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2011年10月14日前場(中国経済指標) [株]

中国経済指標

消費者物価指数 前年比 6.1%(予想6.1%) 前回6.2%

生産者物価指数 前年比 6.5%(予想6.9%) 前回7.3%



2011年10月SQ値 8799円42銭
やばい! 幻のSQ値か?

本日前場の日経平均は63円68銭安の8759円57銭で終了しています。
小幅安で始まり、その後は冴えない展開でした。
上海はもみ合い、香港は安く推移しています。


2011年10月14日前場の日経平均   2011年10月14日11:00までの日経平均先物

始値  8782円91銭( 9:00)       8780円( 9:00)
高値  8787円89銭( 9:08)       8800円( 9:06)
安値  8733円71銭(10:02)       8740円(10:00)
前引  8759円57銭(11:00)    J-GATE開始で終日取引です。※

※2011年2月14日よりJ-GATEが開始され、先物は休み時間なしの9:00~15:15
  取引になりました。(15:10~はプレ・クロージングで板寄せ後15:15終了)
  従いまして前場の先物に関する記述は11:00までのものとなります。


データ
寄り付き前の外資系証券9社注文状況
 
2011年        
          売り       買い

 9月 1日 1760万株   1120万株   640万株の売り越し
 9月 2日 1140万株    840万株   300万株の売り越し
 9月 5日 1250万株    850万株   400万株の売り越し
 9月 6日 1220万株    760万株   460万株の売り越し
 9月 7日 1510万株   1340万株   170万株の売り越し
 9月 8日 1330万株   1500万株   170万株の買い越し
 9月 9日 1150万株   1160万株    10万株の買い越し
 9月12日 1280万株    960万株   320万株の売り越し
 9月13日 1450万株   1000万株   450万株の売り越し
 9月14日 1490万株   1460万株    30万株の売り越し
 9月15日 1670万株   1320万株   350万株の売り越し
 9月16日  990万株   1920万株   930万株の買い越し
 9月20日  860万株   1580万株   720万株の買い越し
 9月21日 1120万株    930万株   190万株の売り越し 
 9月22日 1620万株   1370万株   250万株の売り越し
 9月26日 1990万株   2140万株   150万株の買い越し
 9月27日 1880万株   1370万株   510万株の売り越し
 9月28日 1640万株   1410万株   230万株の売り越し
 9月29日 1910万株   1660万株   250万株の売り越し
 9月30日 1680万株   1170万株   510万株の売り越し

10月 3日 2530万株   1310万株  1220万株の売り越し
10月 4日 2320万株   1390万株   930万株の売り越し
10月 5日 1950万株   1100万株   850万株の売り越し
10月 6日 1330万株    870万株   460万株の売り越し
10月 7日 1570万株   1810万株   240万株の買い越し
10月11日 1260万株   1670万株   410万株の買い越し
10月12日 1430万株   1840万株   410万株の買い越し
10月13日 1880万株   1740万株   140万株の売り越し
10月14日 1630万株   1390万株   240万株の売り越し

10月2日~10月8日の対内証券投資(株式) 590億円の売り越し

これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。


        日経平均今年の高値       日経平均今年の安値

終値    10857円53銭(2月21日)   8374円13銭(9月26日)      
ザラバ   10891円60銭(2月17日)   8227円63銭(3月15日)


      日経平均昨年来の高値             日経平均昨年来の安値

終 値 2010年4月5日  11339円30銭   2011年9月26日  8374円13銭

ザラバ 2010年4月5日  11408円17銭   2011年3月15日  8227円63銭


※昨年来とは2010年大発会から本日までのことです


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wine

こんにちわ!
renbajinharuhiさん
メール送りました。
しかし、ここまでん外国の上昇を考えると戻すのも仕方ないように思えます
 日本の問題点は円高だということです。均等分配は働きません。
(><)
 困ったものです。
まるで「金持ちは海外に投資してお金儲けしてください。」と言っているように思えます。実際今日テレビでもやっていましたが、もはや投資立国です。(^^)
しかし、製造業がなくなっても国の体力はなくなるのもkんがえるべきだと思います。この2つで国を動かす両輪です。
(^0^)

by wine (2011-10-14 14:40) 

renbajinharuhi

こんにちは、wineさん。
メールをありがとうございました。

このブログの左下にある検索ボックスに 投資立国 と入力して検索するといくつかの記事がヒットします。

その中でも近未来(フィクション)http://renbajin.blog.so-net.ne.jp/2007-09-05-1 に書かれていることが起こらなければいいと思っています。

ものづくりは非常に大切で、工業はもちろん農業の強化は食料を戦略に使われないための国防要件です。
ただ、人口増(移民政策は問われないでしょう)が急速に望めなければ経済は縮小均衡でしょう。
かといってアップルのように世界のだれもが欲しがる商品を多くの日本企業が提供するのも困難です。

そうなると、どうしても海外戦略(国内以外の市場の獲得)が必要になります。
ユニクロがニューヨークの5番街に最大級の店舗を出店したのは顕著な例ですが、企業の中には社内公用語を英語にしよう(当然海外を主力化する)とする動きすらあります。

強者のみが生き残るとするならば国内だけで完結する企業以外は海外進出の勢いは止められず、ある程度の産業空洞化は避けられないと思います。
それによる失業(数値に出にくい)も増加するでしょう。

日本の新産業では新エネルギーと再生医療に期待していますが、農業と介護福祉に人材が行けば国内もある程度は活況になります。(もちろん後押しの政策が必要です)

そのうえで日本のお金が世界中を駆け回る投資立国として成り立てば豊かな将来像が描けます。
by renbajinharuhi (2011-10-14 16:14) 

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