２０１０年スタートに際し

日経朝刊
米企業１０四半期ぶり増益・２００９年１０～１２月期

日本産業天気図１～３月　回復に足踏み


いよいよ２０１０年の相場がスタートします。
今年は寅年ですが、兜町の言い伝えでは「寅、千里を走る」と言われていますが、
寅年のパフォーマンスは十二支中下から３番目と芳しいものではありません。
もっとも下から２番目のパフォーマンスだった、昨年の丑年が年間１９％上昇（日経平均）だった
ことを見ればサンプル数の少ないアノマリーなど気にする必要はないのかもしれません。

過去の寅年の歴史としてみてみると

年度　　　　　日経平均終値　　　前年度比騰落　　　主な出来事

１９５０年　　　１０１円９１銭　　　　　－　７．３％　　　朝鮮戦争特需　初の１０００円札発行

１９６２年　　１４２０円４３銭　　　　　－　０．９％　　　キューバ危機　オリンピック景気

１９７４年　　３８１７円２２銭　　　　　－１１．４％　　　第１次オイルショック（前年）後遺症

１９８６年　１８７０１円３０銭　　　　　＋４２．６％　　　バブル相場スタート

１９９８年　１３８４２円１７銭　　　　　－　９．３％　　　金融ビッグバン　長銀・日債銀破綻

よきにつけ、悪きにつけ大きな出来事やその影響を受けた年が多かったようです。
どの寅年と似た展開になるのか、全く違った展開になるのかは分かりませんが、
上海万博や参議院選のような大きなイベントが内外にあり、世界景気が本格回復なるかどうかの
分かれ目の年でもあり、ボラティリティは大きくなりそうです。

下記が２００９年の日本市場の終値です。（２００９年１２月３０日）

日経平均　　１０５４６円４４銭　９１円６２銭安　　
ＴＯＰＩＸ　　　　　９０７．５９　　－　８．２８　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
東証２部　　　２０６６．３６　　－　１．２６　　　　　　　　　　　　　　　　
ジャスダック　１１７６．８７　　＋　０．３９　　　　　　　　　　　　　　　
マザーズ　　　　４１６．２２　　－　２．３６　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ヘラクレス　　　 ５５８．７０　　＋　３．２７


海外の２００９年の終値兼直近の価格（１月１～３日は海外もお休み＝祝日＆土日）

２００９年１２月３１日のアメリカ市場は

ダウは１２０ドル４６セント安の１０４２８ドル０５セントで終了しました。
ナスダックは－２２．１３の２２６９．１５で終了しました。
Ｓ＆Ｐ５００は１１１５．１０（－１１．３２）で終了しました。

シカゴ日経平均先物は１０６１５円で終了しています。

原油価格は７９ドル３６セント（＋８セント）で終了しました。

金価格は１０９６ドル２０セント（＋３ドル７０セント）で終了しました。


１２月３１日の上海総合指数は＋１４．５４の３２７７．１４と続伸しました。
上海Ｂ　　２５２．４０７　＋　１．７２０
深センＢ　６２５．９５１　＋　８．２３５　

１２月３１日の香港市場は大幅反発しています。
香港ハンセン　２１８７２．５０　＋３７５．８８　　　　
Ｈ　　　　　株　 １２７９４．１３　＋２６３．３６　
レッドチップ　　　４０５９．８９　＋１０２．４６　





２０１０年スタート時点での保有資産です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００９年最終価格（資産増減の基準）

２４２８　ウエルネット　　　　　　　　　　　　　　　６２０００円
２４４５　エスアールジータカミヤ　　　　　 　　　　　４２２円　　
３６２２ ネットイヤー　　　　　　　　　　　　　　　　１５３００円
３７３３　ソフトウェア・サービス　　　　　　　　　　 １２１０円　　　　　　
４３２０　シーエスアイ　　　　　　　　　　　 　　　２７１１０円　　　　
７２０３　トヨタ自動車　　　　　　　　　　　　　　　　３８８０円　　　　　　　　　　　　　　　
７５０２　プラザクリエイト　　　　　　　　　　　　　　　５００円
８９５２ジャパンリアルエステイト投資法人 ６８万４０００円
８９６４　フロンティア投資法人　　　　　　　　　　　６６万円　　　　　　　　　
８９７９　スターツプロシード投資法人 　　　　　８２３００円　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
新光Ｗブル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４３８７円　　　　
　
２００７年８月建て合成ポジション　日経平均型

アメリカ株 参考指数　　　　　　　　　　　　　 　　　　　７５４２　　　　　　

ほかに外貨　米ドル　ユーロ　オーストラリアドル　ニュージランドドル