儲けても損してもやめられません
どうもありがとうございます。<(_ _)>この指標は、途中疲れで寝てしまい見逃しました。 為替取引、株取引をする人にとって、最終確認(自分の考えが正しいか?または想定修正用の資料。)のために重要な指標になります。(金利動向、経済動向、政府政策) 無論短期の読みには、向きません。長期予測確認用です。 基本的にバーナンキは、高橋是清研究の第1人者であったので、彼の考えの影響を色濃く影響を受けています。(現状打たれている政策はほとんど同じ。当時の日本は短期で回復しています。むしろ、当時のアメリカに,今の日本はそっくりです。) そのため、いつ頃、何を決め手に金利、等政策をを打つかを読むためのヒントになるわけです。(遅行指標は先行指標と比較して、より正確に現状を表していることが多いです。) そのため、米国の出口戦略を予測する上で、近場では重要です。 バーナンキの発表を見ると、間違いなくこの数字を意識していると私は思います。(^^)(^^) by wine (2009-11-07 10:42)
おはようございます、wineさん。お役にたてれば何よりです。ECBとBOEの金融緩和(量的緩和の有無)アメリカの大銀行と中小金融機関上海株と日本株今までは同じような動きをしていた者同士の中でも少しずつ差がつき始めてきていることが、多くの人の目にとまりだしてきています。この差が明らかな二極化として続くのか、収束へ向かうのかによって、経済構造が決まっていくのでしょう。 by renbajinharuhi (2009-11-07 11:10)
こんにちわ!renbajinharuhiさん!(^^)おそらく、ユーロキャリーの方が長く出来ると思います。またドルキャリーの引き際も予測しやすいと思います。>今までは同じような動きをしていた者同士の中でも少しずつ差がつき始めてきていることが、多くの人の目にとまりだしてきています。 明らかに、正しい政策を打てない日本は斜陽化する気がしてたまりません。郵政にしても新たな天下り先を作ったにすぎません。 日本の円高が、続く限り良くはならないと思います。(かなりのレベル、国民を含め国自体に資金ストックが出来ていた場合のみ 通貨高は有利に働きます。) 現状の日本には向きません。労働による資金の分配が行われなくなるのでマイナスです。(職を失う)景気は上向きません。 しかも、日本は金保有はかなり少ないです。通貨安は外貨の自国資金ストックを毀損します。 金融危機の被害が少ないことが、危機感の欠如になり、後手後手に回り益々おかしくなっていくように思えます。 しかし、インドは的確に手を打ちますね!(^^)(首相は元経済学者だから! 論文読みました!!)ルピーは金融緩和政策でかなり高くなっていたので、先手で安く金を買い、その後に引き締め策を少しづつ初め、ルピーを安くしてきています。 こうすれば、中国のように資金ストックを毀損しないで、通貨を安く出来ます。輸出にはプラスです。 現在はアメリカは70%以上の外貨準備金を金でストックしているそうです。 これを見ても金は値下がりしにくいことが分かると思います。 >この差が明らかな二極化として続くのか、収束へ向かうのかによって、経済構造が決まっていくのでしょう。その通りですね!(^^) by wine (2009-11-07 14:44)
>通貨安は外貨の自国資金ストックを毀損します。外貨は不用でした。(_ _) by wine (2009-11-07 16:23)
こんばんわ!(^^)インド中央銀行は外貨準備金に占める金準備の量は557.7トン(9月時点で357.7トン)。つまり、インドが買ったことにより、他国の中央銀行もドル下落防衛のため、大幅に金塊を買い増す可能性が出てきています。 その先頭に立つのが次に中国、ロシア、韓国(考えはじめています。)と思われます。インドの買い取り平均価格は1045ドル。(おそらく新興国の中で1番安い買い物になると思います。)売却価格は67億ドル(約6050億円)だそうです。 by wine (2009-11-07 20:08)
こんばんは、wineさん。経済活動の原動力である人口減少、政権が代わっても変わらない大盤振舞(国債増発)など、日本は衰退の道を志向しています。脱石油のエネルギー革命でもない限り、日本の強みは失われていくでしょう。三流の政治が二流の経済を沈下させ、保有外貨も価値が低下しそうなドルに傾斜しており、国民の将来に対する希望も失われつつあります。(本日のTV番組のインタビューを見て憂鬱になりました→意図的なものかもしれませんが)これからは自助努力の時代にならざるを得ないでしょう。 by renbajinharuhi (2009-11-07 20:15)
こんばんは、龍之介さん。いつもご訪問とnice!をありがとうございます。 by renbajinharuhi (2009-11-07 20:16)
>(本日のTV番組のインタビューを見て憂鬱になりました→意図的なものかもしれませんが) あくまで1つの仮説ですが、日本においては、10年物国債の利回りのマグニチュードの長期金利上昇を予想されます。市場原理を今まで無視してきた罰を支払うことになります。これに伴いトリプル安が起きる。それは、まさに「日本政治」に対する「市場の反乱」です。そうなって初めて、大幅円安により経済や株価が回復していくという考えです。 いうなれば、1997年のアジア通貨危機の発生と、その後の自国通過安でアジア経済が回復したのと同じプロセスでなわけです。 そうなれば、考えようによっては、外国に資金を逃がしている人には、最大のチャンスが生まれます。 そう考えて憂鬱を吹き飛ばしましよう!!(^0^)/(国の流れは気にしたところで、制度自体が変わらない限り、短期で変わることはありません。)(^^) by wine (2009-11-07 20:37)
引き続きのコメントありがとうございます。今まで何かに頼っていた時代から180度の転換が起きる時代に突入したと認識しなければいけないのでしょう。国も頼りにならない(年金をはじめとした社会保障への不信感)会社も頼りにならない(終身雇用の崩壊、ボーナスの減額)モラルや道徳も通じない相手の増加(価値観の伝承の途絶え)日本脱出さえも選択肢に入れなければならないとしたら非常に悲しいことですが、せめて資産くらいは海外に逃避させておくという自己防衛が必須になる時代に変化していくのでしょうか。 by renbajinharuhi (2009-11-07 21:34)
こちらこそどうもありがとうございます。>日本脱出さえも選択肢に入れなければならないとしたら非常に悲しいことですが、せめて資産くらいは海外に逃避させておくという自己防衛が必須になる時代に変化していくのでしょうか。 外国株を買うことも、外貨を持つことも、外国口座を持つことも、資金を外国に逃がすことになります。 リスクヘッジ、リターンチャンスのためにも各自比率を考えて行うことは無駄ではないと思います。 その資金を暴落した時は日本再生に株を通して使ってもらうと思えば、日本にとっても、個人にとってもプラスであると思います。 また、危機は国を引き締めるカンフル剤になります。(最も変わるチャンスです。) 日本脱出まで考えない場合でも、外国からある程度所得が上がるようにしておけば、日本にいた場合の、最低の生活上のヘッジになると思いますし、脱出した時も助けになります。(自作PCで、FXのスィングを得意にしている知り合いは香港、シンガポールに口座を持っているそうです。) いかがですか?(^^) by wine (2009-11-07 22:03)
こんにちは、wineさん。ブログ等で拝見すると外国に口座を持つ人も散見されるようになってきました。私の周りにはいませんが、そこまでのことを考えなくてはいけない時代になったとするならば、10年位前とは全く違った時代になったということなのでしょう。いまだ持って日本株投資すらしたことがない人が多数派のこの国での出来事(海外口座)ですから、ここでも二極化が著しくなっています。世界の時価総額が大きく変動してくれば、インデックスの資金移動も必然的に起こってきます。今までの資金配分を見直す時期がすでに訪れていると言ってもいのかもしれません。 by renbajinharuhi (2009-11-08 14:56)
こんばんわ!renbajinharuhiさん!(^^) >今までの資金配分を見直す時期がすでに訪れていると言ってもいのかもしれません。 2年前までは、ポートフォリオを組んでいましたが、そこからフォーカス投資に切り替えています。それが、むしろ良い結果を生んでいます。 そのままでは、ノルマ達成は2年前に終わっていたと思います。 多少時期を逸してる感はありますが、今からでも悪いことではないと思います。 いまのような変動期は、全調整のチャンスです。(バフェット、ロジャース,世界最大の金鉱会社CEO、GSもやりましたね!) 「投資しない。考えない。」のは楽ですから、したい人はそうすればいい。 しかし、もがきあがく者としては、むしろそういう生き方を否定しています。 どちらに転んでも代償を払うのは本人ですから、自由ですが。 ご存じだと思いますが、なにごとも、「備えあれ!」です。 先読みこそ全てです。 シーザー曰く「戦いとは、戦う前に結果は決まっているものだ。」 いかがですか?(^^) by wine (2009-11-08 22:02)
こんばんは、wineさん。「備えあれば、憂いなし」は過去においては保険(の勧誘文句)でしたが、現在においては将来の人生設計(特に老後)に該当する言葉になりました。緊急避難措置として実施された超低金利も15年近く続き、今や定期預金5%の時代を知らない世代が社会に出て働いています。日本国民もこの常態化した超低金利にすっかり慣らされてしまいました。まさにゆでガエル状態ですが、この中から飛び出した人だけが生き残る可能性があるということならば、まさに戦う前に(老後が来る前に)勝負は終わっているといえます。日本人はインフレの恐ろしさをすっかり忘れていますが、天災は(日本の場合は人災か)忘れたころにやってきますので、備えがなければ著しい購買力低下が襲いかかってくるでしょう。日本の10倍の人口の中国、インドが豊かになる過程では需要超過が発生するのは必須で、モノの価格は上昇し、日本もその流れに巻き込まれるのは間違いなく、インフレへの対応は欠かせなくなります。これからの世代(30代以下)は本当に大変な時代(資産運用に関しては先人の教えが役に立たないどころか逆効果)になりました。 by renbajinharuhi (2009-11-08 23:11)
おはようございます、ナンピンマンさん。いつもご訪問とnice!をありがとうございます。 by renbajinharuhi (2009-11-09 08:33)
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どうもありがとうございます。<(_ _)>
この指標は、途中疲れで寝てしまい見逃しました。
為替取引、株取引をする人にとって、最終確認(自分の考えが正しいか?または想定修正用の資料。)のために重要な指標になります。(金利動向、経済動向、政府政策)
無論短期の読みには、向きません。長期予測確認用です。
基本的にバーナンキは、高橋是清研究の第1人者であったので、彼の考えの影響を色濃く影響を受けています。(現状打たれている政策はほとんど同じ。当時の日本は短期で回復しています。むしろ、当時のアメリカに,今の日本はそっくりです。)
そのため、いつ頃、何を決め手に金利、等政策をを打つかを読むためのヒントになるわけです。(遅行指標は先行指標と比較して、より正確に現状を表していることが多いです。)
そのため、米国の出口戦略を予測する上で、近場では重要です。
バーナンキの発表を見ると、間違いなくこの数字を意識していると私は思います。
(^^)
(^^)
by wine (2009-11-07 10:42)
おはようございます、wineさん。
お役にたてれば何よりです。
ECBとBOEの金融緩和(量的緩和の有無)
アメリカの大銀行と中小金融機関
上海株と日本株
今までは同じような動きをしていた者同士の中でも少しずつ差がつき始めてきていることが、多くの人の目にとまりだしてきています。
この差が明らかな二極化として続くのか、収束へ向かうのかによって、経済構造が決まっていくのでしょう。
by renbajinharuhi (2009-11-07 11:10)
こんにちわ!renbajinharuhiさん!(^^)
おそらく、ユーロキャリーの方が長く出来ると思います。
またドルキャリーの引き際も予測しやすいと思います。
>今までは同じような動きをしていた者同士の中でも少しずつ差がつき始めてきていることが、多くの人の目にとまりだしてきています。
明らかに、正しい政策を打てない日本は斜陽化する気がしてたまりません。郵政にしても新たな天下り先を作ったにすぎません。
日本の円高が、続く限り良くはならないと思います。
(かなりのレベル、国民を含め国自体に資金ストックが出来ていた場合のみ 通貨高は有利に働きます。)
現状の日本には向きません。労働による資金の分配が行われなくなるのでマイナスです。(職を失う)景気は上向きません。
しかも、日本は金保有はかなり少ないです。
通貨安は外貨の自国資金ストックを毀損します。
金融危機の被害が少ないことが、危機感の欠如になり、後手後手に回り益々おかしくなっていくように思えます。
しかし、インドは的確に手を打ちますね!(^^)
(首相は元経済学者だから! 論文読みました!!)
ルピーは金融緩和政策でかなり高くなっていたので、先手で安く金を買い、その後に引き締め策を少しづつ初め、ルピーを安くしてきています。
こうすれば、中国のように資金ストックを毀損しないで、通貨を安く出来ます。輸出にはプラスです。
現在はアメリカは70%以上の外貨準備金を金でストックしているそうです。
これを見ても金は値下がりしにくいことが分かると思います。
>この差が明らかな二極化として続くのか、収束へ向かうのかによって、経済構造が決まっていくのでしょう。
その通りですね!
(^^)
by wine (2009-11-07 14:44)
>通貨安は外貨の自国資金ストックを毀損します。
外貨は不用でした。(_ _)
by wine (2009-11-07 16:23)
こんばんわ!(^^)
インド中央銀行は外貨準備金に占める金準備の量は557.7トン(9月時点で357.7トン)。つまり、インドが買ったことにより、他国の中央銀行もドル下落防衛のため、大幅に金塊を買い増す可能性が出てきています。
その先頭に立つのが次に中国、ロシア、韓国(考えはじめています。)と思われます。インドの買い取り平均価格は1045ドル。(おそらく新興国の中で1番安い買い物になると思います。)
売却価格は67億ドル(約6050億円)だそうです。
by wine (2009-11-07 20:08)
こんばんは、wineさん。
経済活動の原動力である人口減少、政権が代わっても変わらない大盤振舞(国債増発)など、日本は衰退の道を志向しています。
脱石油のエネルギー革命でもない限り、日本の強みは失われていくでしょう。
三流の政治が二流の経済を沈下させ、保有外貨も価値が低下しそうなドルに傾斜しており、国民の将来に対する希望も失われつつあります。
(本日のTV番組のインタビューを見て憂鬱になりました→意図的なものかもしれませんが)
これからは自助努力の時代にならざるを得ないでしょう。
by renbajinharuhi (2009-11-07 20:15)
こんばんは、龍之介さん。
いつもご訪問とnice!をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2009-11-07 20:16)
>(本日のTV番組のインタビューを見て憂鬱になりました→意図的なものかもしれませんが)
あくまで1つの仮説ですが、日本においては、10年物国債の利回りのマグニチュードの長期金利上昇を予想されます。市場原理を今まで無視してきた罰を支払うことになります。これに伴いトリプル安が起きる。それは、まさに「日本政治」に対する「市場の反乱」です。
そうなって初めて、大幅円安により経済や株価が回復していくという考えです。
いうなれば、1997年のアジア通貨危機の発生と、その後の自国通過安でアジア経済が回復したのと同じプロセスでなわけです。
そうなれば、考えようによっては、外国に資金を逃がしている人には、最大のチャンスが生まれます。
そう考えて憂鬱を吹き飛ばしましよう!!(^0^)/
(国の流れは気にしたところで、制度自体が変わらない限り、短期で変わることはありません。)
(^^)
by wine (2009-11-07 20:37)
引き続きのコメントありがとうございます。
今まで何かに頼っていた時代から180度の転換が起きる時代に突入したと認識しなければいけないのでしょう。
国も頼りにならない(年金をはじめとした社会保障への不信感)
会社も頼りにならない(終身雇用の崩壊、ボーナスの減額)
モラルや道徳も通じない相手の増加(価値観の伝承の途絶え)
日本脱出さえも選択肢に入れなければならないとしたら非常に悲しいことですが、せめて資産くらいは海外に逃避させておくという自己防衛が必須になる時代に変化していくのでしょうか。
by renbajinharuhi (2009-11-07 21:34)
こちらこそどうもありがとうございます。
>日本脱出さえも選択肢に入れなければならないとしたら非常に悲しいことですが、せめて資産くらいは海外に逃避させておくという自己防衛が必須になる時代に変化していくのでしょうか。
外国株を買うことも、外貨を持つことも、外国口座を持つことも、
資金を外国に逃がすことになります。
リスクヘッジ、リターンチャンスのためにも各自比率を考えて行うことは無駄ではないと思います。
その資金を暴落した時は日本再生に株を通して使ってもらうと思えば、
日本にとっても、個人にとってもプラスであると思います。
また、危機は国を引き締めるカンフル剤になります。
(最も変わるチャンスです。)
日本脱出まで考えない場合でも、外国からある程度所得が上がるようにしておけば、日本にいた場合の、最低の生活上のヘッジになると思いますし、脱出した時も助けになります。
(自作PCで、FXのスィングを得意にしている知り合いは香港、シンガポールに口座を持っているそうです。)
いかがですか?
(^^)
by wine (2009-11-07 22:03)
こんにちは、wineさん。
ブログ等で拝見すると外国に口座を持つ人も散見されるようになってきました。
私の周りにはいませんが、そこまでのことを考えなくてはいけない時代になったとするならば、10年位前とは全く違った時代になったということなのでしょう。
いまだ持って日本株投資すらしたことがない人が多数派のこの国での出来事(海外口座)ですから、ここでも二極化が著しくなっています。
世界の時価総額が大きく変動してくれば、インデックスの資金移動も必然的に起こってきます。
今までの資金配分を見直す時期がすでに訪れていると言ってもいのかもしれません。
by renbajinharuhi (2009-11-08 14:56)
こんばんわ!renbajinharuhiさん!(^^)
>今までの資金配分を見直す時期がすでに訪れていると言ってもいのかもしれません。
2年前までは、ポートフォリオを組んでいましたが、そこからフォーカス投資に切り替えています。それが、むしろ良い結果を生んでいます。
そのままでは、ノルマ達成は2年前に終わっていたと思います。
多少時期を逸してる感はありますが、今からでも悪いことではないと思います。
いまのような変動期は、全調整のチャンスです。
(バフェット、ロジャース,世界最大の金鉱会社CEO、GSもやりましたね!)
「投資しない。考えない。」のは楽ですから、したい人はそうすればいい。
しかし、もがきあがく者としては、むしろそういう生き方を否定しています。
どちらに転んでも代償を払うのは本人ですから、自由ですが。
ご存じだと思いますが、
なにごとも、「備えあれ!」です。
先読みこそ全てです。
シーザー曰く「戦いとは、戦う前に結果は決まっているものだ。」
いかがですか?
(^^)
by wine (2009-11-08 22:02)
こんばんは、wineさん。
「備えあれば、憂いなし」は過去においては保険(の勧誘文句)でしたが、
現在においては将来の人生設計(特に老後)に該当する言葉になりました。
緊急避難措置として実施された超低金利も15年近く続き、今や定期預金5%の時代を知らない世代が社会に出て働いています。
日本国民もこの常態化した超低金利にすっかり慣らされてしまいました。
まさにゆでガエル状態ですが、この中から飛び出した人だけが生き残る可能性があるということならば、まさに戦う前に(老後が来る前に)勝負は終わっているといえます。
日本人はインフレの恐ろしさをすっかり忘れていますが、天災は(日本の場合は人災か)忘れたころにやってきますので、備えがなければ著しい購買力低下が襲いかかってくるでしょう。
日本の10倍の人口の中国、インドが豊かになる過程では需要超過が発生するのは必須で、モノの価格は上昇し、日本もその流れに巻き込まれるのは間違いなく、インフレへの対応は欠かせなくなります。
これからの世代(30代以下)は本当に大変な時代(資産運用に関しては先人の教えが役に立たないどころか逆効果)になりました。
by renbajinharuhi (2009-11-08 23:11)
おはようございます、ナンピンマンさん。
いつもご訪問とnice!をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2009-11-09 08:33)