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2012年1月25日前場 [株]

財務省が本日発表した2011年貿易統計速報によると、貿易収支(原数値)は
2兆4927億円の赤字となりました。
暦年での貿易赤字は、第2次石油危機で原油輸入額が膨らんだ1980年以来、31年ぶりです。
これまでの過去最大は、1980年の2兆6129億円でした。


本日前場の日経平均は84円89銭高の8870円22銭で終了しています。
高く始まり、その後もやや上げ幅を広げました。
上海、香港はともに旧正月で休場です。(上海1月27日まで、香港1月25日まで)

3269 アドバンス・レジデンス投資法人 新投資口発行申し込みました。
価格 133770円
分配金を実質先にもらえるのでお得に感じました。
http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20120123/7aax8t/140120120123069037.pdf


2012年1月25日前場の日経平均   2012年1月25日11:30までの日経平均先物

始値  8842円01銭( 9:00)       8830円( 9:00)
高値  8875円21銭( 9:50)       8880円(11:24)
安値  8816円09銭( 9:18)       8810円( 9:17)
前引  8870円22銭(11:30)    J-GATE開始で終日取引です。

※2011年2月14日よりJ-GATEが開始され、先物は休み時間なしの9:00~15:15
  取引になりました。(15:10~はプレ・クロージングで板寄せ後15:15終了)
  従いまして前場の先物に関する記述は11:00までのものとなります。
2011年11月21日からは前場の現物取引時間延長により11:30までになりました

データ
寄り付き前の外資系証券9社注文状況
 
2011年        
          売り       買い

12月 1日 1210万株   1620万株   410万株の買い越し
12月 2日  920万株   1000万株    80万株の買い越し
12月 5日 1110万株   1000万株   110万株の売り越し
12月 6日 1040万株   1140万株   100万株の買い越し
12月 7日 1880万株   1230万株   650万株の売り越し
12月 8日 2010万株   1410万株   600万株の売り越し
12月 9日  840万株   2080万株  1240万株の買い越し
12月12日 1000万株   1780万株   780万株の買い越し
12月13日 2300万株   1500万株   800万株の売り越し
12月14日 2020万株   1650万株   370万株の売り越し
12月15日 2750万株   1540万株  1210万株の売り越し
12月16日 1700万株   1320万株   380万株の売り越し
12月19日 1540万株   1190万株   350万株の売り越し
12月20日 1050万株   1290万株   250万株の買い越し
12月21日 1140万株   1460万株   320万株の買い越し
12月22日 1240万株   1360万株   120万株の買い越し
12月26日  680万株    960万株   280万株の買い越し
12月27日  580万株    940万株   360万株の買い越し
12月28日  610万株    940万株   330万株の買い越し
12月29日  560万株    940万株   380万株の買い越し
12月30日  930万株    980万株    50万株の買い越し

2012年
 1月 4日 1240万株    990万株   250万株の売り越し
 1月 5日 1690万株   1220万株   470万株の売り越し
 1月 6日 1350万株    990万株   360万株の売り越し
 1月10日 1750万株   1650万株   100万株の売り越し
 1月11日 2410万株   1530万株   880万株の売り越し
 1月12日 1800万株    890万株   910万株の売り越し
 1月13日 1510万株    970万株   540万株の売り越し
 1月16日 1750万株    740万株  1010万株の売り越し
 1月17日 1900万株   1600万株   300万株の売り越し
 1月18日 2350万株   1400万株   950万株の売り越し
 1月19日 2430万株   1040万株  1390万株の売り越し
 1月20日 1730万株   2860万株  1130万株の買い越し
 1月23日 1520万株   2700万株  1180万株の買い越し
 1月24日 1640万株   1980万株   340万株の買い越し
 1月25日 1600万株   1550万株    50万株の売り越し

これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。


        日経平均昨年来の高値         日経平均昨年来の安値

終値  10857円53銭(2011年2月21日)  8160円01銭(2011年11月25日)      
ザラバ 10891円60銭(2011年2月17日)  8135円79銭(2011年11月25日)

      日経平均2010年以降の高値         日経平均2010年以降の安値

終 値 2010年4月5日  11339円30銭   2011年11月25日  8160円01銭
ザラバ 2010年4月5日  11408円17銭   2011年11月25日  8135円79銭

※昨年来とは2011年大発会から本日までのことです


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wine

こんにちわ!
renbajinharuhiさん!

メール送りました。

現在ではほとんどの日本の黒字は所得収支なので別にそうは思いません。(とっくに貿易大国ではないです。しかし、輸出企業は残っていないと困ります。国の両輪です。)
 いずれある円安逆転劇の時困ります。
(今の英国)

 また所得収支は資本力に比例します。故に個人所得も開く傾向は否定できません。
 全ては失策の成果です。(各国対比では日本は流動性をかなり絞っています。)
 また、エネルギー価格、食料価格の押上が出ているのだと思います。
 どうせ円高なら今が抑え時なのに、この2つの抑えは民間任せです。

 あとは自民政権まで国が持つかです。
(それでもポチですが。今よりマシ??しかも、すぐには改善しない?)

また国債は国内に、ほとんどが販売されているので、その分民間、及び企業の資産は増えているはずです。
(借りているのは国、貸しているのは企業(銀行も含む)、民間故に国債の量だけ企業、民間の資産は増えるている。)
 バランス化するもので危機感を煽るのは??です。
(今までのマスコミの情報を点検すると、いかに嘘が多いかわかります。やってみることを勧めます。ただ恐怖を煽って記事が売れればいい??)

 それで騙して財務省利権拡大、中国の輸出拡大のための増税。
異常ですね!(T T)

 増税して返しても国内の貸借表は変化せず、行ってこいです。
資金の流れる経路が変わるだけです。
(馬鹿らしすぎて笑える)(^0^)

 欧州は「会議は踊る」ですが、日本の場合は「政治家の頭が踊ってる。」です。(笑)
(-^〇^-)

 さて問題です。
デフレ化で増税して財務がますます悪化した国はどこでしよう。

答え
現在のギリシアです。

 今やるべきことは、民間国債、政府国債を日銀に買い取らせ、銀行資本をだぶつかせ、あんいに貸出しやすくすることです。(^^)
 貸さないと、銀行は倒れます。(今までも殿様商売にも問題あり)
 バブルの初動になりますが、インフレ、資金流動は増え、そこで増税(不動産)して絞るのだ妥当です。(それで財政改善、日銀に国債償還する)

 インフレは貨幣の価値の毀損となり円安へ。輸出は増え、資本は上下にあまねく回ります。(無論大小はある。)

 当然、ダブルで公共道路網拡大です。(対国面積比率では、先進国で最小、可住地域だけの面比率で見るからおかしい。つまり地域と地域を結ぶ所が少ない。)
 
 今度の震災で1本主要道路が倒壊だけで物流が止まることからも
脆弱さが分かったと思います。道路のネットワークはまだ出来ていません。
 これで、先へのインフラ資産を残せるし、失業率縮小、景気は拡大します。(トンネルも寿命に近づいています。ゆえに壊れるのが多くなっています。)

 逆にこれから外れるところは改善が見込めるなら買い場です。(^^)
by wine (2012-01-25 15:26) 

wine

今度の年金制度は見ると、
「新制度スタート時に20歳から59歳の場合、現行制度と新制度の合算の年金を、将来、受け取れます。
 新制度以降、20歳になったら、全額新制度における年金を支給されます。」
 となると私は増加??(??)

こういうことはrenbajinharuhiさんの方が詳しいと思います。
どうでしよう?(??)

 私は厚生年金を支払っていますし、基本戻りゼロ(最悪を想定。株と同じ。)して動いているので、嬉しいことですが。
(破綻はしないと思います。)
(^^)


by wine (2012-01-25 16:13) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。
メールをありがとうございます。

破綻の定義ですが、年金制度がゼロになることはありません。
しかし、年代の上の人ほどたっぷり(大袈裟)若年世代ほどもらいが少ないことは間違いありません。
賦課方式が残る限り、2050年くらいまでもらう人が増加し、払う人が少ないのですから避けようはありません。

かといって全額税金にすれば消費税を何%にしたらいいのか皆目見当もつきません。
単純な計算でも消費税21%で年間予算がプラスマイナスゼロ程度です。
(累積1000兆円の借金額は減らない)
しかも年々増えるであろう社会保障費や金利の上昇分を見込んでいない計算です。

1兆円増に社会保障費を抑え(0.4%)
金利上昇を今から1%増(金利負担10兆円増加=4%)としても
25%以上の税率です。
これに最低基礎年金(仮に7万円)分が全額税方式で上乗せされれば
はてさてといったところです。

消費税30%とか、景気回復でバラ色の未来を考えて、年金をあてにするより、自助努力にいそしむほうが賢明な気がします。

by renbajinharuhi (2012-01-25 17:30) 

wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん

やはりインド金利敏感株がラリーしています。
欧州の戻り資金です。
(^^)
by wine (2012-01-26 04:16) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。
予想的中おめでとうございます。(^0^)
by renbajinharuhi (2012-01-26 06:35) 

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