2009年10月7日前場 [株]
国際エネルギー機関(=IEA)が6日に発表した統計によると、2007年の二酸化炭素排出量は、
中国がアメリカを抜いて世界一になっていたことがわかったそうです。
世界の排出量のうち、中国が21%を占め、アメリカが20%でした。
この事実に驚きを覚えましたが、IEAの試算で、中国は2020年に28%を占めるそうです。
地球環境に対する現在の最大注目点である二酸化炭素排出量に関しても中・米が
二大重要国となっています。
特に経済成長率が高く、二酸化炭素排出量がこれから最も拡大する中国の出方・対策が
地球環境の最大のカギを握ることは間違いなく、ここを間違えると経済成長率の議論など
無意味な物になりかねません。
本日前場の日経平均は86円45銭高の9778円25銭で終了しています。
アメリカ株式の続伸を受けて小幅高で始まり、そのあとも堅調に推移しました。
一時9800円を突破しましたが、そこでは売りが出て9800円台は維持できませんでした。
今晩のアルコアを初めにアメリカ株式の第3四半決算が始まります。
その結果次第で市場は大きく動く可能性がありますので要注目です。
日本でも今月後半から2010年度の中間決算が発表されます。
こちらからも目が離せません。
2009年10月7日前場の日経平均 2009年10月7日前場の日経平均先物
始値 9750円24銭( 9:01) 9770円( 9:00)
高値 9810円71銭(10:03) 9820円(10:02)
安値 9735円68銭( 9:04) 9750円( 9:02)
前引 9778円25銭(11:00) 9780円(11:00)
データ
寄り付き前の外資系証券10社注文状況
売り 買い
9月 1日 1100万株 990万株 110万株の売り越し
9月 2日 2240万株 2360万株 120万株の買い越し
9月 3日 1670万株 1460万株 210万株の売り越し
9月 4日 2610万株 1680万株 930万株の売り越し
9月 7日 1430万株 1350万株 80万株の売り越し
9月 8日 2430万株 1550万株 880万株の売り越し
9月 9日 3100万株 2670万株 430万株の売り越し
9月10日 1720万株 1760万株 40万株の買い越し
9月11日 2570万株 2510万株 60万株の売り越し
9月14日 1630万株 2550万株 920万株の買い越し
9月15日 1490万株 1470万株 20万株の売り越し
9月16日 1770万株 1540万株 230万株の売り越し
9月17日 1280万株 2260万株 980万株の買い越し
9月18日 2380万株 3730万株 1350万株の買い越し
9月24日 2340万株 2290万株 50万株の売り越し
9月25日 3590万株 2970万株 620万株の売り越し
9月28日 3020万株 1720万株 1300万株の売り越し
9月29日 2990万株 1860万株 1130万株の売り越し
9月30日 2500万株 2840万株 340万株の買い越し
10月 1日 3250万株 1710万株 1540万株の売り越し
10月 2日 3170万株 2580万株 590万株の売り越し
10月 5日 2020万株 2940万株 920万株の買い越し
10月 6日 2430万株 2280万株 150万株の売り越し
10月 7日 2850万株 3450万株 600万株の買い越し
これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。
中国がアメリカを抜いて世界一になっていたことがわかったそうです。
世界の排出量のうち、中国が21%を占め、アメリカが20%でした。
この事実に驚きを覚えましたが、IEAの試算で、中国は2020年に28%を占めるそうです。
地球環境に対する現在の最大注目点である二酸化炭素排出量に関しても中・米が
二大重要国となっています。
特に経済成長率が高く、二酸化炭素排出量がこれから最も拡大する中国の出方・対策が
地球環境の最大のカギを握ることは間違いなく、ここを間違えると経済成長率の議論など
無意味な物になりかねません。
本日前場の日経平均は86円45銭高の9778円25銭で終了しています。
アメリカ株式の続伸を受けて小幅高で始まり、そのあとも堅調に推移しました。
一時9800円を突破しましたが、そこでは売りが出て9800円台は維持できませんでした。
今晩のアルコアを初めにアメリカ株式の第3四半決算が始まります。
その結果次第で市場は大きく動く可能性がありますので要注目です。
日本でも今月後半から2010年度の中間決算が発表されます。
こちらからも目が離せません。
2009年10月7日前場の日経平均 2009年10月7日前場の日経平均先物
始値 9750円24銭( 9:01) 9770円( 9:00)
高値 9810円71銭(10:03) 9820円(10:02)
安値 9735円68銭( 9:04) 9750円( 9:02)
前引 9778円25銭(11:00) 9780円(11:00)
データ
寄り付き前の外資系証券10社注文状況
売り 買い
9月 1日 1100万株 990万株 110万株の売り越し
9月 2日 2240万株 2360万株 120万株の買い越し
9月 3日 1670万株 1460万株 210万株の売り越し
9月 4日 2610万株 1680万株 930万株の売り越し
9月 7日 1430万株 1350万株 80万株の売り越し
9月 8日 2430万株 1550万株 880万株の売り越し
9月 9日 3100万株 2670万株 430万株の売り越し
9月10日 1720万株 1760万株 40万株の買い越し
9月11日 2570万株 2510万株 60万株の売り越し
9月14日 1630万株 2550万株 920万株の買い越し
9月15日 1490万株 1470万株 20万株の売り越し
9月16日 1770万株 1540万株 230万株の売り越し
9月17日 1280万株 2260万株 980万株の買い越し
9月18日 2380万株 3730万株 1350万株の買い越し
9月24日 2340万株 2290万株 50万株の売り越し
9月25日 3590万株 2970万株 620万株の売り越し
9月28日 3020万株 1720万株 1300万株の売り越し
9月29日 2990万株 1860万株 1130万株の売り越し
9月30日 2500万株 2840万株 340万株の買い越し
10月 1日 3250万株 1710万株 1540万株の売り越し
10月 2日 3170万株 2580万株 590万株の売り越し
10月 5日 2020万株 2940万株 920万株の買い越し
10月 6日 2430万株 2280万株 150万株の売り越し
10月 7日 2850万株 3450万株 600万株の買い越し
これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。
想定される、金利モデルからは金利上昇はノルゥエー、インド、等が考えられます。
(^^)
by wine (2009-10-07 13:05)
情報ありがとうございます。
by renbajinharuhi (2009-10-07 13:51)
こんばんは、龍之介さん。
nice!をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2009-10-07 19:25)
こんばんわ!renbajinharuhiさん!(^^)
今日は複数の指標発表が控えているものの、どれも重要視されていないため、引き続き米国株価動向(その意味でも、言われるとおりアルコアは大事です。)に注意していく必要があるだろうと思います。また、昨日の流れを受け継ぎ、株高が進むことになれば、更なるリスク志向が意識される可能性が高いと思われます。
また、昨日より始まっている米国債入札は好調スタートを切っています。
合計780億ドルの入札が予定されていますが、入札の結果、米金利の利回り低下へと傾いた場合はドル・円の重しとなる為、日本株にも今後継続的な影響を与えるものになると思います。
(^^)
by wine (2009-10-07 20:36)
この金相場が高値が続くようなら、モンゴルは面白いことになるでしよう!
そうなれば、ターゲットオープンです!!
ファイア~~!!!(^^)
by wine (2009-10-07 20:59)
こんばんは、wineさん。
世界の2大市場(といっても もういいでしょう)のうち中国市場が休場の今米株市場の結果が世界の株式市場に影響を与えるでしょう。
アメリカの金融政策の出口(利上げ)はしばらくはなさそうなので、過剰流動性は止まりそうもなく、リスク資産への流れは急には反転しそうもありません。
(富裕層は株式ではなく、国債購入というニュースもありますが・http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11838120091007)
金価格は今日も1049ドル70セントまで上昇し、連日の年初来高値を更新しました。
まさにwineさんのシナリオ通りだと思います。
モンゴルは堺屋太一氏が長期的に有望だと言っていましたが、視点が近いのでしょう。
わくわくですね。(^^)
by renbajinharuhi (2009-10-07 22:20)
こんばんは、ナンピンマンさん。
nice!をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2009-10-07 22:22)
説明不足でした。
モンゴルにはとても大きな埋蔵量の金鉱が開発されようとしています。
(かなり揉めてたようですが政府との締結は確認済みです。)
計算上ではおそらく、とても小さいモンゴルGDPの4~6割を占める金額になる発掘が毎年可能な金および資源鉱です。これが、すべてに影響するであろうと思っています。日本で想定するとわかりやすいと思います。
この金鉱株がターゲットです!
もちろん、この規模なら、すべてに影響するでしよう。
(^^)
アメリカで富裕層の金買いがあります。
by wine (2009-10-07 23:06)
おはようございます、wineさん。
ご丁寧な説明いたみいります。
米株式はもみ合いでしたが、金は連日で史上最高値を更新しています。
理想の展開ですね。(^^)
by renbajinharuhi (2009-10-08 06:55)