2011年5月13日の3大市場 [株]
米労働省発表の4月の米消費者物価指数は前月比+0.4%(予想と一致)
前年比+3.2%(予想+3.1%)
食品・エネルギー除くコア指数は前月比+0.2%(予想と一致)
前年比+1.3%(予想と一致)
5月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値は72.4(予想70.0)、前月69.8
格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は13日、
東京電力の長期格付けを「BBBプラス」から「BBB」に1段階引き下げました。
「クレジット・ウォッチ」については格下げ方向の「ネガティブ」から格上げ・格下げ・据え置きの
いずれの可能性もある「デベロッピング」に変更しました。
5月13日のアメリカ市場は
ダウは100ドル17セント安の12595ドル75セントで終了しました。
ナスダックは-34.57の2828.47で終了しました。
S&P500は1337.77(-10.88)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は9590円で終了しています。
原油価格は99ドル65セント(+68セント)で終了しました。
金価格は1493ドル60セント(-13ドル20セント)で終了しました。
5月13日の上海総合指数は+26.949の2871.031と反発しました。
上海B 301.605 + 1.244
深センB 781.345 + 0.306
5月13日の香港市場は反発しました。
香港ハンセン 23276.27 +202.51
H 株 12894.13 + 98.18
レッドチップ 4228.42 + 17.22
5月13日(金)の日本市場の前場は安く始まり、下げ幅が100円を超える場面や27円安まで
戻す場面もありましたが、終始マイナス圏での値動きでした。
後場は枝野官房長官の「金融機関は東電の債権を放棄すべし」発言を受け、メガバンク中心に
大幅続落して始まりましたが、落ち着きを取り戻した後は下げ幅を縮めました。
日経平均 9648円77銭 67円88銭安
TOPIX 839.94 - 9.40
東証2部 2266.09 -35.50
ジャスダック 1247.33 -13.68
マザーズ 463.46 - 7.20
2011年5月13日の日経平均 2011年5月13日の日経平均先物
始値 9751円45銭( 9:00) 9750円( 9:00)
高値 9751円45銭( 9:00) 9760円( 9:00)
安値 9552円93銭(12:37) 9550円(12:37)
大引 9648円77銭(15:00) 9670円(15:15)
日経平均今年の高値 日経平均今年の安値
終値 10857円53銭(2月21日) 8605円15銭(3月15日)
ザラバ 10891円60銭(2月17日) 8227円63銭(3月15日)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私の備忘録
2010年 終値
ダウ 11577ドル51セント
ナスダック 2652.87
S&P500 1257.64
シカゴ日経平均先物 10210円
原油価格 91ドル38セント
金価格 1421ドル40セント
上海総合指数 2808.077
上海B 303.346
深センB 824.822
香港ハンセン 23035.45
H 株 12692.43
レッドチップ 4170.15
日経平均 10228円92銭
TOPIX 898.80
東証2部 2207.79
JASDAQ 1255.04
マザーズ 433.63
前年比+3.2%(予想+3.1%)
食品・エネルギー除くコア指数は前月比+0.2%(予想と一致)
前年比+1.3%(予想と一致)
5月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値は72.4(予想70.0)、前月69.8
格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は13日、
東京電力の長期格付けを「BBBプラス」から「BBB」に1段階引き下げました。
「クレジット・ウォッチ」については格下げ方向の「ネガティブ」から格上げ・格下げ・据え置きの
いずれの可能性もある「デベロッピング」に変更しました。
5月13日のアメリカ市場は
ダウは100ドル17セント安の12595ドル75セントで終了しました。
ナスダックは-34.57の2828.47で終了しました。
S&P500は1337.77(-10.88)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は9590円で終了しています。
原油価格は99ドル65セント(+68セント)で終了しました。
金価格は1493ドル60セント(-13ドル20セント)で終了しました。
5月13日の上海総合指数は+26.949の2871.031と反発しました。
上海B 301.605 + 1.244
深センB 781.345 + 0.306
5月13日の香港市場は反発しました。
香港ハンセン 23276.27 +202.51
H 株 12894.13 + 98.18
レッドチップ 4228.42 + 17.22
5月13日(金)の日本市場の前場は安く始まり、下げ幅が100円を超える場面や27円安まで
戻す場面もありましたが、終始マイナス圏での値動きでした。
後場は枝野官房長官の「金融機関は東電の債権を放棄すべし」発言を受け、メガバンク中心に
大幅続落して始まりましたが、落ち着きを取り戻した後は下げ幅を縮めました。
日経平均 9648円77銭 67円88銭安
TOPIX 839.94 - 9.40
東証2部 2266.09 -35.50
ジャスダック 1247.33 -13.68
マザーズ 463.46 - 7.20
2011年5月13日の日経平均 2011年5月13日の日経平均先物
始値 9751円45銭( 9:00) 9750円( 9:00)
高値 9751円45銭( 9:00) 9760円( 9:00)
安値 9552円93銭(12:37) 9550円(12:37)
大引 9648円77銭(15:00) 9670円(15:15)
日経平均今年の高値 日経平均今年の安値
終値 10857円53銭(2月21日) 8605円15銭(3月15日)
ザラバ 10891円60銭(2月17日) 8227円63銭(3月15日)
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私の備忘録
2010年 終値
ダウ 11577ドル51セント
ナスダック 2652.87
S&P500 1257.64
シカゴ日経平均先物 10210円
原油価格 91ドル38セント
金価格 1421ドル40セント
上海総合指数 2808.077
上海B 303.346
深センB 824.822
香港ハンセン 23035.45
H 株 12692.43
レッドチップ 4170.15
日経平均 10228円92銭
TOPIX 898.80
東証2部 2207.79
JASDAQ 1255.04
マザーズ 433.63
こんばんわ!
renbajinharuhiさん!
今度ECBのトップはドラキさんみたいですね!
あの米国の金融界の暗黒面の支配者GS出身みたいです!(^^)
何でも銀行関係者の話だと仕掛け
(大規模仕手戦??renbajinharuhiさんは、どう思います?)を得意としていたそうです。
当時はやり手でスーパーマリオ(マリオ・ドラキさん)と呼ばれていたそうです。(冗談見たい!)(^0^)
とすれば、何かやりそうですね!
欧州は真面目なペンギンマン(トリシエ)よりヤンチャなスーパーマリオ(ドラキさん)へ
笑えます!!!!(^0^)
真面目な天才バーナンキの相手をするには最適かもしれません。
前にも話しましたが、景気を浮揚するには実体貨幣を増やす方法(流動性資金拡大)と架空資金(不動産、株式評価)を増やす方法があります。
現在は欧州は実体資金の絞り込みを始めているわけですから、架空資金をワザと拡大する方策を使うかもしれません。
そうならば、最適の人だと考えられます。
(ドイツがOKした意味もわかる。)
そうならば今利上げした意味がわかります。
落差による心理的インパクトを考えているのではないかと推察できます。
現在、アメリカの消費が拡大している原因は雇用拡大だけではありません。(輸入の拡大)
平均資産の3割以上を株で持っている人が多いアメリカ国民全体の資産拡大が、株価の上昇で起きているためであるともいえます。
(2万円から株は買えます。)
これが現在のテコ入れになっているとも言えます。
(そうならば現状のFRBの行動もわかりやすい。)
とすればいずれかに似た形式をドラキさんならやるかもしれません。
(国家レベルの仕手戦??ならば下手に入るとアウトしそう!!)
「事実は小説より奇なり」
「この世は神の作りし最高の舞台劇!!」
私ごときが見破れるものではないでしようが、推理戦(心理戦)を楽しみたいと思います。(今は全くわかりませんが、いずれかの時点で欧州株へ)
(^^)
by wine (2011-05-14 20:34)
こんばんは、wineさん。
日本でもバブル(昭和の終わり)の頃は資産効果(と言うい方はされませんでしたが)により景気は活況を呈していました。
現在では株を持つ人も多少は多くなりましたが、資産効果が発現する人はお金持ちほどメリット大です。
彼らの購買力は大きいので経済への波及効果も大きくなります。
米・欧は日本より資産効果が大きいので、中央銀行も株価に敏感です。
日本は「市場の値動きを注視する」=何もしない の決まり文句です。
GS出身のドラキ氏が、どのようなカードを切ってくるのか(ユーロ安・株高誘導?)
それに対してアメリカがどのように応じるのか、虚々実々の駆け引きが繰り広げられそうです。
煽りをくらって対米ドル、対ユーロでの円高進行になりそうです。
by renbajinharuhi (2011-05-14 23:12)
こんばんわ!
renbajinharuhiさん!
彼の略歴です。(^^)
1947年9月3日生まれでローマ大学を卒業
アメリカのMITで経済学博士号を取得
1981年から1991年まではフローレンス大学で経済学の教授でした。
正確にはわかりませんが最終はゴールドマン・サックス・インターナショナルの副会長兼マネージング・ディレクターまで行った人です。
かなりのやり手だそうです。
2005年12月29日にイタリア中央銀行総裁に就任しています。
その前は財務省にいたこともあるようです。
ERM危機を乗り越えたり、国営企業の民営化を推進したりなかなかの成果を残しています。
なかなかの履歴です。(^0^)
下の近場での彼の発言を翻訳したものです。(誤訳はゴメン!)
「われわれイタリアは70年代、インフレ率が最大年20%にまで上昇した。ドイツは当時、インフレ問題を比較的短期に正常化し、安定的な物価動向の下で成長を続けた。ドイツ経済の発展は、金融政策における『ドイツ連銀モデル』の上に築かれた」
「(ユーロ圏共同債について)欧州が通貨同盟だけでなく、共通の税制、共通の財政を有する同盟となれば、ユーロ圏共同債は意義がある。しかしわれわれは税制・財政同盟ではない。現段階では、ユーロ導入国の市民は税金を支払い、それを他国に融通する心構えはない」
今ドイツ人の最大の懸念事項は、債務危機国を救済しているうちに、ユーロ圏が国境を越えた財政移転を行う「財政調整同盟(トランスファー・ウニオン)」になし崩し的に転じてしまうこと(欧州財務省ができること)
なので、それを配慮した発言だと分かります。
今のところはドイツに配慮した発言が目立ちます。
(^^)
by wine (2011-05-15 19:48)
こんばんは、wineさん。
詳細なデータをありがとうございます。
ドラキ氏の発言(もちろん政策も)が今年のこれからの世界情勢を大きく動かして行くことは間違いないので、要注目の一人になります。(バーナンキ氏と双璧)
もしドイツが失速すればユーロ圏発の危機が起こりかねないことを意識しているのではないでしょうか。
by renbajinharuhi (2011-05-15 22:07)