２０１０年１１月１７日の３大市場

米労働省が１７日発表した１０月の米消費者物価指数（ＣＰＩ）統計によると、
総合指数の前月比での上昇率は０．２％となり、前月の０．１％上昇から加速したものの、
市場予想の０．３％を下回りました。
食品とエネルギーを除くコア指数は、前月比横ばいとなり、３カ月連続で横ばいとなりました。
市場では０．１％の上昇が予想されていました。
前年同月比では、総合指数は１．２％、コア指数は０．６％、それぞれ上昇しました。
前年比での市場予想は、総合指数が１．３％上昇、コア指数が０．７％上昇でした。
コア指数の前年比での上昇率は１９５７年の統計開始以来、最も小さいものでした。

米商務省が１７日発表した１０月の住宅着工件数は、前月比１１．７％減の年率５１万９０００戸と、
２００９年４月以来１年半ぶりの低水準となりました。集合住宅の着工急減などが響きました。
市場予想は６０万戸。前月は５８万８０００戸に下方修正されました。
住宅着工許可件数は０．５％増の５５万戸（予想５６万８０００戸）でした。
前月は５４万７０００戸に上方修正されました。



２０１０年１１月１７日のアメリカ市場は
ダウは１５ドル６２セント安の１１００７ドル８８セントで終了しました。
ナスダックは＋６．１７の２４７６．０１で終了しました。
Ｓ＆Ｐ５００は１１７８．５９（＋０．２５）で終了しました。

シカゴ日経平均先物は９８２０円で終了しています。
原油価格は８０ドル４４セント（－１ドル９０セント）で終了しました。
金価格は１３３６ドル９０セント（－１ドル５０セント）で終了しました。


１１月１７日の上海総合指数は－５５．６８１の２８３８．８５７と続落しました。
上海Ｂ　　２８４．２９４　－　８．２１４
深センＢ　７９９．２５３　－２４．１３７

１１月１７日の香港市場は続落しました。
香港ハンセン　２３２１４．４６　－４７８．５６　　
Ｈ　　　　　株　 １２８７６．３４　－３１６．２４
レッドチップ　　　４１５１．９３　－　７９．５６


１１月１７日（水）の日本市場の前場は３ケタ安で始まりましたが、下げ渋りました。
後場はじりじりと右肩上がりになり、小幅プラスに転じて終了しました。

日経平均　　９８１１円６６銭 　１４円５６銭高　　
ＴＯＰＩＸ　　　　　８５０．３０　　＋　２．５３　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
東証２部　　　２０２２．４１　　－　９．７２　　　　　　　　　　　　　　　　　
ジャスダック　１１６０．６２　　－　０．２０　　　　　　　　　　　　　　
マザーズ　　　　３６８．４３　　＋　３．０５　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　日経平均今年の高値　　　　　　　　　　　　 日経平均今年の安値

終　値　２０１０年４月５日　　１１３３９円３０銭　　　２０１０年８月３１日　　８８２４円０６銭　　　　　　　　　　　　　　　

ザラバ　２０１０年４月５日　　１１４０８円１７銭　　　２０１０年９月　１日　　８７９６円４５銭　


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以下は私の備忘録です。

２００９年末の各指標

日本は２００９年大納会終値

日経平均　　１０５４６円４４銭　９１円６２銭安　　
ＴＯＰＩＸ　　　　　９０７．５９　　－　８．２８　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
東証２部　　　２０６６．３６　　－　１．２６　　　　　　　　　　　　　　　　
ジャスダック　１１７６．８７　　＋　０．３９　　　　　　　　　　　　　　　
マザーズ　　　　４１６．２２　　－　２．３６　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ヘラクレス　　　 ５５８．７０　　＋　３．２７


２００９年１２月３１日のアメリカ市場は

ダウは１２０ドル４６セント安の１０４２８ドル０５セントで終了しました。
ナスダックは－２２．１３の２２６９．１５で終了しました。
Ｓ＆Ｐ５００は１１１５．１０（－１１．３２）で終了しました。

シカゴ日経平均先物は１０６１５円で終了しています。
原油価格は７９ドル３６セント（＋８セント）で終了しました。
金価格は１０９６ドル２０セント（＋３ドル７０セント）で終了しました。


１２月３１日の上海総合指数は＋１４．５４の３２７７．１４と続伸しました。
上海Ｂ　　２５２．４０７　＋　１．７２０
深センＢ　６２５．９５１　＋　８．２３５　

１２月３１日の香港市場は大幅反発しています。
香港ハンセン　２１８７２．５０　＋３７５．８８　　　　
Ｈ　　　　　株　 １２７９４．１３　＋２６３．３６　
レッドチップ　　　４０５９．８９　＋１０２．４６