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2012年1月25日の3大市場 [株]

米連邦準備理事会は25日発表した連邦公開市場委員会声明で、景気回復を支援するため、
少なくとも2014年終盤まで政策金利を据え置く方針を明らかにしました。
また、米連邦準備理事会は25日、2%のインフレ目標を導入すると発表した。
米FOMC全文
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE80O00G20120125?sp=true

米抵当銀行協会が25日発表した1月20日までの週の住宅ローン申請指数(季節調整後、新規購入・借り換えを含む)は、前週から5.0%低下し、775.6となりました。

全米リアルター協会(NAR)が25日発表した12月の住宅販売保留指数は
前月から3.5%低下(予想1.0%低下)し96.6となりました。


1月25日のアメリカ市場は
ダウは83ドル10セント高の12758ドル85セントで終了しました。
ナスダックは2818.31(+31.67)で終了しました。
S&P500は1326.06(+11.41)で終了しました。

シカゴ日経平均先物は8870円で終了しています。
原油価格は99ドル40セント(+45セント)で終了しました。
金価格は1700ドル10セント(+35ドル60セント)で終了しました。


1月25日の上海市場は旧正月で休場でした。
なお上海市場は旧正月期間で1月23日(月)~1月27日(金)の間休場となります。
1月20日の上海総合指数は+23.043の2319.118と続伸しました。
上海 B   223.228 + 0.978
深センB   595.917 + 9.545 

1月25日の香港市場は旧正月で休場でした。
なお香港市場は旧正月期間で1月23日(月)~1月25日(水)の間休場となります。
1月20日の香港市場は続伸しました。
香港ハンセン  20110.37 +167.42
H   株     11146.99 +  8.50 
レッドチップ    3880.45 +  4.84


1月25日(水)の日本市場の前場は高く始まり、その後はやや上げ幅を拡大しました。
後場は一段高となり、8900円をつける場面もありましたが、大引けでは8900円を維持
できませんでした。

日経平均   8883円69銭 98円36銭高
TOPIX     767.40  +10.00             
東証2部   2209.59  +14.90                
ジャスダック 1214.91  + 7.51               
マザーズ    377.87  + 2.10

2012年1月25日の日経平均   2012年1月25日の日経平均先物

始値  8842円01銭( 9:00)       8830円( 9:00)
高値  8911円62銭(14:42)       8910円(12:43)
安値  8816円09銭( 9:18)       8810円( 9:17)
大引  8883円69銭(15:00)       8870円(15:15)

        日経平均昨年来の高値         日経平均昨年来の安値

終値  10857円53銭(2011年2月21日)   8160円01銭(2011年11月25日)      
ザラバ 10891円60銭(2011年2月17日)   8135円79銭(2011年11月25日)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の備忘録
2010年 終値             2011年終値
 
ダウ 11577ドル51セント     12217ドル56セント
ナスダック 2652.87        2605.15
S&P500 1257.64        1257.60

シカゴ日経平均先物 10210円    8405円
原油価格 91ドル38セント      98ドル83セント
金価格 1421ドル40セント     1566ドル80セント

上海総合指数 2808.077     2199.416
上海B  303.346          215.264
深センB 824.822          567.035

香港ハンセン 23035.45     18434.39 
H     株  12692.43      9936.48 
レッドチップ   4170.15      3682.18

日経平均   10228円92銭     8455円35銭      
TOPIX      898.80        728.61
東証2部    2207.79       2111.43
JASDAQ    1255.04        1180.05
マザーズ    433.63         396.21 

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wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん

> 少なくとも2014年終盤まで政策金利を据え置く方針を明らかにしました。
また、米連邦準備理事会は25日、2%のインフレ目標を導入すると発表した。

 ということは当分円安への力は限定的ということですね。(T T)
日本は株は上がりにくくなりますね。
 日本住んで、日本株による拡大には不利です。

 しかし、見方を変えれば外国投資には有利です。
まだ種は撒けます。
大きな摘み取り時期が先に伸びただけです。
(^^)

ドル円は上値も下値も限定的になってきています。
故に、株も下値は限られ、上値の限られるレンジ相場です。

 今は残った資金でFXで、構成を組もうか、チャンス待ちにおいておこうかという段階です。

 米国はユーロが安くなるとこれがプレッシャーになります。
 その時期に対応するかのようにユーロは高値に戻っています。
決算期が終わると、そろそろ欧州勢の番です。
(組んでいるようにしか見えない。とすると狙いは最後は中国?)

確かに根本解決は時間がいりますが、適正な政策を欧米は打っています。(欧州はダレダレですが。)

 故に、指値、指数チェックをしつつチャンスを待ちます。 


 
by wine (2012-01-27 03:08) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。

おっしゃる通り円安に歯止めがかかれば輸出株中心に株価は伸び悩む可能性は高いでしょう。
すでにハイテクの一部は(業績悪化も含め)伸びなやんでいます。

増税で可処分所得の減少が予想される中、円高を利用して海外投資を選択する方が多くなりそうです。
(普通の人は投資より海外旅行を選択するのでしょうね・笑)
by renbajinharuhi (2012-01-27 06:48) 

wine

>増税で可処分所得の減少が予想される中、円高を利用して海外投資を選択する方が多くなりそうです。
(普通の人は投資より海外旅行を選択するのでしょうね・笑)

これは、「アリか?キリギリスか?」という感じです。
ほとんど旅行願望がないので気になりません。
 (自分でも不思議。)

 ただ、頭は絶えず海外にむいています。
(むしろ、国内の方が良く銘柄は見てません。)

 ただ、これで円安への転換は印刷しまくりをしない限りないということが分かります。

 ただ、95%以上自国通貨建て国内売却国債発行で騒いでいるトップを影で笑っているように見えます。(アメリカは半分ですがこれでもしにくい)

 たとえ今の2倍でもバランス化してその分企業資産、国民資産を合わせるとおおよそ同額化します。

 確か、これに関して各付け機関への意見書を送った財務省のレポートでもいい内容を書いています。これが正当だと思います。

http://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htm

 その財務省が今では逆のことを流すようにしています。
しかも、日本にIMFの要望として通達している人は日本の財務省の
出向者です。(茶番!!)

 チャイナのスパイがいるか、もしくは財務省箱の後考えられる軽減税率
で天下り先、と利権確保を狙っているのだと思います。

 例えば読売載った政府が流したグラフを見ればわかりますが、縦軸の縮尺を変えて作為的にブラフの変更がなされています。
下の証券会社の日本の国債のものを見てください。
極めて安定しています。(当然です。)

http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20111129-OYT9I00358.htm

   ↓

http://www.bb.jbts.co.jp/market/index_kinri.html


renbajinharuhiさんが国債金利のことをコメントで書かれていたので
調べてみました。


日本はバリバリ平安朝貴族をやっています。
(国がどうなろうと自分たちの利益)
しかも現在は素人政治家集団(親中派)。
(自民はポチでお抱え経済学者が多いだけまだ対中、財務省の牽制ができる。)



さて投資の方は株価は踊り場入り、REATはFRBの発表を受けてジリジリ上がっています。(^^)


 強気も5割超えれるし、そろそろ年末に買った米国ハイテクは利確しようかな?(値が荒い)(^^)


 

 
by wine (2012-01-27 11:36) 

renbajinharuhi

こんにちは、wineさん。
多くのデータをありがとうございます。
わざわざ調べていただき感謝いたします。

どこまで国債発行が許される(確か法律による上限規制はない??)のかは難しいですが、とりあえず国民資産と同額とすれば(国民資産が減る可能性も含め)あまり楽観的にはなれません。

私自身が一番恐れているのは国債返済のために資産課税が導入されることです。(消費税など物の数ではない)
だからこそ国債をこれ以上発行してほしくない(発行されるでしょう)、赤字をこれ以上増やすな(増えるでしょう)という考え方になります。
したがって資産運用を続けるほかはありません。(もしくは日本脱出)

利益確定良いですね。
順調に進んでいる証拠です。
いろいろな手法がありますが、売り上がりなどいかがでしょう。
by renbajinharuhi (2012-01-27 12:16) 

wine

>どこまで国債発行が許される(確か法律による上限規制はない??)のかは難しいですが、とりあえず国民資産と同額とすれば(国民資産が減る可能性も含め)あまり楽観的にはなれません。

 国民資産が減ると企業資産が増えるか、もしくは国家負債がその分減るだけです。
 国家、企業、個人の資産は、通貨量を増やさない限り、どこかが減らすと、どこかが増えます。
 国債も国から見れば負債ですが、銀行から見れば資産であり、あずけている人たちの資産です。
 当然同額ですね!(^^)

 故に必ず自国通貨建て国内消化の場合、バランス化します。(無論大規模に円の形で海外に逃がすのが増えると、買えなくなるのでバランス化しにくくなります。それで、海外口座規制が厳しくなったのだと思います。)


 現状では中国、韓国等は日本の輸出力を潰したいだけなの資産課税は考えにくいと思います。
(むしろ怖いのは企業に対する課税。これはありえる。)

 むしろ失業者の拡大で、そのストレスが資産課税に向くと危険です。
これを注意するほうが上策だと思います。
デマゴ‐ク(扇動者)は荒れると出やすくなります。


 だからこういうことはザラの「世界相手に何やっているの?」という感じです。(韓国中国間でも見られる。)
 

>いろいろな手法がありますが、売り上がりなどいかがでしょう。

たしかに!参考にします。(_ _)

 
by wine (2012-01-27 13:16) 

renbajinharuhi

引き続きのコメントありがとうございます。

>国民資産が減ると企業資産が増えるか、もしくは国家負債がその分減るだけです。
国民資産減=国家負債減
これを最も短期間で行うことができるのが資産課税です。
国民資産減=企業資産増
現在はこちらのほうが有力そうです。もちろん勝ち組企業と負け組企業の二極化ですが、勝ち組の株価が上がってもよさそうです。

>国債も国から見れば負債ですが、銀行から見れば資産であり、あずけている人たちの資産です。
この資産(国債)が劣化していることが、現在のヨーロッパ問題の根源です。
もちろん対外債務(外国に借りていない)日本は同列には論じられないのでしょうが、対GDP比率(もちろんたった一つの指標ですが)では日本は断トツ(の悪さ)です。
by renbajinharuhi (2012-01-27 14:32) 

wine

「欧州は各国が通貨発行権がないのに債務を増やしたこと、しかも為替によるバランス効果が得られないこと。」
 これが原因です。(単独国なら通貨急落輸出増加、あるいは債務(自国通貨建てなら別)の拡大でデフォルドになってます。)

>勝ち組の株価が上がってもよさそうです。

デフレというのは物、証券に対する流通通貨量の減少ですから株価もデフレになります。当然上がりにくくなります。


>対GDP比率(もちろんたった一つの指標ですが)では日本は断トツ(の悪さ)です。

 確か2倍になってましたね!(??)
実際、国家債務は金利の支払額と対名目GDPで見ます。
 そうすると、主要国中一番下です。(金利は諸外国の3割程度)

また自国通貨価格なのでいざとなれば、市場を通じて日銀に買い取らせれば事足ります。
当然日銀は国家の下部機関なので「金返せ!」とは言いません。
(またそんな国はない)

 通貨価値を緩やかに減少させることこそ大事です。

しかも悪化しているならば金利は上がるはずですがほとんど変わりません。これで分かると思います。
 決して劣化していません。(国債の劣化は金利上昇を表している。既存して上がらなかったものは知りません。すみませんが教えてください。
(_ _) )

 多くが買うから上がらないのです。劣化したものは誰も買いません。


流通通貨量を増やせば、当然GDPに限らず全て上昇となります。
(借金額は変わらない。)

 ふつうどの国もこれで返すのが普通です。

 絞っているからあがらないのだと思います。

自分が中央銀行、財務省の立場にで考えるとわかり易いです。
(^^)


また、国民に押し付け企業が増加するなら敵は財務省内ということになります。

興味がないかもしれませんが、お付き合いありがとうございます。


by wine (2012-01-27 15:22) 

wine

メール送りました。
(^^)
少し仕事が忙しくなりそうです。
(><)
by wine (2012-01-27 15:47) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。
メールをありがとうございます。

日本人は預金が大好きです。これは国民性とも言えます。
そこで銀行に資金が大量に流入しますが、貸し出しへの不安(銀行の能力不足)等から消去法的に国債にお金が流れます。
自民もだめだが、民主もダメ、両方ダメだが、より悪くないほう(良いほうではない)を仕方なしに選ぶ(何も選ばないわけにはいかない)ことになります。

国債がいいとは思っていないが、他に良いものが見つからない、デフレが続いているからまあいいやといったところではないでしょうか。

wineさんは日本国債に(投資先として)魅力を感じますか?
もちろん資金があればより魅力的な投資先を見つける自信があるとお答えするであろうことは承知しています。

仕事も優秀な人は負担が大きくなり(人員は簡単に増やせない)そうでない人は低賃金かリストラ(候補)の二極化が進んでいます。
今や正社員が結婚の最低条件!?
by renbajinharuhi (2012-01-27 17:55) 

wine

私には、貯蓄が好きというよりも、恐怖を煽る風潮のためとも見えます。
江戸時代は「宵越しの金は持たない」という国民性でしたから。

 また経済成長期は最初から貯蓄が増えます。その世代が多かったからではないかと思います。
 各国の人口動態と貯蓄率と比較すると面白いです。
 
また日本は当時の貯蓄振興策の結果だともいえます。

 これはアメリカ、ドイツの勃興期にも見れます。
無論途中からアメリカは消費礼賛に教育傾向が変わりますが。

 また、貯蓄の拡大は国民に対して銀行が見れば債務超過しているとも見えます。(あずけてくるのは断れない。)

 そのため、リテール能力が少なければ、安全にしかできません。
結果、国債を買うしか道がないというわけです。
 (どうせGS,JPみたいにできない(いいとは思いませんが)なら、「ウェルファーゴみたいにリテール命と言ってみろ!!」と言いたい。この会社は被害は軽微でした。巨大な貸出部門はあっても、運用部門がない?)

どちらにしても国が「通貨高政策」(あきらか!(笑))をとっているので、当然国内設備投資は減ります。資金はいなくなる。

また私も現状を鑑みて絶対安全運用しかできなければ(日本はサラリーマン行員)楽な方法である国債は買うと思います。
 (どう見ても破綻はない。元本は安全。)

 どちらにしても個人は「転ばぬ先の杖」「先手必勝!」です。
(^^)
 
 
 


by wine (2012-01-27 20:38) 

renbajinharuhi

恐怖をあおる風潮
教育、住宅、老後の3大資金があり、
だから貯蓄しないと将来が大変だということになりますが、20年前くらい前ならば通用したかもしれません。

なぜ株式投資か
http://renbajin.blog.so-net.ne.jp/2006-10-23
にも書かせていただきましたが、低金利(というよりゼロ金利)で貯蓄だけでは明らかに資金が足りません。(特に老後資金)

収入の伸び悩み、可処分所得の減少、年金の改悪(支給開始の遅れや金額)などを考えれば自助努力の範囲が高まっているはずですが、いまだに貯蓄偏重といえます。
(もっとも若年者層は貯蓄する余裕すらないのかもしれませんが)

そうなると最大の原因は無知ということになってしまうのでしょうか?
国の政策ですらおかしいのですから国民(の多く)も間違っていると考えるしかないのでしょうか。

確かに銀行は預金を断ることはありませんね。
昔の笑い話としては高金利預金(ワイド)をしに来たお客を断っていました。
如何に呑気な銀行でも高金利預金を受けきれなかったのでしょう。
by renbajinharuhi (2012-01-27 23:46) 

wine

>そうなると最大の原因は無知ということになってしまうのでしょうか?
国の政策ですらおかしいのですから国民(の多く)も間違っていると考えるしかないのでしょうか。

そのとおりだと思います。価値ある情報、真実は自分で能動的にさがすもので、与えられるものには価値が減少したもの、間違ったものが多いのはご存知だと思います。。
(これは投資をする方で一定の成果を出している方なら特に実感が湧くと思います。)

>収入の伸び悩み、可処分所得の減少、年金の改悪(支給開始の遅れや金額)などを考えれば自助努力の範囲が高まっているはずですが、いまだに貯蓄偏重といえます。

 自分で考え自分で道を作る作業は困難です。だからやる価値があるのだと思います。(結果はどうあれ)
 パターン認識のままに動いているのは楽なのでそうしているのだと思います。(日本の高金利通貨キャリー取引の破綻)

 私だって間違いながら進んでいます。考え実行する。
そして検証して修正する。
それが大事なのだと思います。
(renbajinharuhiさんも若いころを思い出すとより実感としてわかると思います。)
 

一方的に多くに流される情報は信じるに値しません。
立ち止まって振り返り一つ一つ検証すれば直ぐに解ります。


ハイパーインフレ
年金破綻
世界経済崩壊
中国が世界を席巻する。
日の沈まぬ国日本
日本は財政破綻する
少子高齢化でデフレになる
日本の治安は悪化している。
日本の医療制度は最悪だ。
日本の道路は十分だ。
円高なら介入しろ。
対米外貨準備の多い中国は米国より強い。

 センセーショナルに書いて飛びつかせる営業をしているだけです。
投資と同じで理によって検証する逆目線が大事です。

 いろいろなことを教えてくれるのも、また投資の良いところです。
(無論授業料も取られます。笑!!)


(^^)


 
by wine (2012-01-28 22:02) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。

払う授業料よりも多くのものを市場からいただきたいものです。(^^)
by renbajinharuhi (2012-01-29 08:52) 

wine

国民資産は国の借金に比例するいい資料があります。
日銀の資金循環統計だったと思います。(^^)
 (灯台もと暗し!思いだした!)
 日本の国民資産はバブルの時増えたわけではなく、崩壊後の国債の発行でテコ入れ後増えているのが分かります。(^^)

 別に貯蓄好きでここまで膨らんだものではないことがはっきり分かります。
(笑)(^0^)
 単に貯蓄好きでたまったなら、負債サイドに関係なく、もっと等差数列的線が描けているはずです。
 決して違います。

 欧州の銀行のような状態に国民が陥っただけです。
(国民サイドで金詰まり)

 ある意味マスコミに恐怖で踊らされて不景気になったとも言えると思います。

もっとも、現政権時に特に流通資金量を絞ったのも強烈に拍車を掛けています。(無論各国対比、自民政権の橋本さんの時も同じ。財務省のポチだった。結果失業増加!自殺者最大!)

小泉の後半、麻生さんの時逆転換しましたが財務省の邪魔でなくなりました。


日本経済の首を絞ったのは国家(財務省かも)です。
イールドカーブはベタベタに寝てるので死んでいる??
(外国でわかる人が見ると奇異に見えるそうです。)
こんな国私は知らない。(逆に刷りまくって破綻した国は知ってますが)

日本経済は自信をもっていいです。
しかし、政府が悪性腫瘍です。(><)


(^^)
by wine (2012-01-29 20:44) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。
ご指摘ありがとうございます。

預金保険機構より
http://www.dic.go.jp/newzaimu/shiryohen3-2.html
預貯金は着実に増えているように見えます。
株式や土地などの価格変動の激しい資産はバブル時をピークに減少傾向です。

>日本経済は自信をもっていいです。
しかし、政府が悪性腫瘍です。(><)
確かにここまで借金を膨らませた最大の責任は政府(自民時代を含め)にあります。
そのうえ政策の間違いを繰り返しているならばまさに癌ですね。
by renbajinharuhi (2012-01-29 22:54) 

wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん
これでもいいのです。しかしこれだけでは片手落ちです。
負債額との比較が大事です。
 
 日銀のモノを負債サイド資産サイドに分けて
比較するとほとんど同じ額になります。

資産は金融機関、企業、政府、家計すべての加算したものと
負債も同様に加算したものを比較するわけです。

借り手には貸し手が必要で貸した額と借りた額は絶えず同じです。

片方だけではわかりません。

 そうすると家計に非金融機関、国家の資金が家計に移動しただけであるとこがわかります。

また必ず資産サイドと夫妻サイドを見るとバランス化しています。
笛が急拡大しているのは特にバブル後です。

では後ほど!
(^^)

 不十分ですみません。(_ _)

時間があるときに送ります。(^^)
by wine (2012-01-30 02:23) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。
いつも詳細な解説をありがとうございます。

>資産は金融機関、企業、政府、家計すべての加算したものと
負債も同様に加算したものを比較するわけです。
借り手には貸し手が必要で貸した額と借りた額は絶えず同じです。

理解して(いるつもり)いますが、このままでは国債発行額が国民資産額を超えて貸し手がいなくなり、弊害が出ることを危惧しているのです。


by renbajinharuhi (2012-01-30 08:23) 

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