２００９年１２月１１日の３大市場

米商務省は１１日、今年１１月の小売売上高（季節調整済みの速報値）を発表し、
前月比で１．３％増（予想０．６％）の約３５２１億ドル（約３１兆３４００億円）だったと報告しました。
自動車、同部品を除いた売上高は１．２％増でした。
前年同月比では１．９％増で、プラスに転じたのは２００８年８月以来、初めてです。


２００９年１２月１１日のアメリカ市場は

ダウは６５ドル６７セント高の１０４７１ドル５０セントと３日続伸しました。
ナスダックは－０．５５の２１９０．３１で終了しています。
Ｓ＆Ｐ５００は１１０６．４１（＋４．６０）で終了しています。

シカゴ日経平均先物は１００９０円で終了しています。

原油価格は６９ドル８７セント（－６７セント）で終了しました。
８日続落しました。

金価格は１１１９ドル９０セント（－６ドル３０セント）で終了しました。
反落しました。


１２月１１日の上海総合指数は－６．９５の３２４７．３２と小反落しました。
上海Ｂ　　２５５．０７０　＋　０．５０５
深センＢ　６３５．３０２　＋　２．４２８　

１２月１１日の香港市場は反発しました。
香港ハンセン　２１９０２．１１　＋２０２．０７　　　　
Ｈ　　　　　株　 １２９６７．４９　＋１０１．３６　
レッドチップ　　　４００６．２３　＋　　２．６６　


１２月１１日（金）の日本市場は大幅反発しました。
日経平均はＳＱ値９９８２円５９銭を上回り、高値引けになりました。

日経平均　　１０１０７円８７銭　２４５円０５銭高　　
ＴＯＰＩＸ　　　　　８８７．５７　　＋１４．６７　　　　　　　　　　　　　　　　
東証２部　　　２０１７．５６　　＋　４．４６　　　　　　　　　　　　　　　　　
ジャスダック　１１４３．４４　　＋　３．５２　　　　　　　　　　　　　　　
マザーズ　　　　３９８．３７　　－　０．５５　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ヘラクレス　　　 ５３７．１７　　＋　２．２７

本日の日本市場はもみ合いを予想しますが、ＳＱ値と１００００円を維持して年末上昇につながるのか、再び調整局面を迎えるのかは為替相場と外国人の売買動向がカギになるでしょう。