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2011年7月8日前場 [株]

SQ値 10225円82銭
幻のSQ候補


財務省が本日発表した国際収支状況速報によると、5月の経常収支は5907億円の黒字でした。
前年比51.7%減で、減少は3カ月連続です。事前調査では、経常収支の予測中央値は
3800億円程度の黒字でした。 
内訳をみると、貿易・サービス収支は7903億円の赤字で、2カ月連続の赤字でした。
所得収支は1兆4581億円の黒字で、前年同月比57.5%増となり、黒字幅を拡大しました。
このため、全体の経常収支は黒字を確保しました。


本日前場の日経平均は99円20銭高の10170円34銭で終了しています。
3ケタの大幅高で始まった後はもみ合いました。
上海はこじっかり、香港は高く推移しています。


2011年7月8日前場の日経平均   2011年7月8日11:00までの日経平均先物

始値 10205円71銭( 9:00)      10170円( 9:00)
高値 10207円91銭( 9:01)      10200円(10:26)
安値 10155円83銭( 9:30)      10150円( 9:19)
前引 10170円34銭(11:00)    J-GATE開始で終日取引です。※

※2011年2月14日よりJ-GATEが開始され、先物は休み時間なしの9:00~15:15
  取引になりました。(15:10~はプレ・クロージングで板寄せ後15:15終了)
  従いまして前場の先物に関する記述は11:00までのものとなります。


データ
寄り付き前の外資系証券9社注文状況                  
          
2011年        
          売り       買い
 6月 1日 2130万株   2080万株    50万株の売り越し
 6月 2日 1380万株   1420万株    40万株の買い越し
 6月 3日  960万株   1220万株   260万株の買い越し
 6月 6日 1120万株   1290万株   170万株の買い越し
 6月 7日 1160万株   2030万株   870万株の買い越し
 6月 8日 2030万株   2960万株   930万株の買い越し
 6月 9日 1930万株   2010万株    80万株の買い越し
 6月10日 2320万株   3640万株  1320万株の買い越し
 6月13日 1040万株   1440万株   400万株の買い越し
 6月14日 1070万株   1680万株   610万株の買い越し
 6月15日 2490万株   2640万株   150万株の買い越し
 6月16日 1570万株   2020万株   450万株の買い越し
 6月17日 1400万株   1550万株   150万株の買い越し
 6月20日  860万株   1420万株   560万株の買い越し
 6月21日 1930万株   1690万株   240万株の売り越し
 6月22日 1290万株   2570万株  1280万株の買い越し
 6月23日 1270万株   1640万株   370万株の買い越し
 6月24日 1180万株   1410万株   230万株の買い越し
 6月27日 1350万株   1130万株   220万株の売り越し
 6月28日 1140万株   1040万株   100万株の売り越し
 6月29日 1030万株   1920万株   890万株の買い越し
 6月30日 1600万株   2340万株   740万株の買い越し

 7月 1日 1040万株   2740万株  1700万株の買い越し
 7月 4日 1180万株   1360万株   180万株の買い越し
 7月 5日  630万株   1030万株   400万株の買い越し
 7月 6日 1060万株   1460万株   400万株の買い越し
 7月 7日 2140万株   2310万株   170万株の買い越し
 7月 8日  930万株    980万株    50万株の買い越し

これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。


        日経平均今年の高値       日経平均今年の安値

終値    10857円53銭(2月21日)   8605円15銭(3月15日)      
ザラバ   10891円60銭(2月17日)   8227円63銭(3月15日)


      日経平均昨年来の高値             日経平均昨年来の安値

終 値 2010年4月5日  11339円30銭   2011年3月15日  8605円15銭

ザラバ 2010年4月5日  11408円17銭   2011年3月15日  8227円63銭


※昨年来とは2010年大発会から本日までのことです


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コメント 5

wine

こんにちわ!
renbajinhauhiさん!
久しぶり(半年ぶり?)風邪で体調を崩しています。(><)
なれないことの反動かもしれません。(笑)
株口座はフルに仕込んでいます。
FXの資金がまだ移動中です。
株に当てます。
海外口座の欠点です。
振込、資金移動に時間がかかる。(TT)

 さて久しぶりのお楽しみが始まりました。
雇用統計楽しいですね!
起きてれば、スキャルやると思います。
(これが体調崩す原因かも)
今日は無理かも!

ビデオでウォールストリートを見ました。
前作と比較すると茶番に見えます。
自分もリアルに浸っているせいかもしれません。

では!
(^^)
by wine (2011-07-08 18:45) 

wine

>所得収支は1兆4581億円の黒字で、前年同月比57.5%増となり、黒字幅を拡大しました

これを見ても、破綻はないと思います。
経常収支が黒字でしかも大きな債権国が破綻したことは歴史上有りません。

 だいたい破綻を言われる国は破綻しないものです。(^^)
中途半端を続ける限りつづきます。(長い停滞へ)
 もちろん米国復活の恩賜はあるでしょうが、のろいので時間が掛かります。
by wine (2011-07-08 18:56) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。

やっちゃいましたね。
2011年6月の米雇用統計
失業率 9.2%(予想9.1%)
非農業部門就業者数 18000人の増加 (予想12万5000人の増加)
当初の予想10万人増から上方修正になっていただけにかなりのネガティブインパクトです。

最初に見た瞬間は18万人増かと思いましたが、ひどい数値でしたね。


by renbajinharuhi (2011-07-08 21:38) 

wine

 欧州との関係も含めると、一度落ち込ませる必要がある。
と前にも話したとおりです。
 ハイテクは、良好です。(出たばかりの)

雇用統計のこれが、うちわけです。

製造業: 6000人 (前回:-2000人) ドルが落ちないと振るわない製造業。 
建設業: -9000人 (前回:-4000人) ※季節が夏でも住宅市場には春は来ず(買場が続くばかり!!(^^))

金融業: -1万5000人 (前回:1万4000人) ※プラスとマイナスの振動が激しいですね!不動産の影響大です。(^^)

リテール部門: 5200人 (前回:-4300人) ※なんとかプラスになった程度 。まだ借りたい人は少ないようで。

民間部門: 5万7000人 (前回:7万3000人) ※プロサービス・教育部門が失速

政府部門: -3万9000人 (前回:-4万8000人) ※政府部門は継続的にマイナス中

 住宅市場が改善しないため建設業が一向に改善せず,製造業も震災後は急激な増加を見込めず,5月に堅調だったプロサービス・教育部門が失速している感じが出ています。
 (やはり一度落ち込ませるつもり??)

 ,政府雇用は現在もリストラ中でこれは想定内です。

 もちろん,雇用統計は典型的な遅行指標であり,景気が回復途上にあっても劇的には回復しないミッシングリンクの可能性もあります。
 注意深く見ていく必要があります。



by wine (2011-07-09 20:01) 

renbajinharuhi

こんにちは、wineさん。

一度押したほうがいいとは思っていましたが、雇用統計がここまで悪いとは正直思っていませんでした。
後は大きく下がった時に買えるかどうですが、アメリカ市場の下げがあまり大きくなかったので、月曜日の日本市場はあまり大きく下がらないような気がします。(買い場は来ないかも)
by renbajinharuhi (2011-07-10 17:16) 

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