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2009年11月4日の3大市場 [株]

FOMC声明は「インフレの兆しはなく、異例の超低金利を長期間維持する」という内容でした。
声明文 http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT851017220091104

米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した10月の非製造業景況感指数は50.6と、
前月比0.3ポイント低下しました。
低下は3カ月ぶりで、好不況の分かれ目の50以上でしたが、市場予想(51.5)を下回りました。
新規受注(55.6 +1.4)輸出の拡大が全体を底上げした一方、
雇用(41.1 -3.2)や輸入では景況感が後退しました。

10月のADP全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は20万3000人減少しました。
予想の19万人減より悪い数値ですが、9月の22万7000人減(修正)から減少幅が縮小し、
2008年7月以来の小幅な減少となりました。

欧州連合(EU)統計局が4日発表した9月のユーロ圏生産者物価指数(PPI)は
前月比0.4%低下しました。前年比では7.7%低下でした。
この両数値とも事前予想と一致しています。



2009年11月4日(水)のアメリカ市場は

ダウは30ドル23セント高の9802ドル14セントと反発しました。
ナスダックは-1.80の2055.52で終了しています。
S&P500は1046.50(+1.09)で終了しています。

シカゴ日経平均先物は9860円で終了しています。

原油価格は80ドル40セント(+80セント)で終了しました。

金価格は1087ドル30セント(+2ドル40セント)で終了しました。
時間外で一時1097ドルまで上昇する場面もありました。
ロンドン地銀市場協会は今後1年間に1181ドルまで上昇するとの見解を述べました。


11月4日の上海総合指数は+14.31の3128.54と4日続伸しました。
上海B  217.323 + 1.374
深センB 556.997 + 1.776

11月4日の香港市場は反発しました。
香港ハンセン 21614.77 +374.71  
H     株  12830.15 +329.51 
レッドチップ   4005.31 + 77.31

11月4日の日本市場は
日経平均が41円36銭高の9844円31銭で終了しました。
TOPIX   881.27 +   0.73      ジャスダック 1209.20 + 1.53
東証2部 2157.04 -   3.42      マザーズ    433.89 - 1.45  
                             ヘラクレス   570.12 - 0.13

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以下の記事は2009年11月3日の記事の再掲になります。
一度(以上)ご覧になられた方は読み飛ばしていただいても結構ですが、
できるならばご家族、友人、知人の方にもご紹介いただき、
このようなことが簡単に許されるべきかどうかの国民的合意形成の一助になれば幸いだと
思っております。 
                                 renbajinharuhi



【赤信号無視の人身事故で罰金だけ?】

2009年10月24日(土)○○都○○区での交通事故の話です。
トラック運転手Aは見通しの良い直線を走行していました。(東から西へ走行)
彼は地理不案内のようですが、カーナビはありません。

数100メートル先には大きな交差点があり、その地点の信号機は常時赤色で進行方向可は青色矢印で指示されます。(通行は東⇔西になります)
1.直進と左折が青色矢印(直進と左折進行可・右折不可)
2・黄色点灯(1秒程度)・青色矢印消滅
3.右折矢印点灯(右折のみ可)
4.黄色
5.矢印消滅・赤信号(全方位進行不可)
この後交差点の反対側(北⇔南)が通行可(青信号)となり、自動車や歩行者が通行を始めます。
この方面(北⇔南)の信号が赤になった時点で上記の1.になります。

さて運転手Aは右折を考えていました。
幸いにも前に車はいません。
信号は見ていません。…とんでもない行為です。
しかし、右折ではなく直進と思い直し、交差点直前で進路を変更しました。
1つ目の疑問・交差点手前30メートルの車線変更は禁止では
当然ながら直進方向の信号は赤です。(青色矢印は消えている)
赤信号無視・法律違反

北⇔南の道路歩行者の横断が始まりました。(青信号)
自動車の通行はありませんでした。(あれば自動車同士の事故)
特段回避行動をとらない(信号を見ていないのだから)Aはそのまま横断歩道の上を通りぬけましたが(手前で止まらない)横断歩道を渡り始めた自転車と接触、同じく歩行者の直前を通り抜けて驚かすことにより、転倒させました。(被害者2名)
こうして起こるべくして事故は発生しました。

この事故に気付いた周囲の人は救護活動を始め交差点傍にある交番からも警察官が出てきました。
間もなく救急車が来て、被害者は搬送されましたが、その間運転手Aは逃亡はしないものの(目撃者が多数いる)ただ立っていただけでした。
2つ目の疑問・逃げなければ救護活動をしたと言えるのか

状況(信号の変わる時間)から考えれば運転手Aは数100メートル以上の間信号を見ていないことになります。
右折可の青矢印も確認していません。もし確認しているならば直進ができない(赤になっている)ことも確認できるからです。
実に無謀極まりない運転で、上記の1つ目2つ目の疑問も法律違反と言えないでしょうか。
ハンドルを握るものとしては絶対に許されざる行為ではないでしょうか。
もちろん運転手Aは警察に連れて行かれ事情聴取を受けましたが、拘留をされたわけでもなく、これだけの大それたことをしていて罰金だけ(もちろん点数の処分はあるでしょうが)ならば日本の法律は加害者に甘いといわれても仕方がないところです。

過失割合は運転手側が100%悪く(赤信号無視)、
自転車・歩行者側の責任ゼロ(青信号の横断歩道通行)なのにもかかわらずです。



【誠意のない謝罪】

さらに数時間後、この加害者(運転手A)が被害者宅に電話で謝罪したときに
「××(氏名)と申します」「このたびは誠に申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉は述べたものの
自分の住所、勤務先、連絡先などを全く述べませんでした。
まったく不誠実な対応としか言いようがありません。

さらにこの運転手Aの会社の社長から連絡があったとき(事故の2日後)も会社名と氏名は名乗った
ものの住所や連絡先(電話番号)は教えませんでした。
この社長は土曜日(事故当日)に電話したが、つながらなかったと言っていましたが、
ならばなぜ次の日曜日の連絡を取ろうとしなかったのでしょう。
普通に考えれば休日の日曜日に自宅に居る確率が高いと考えるのではないでしょうか。
そして日曜日は何もせず、月曜日に連絡をしたのです。
日曜だから謝罪もお休みというのでしょうか。
社員が社員ならば社長も社長です。

被害者側の家族が請求して住所や連絡先がわかったのが、事故の4日後というありさまです。
それが判明する以前に損害保険会社からの電話(保険会社と話し合ってくださいとの申し出もなしに)や菓子折を宅急便で送りつける無礼な行為も行っています。
会社としての謝罪ならば、まずは被害者の元に最優先で駆けつけ、社長自ら顔を出して頭を下げ謝罪するのが筋ではないでしょうか。

読者の皆様は上記の加害者と所属企業・社長の対応をどのように思われるでしょうか。
私には常識外れで誠意が全く感じられませんでした。


ご覧くださりありがとうございました。



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