今年ここまでの株式 [株]
今年も間もなく4分の3が終わろうとしています。
世界最大市場の米株の不振で、プロアマ問わず投資の成績が芳しくないとの声が
聞こえてきます。
もちろん個人個人で成績は大きく違うでしょうが、
平均指数とはすべての投資家(投資主体)の平均値と仮定すれば、目安にはなるでしょう。
約9か月という半端な期間ではありますが、日、米、中を中心に
2021年末からここ(2022年9月16日)までの数値を見てみたいと思います。
私の備忘録より
2021年終値 2022年9月16日
ダウ 36338ドル30セント 30822ドル42セント
ナスダ 15644.97 11488.40
S&P500 4766.18 3873.33
シカゴ日経平均先物 28825円 27305円
原油価格 75ドル21セント 85ドル11セント
金価格 1828ドル60セント 1683ドル50セント
上海総合指数 3639.775 3126.397
上海B 285.839 309.655
深センB 1173.796 1185.467
香港ハンセン 23397.67 18761.69
中国企業 8236.35 6420.66
日経平均 28791円71銭 27567円65銭
TOPIX 1992.33 1938.56
東証2部 7622.97(2022年4月で廃止)
JASDAQ 3878.46(2022年4月で廃止)
マザーズ 987.94 736.78
おおむね軟調(下落)しています。
特に各国の代表的指数は軒並み安です。
2021年終値 2022年9月16日
米・ダウ 36338ドル30セント 30822ドル42セント(-15.2%)
上海総合指数 3639.775 3126.397(-14.2%)
香港ハンセン 23397.67 18761.69(-19.9%)
日経平均 28791円71銭 27567円65銭【- 4.3%)
ちなみに多くのインデックス投資家が利用しているS&P500は
S&P500 4766.18 3873.33(-18.8%)
平均で見て利益がでないのは当然と言えそうな数値です。
視点はいろいろでしょうが、インデックス投資家や長期投資家はよくあることで
気にしても仕方がないと考えているはずです。
参考までに主な欧州各国株価指数
英 FTSE100 7384.54 7236.68(- 2.1%)
独 DAX 15884.36 12741.26(-19.8%)
仏 CAC40 7153.63 6077.30(-15.1%)
ドイツが一番悪く(下落率が大きい)イギリスが一番下落率が少なくなっています。