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2009年9月22日の2大市場 [株]

ダウ、ナスダック 年初来高値更新
別にでかでかと書くほどのことでもないでしょうが、悪いこと(日本株にとっても)ではないでしょう


9月22日(火)のアメリカ市場は
ダウは51ドル01セント高の9829ドル87セント
ナスダックは+8.26の2146.30で終了しています。
S&P500は1071.66(+7.00)で終了しています。

シカゴ日経平均先物は10390円で終了しています。

原油価格は71ドル55セント(+1ドル84セント)で終了しました。
金価格は1015ドル50セント(+10ドル60セント)で終了しました。

22日に実施された430億ドルの2年債入札は応札倍率が3.23倍と2年ぶりの高水準となり、
過去12回の2年債応札倍率平均の2.6倍を上回りました。
ドル不安、基軸通貨としてのドルの存在が取りざたされていますが、世界一安全な資産の神話は
いまだ健在といったところでしょうか。→対抗馬は金!?

9月22日(火)の中国市場は

上海総合指数   2897.55  -69.46
上海B株      201.530  - 3.491
深センB株     517.096  - 9.736

香港ハンセン  21701.14  +228.29
H株        12511.55  + 93.21
レッドチップ    4072.01  + 55.03   

5連休もあっという間に過ぎて行こうとしています。
読者の皆様におかれましては、日ごろの心身の疲れが癒されましたでしょうか。
日本市場も明日から始まります。
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コメント 8

wine

追加資料です。
上げ/下げ銘柄数

NYSE: 2711/1048
NASDAQ: 1548/1166

プロの方々は

・ 「本当は買いたくないのだが、上昇が続いているから仕方なく買っている、正にそんな雰囲気だ。」 --- アート・ホーガン氏(Jefferies & Co)

・ 「ハイテク、エネルギー、それに資源関連企業の多くは、50%近い収益を海外で上げているわけだから、ドル安は短期的には好材料だ。」 --- ラリー・アダム氏(Deutsche Bank Private Wealth Management)

と言われています。適正なように思えます。

 私は現在金鉱株以外あまり見ていません。
ただ、目立ったものとしてロシアの携帯企業ウィンベル上昇中です。
(前日+5%)
リーマン時の4倍になっています。
(適正値より少しオーバーシュート気味のような?)
5月時点の売却は、早すぎました。
まだ、株を残すべきでした。後半の米国金融業界の追い上げの凄さは再雇用数増加でわかるべきでした。(GS、JPモルガンが堅調を知っておきながら、再構築すべきでした。)反省しています。(FX、金を見すぎたのもあります。)(><)

またUSA金融も元気ですね!(想定通りのような?)

 FXのほうは現在ユーロがその周辺諸国に対し今日から反転して強くなっています。ユーロキャリーがやりやすくなります!!こちらは、チャンスは近いです。(調整が忙しくくなりますが、レバ100~400で浮いた証拠金でヘッジしまくりでFXの現在の予定資金突入です。想定では年リターンは36%になる予定です。ノルマ越えか、なりますかどうか????)
 今から20日間が勝負です!!!!

 GOLD/USDは、準備出来ています。(^0^)


 

by wine (2009-09-23 13:01) 

renbajinharuhi

こんにちは、wineさん。
いつも情報をありがとうございます。

年初来高値を更新し、好調に見えるアメリカ株の裏側にはバブルの芽(上がるから参加しないわけにはいかない投資主体=プロ)が出ているということですね。
上がるから買うという事は、上がらなければ一気に買い主体が消滅することにつながりますので、適度な押し目がほしいということなのでしょう。

明日からは日本市場も再開します。
連休の間の世界市場の値動きをどう織り込んでいくかに注目です。
上海株が軟調、円高一服ですが、おおむね静かな動きですね=今週のトータルで→もちろんFOMCを忘れてはいけないでしょうが・・・
by renbajinharuhi (2009-09-23 14:48) 

wine

 ドル安(気にすることはありません。)は、アメリカ復活に有益な証拠として、貿易収支を見てください。
急転して600億ドルのマイナスが300億ドルになっています。
しかも、この税金がのちに入ってくるわけです。(時間がたって)
 これが入ってきたら、改善されてくると思います。
(そうなれば買い遅れは完全です。)
 今年中が、チャンスですね!
ドル円は下落速度と、アメリカ改善スピード、アメリカ主要メンバーの心理を考えると85~87円前後までいくかな?
(そのため、金の円換算だとゴールドは、その分薄れますね!)
とも思っています。いかがでしよう?
(^0^)
by wine (2009-09-23 21:17) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。
ご指摘ありがとうございます。
輸出>輸入ならば自国通貨が安くなるほうが実体経済にとってプラスです。(日本もその例にもれません)
実体経済の改善は資産市場においても大いなる買い安心感と資産効果をもたらします。
ただし、あまりにも急激なドル安は他国から投資しているアメリカ資産の価値の低下を引き起こします。
もちろんドル安効果との綱引きになりますが、ドルが5%下がっても株価が10%上がれば問題はないのでしょうが、株価が上げどまり、急速なドル安が進行すれば、世界中から集まっているドル資産(米株、米国債等)投資への流れが変わりかねません。

もちろん名うてのアメリカ首脳陣がバランスをとるでしょうが(緩やかなドル安誘導)市場のコントロールが常にうまくいくとは限りませんので、リスクの一つとして急激なドル安→アメリカ市場への資金流入の変化、アメリカ市場からの資金の一時的な流出(とくにペーパー資産からの)を危惧しています。(チキン?的外れ?)
by renbajinharuhi (2009-09-23 22:58) 

wine

>もちろんドル安効果との綱引きになりますが、ドルが5%下がっても株価が10%上がれば問題はないのでしょうが、株価が上げどまり、急速なドル安が進行すれば、世界中から集まっているドル資産(米株、米国債等)投資への流れが変わりかねません。

 おはようございます。(^^)
FOMC後急落でしたね!この前の日は株を持っているときはビクビクです。日本も、多少は影響するでしようね!(><)
 
 ところで、アメリカの主要株を見てください。ドル安分を跳ね返す分の上昇です。
(^0^)
また、EUや中東は、下落時を見ればわかるとおり為替ヘッジで買っているはずです。(暴落の割にドルはやたら、堅調)ドル安は、利益にこそなれ損失にはなりません。(アブダビ、クェート投資庁は現在かなりのプラスです。)
 今から上がるのに、引き上げる人はいません。
(私も、5月で売っていますが、為替ヘッジをして買いました。私がやるくらいなのでやっています。)
為替は10~11月に85円前後になったらさらにユーロ、ドルキャリーを膨らませます。(チキンなため、レバを使って余った証拠金でヘッジしまくり!!)
(^0^)/

by wine (2009-09-24 06:59) 

wine

大幅ドル下落になれば、私は買います。
(いくら買うかは、チキンなので多くは買えないでしようけどね!為替はヘッジすると思います。)(^^)
無論、中東EUでも、目ざといところは買うでしよう。
逃げるなんて、もったいないです。
輸出は良好な証拠に、昨日の急落時でもハイテクの株価は良好です。、
(^0^)
by wine (2009-09-24 07:13) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。
確かにアメリカ株は堅調です。(FOMC後は下げましたが)
それに比べれば本日の日本株は軟調に推移し10500円突破は先になりそうです。
このままの水準で行けば10月末には株価が長期移動平均線を上回りそう(日経平均)なので、wineさんがおっしゃる上記のタイミングと一致しそうです。
by renbajinharuhi (2009-09-24 07:29) 

renbajinharuhi

訂正です。
10月末には株価が長期移動平均線を上回りそう(日経平均)
      ↓
10月末には長期移動平均線が下降から上昇に転じます。
(株価は6月末に長期移動平均線を上回っています)
by renbajinharuhi (2009-09-24 09:58) 

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