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2011年7月14日の3大市場 [株]

紺野あさ美アナウンサーがNewsモーニングサテライトに出演していました。
事前告知があったのですね。→http://ablog.tv-tokyo.co.jp/konnoasami/


バーナンキ米FRB議長の議会証言での発言要旨
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22212720110714?sp=true
現時点で一段の措置講じる用意なしと追加金融緩和に否定的でした。
切り札を温存といったところでしょうか。

グーグル 4~6月期決算
売り上げ 69億2000万ドル(前年比36%増)
利  益 25億 500万ドル(前年比36%増)
1株利益  8ドル74セント (予想上回る)
※一般会計原則(GAAP)に基づくと1株利益が7.68ドル

JPモルガンチェース 4~6月期決算
売り上げ 267億7900万ドル(前年比 6.7%増)
利  益  54億3100万ドル(前年比13.3%増)
1株利益  1ドル27セント  (予想上回る)


米6月卸売物価指数 前月比-0.4%(予想-0.2%)
食糧・エネルギー除くコア 前月比+0.3%(予想+0.2%)

米6月小売売上高 前月比+0.1%(予想-0.1%)

米5月期業在庫 前月比+1.0%(予想+0.8%)

先週の新規失業保険申請数は40.5万人でした。


7月14日のアメリカ市場は
ダウは54ドル49セント安の12437ドル12セントで終了しました。
ナスダックは2762.67(-34.25)で終了しました。
S&P500は1308.87(-8.85)で終了しました。

シカゴ日経平均先物は9920円で終了しています。
原油価格は95ドル69セント(-2ドル36セント)で終了しました。
金価格は1589ドル30セント(+3ドル80セント)で終了しました。


7月14日の上海総合指数は+14.968の2810.443と続伸しました。
上海 B   286.707 + 2.284
深センB   750.421 + 1.485  

7月14日の香港市場は続伸しました。
香港ハンセン  21940.20 + 13.32
H    株    12327.21 + 33.56
レッドチップ     4219.87 +  7.82


7月14日(木)の日本市場の前場は小安く始まった後は200日移動平均線(昨日時点9897円69銭)近辺で反発しましたが、プラスに転じるまでには至りませんでした。
後場はプラスに転じる場面もありましたが、小幅安で終了しました。

日経平均   9936円12銭 27円02銭安
TOPIX      856.88  - 3.65              
東証2部   2328.63  - 7.62                
ジャスダック 1282.97  - 0.49               
マザーズ    484.34  - 1.20

2011年7月14日の日経平均   2011年7月14日の日経平均先物

始値  9929円18銭( 9:00)       9930円( 9:00)
高値  9998円49銭(14:33)      10000円(14:33)
安値  9884円00銭( 9:23)       9880円( 9:23)
大引  9936円12銭(15:00)       9930円(15:15)

        日経平均今年の高値       日経平均今年の安値

終値    10857円53銭(2月21日)   8605円15銭(3月15日)      
ザラバ   10891円60銭(2月17日)   8227円63銭(3月15日)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私の備忘録
2010年 終値
 
ダウ 11577ドル51セント
ナスダック 2652.87
S&P500 1257.64

シカゴ日経平均先物 10210円
原油価格 91ドル38セント
金価格 1421ドル40セント

上海総合指数 2808.077
上海B  303.346
深センB 824.822 

香港ハンセン 23035.45    
H     株  12692.43 
レッドチップ   4170.15

日経平均   10228円92銭             
TOPIX      898.80
東証2部    2207.79
JASDAQ    1255.04 
マザーズ    433.63  

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コメント 4

wine

おはようございます。
renbajinharuhiさん!

>現時点で一段の措置講じる用意なしと追加金融緩和に否定的でした。
切り札を温存といったところです。

 私も思います。おそらくやっても1回限りですから。
(インフレ率の上昇につながります。)

今回の欧州のメインの問題です。

1、アイルランドの場合、08年に全銀行債務を保証するという選択をしました。これがアイルランドの経済を収縮に向かう起点でした。

(他の欧州諸国がその後押しをしています。関連損失の負担を拡散することがわかっているためです。)

この問題でドイツ、フランスイタリアは大規模に貸し仕込んでいるので負担は嫌でもやっていくでしよう。銀行を潰せば、アイルランドは助かり苦しむのはドイツ、フランス、イタリアです。

2、。スペインは、カハ?と呼ばれる貯蓄銀行の閉鎖と健全化が必要になるとおもいます。
 ここが大きな問題になっています。

3、イタリアは、海外投資家による債券保有は少ないため、財政改革で乗り越えられる可能性がある。
 ドラキの時代に国営民営化の過程で路線変更されています。(基本欧州では国債は海外に売る場合が中心です。債権国ドイツですら経常黒字であるのに国債を国外に売っています。必要はないのですが。)

 ポルトガル、ギリシアは規模が小さいし、欧州全体で見ると怖くはないと(1~2%の規模)思います。この3国が問題です。

投資の立場で考えると、わざと目先を次々に変えられて振り回されている感じがします。


 しかし、決算が良くでもふり回されそうです。(><)
損切りした分をチマチマ、スキャルで埋めていきます。(TT)

(^^)


by wine (2011-07-15 08:24) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。
ご指摘ありがとうございます。

ユーロ圏が話題になっていますが、本当のXdayは8月2日です。
wineさんには説明不要でしょう。
もちろん私自身も現実におこるとは思っていませんし、すべての人が起こるわけはない、起ってほしくないと思っています。

しかし、だれもが考えないことが起きてきたのが相場の世界です。可能性が0.1%くらいあると考えて行動しようと思います。(キャッシュ重視)
by renbajinharuhi (2011-07-15 08:45) 

wine

最終的には大丈夫でしようが、一度否決の確率はありますからね!
米国は議会と政府の立場は常に反対ですから。
(リーマンのときもそうだった。議案を通過させる気でも、一度反対します。「そういう国なんだあの国は!」)

 国民受けを考えると、やらないとは思います。
そのあと暴落しますから。

 格付け機関も、米国債格下げの牽制をしたのでしよう。

 振られたら買場だと思います。(^^)

 振られなければ、次の落ち込みが9月以降ということで!

 しかし、一度デフォルドすれば、日本政府も中国(最後のひと押し!)もキツイでしようね!
 短期ではドロップアウトです。(ドル暴落!!円暴騰!!)

 最大でもポジションハーフでいきます。
by wine (2011-07-15 09:29) 

renbajinharuhi

虚々実々の駆け引きが続きそうですね。

一度否決して交換条件を飲ませる
あるいは引き延ばせるだけ引き伸ばして交換条件を先に出す
(富裕層への増税取り消し等)

裏はわかりませんが、考えてみるだけでも面白いと思います。
by renbajinharuhi (2011-07-15 10:40) 

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