市場の軟調を受けて小甘く寄り付いた。ユーロ安で欧州の輸出がやりにくくなるという発想から輸出主導のハイテクの一角が安くなっています。
 インテル(INTC)-0.63%、マイクロソフト(MSFT)-0.71%でした。

 オイル・セクターではニューヨーク・タイムズが「倒産というシナリオも想定すべきだ」と論じたBP(BP)-5.55%が急落したほか、ゴールドマン・サックスがダウングレードしたトランスオーシャン(RIG)-5.78%などが売られています。
 ブラジルの第1四半期GDP成長率は前年同期比で+9%と高い数字だでした。(やっぱり?)
これを受けてブラジル株ADRにバーゲン・ハンティングが入っています。
 ベン・バーナンキFRB議長の「アメリカ経済はゆっくりとしたペースで回復している」というスピーチでマーケットは持ち直したが長続きませんでした。原油は若干しっかりした感じ?

ダウ工業株価平均指数9939.98 +1.26%

NY証券取引所出来高15.21億株+13.69%

ナスダック総合指数 2170.57     -0.15%

ナスダック出来高26.31億株    +20.57%


昨日発表の経済指標 です。

ドイツ4月貿易収支 予想150億ユーロの黒字 実績134億ユーロの黒字

ドイツ4月経常収支 予想125億ユーロの黒字 実績118億ユーロの黒字

ドイツ4月鉱工業生産 予想+0.7% 実績+0.9%

 予想通りの結果です。予想値が高すぎです。
十分です。
(^^)

今日の発表経済指標です。

5:30PM 英国4月商品貿易収支 予想70億ポンドの赤字


 バーナンキFRB議長下院証言 や、ベージュ・ブック公表 、トリシェECB総裁スピーチ があります。

あと、オバマ大統領とパレスチナの大統領が首脳会談 ポルトガルが財政緊縮プランを票決は重要です。


 欧州では英国の財政の内容の悪さにも投資家が注目しはじめています。また、投資家心理として米国経済の「ダブル・ディップ」への懸念も強まっているようです。
 今週は中国の経済統計が発表されます。特に重要です。(^0^)
ゴールドだけは新高値を窺うポジションにありひときわ動きが良いのが目立ちます。


テクニカル分析で見ると、世界の株式市場はきわどい水準です。
5月25日につけたザラバ安値を死守できるかに注目が集まっているそうです。
それぞれの指数の安値の参考です。

株価指数名
5月のザラバ安値
6月8日引値

ダウ工業株価平均指数
9774.48
9939.98

S&P500指数
1040.78
1062.00

ドイツDAX指数
5607.68
5868.55

フランスCAC40指数
3287.57
3380.36

こうしてみるとなかなかバランスをとっています。
(^^)


ディストリビューション・デー(*)はダウ工業株価平均指数、S&P500指数、ナスダック総合指数ともに1。



ブルベア指数        強気39.8%  弱気28.4%
ショート・インタレスト比率 8.64
プット/コール・ボリューム 0.94

全体の2%ですが、、買い出動している連中がいます。
(^^)




by wine (2010-06-09 19:21) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。
いつもレポートをありがとうございます。

本日、日本株(日経平均)はザラバの年初来安値を更新しました。
明日下がるようなことがあればレンジ相場の下限を突き抜け、一段安の懸念が出ます。

昨年末比でみるとドイツ株が下落率が低く、以下アメリカ株(-4.7%)で、日本株は10%以上の下げになっています。
やはり日本は輸出主導の景気敏感株の位置づけからは脱しきれないようです。
また大幅な円高・ユーロ安で利食いの対象にもなっています。
何と中国株(上海総合指数)の下落率は20%を超えています。
(wineさんの予想的中ですね)
by renbajinharuhi (2010-06-09 22:42) 

wine

こんばんわ!
今のところ、大筋は想定通りなのでビクビクですが動いています。(^^)
少額でチャイナセラーをやっています。
レバなしでも金よりいいですよ!
(特に輸出セクター)
(^0^)
もうひと波乱ありそうですね。
by wine (2010-06-10 03:32) 

wine

 日本は、このブログにまかせっきりなので見ていないのでわかりませんでしたが、売りチャンスだったようですね!(^^)
 しかし、永遠の下げはありません。buyのチャンスも近いのかと思います。
 renbajinharihiさんは中国も、お得意と覚えています。
 面白いですよ!(^^)
セーリングシーズンです。

株は好調ですが、FXはスポットニュースで何回かやられています。
急な重要人物の発言が多いですね!キツイです。
(これはチーム組まないと予想無理!ハンガリーはやられました。)(><)
(^^)
 
by wine (2010-06-10 03:51) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。

日本は明日メジャーSQなので、今日、明日は注目です。
レンジを下抜けて9000円を目指すのか、ここで踏ん張って明日のSQをターニングポイントとして10000円への戻りを試すのかを見極めたいところです。
by renbajinharuhi (2010-06-10 06:40) 

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