国策銘柄 [株]
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塩野義製薬は２０１０年をめどにインフルエンザ治療薬を日本市場に投入する。すでに最終的な試験を実施しており、年内に厚生労働省へ申請し承認を得たうえで発売する。
本日前場の日経平均は１０５円４２銭高の９３３１円２３銭で終了しています。
先物主導の上昇になっています。
私の持ち株の一つ 一高たかはしは本日が最終売買日になります。
６月１日より株式交換されたウエルネットとして売買されます。
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株式投資では国策に沿った銘柄を買うという手法が有効であると信じられていますし、実際にパフォーマンスも良好です。
テーマ性が高く、国策にそっているので一定期間以上の成長が見込まれるからです。
新興国におけるインフラ関連、消費拡大関連などはその最たるものでしょう。
では日本の現在の国策とは何でしょう。
すぐに浮かぶのはグリーンニューディールと呼ばれる地球環境にやさしい省エネ関連、新エネルギー（脱化石燃料）関連でしょう。
政府も補助金やポイント還元など後押しを推進しています。
もちろんこれらは長期の成長が見込めると思います。
ただし、国際間も含め競争は厳しくなることも予想できます。
さて最近のだれもが口にする大きな話題は新型インフルエンザでしょう。
毒性が少ないと言われているので深刻さは以前より薄れましたが、いつ強毒性に変異するかもしれない危険性は常にあります。
今回の経験を未来につなげてほしいと願っているのは私だけではないはずです。
巷ではマスクが売りきれ、旅行の相次ぐ取りやめなど様々な影響が出ています。
もちろんこれらを軽視するわけではありませんが、国の最大の役割は国民の生命と財産を守ることにあります。
現在は抗インフルエンザ薬のタミフルやリレンザが効果を示していますが、さらなる治療薬の開発が望まれます。
これに注目して新型抗インフルエンザ薬（Ｔ－７０５）を開発していた富山化学を購入しましたが、富士フイルムホールディングスに買収されてしまいました。
ここまでの記事を見て富士フイルムホールディングスを購入しようと考えた方はセンスはいいです。
もっとも本日はトップニュースにあるように塩野義製薬が一番活気づいています。
富士フイルムホールディングスは、あくまでも期待先行です。
もちろんうわさで買って現実で売るというように期待の間のほうが株価上昇率は大きいという一面はあります。
投資は自由の世界なので自己責任でどのような行動を取ろうともかまいません。
勘の良い方は富士フイルムホールディングスではないのだなと思ったはずです。
もう少し現実的に考えますとインフルエンザ対策において最大の効果をあげることができると考えられているのはワクチンです。（治療より予防がｂｅｔｔｅｒ）
新型インフルエンザの株をアメリカから取り寄せ、日本でのワクチン製造が間もなく始まるでしょう。
日本でインフルエンザワクチンを製造している会社、機関は、科学及血清療法研究所 (化血研)、北里研究所、デンカ生研、阪大微生物病研究会の４つのみです。
株式投資に関連がある企業で（つまり上場企業で）上記の４社に該当するのはデンカ生研のみでした。
過去形になっているのは現在は上場していないからです。
インフルエンザシーズンの冬にはにぎわいを見せるシーズンストックでした。
親会社の４０６１電気化学工業が買収で完全子会社化してしまったのです。
電気化学工業がインフルエンザ（ワクチン）関連の国策銘柄です。
もちろんワクチンを輸入する方法もあります。海外のワクチン製造は５大メーカーです。
しかし、何でも輸入だよりでなく、世界一の技術力を生かし、自己で賄えるほうがいいのは言うまでもないでしょう。
２００９年５月２２日のＷＢＳではワクチン後進国・日本が取り上げられていました。
まさにタイムリーな企画でした。
お断りしておきますが、上記の記事の信ぴょう性はご自身でご確認の上、自己責任で投資は行ってください。
追加記入
２００９年５月２５日終値
電気化学工業（４０６１） ２５８円
塩野義製薬 （４５０７） １９５２円
富士フイルムホールディングス（４９０１） ２５５５円
塩野義製薬は２０１０年をめどにインフルエンザ治療薬を日本市場に投入する。すでに最終的な試験を実施しており、年内に厚生労働省へ申請し承認を得たうえで発売する。
本日前場の日経平均は１０５円４２銭高の９３３１円２３銭で終了しています。
先物主導の上昇になっています。
私の持ち株の一つ 一高たかはしは本日が最終売買日になります。
６月１日より株式交換されたウエルネットとして売買されます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株式投資では国策に沿った銘柄を買うという手法が有効であると信じられていますし、実際にパフォーマンスも良好です。
テーマ性が高く、国策にそっているので一定期間以上の成長が見込まれるからです。
新興国におけるインフラ関連、消費拡大関連などはその最たるものでしょう。
では日本の現在の国策とは何でしょう。
すぐに浮かぶのはグリーンニューディールと呼ばれる地球環境にやさしい省エネ関連、新エネルギー（脱化石燃料）関連でしょう。
政府も補助金やポイント還元など後押しを推進しています。
もちろんこれらは長期の成長が見込めると思います。
ただし、国際間も含め競争は厳しくなることも予想できます。
さて最近のだれもが口にする大きな話題は新型インフルエンザでしょう。
毒性が少ないと言われているので深刻さは以前より薄れましたが、いつ強毒性に変異するかもしれない危険性は常にあります。
今回の経験を未来につなげてほしいと願っているのは私だけではないはずです。
巷ではマスクが売りきれ、旅行の相次ぐ取りやめなど様々な影響が出ています。
もちろんこれらを軽視するわけではありませんが、国の最大の役割は国民の生命と財産を守ることにあります。
現在は抗インフルエンザ薬のタミフルやリレンザが効果を示していますが、さらなる治療薬の開発が望まれます。
これに注目して新型抗インフルエンザ薬（Ｔ－７０５）を開発していた富山化学を購入しましたが、富士フイルムホールディングスに買収されてしまいました。
ここまでの記事を見て富士フイルムホールディングスを購入しようと考えた方はセンスはいいです。
もっとも本日はトップニュースにあるように塩野義製薬が一番活気づいています。
富士フイルムホールディングスは、あくまでも期待先行です。
もちろんうわさで買って現実で売るというように期待の間のほうが株価上昇率は大きいという一面はあります。
投資は自由の世界なので自己責任でどのような行動を取ろうともかまいません。
勘の良い方は富士フイルムホールディングスではないのだなと思ったはずです。
もう少し現実的に考えますとインフルエンザ対策において最大の効果をあげることができると考えられているのはワクチンです。（治療より予防がｂｅｔｔｅｒ）
新型インフルエンザの株をアメリカから取り寄せ、日本でのワクチン製造が間もなく始まるでしょう。
日本でインフルエンザワクチンを製造している会社、機関は、科学及血清療法研究所 (化血研)、北里研究所、デンカ生研、阪大微生物病研究会の４つのみです。
株式投資に関連がある企業で（つまり上場企業で）上記の４社に該当するのはデンカ生研のみでした。
過去形になっているのは現在は上場していないからです。
インフルエンザシーズンの冬にはにぎわいを見せるシーズンストックでした。
親会社の４０６１電気化学工業が買収で完全子会社化してしまったのです。
電気化学工業がインフルエンザ（ワクチン）関連の国策銘柄です。
もちろんワクチンを輸入する方法もあります。海外のワクチン製造は５大メーカーです。
しかし、何でも輸入だよりでなく、世界一の技術力を生かし、自己で賄えるほうがいいのは言うまでもないでしょう。
２００９年５月２２日のＷＢＳではワクチン後進国・日本が取り上げられていました。
まさにタイムリーな企画でした。
お断りしておきますが、上記の記事の信ぴょう性はご自身でご確認の上、自己責任で投資は行ってください。
追加記入
２００９年５月２５日終値
電気化学工業（４０６１） ２５８円
塩野義製薬 （４５０７） １９５２円
富士フイルムホールディングス（４９０１） ２５５５円
おはようございます、eternityさん。
nice!をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2009-05-26 07:58)
トランプはいくつかの内容をまとめて議会にかける気でいますね！
そうするとさらに利権の絡みが生じで迷走原因になります。
面倒なのでまとめてと考えているのでしょうが効果は逆です。（笑。これで経営者？そりゃつぶれるわ！）
むしろ受けがいいのを分割するほうが通りやすくなります。
「議会は踊る！」となるような？
（＾＾）
by wine (2017-03-29 06:22)
会社の経営と国家の運営は同じではありませんが、センスがない人が大統領になった原因はアメリカ国民にあるので因果応報といえますが、そのとばっちりを受ける他の国はたまりません。（＞＜）
（＾＾）
by renbajinharuhi (2017-03-29 08:44)