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2009年12月結果&年間まとめ [株]

昨年年末のお約束の2009年12月結果と年間まとめです。


       2009年12月30日 2009年11月30日 2008年12月30日  
日経平均  10546円44銭    9345円55銭    8859円56銭             
TOPIX      907.59       839.94       859.24                    
東証2部    2066.26      1987.04      1939.10                    
JASDAQ    1176.87      1123.45      1092.10       
マザーズ    416.22       387.19       323.47       
ヘラクレス    558.70       512.65       495.37       

2009年12月相場は堅調でした。
9月~11月と3ヶ月間、月間マイナスが続いていましたが、4カ月ぶりに上昇しました。
12月の1ヶ月だけならば日本株(日経平均)の値上がり率はトップレベルです。

12月は1ヶ月間のトータルで見れば全ての指数で上昇しました。
市場に対してどのようなスタンスをとるか、どのような投資対象に資金を投じるか、
方針は投資家の数だけあるでしょうが、9月~11月を見る限りは日本株(日経平均ベース)が
3カ月連続して下げているのに対し、米国・中国株は上昇しました。
逆に12月は日本株の値上がり率(12.8%)がトップになりました。

注・米国株の10月1カ月間は前月比ほぼ変わらずです。


2009年月間別の値動き

日経平均1月の月間は865円51銭安でした。(前月終値-当月終値・以下同じ)

日経平均2月の月間は425円63銭安でした。

日経平均の月間での上昇も3月以来8月まで6カ月に達しましたが、
上昇幅は小さくなっていました。
3月・541円11銭高 4月・718円73銭高 5月・694円24銭高
6月・435円94銭高 7月・398円39銭高 8月・135円70銭高

そして9月は359円30銭安になりました。
(騰落は10営業日上昇、9営業日下落でした)

10月は98円49銭安になりました。
(騰落は11営業日上昇、10営業日下落でした)

11月は689円19銭安になりました。
(騰落は8営業日上昇、11営業日下落でした)
下落幅は1月(865円51銭安)に次ぐ、今年2番目の大幅で、最終日の上げ(264円03銭高)
がなければ月単位で今年最大の下げ幅になるところでした。

12月は1200円89銭高になりました。
年間(昨年末比)の上昇額が1686円88銭ですので、年間上昇の71.2%を12月だけで
たたき出したともいえます。
(騰落は12営業日上昇、9営業日下落でした)


私の持ち株は上昇しました。6月1日に買いつけた新光Wブルは今月は堅調でした。
12月2日に8952ジャパンリアルエステイト投資法人(公募)を購入しました。
満期になった豪ドル債を少々増額して購入しました。(金利0.16%アップ)

為替は1か月前と比べて、すべての通貨が円安になり、資産評価額の増加に影響しました。

保有アメリカ株は12月は堅調でした。

2009年通算では目標を達成することができました。
これにおごることなく気を引き締め、来るべき2010年の相場に立ち向かいたいと思います。
         
現在の保有銘柄 中長期分です
                    2009年12月30日 2009年11月30日 2008年12月30日       

7203 トヨタ自動車            3880円      3440円       2905円          
8964 フロンティア投資法人      66万円     62万7000円  49万5000円    
8966 クレッシェンド投資法人      7月に平均17万250円で売却  10万300円       
8979 スターツプロシード投資法人  82300円      78000円     62000円       
2445 エスアールジータカミヤ       422円        418円       394円           
3141 グローウェルホールディングス  11月に2090円で売却         1775円
2428 ウエルネット(旧・一高たかはし) 62000円    51100円     
7502 プラザクリエイト            500円(12/29) 521円    550円(12/29)      
4320 シーエスアイ            27110円     23200円     29800円 
3733 ソフトウェア・サービス       1210円      1150円       620円

1月購入銘柄 3622 ネットイヤー    15300円    14750円   買値20010円

3月  25日線突破での短期売買実施   利食い済み 

6月 新光Wブル購入             4387円    3450円     買値3797円

   日経平均先物(2009年6月限)を9790円で買い付け→9830円で売却

7月 8411みずほフィナンシャルグループ デイトレード 204円買い→207円売り(7/24)

10月購入銘柄 4631 DIC          131円で売却         買値125円

12月購入銘柄 8952ジャパンリアルエステイト投資法人 68万4000円 買値597520円

2007年8月建て合成ポジション 日経平均型

アメリカ株 参考指数                7542      7070      4528

ほかに外貨 米ドル ユーロ オーストラリアドル ニュージランドドル 


世界3大市場12月・月間比較(11月終値→12月30日終値)

米・ダウ     10344ドル84セント→ 10548ドル51セント (^0^)   

日経平均     9345円55銭  → 10546円44銭     (^0^)    

上海総合      3195.30   →  3262.60       (^0^)



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コメント 8

wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん!
>2009年通算では目標を達成することができました。
これにおごることなく気を引き締め、来るべき2010年の相場に立ち向かいたいと思います。

 おめでとうございます。<(_ _)>
今年もおそらく順調に増えていかれることと思います。
 日本マーケットで、それだけ利益を上げられているということは、腕のある証です。わたしでは、こうはいきません。(^0^)
 
 私にとって、今年の方がむしろ怖い年です。
前年の、失敗点を反省しつつ、このブログを参考にして頑張って行きたいと思います!
 

(^^)

by wine (2010-01-03 20:16) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。
昨年の金に対する見通し、仕掛け、撤退とも見事なものでした。
やはり投資は先読みゲームであり、その巧拙が投資収益を左右するということを改めて教えていただきました。

御世辞でも参考にしていただけるように利益を出していきたいと思います。
by renbajinharuhi (2010-01-03 22:20) 

renbajinharuhi

こんばんは、ナンピンマンさん。
今年も自分のスタイルを守りつつ利益を出していきましょう。
by renbajinharuhi (2010-01-03 22:21) 

wine

世界的流動性資金の急な低下は、この納会の低さを予測していたものだと思います。
 経済指標をみるにつけ、年初は元気がないと思います。
 グッと、下がる時が来るかもしれません。
 
 ユーロ圏、アメリカ(3.5%の頭金でのFHA(連邦住宅局)の大規模貸し出ししてます。プライムローン4兆ドル、商業不動産3.5兆ドル残っています。)の動きには注意が必要です。
 ギリシア、スペインは、失業率を見てもかなりまずい状態です。
 影響が来るかもしれません。

 英国は、英財務省が 総額1,500億ポンドという枠組みを決定後、英中銀によって2009年3月 750億ポンドを上限とした緩和策がスタートされました。
 
 その後 英中銀 四半期インフレーション・レポートが発行された5月 予想外の500億ポンド増額  、同じく インフレ・レポートが発行された8月に 更に 500億ポンド増額。この決定により 財務省は 当初の枠組み額1,500億ポンドの増額を余儀なくされています。
 その後 やはり インフレ・レポートが発行された11月に 250億ポンド増額が決定され 量的緩和策総額は 驚くべき  2,000億ポンドとなる。この驚異的金額とも言える量的緩和策が 将来のインフレの引き金になりかねない状況になっています。

・英国においても不動産価格が 2009年をもって底打ちした可能性がある
・原油、金価格上昇トレンド出会ったが頭打ちです。
・ポンド下落による輸入インフレ懸念が、もたげています。
・英中銀は ネガティブ金利継続を快く思っていない(英国の実質金利は かなり長い間 ネガティブのままです)

金利据え置き要因
・銀行貸出は 未だに正常化していません。
・歴史的マイナス成長、予想以上に深刻なリセッションになっています。  
・失業者が 200万人を越え 300万人くらいまで増加しそうな勢いです。
・クレジット市場回復の遅延しています。
・量的緩和策後もマネーサプライ増加が思わしくないです。
・英中銀四半期インフレーションレポートでは 2010年は 依然としてデフレ状態である可能性を示唆しています。
・英国民は 借金返済と貯蓄を優先としているので 消費回復は見込めず 利上げの必要性は ないと考えています。
・財政政策は緊縮型となる為 金融政策は緩和策続行する可能性が高いです。

 ここにおいても、近くであるため、再度下落した買い場がくるかもしれません。

以上が、英国の状態です。

 どこがよいかは重要です。
(><)

 アメリカハイテク、ヨーロッパの輸出企業、インド、ブラジル(短期として)
日本?、イギリス、ドイツ、スペイン等が、取引としては面白そうです。
 まだまだ微妙な所です。
(^^)
by wine (2010-01-03 23:54) 

wine

大雑把ですが、中盤まで振れ幅を持ったもみ合い?
後半は、条件次第で下降相場も予想されます。
(時間がとれていないので、流動性資金の動き、現在までのおおよそ指標判断です。)
(??)
 renbajinharuhiさんはどう考えますか?

(無論投資は自己責任で!)

(^^)
by wine (2010-01-04 00:43) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。

過剰流動性はいまだ残るものの昨年の日米の最終売買日が今年のスタートを暗示しているのではないでしょうか。
初日、2日目はご祝儀相場があっても最近の1月のパフォーマンスは良好とは言い難いです。

昨年の大幅上昇を考えれば、その揺り戻しとしての年間でのもみ合い(一時下落)を考えておかなければならないでしょう。

5月の上海万博前の中国株の調整、7月の参議院選を意識しての日本株のもみ合い、出口対策(利上げ)を探りながらの米株の駆け引きなど3大市場とも楽観だけでは望めないと考えています。

個別銘柄の選択、投資対象の選別、出る(売買)か引く(休む)かなど投資家の目が試される1年になるのではないでしょうか。
by renbajinharuhi (2010-01-04 06:29) 

wine

おはようございます。
 enbajinharuhiさん!
ご返事、ありがとうございます。(_ _)
 やはり同じような見方のようですね!
私としては、雑感ですがヨーロッパ、アメリカ(とくにFHAのやっていることは無茶!)が 注意ポイントだと思います。
後、マネーの各国間の動きについても同様です。
 このままでは1~5月は振り幅を持ったレンジ相場かもしれません。 

by wine (2010-01-04 06:45) 

renbajinharuhi

大発会の日本市場はご祝儀買いを伴い好調に発信しました。
昨年来高値(終値で)10639円を突破できるかどうかで短期的な市場センチメントは変わるでしょう。
もちろん海外市場の動向が要注目なのには変化がありません。
年初のアジア市場、アメリカ市場も見てみたいところです。
by renbajinharuhi (2010-01-04 10:06) 

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