2009年10月6日の3大市場 [株]
昨日(2009年10月6日)オーストラリアが政策金利を3%から3.25%に引き上げました。
G20の国々の中ではリーマンショック後の初の利上げになりました。
次の利上げ国探しが始まっています。
原油決済をドル以外の通貨で行うことを湾岸諸国とロシア、中国、日本などが検討していると
イギリスの新聞が伝えました。
名前の出ていた国は否定していますが、ドルへの信認が揺らいでいる証明といえるでしょう。
市場はドル売り、金買いなどで反応しています。
2009年10月6日(火)のアメリカ市場は
ダウは131ドル50セント高の9731ドル25セント
ナスダックは+35.42の2103.157で、ともに続伸して終了しています。
S&P500は1054.72(+14.26)で終了しています。
資源価格の上昇を好感し、関連株が値上がりしました。
シカゴ日経平均先物は9725円で終了しています。
原油価格は70ドル88セント(+47セント)で終了しました。
金価格は1039ドル70セント(+21ドル90セント)で高値を更新して終了しました。
中国市場は国慶節で10月8日まで休場です。
10月6日の香港市場は
香港ハンセン 20811.53 +382.46
H 株 11986.11 +341.06
レッドチップ 3968.27 +100.47
10月6日の日本市場は
日経平均が17円31銭高の9691円80銭と4日ぶりに反発しました。
TOPIX 871.63 + 4.35 ジャスダック 1197.69 - 1.46
東証2部 2156.86 + 0.39 マザーズ 421.36 +10.17
ヘラクレス 567.50 + 4.86
日本市場は10月に入ってからの3営業日で450円以上下げており、アメリカ株の上昇もあって
上昇して始まりましたが買いが続かず、一時マイナスになる力ない展開で、
結局小幅な反発にとどまりました。
本日の日本株は米株高の好材料と円高の悪材料の綱引きになりそうです。
さて、どちらに引っ張られるのでしょうか。
日本弱いからなあ~
G20の国々の中ではリーマンショック後の初の利上げになりました。
次の利上げ国探しが始まっています。
原油決済をドル以外の通貨で行うことを湾岸諸国とロシア、中国、日本などが検討していると
イギリスの新聞が伝えました。
名前の出ていた国は否定していますが、ドルへの信認が揺らいでいる証明といえるでしょう。
市場はドル売り、金買いなどで反応しています。
2009年10月6日(火)のアメリカ市場は
ダウは131ドル50セント高の9731ドル25セント
ナスダックは+35.42の2103.157で、ともに続伸して終了しています。
S&P500は1054.72(+14.26)で終了しています。
資源価格の上昇を好感し、関連株が値上がりしました。
シカゴ日経平均先物は9725円で終了しています。
原油価格は70ドル88セント(+47セント)で終了しました。
金価格は1039ドル70セント(+21ドル90セント)で高値を更新して終了しました。
中国市場は国慶節で10月8日まで休場です。
10月6日の香港市場は
香港ハンセン 20811.53 +382.46
H 株 11986.11 +341.06
レッドチップ 3968.27 +100.47
10月6日の日本市場は
日経平均が17円31銭高の9691円80銭と4日ぶりに反発しました。
TOPIX 871.63 + 4.35 ジャスダック 1197.69 - 1.46
東証2部 2156.86 + 0.39 マザーズ 421.36 +10.17
ヘラクレス 567.50 + 4.86
日本市場は10月に入ってからの3営業日で450円以上下げており、アメリカ株の上昇もあって
上昇して始まりましたが買いが続かず、一時マイナスになる力ない展開で、
結局小幅な反発にとどまりました。
本日の日本株は米株高の好材料と円高の悪材料の綱引きになりそうです。
さて、どちらに引っ張られるのでしょうか。
日本弱いからなあ~
ダウ +131.50 +1.37%
ナスダック +35.42 +1.71%
ドル/円 88.775
上げ/下げ銘柄数
NYSE: 2943/811
NASDAQ: 2022/688
S&Pは下降するチャンネルを抜け出すことができませんでした。、逆指標として有名な、プット/コール・レシオ指数では、まだ極端に低いレベルには達していないですが、そろそろ売り手が現れる可能性があること想定する必要がありますね!
私よりテクニカルはうまそうなので、これでいいでしようか?
(^^)
by うぃね (2009-10-07 11:01)
おはようございます、うぃね(wine)さん。
おっしゃる通りでいいと思います。
理想は一気の年初来高値更新ですが、戻り待ちの売りや利食い売りが当然出ますので、20日MA近辺でのもみ合いを伴う日柄調整を考えるのが妥当です。
ただこれから発表される決算(予想は回復を織り込む強気になっています)次第では波乱もあり得ます。
by renbajinharuhi (2009-10-07 11:23)