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ゴールデンウイーク直前 [株]

ワシントンで23日開かれた20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議では、
銀行課税について各国の意見がまとまらず、合意できないまま閉幕しました。

G20会合での主な要人発言
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-14984620100424?sp=true
をご覧ください。

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        2010年4月23日  2010年4月16日   
日経平均  10914円46銭    11102円18銭              
TOPIX      978.20         988.84                      
東証2部    2329.75        2298.97                      
JASDAQ    1338.87        1326.27             
マザーズ    497.13         494.94              
ヘラクレス    720.76         693.63 

上記をご覧になれば一目瞭然ですが、日経平均は前週末比187円72銭安でした。
4月19日~23日の立会日は水曜日の4月21日を除いて下落しました。             

週間ベースでみると
4月5日~4月9日の週が81円75銭安
4月12日~4月16日の週が102円16銭安 と2週連続の下落となっていました。
したがって週間ベースでは3週間連続の下落となりました。

今年の2月9日の9932円90銭(終値)から4月5日の11339円30銭まで
一本調子に1406円40銭上昇した日経平均も調整中です。

今週末から5連休を含むゴールデンウイークに突入するので、セオリーで考えれば
模様眺めの週になると考えるのが妥当でしょう。

しかし、外部要因では米株市場で、4月23日にダウ、ナスダック、S&P500のすべてが
年初来高値を更新しています。
さらに為替も円安傾向になっています。

確かに日経平均(とTOPIX)は調整していますが、2部や新興市場は堅調に推移しています。
個人投資家主体で新興市場中心の商いが続くかもしれません。

また連休後は高いアノマリーもありますので、安いところがあったら連休前に仕込んでおくと
いう考え方もあります。
もちろん持ち越しのリスクを許容できないという投資方針の方には連休前にポジションを
手じまうことが必須で、これによる売りが多ければ下落もあり得ます。

要は自分のスタンスが確立していれば、許容範囲も必然に決まり、行動も決まります。
投資は自己責任の世界ですので、自由でいいのです。


再掲
2010年4月23日のアメリカ市場は
ダウは69ドル99セント高の11204ドル28セントで終了し、年初来高値を更新しました。
ナスダックは+11.08の2530.15で終了し、年初来高値を更新しました。
S&P500は1217.28(+8.61)で終了し、年初来高値を更新しました。

シカゴ日経平均先物は11020円で終了しています。

原油価格は85ドル12セント(+1ドル42セント)で終了しました。

金価格は1153ドル70セント(+10ドル80セント)で終了しました。


4月23日の上海総合指数は-15.947の2983.537と続落しました。
上海B  261.822 + 0.584
深センB 618.559 - 7.167

4月23日の香港市場は続落しました。
香港ハンセン 21244.49 -210.45    
H     株  12168.18 -162.71
レッドチップ   3988.31 - 25.04 







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