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2010年1月26日の3大市場 [株]

スタンダード・アンド・プアーズ/ケース・シラーによると、
11月の主要20都市圏の住宅価格指数は、前月比0.2%低下(予想0.1%上昇)しました。
前年比では5.3%低下でした。10月は当初の変わらずから0.1%低下に修正されました。

米大手民間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した1月の消費者信頼感指数は
55.9と3カ月連続で上昇し、2008年9月以来の高水準となりました。


2010年1月26日のアメリカ市場は
ダウは2ドル57セント安の10194ドル29セントで終了しました。
ナスダックは-7.07の2203.73で終了しました。
S&P500は1092.17(-4.61)で終了しました。

シカゴ日経平均先物は10330円で終了しています。

原油価格は74ドル71セント(-55セント)で終了しました。

金価格は1098ドル30セント(+2ドル60セント)で終了しました。


1月26日の上海総合指数は-75.02の3019.39と3日続落しました。
上海B  247.002 - 3.960
深センB 579.735 -19.220 

1月26日の香港市場は下落しました。。
香港ハンセン 20109.33 -489.22    
H     株  11410.12 -448.34 
レッドチップ   3899.48 -113.66 


1月26日(火)の日本市場は前場はもみ合いましたが、後場は下げ幅を拡大しました。

日経平均  10325円28銭 187円41銭安    
TOPIX     916.40  -18.19                   
東証2部   2097.52  - 7.84                
ジャスダック 1213.72  - 2.45               
マザーズ    418.33  - 5.95                       
ヘラクレス    568.34  - 0.84




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wine

また、輸出立国となるには中国は邪魔です。
グーグルの次は台湾へのアメリカの最新武器売却が決まりました。
 つまり、対中強硬姿勢の始まりと思われる事柄です。
(昔日本も味わいました。)
 そして、EU、アメリカでの歯に布着せぬ対中の人権問題報道!
(何やらきな臭いです。)

 多分対中交渉前のけん制かもしれません!
どちらにしても、中国は投資対象外です。
(経済指標でも、電力消費量以外は、信憑性が低いというのは有名な話です。)

 別に、米国債を買わせる必要はありません。元が急騰するだけです。
一気に中国経済が停滞すると思います。(不当な元安の力にすぎない。)
そのため、中国は今でも買いつづけています。(元安維持が目的)
 そうなれば、金が入ってこないのにデフレによる大量消費に走る形になりやすいのであまり良い結果は生まれないと思います。


 
 
 
 
by wine (2010-01-27 10:15) 

renbajinharuhi

鋭いご指摘ありがとうございます。
私はそれほど理路整然と人に説明できませんが、2007年12月に全株売却して以来中国株のポジションはありません。

結果的には2008年は大成功、昨年は惜しい思いをしましたが、今年は再び安堵するのでしょうか。
by renbajinharuhi (2010-01-27 11:33) 

wine

 まだ推論だと思いますが、指標を見て修正していこうと思っています。

 >そうなれば、金が入ってこないのにデフレによる大量消費に走る形になりやすいのであまり良い結果は生まれないと思います。

これは、
もし元高になれば、金が入ってこないのにデフレによる大量消費に走る形になりやすいのであまり良い結果は生まれないと思います。

という意味です。
すみません(_ _)、

>結果的には2008年は大成功、昨年は惜しい思いをしましたが、今年は再び安堵するのでしょうか。

個人的には、短期で売買する分には全く問題ないと思います。

 また、単純なリターンならロシアの方が上でした。
(財務がしっかりして輸出力がある所に限れば、どれを買っても2倍超えています。)
 中国は、何年も持つには不適ではないかと思っているだけです。
(誤情報の多いところには私は投資できません。)
また、今は経済誘導のための金融引き締め中ですから。
(株価は間違いなく停滞買低下しやすくなります。ならなければ異常です。デマですね!)

 まあ、西洋式グローバルスタンダードな交渉は、相手と始めぶつかって交渉カードをふやすやり方ですから、米中は序盤戦かもしれません。
(これが出来ないから日本は交渉で後手に回るわけです。)

 (^^)
 
 。
by wine (2010-01-27 12:39) 

renbajinharuhi

引き続きのコメントありがとうございます。
海外株の短期売買はお世辞にもうまいとは言えませんので、もう少し練習してから挑みたいと思います。

日本の外交ベタは何とかなりませんかね~
唯一の同盟国(相手は思っていない?)と言えるアメリカとの基地問題を見ていると株以上にハラハラドキドキします。
by renbajinharuhi (2010-01-27 12:56) 

wine

 >日本の外交ベタは何とかなりませんかね~

 仕方ないと思います。
武力を匂わせることが出来ませんから、圧倒的に不利です。
経済やくざでは、武闘派やくざの世界経済では敵いません。
また情報機関もありません。(失敗して裏切りの出たところはありますが。)
手も目も耳もなしで交渉できるわけありません。

 中国とのものを見ても、相手が軍隊動かしたら終わりです。
日本領海内の油田ですらそうです。
 中国との交渉の時は、インドにしても、ロシアにしても武力を匂わせます。
ベトナムもそうです。そしていつも強気なのはベトナムです。(対中戦争で負けていません。海軍力がないので島は不法占拠されていますが。)
 
 アメリカも、とても重要で、強気が必要な時は、交渉の時の艦隊位置を調べてみてください。
その国の近海にいます。

 これが出来ない国は舐められて当たり前です。(><)
だからこそ、アメリカはいつも優位な交渉を進められるわけです。

 遠くだと、あの役に立たないフォークランド紛争をイギリスが起こしたのも
舐められないためです。

 1度舐められると、今の日本のように金だけ取られて油田利権は中国へと言うことになるわけです。(中国に言って地図を調べてください。ひどいものでは日本の島々は中国固有の領土です。一部では、対馬、沖縄も。)

 基地問題は、現状だと、アメリカ軍は必要です。
選挙のために言った、本音と建前が民主党にはあるからでしよう。

 対中の脅しが自衛隊では出来ません。(いないと、島全部不法占拠です。) 戦えない軍隊、戦ったことがない軍隊は3流以下です。

 そのため、正念場の交渉時のみは日本でも米軍が動くわけです。
(後は自分でやれがアメリカですから。)

 あのバングラディシュですら、北朝鮮に自国民が拉致された時は
宣戦布告すると脅したのですから。(経済は破綻覚悟です。ほんの数名です。)
 このことを知ってから、世界の見方が変わりました。

 日本は、報道統制?があるので流れません。
わからないでもいいので、海外ニュース等を見ることを勧めます。
(翻訳ソフトで単語は何とかなります。文法は?ですが)


 舐められない方法は、軍隊を持ち、1国で強気に出て圧倒的に叩きつぶして見せることです。(最貧国北朝鮮あたり?)
 世界の見方は変わるでしよう。
それがないと何をやっても、便利な奴だと思われるだけです。
 
 外交下手ではなく、認識、教育が間違っているだけだと思います。
(公家だから宮中(日本国内で教えてくれたこと)しか知らない。)(><)

株をやっているのでrenbajinharuhiさんは、わかると思いますが自分で調べることは重要です。

(^^)


by wine (2010-01-27 13:55) 

renbajinharuhi

やはり軍事力>タフな交渉>経済力が外交交渉における序列ということなのでしょうね。
日本はお金しかないと完全に舐められているのでしょう。
そのお金すら多額の借金でなくなって民間活力が停滞したらG8からすら外されてしまうかもしれません。(代わりに中国?→もっとも今はG20ですが)

米軍基地問題にどのような決着をつけるのでしょう。
(必殺先送りで普天間そのままが今までの日本)
by renbajinharuhi (2010-01-27 17:09) 

wine

日本は、地政学的に対中国で考えた場合便利な場所です。
手放すことはないと思います。
(地図を広げてアメリカの立場で考えてください。)
 また、手放す気なら日本に重要機器の開発要請はしません。
G8からは、アメリカがいる限り外れることはないでしよう。
「いろいろ免除してやるから、もっと稼げ!上納金が少ない!」とは言われるかもしれません。
(冗談半分です。)(^^)

 基地の件は、中国がいて、アメリカが軍事大国でいる限りは、アメリカにそんな悪い状況になることはないと思います。(米国は治世はローマ型)
 中国は何かにつけて重要なことにはのけ者にされるでしよう。
(役目を果たさない。援助金を踏み倒す。対米で反対回数か多い。アジアの新米国は中国を嫌っています。自分の利権のみの発言が多い。)
(中国治世はチベットを調べれば分かります、。)
 
 悪い状況を日本が作れば、日本は終わりです!
(ローマ後期みたいに、アメリカの盾に日本がなる力があってなら別ですが。)
 やり方次第では、見た目より中国は強くないと見ています。
国は一枚板ではありません。(自分より圧倒的に弱い国、弱った時しかやりません。しかもいまも変わらず物量戦です。)

戦歴を調べてみてください。アメリカとは雲泥の差です!
そして、舐められないために年中戦争してる国がアメリカなのですから。
(><)

武力が大事で、舐められないこと(面子)大事なのは、今の南北朝鮮を見てもわかると思います。中印、中ロ、でもそうです。

(^^)
by wine (2010-01-27 21:00) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。
詳細な解説をありがとうございます。

昔の対ソ連から現在は対中国の橋頭保の役割を日本は担わされているというわけですか。
まさにアメリカの51番目の州と言わねばなりません。
by renbajinharuhi (2010-01-27 21:59) 

wine

>昔の対ソ連から現在は対中国の橋頭保の役割を日本は担わされているというわけですか。

 そして、中国はアメリカに強硬に出れないし、日本はアメリカを裏切るようなことも出来ないわけです。(一挙両得)
 この統治法は、大昔、ローマが東ヨーロッパ、エジプト地域の統治に使った方法に似ています。(義務を果たせば、政治経済的自由。しかし、武器は持たせない。代わりに擁護。そっくりです。)
 アメリカは、政治形態もローマの改良版です。
(調べれば調べるほど似ています。シーザー、アウグストゥスは、偉大でした。)
 ギボン著「ローマ帝国ぼうすい史」読んでみると、今のアメリカはよくわかります。
 
by wine (2010-01-28 01:39) 

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