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2010年2月19日前場 [株]

2010 バンクーバー冬季五輪

国際半導体製造装置材料協会が18日発表した1月の北米半導体製造装置メーカーの
BBレシオ(出荷額に対する受注額の割合)は1.20で、09年12月の1.07から上昇しました。


本日前場の日経平均は76円26銭安の10259円43銭で終了しています。
アメリカ市場の続伸、市場終了後の公定歩合の引き上げの強弱両材料を受け、
ほぼ変わらずで始まり、そのあとは小幅なゾーンでもみ合っていましたが、
10時30分過ぎからは軟調に推移しました。
香港株が安くなっているのもマイナス要因です。

25日移動平均線(昨日時点10377円32銭・下落中)奪回なるかどうか微妙な位置です。
毎日20円程度下落していますので、本日は10350円台が推定されます。
昨日の終値が10335円69銭ですので、20円程度値上がりすると上回る可能性が出てきますが、
前場を見ている限りでは25日移動平均線が上値抵抗になっています。



2010年2月19日前場の日経平均    2010年2月19日前場の日経平均先物

始値 10334円40銭( 9:00)         10330円( 9:00)
高値 10354円42銭( 9:28)         10360円( 9:28)
安値 10258円73銭(10:59)         10250円(10:50)
前引 10259円73銭(11:00)         10250円(11:00)

データ
寄り付き前の外資系証券10社注文状況           
          売り     買い
 2010年
 1月 4日  630万株    650万株    20万株の買い越し
 1月 5日 1030万株   2390万株  1360万株の買い越し
 1月 6日 1780万株   2270万株   490万株の買い越し
 1月 7日 1700万株   1950万株   250万株の買い越し
 1月 8日 1230万株   1940万株   730万株の買い越し
 1月12日 1730万株   2960万株  1230万株の買い越し
 1月13日 1570万株   1950万株   380万株の買い越し
 1月14日 1060万株   2050万株   990万株の買い越し
 1月15日 1650万株   2300万株   650万株の買い越し
 1月18日  910万株   1990万株  1080万株の買い越し
 1月19日 1630万株   1910万株   280万株の買い越し
 1月20日 2420万株   1920万株   500万株の売り越し
 1月21日 1910万株   1980万株    70万株の買い越し
 1月22日 1650万株   1840万株   190万株の買い越し
 1月25日 1800万株   1810万株    10万株の買い越し
 1月26日 1510万株   1780万株   270万株の買い越し
 1月27日 2040万株   1710万株   310万株の売り越し
 1月28日 2560万株   2410万株   150万株の売り越し
 1月29日 3490万株   1830万株  1660万株の売り越し
 2月 1日 2580万株   1560万株  1020万株の売り越し
 2月 2日 1530万株   1560万株    30万株の買い越し
 2月 3日 1410万株   2100万株   690万株の買い越し
 2月 4日 1620万株   2130万株   510万株の買い越し
 2月 5日 1890万株   1630万株   260万株の売り越し
 2月 8日 1670万株   1180万株   490万株の売り越し
 2月 9日 1280万株   1440万株   160万株の買い越し
 2月10日 1630万株   2000万株   370万株の買い越し
 2月12日 1560万株   2440万株   880万株の買い越し
 2月15日 1470万株   1230万株   240万株の売り越し
 2月16日  850万株    960万株   110万株の買い越し
 2月17日 1160万株   1050万株   110万株の売り越し
 2月18日 2180万株   1980万株   200万株の売り越し
 2月19日 1050万株   1390万株   340万株の買い越し


 これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。

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コメント 7

wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん!

公定歩合は上昇ですね!
ポジティブサプライズだ私は思います。(^^)
 米国経済が、しっかりしてきた証拠ですし、結果アメリカ市場は堅調でした。
 当然、ドルが上がれば、レート固定している中国は金融引き締めている時なので、この元レートの上がりはマイナスと考えられますし、EUには嬉しいニュースです。
 株はEU、アメリカ、インド(一部のみ)、英国はプラスに働くと思います。

 もちろん、日本にもプラスです。政府にはこの金利上昇が徐々にあればデフレ圧力の低下により金利上昇圧力が働くのでマイナスです。
(借金がデカイ)
また、そのため米国債を再度保有量トップになるまで買ったと考えると知っていた節があります。
 当然日本金利収入は増えます。これで、バランスをとれる分は日本も金利は上げられる余地ができたわけです。いいタイミングの買いです)

 中国は減らした後の上昇の分はマイナスです。

 やはりアメリカ経済はとてもゆっくりですがテイクオフはしたと考えられると思います。(規模は大きいので全体におよびます。)
 ただ、とんとん拍子に上げるとは考えられません。
(FFレートは、そのままだし公定歩合では実際の銀行貸し出しに与える影響は軽微です。)

 「上げるタイミングは読まれてはいけない。」という伝統にのっとった上手い上げです。
 タイミング的にも上手い判断です!!(私にも、まったくのサプライズです。)
(^^)



by wine (2010-02-19 12:30) 

wine

 しかし、こうやって見ると、日本株はアジアとの連動性が高まってきていたのがあだになっていますね。
 
 この変更で、アメリカサイドの国には、良い結果出そうです。(日本は?)
 ダライラマの、中国批判的スピーチをアメリカ、EU圏でテレビで流していることと言い、(キャスターがなぜか心情的にとても悲しい顔をしていたのが、印象的です。完全にダライラマ寄りの解説です。)目立ちます。

 そして、中国が外貨準備のドルを引き下げ、日本が大幅引き上げた後の
公定歩合引き上げです。(日本政府にリークしていますね!)

 中国製品批判の二ュースと言い中国いじめ(昔日本もやられました。急落の予兆でしたね!)を始めている感じです。
(たしかに、交渉の前段階(パッシング)としても有効です。)
 確かに中国の元レートはずるいです。
(国際的義務も果たしていません。)
 アセアン諸国がアメリカに陳情したのも頷けます。

 元レート切り上げ圧力交渉(命令??)の前段階にも見えます。
(輸出立国になるには、中国は邪魔です。)

 すべての意味(経済、政治、外交)を含めて、適切な公定歩合切り上げだと思いました。

ウマイ!!!!!

 よって、保有の日本株以外はうれしい展開です。
(ドイツ、フランス(輸出業)、英国(金融。しかし、買い場は難しいです。)はやはり有望ですね!

 また、金利上昇局面ではアメリカ不動産もそろそろかと思います。


(^^)
 

by wine (2010-02-19 13:49) 

renbajinharuhi

こんにちは、wineさん。

FOMC後の利上げとだれもが思っている中、週末でもない木曜日終了後の利上げのタイミングはさすがと言うよりほかありません。

日本株は主体性に乏しいので、アメリカ市場かアジア市場のどちらかが大幅安になると悪いほうに引きずられる傾向があるのは否めません。
by renbajinharuhi (2010-02-19 14:27) 

wine

多分、台湾海峡あたりを米艦隊に航行させてからが本格交渉の開始とやるかも知れません。(^^)
(ホント、ヤクザだから!本腰かどうかはこれでわかります。)
 中国売りのチャンスはいつ来るか?
準備だけはしときます。
(^^)
by wine (2010-02-19 14:27) 

renbajinharuhi

利上げを受けての今晩のアメリカ市場、1週間の休場明けの来週の中国本土市場の値動きに注目でしょう。

>中国売りのチャンスはいつ来るか?
それは楽しみですね。
現在中国市場はノーポジなので、下落はチャンスです。
by renbajinharuhi (2010-02-19 15:40) 

wine

木曜のマーケット終了後、米連邦準備理事会(FRB)は、公定歩合を0.5%から0.75%に引き上げると発表した。下はドル/円のチャートだ。

ニュース発表時に瞬間的にドルに買いが集まっています。

 そして月足の長期チャートでみると、
下降するトレンドラインに挑戦中です。

これに対しpragcap.comは、こう書いています。

「連銀は、米国経済の回復を確信し、金利引き上げが正当な措置であることを疑っていない。多くのアナリストは、この公定歩合引き上げを、株に好材料と発表することだろう。しかし、現在のひ弱な経済を考慮すれば、緩和基調の金融政策の早すぎる終焉は米国経済を二番底におとしいれる可能性がある。」

単純すぎると思います。

ロバート・ブルスカ氏(FAO Economics)はこう述べている。

「連銀が公定歩合を引き上げたからと言って、直ぐにFF金利も引き上げられる、と結論することはできない。しかし明確なことは、連銀はFF金利引き上げの準備をしているということだ。」

 適正だと思います。


前日のS&P500指数の日足チャートを見ると、何か止まるべき所で止まった、というような引け方です。。

 50日移動平均線と、大きく下降するボリンジャーバンドの上限バンド
にぶつかった形です。


個別銘柄では、
PowerShares DB US Dollar Index Bullish (UUP、ドルに連動する上場投信) 日足 レンジからのブレイクアウトに期待できます。
 ストップオーダーと指値入れときます。
(^^)



経済指標としては、消費者物価指数(1月分):マーケット開始1時間前に発表され+0.3%が予想されています。


金曜のマーケット開始前に決算を控える主な銘柄テッカーシンボルです。 AMWD, AGP, BRC, BAM, HMSY, HUN, IBI, JCP, LPNT, PAG, PCG, PNW, RUTH, SHPGY, SRT, TASR.

 しかし、午前3時から珍しく仕事なので相手はできません。(><)
それよりFX構成を考えなければ!!
(当分無理そうです。)

(^^)
by wine (2010-02-19 16:02) 

renbajinharuhi

午前3時から仕事ですか!
大変なお仕事のようですが、お体には十分お気を付けください。

ヨーロッパの各市場も今晩のアメリカ市場を確認しようと大きく動いていません。
日本は3月期末が意識され始めるでしょうが、来週は動きが出てきそうな気がします。
by renbajinharuhi (2010-02-19 22:14) 

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