2011年5月10日の3大市場 [株]
米マイクロソフトがインターネット電話のスカイプを85億ドルで買収すると発表しました。
マイクロソフト社の買収額としては過去最高の金額です。
米労働省発表の4月の米輸入物価は+2.2%(予想+1.8%)、
輸出物価は+1.1%(予想+0.9%)
米商務省発表の3月の米卸売在庫は+1.1%(予想+1.0%)、
卸売売上高は+2.9%(予想+1.4%)
5月10日のアメリカ市場は
ダウは75ドル68セント高の12760ドル36セントで終了しました。
ナスダックは+28.64の2871.89で終了しました。
S&P500は1357.16(+10.87)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は9905円で終了しています。
原油価格は103ドル88セント(+1ドル33セント)で終了しました。
金価格は1516ドル90セント(+13ドル70セント)で終了しました。
5月10日の上海総合指数は+18.174の2890.634と続伸しました。
上海B 304.247 + 0.983
深センB 790.264 + 0.172
5月10日の香港市場は仏誕節で休場でした。
5月9日の香港市場は上昇しました。
香港ハンセン 23336.00 +176.86
H 株 12934.47 + 85.65
レッドチップ 4257.57 + 58.49
5月10日(火)の日本市場の前場は小高く始まった後は小幅な範囲の値動きでしたが、
小幅安に転じました。
後場はじり高となり、再び小幅プラスに転じて終了しました。
日経平均 9818円76銭 24円38銭高
TOPIX 856.46 + 3.25
東証2部 2304.42 + 1.28
ジャスダック 1265.26 + 1.05
マザーズ 478.22 + 4.72
2011年5月10日の日経平均 2011年5月10日の日経平均先物
始値 9804円27銭( 9:00) 9800円( 9:00)
高値 9853円13銭(14:15) 9860円(14:14)
安値 9755円93銭(10:07) 9750円(10:06)
大引 9818円76銭(11:00) 9830円(15:15)
日経平均今年の高値 日経平均今年の安値
終値 10857円53銭(2月21日) 8605円15銭(3月15日)
ザラバ 10891円60銭(2月17日) 8227円63銭(3月15日)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私の備忘録
2010年 終値
ダウ 11577ドル51セント
ナスダック 2652.87
S&P500 1257.64
シカゴ日経平均先物 10210円
原油価格 91ドル38セント
金価格 1421ドル40セント
上海総合指数 2808.077
上海B 303.346
深センB 824.822
香港ハンセン 23035.45
H 株 12692.43
レッドチップ 4170.15
日経平均 10228円92銭
TOPIX 898.80
東証2部 2207.79
JASDAQ 1255.04
マザーズ 433.63
マイクロソフト社の買収額としては過去最高の金額です。
米労働省発表の4月の米輸入物価は+2.2%(予想+1.8%)、
輸出物価は+1.1%(予想+0.9%)
米商務省発表の3月の米卸売在庫は+1.1%(予想+1.0%)、
卸売売上高は+2.9%(予想+1.4%)
5月10日のアメリカ市場は
ダウは75ドル68セント高の12760ドル36セントで終了しました。
ナスダックは+28.64の2871.89で終了しました。
S&P500は1357.16(+10.87)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は9905円で終了しています。
原油価格は103ドル88セント(+1ドル33セント)で終了しました。
金価格は1516ドル90セント(+13ドル70セント)で終了しました。
5月10日の上海総合指数は+18.174の2890.634と続伸しました。
上海B 304.247 + 0.983
深センB 790.264 + 0.172
5月10日の香港市場は仏誕節で休場でした。
5月9日の香港市場は上昇しました。
香港ハンセン 23336.00 +176.86
H 株 12934.47 + 85.65
レッドチップ 4257.57 + 58.49
5月10日(火)の日本市場の前場は小高く始まった後は小幅な範囲の値動きでしたが、
小幅安に転じました。
後場はじり高となり、再び小幅プラスに転じて終了しました。
日経平均 9818円76銭 24円38銭高
TOPIX 856.46 + 3.25
東証2部 2304.42 + 1.28
ジャスダック 1265.26 + 1.05
マザーズ 478.22 + 4.72
2011年5月10日の日経平均 2011年5月10日の日経平均先物
始値 9804円27銭( 9:00) 9800円( 9:00)
高値 9853円13銭(14:15) 9860円(14:14)
安値 9755円93銭(10:07) 9750円(10:06)
大引 9818円76銭(11:00) 9830円(15:15)
日経平均今年の高値 日経平均今年の安値
終値 10857円53銭(2月21日) 8605円15銭(3月15日)
ザラバ 10891円60銭(2月17日) 8227円63銭(3月15日)
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私の備忘録
2010年 終値
ダウ 11577ドル51セント
ナスダック 2652.87
S&P500 1257.64
シカゴ日経平均先物 10210円
原油価格 91ドル38セント
金価格 1421ドル40セント
上海総合指数 2808.077
上海B 303.346
深センB 824.822
香港ハンセン 23035.45
H 株 12692.43
レッドチップ 4170.15
日経平均 10228円92銭
TOPIX 898.80
東証2部 2207.79
JASDAQ 1255.04
マザーズ 433.63
おはようございます。
renbajinharuhiさん!
(^^)
昨夜(現地5月10日)の欧州市場 ギリシャ高官が欧州連合によるギリシャの追加支援の可能性をほのめかしたことからユーロが一時買われました。
しかしギリシャ財務省はこの情報を否定しています。
英国FTSE100指数+1.28%
フランスCAC40指数+1.13%
ドイツDAX指数+1.23%
スペインIBEX35指数+0.75%
イタリアMIB指数+1.47%
矛盾した政策を行っているのでいずれ債務再編になるともいます。
次に米国市場は、経済ニュースが乏しい中、株式市場は昨日の地合いを引き継ぎ、しっかりしていました。
原油先物の証拠金比率が引き上げられたことを嫌気して原油価格は一時下落したがその後反発しています。(^^)
また不動産状況を考えると、一時ヘルスケア部門が有効かもしれません。
ダウ工業株価平均指数12760.36+0.60
NY証券取引所出来高7.94億株+8.25%
ナスダック総合指数2871.89+1.01%
ナスダック出来高20.24億株+23.24%
各国の指標、ニュース
オーストラリア3月貿易収支 予想5億豪ドルの黒字 実績17.4億豪ドルの黒字
中国4月貿易収支 予想32億ドルの黒字 実績114.2億ドルの黒字
中国の4月の輸出 実績1556.9億ドル
中国の4月の輸入 実績1442.6億ドル
今夜の経済指標
11:00AM 中国4月消費者物価指数 予想+5.2%
11:00AM 中国4月生産者物価指数 予想+7.0%
11:00AM 中国4月鉱工業生産 予想+14.6%
11:00AM 中国4月小売売上高 予想+17.6%
3;00PM ドイツ4月生産者物価指数 予想+2.4%
5:30PM 英国3月商品貿易収支 予想75億ポンドの赤字
9:30PM 米国3月貿易収支 予想470億ドルの赤字
全体な流れの確認
1、「欧州ならびに米国は景気回復局面にありダブルディップ不況の心配は少ない。」と見ています。
2、景気回復のペースは通常のリカバリー局面よりかなり遅々としたペースです。(当たり前!!!!)(^^)
3、米国では住宅市場の低迷が引き続き景気の足を引っ張っています。FRBは予定通り6月で追加的量的緩和政策を終了します。
4、米国は当分金融の引き締めは行わない方針です。欧州は既に利上げ局面に入っているが景気が良いのはドイツなどごく一握りの国に限られています。
5、欧州周辺国は利上げにより財政再建の痛みが一層大きく感じられ始めている。ECBの次回の利上げは早くても7月まで持ち越されているを言っています。
矛盾した判断なので当たり前!!!!!!!!!!!(^0^)
6、「ギリシャには債務再編の観測が出ており油断できない。」と言っていますが、矛盾した状況に全体の圧力で置かれているのでなるでしよう。
テクニカル的には米国市場は調整局面に入っています。
ディストリビューション
ゼロ
ブルベア指数強気54.9%弱気16.5%
ショート・インタレスト比率14.21
プット/コール・ボリューム0.81
当然株もかっていますがホールドしません。(1社のみ)
ただ「上昇は?」ですが堅調には推移するかもしれません。
流動性資金はそのままです。
(5年物サブプライムのクローズアップ次第)
もちろん、リーマンほどにはならないと思います。
実体経済は回復局面にあり、流動資金はそのままです。
利上げはまだ先です。(^^)
しかし、ドル基軸のパッシブ体制を作るにはよい時期です。
また、短期売買の心理モデルを少しづつでも作っていこうと思います。
揺らぎはどのくらいかまだつかめていません。(><)
利権は発生しやすく短期の利益に誘われて原発を国民に賛同も得ずやり
(やったのはマスコミによるイメージ操作)、世界3位の地熱資源保有国日本が、この開発をやらなかったツケが
今支払わされる番になってきています。
(杉の植林と同じ。長期の大計はバカばかり!)
これを考えると、ローマ(シーザー、アウグスッス)の偉大さがわかります。
(3権分立、大統領制初期モデルの確立。当時建設の舗装道路は2割は今でも使えます。税制も直接間接と今と同じです。諸条件はありますが10分の一税なので今より安い?)
by wine (2011-05-11 11:23)
追伸
中東もサウジとイランがきな臭くなっています。
(^^)
by wine (2011-05-11 11:32)
コメントならびに経済指標をありがとうございます。
中国4月消費者物価指数 予想+5.2% 実績+ 5.3%
中国4月生産者物価指数 予想+7.0% 実績+ 6.8%
中国4月鉱工業生産 予想+14.6% 実績+13.4%
中国4月小売売上高 予想+17.6% 実績+17.1%
不安定要因は多い(と言うか不安定要因だらけ)ので、多くの投資家は手が出せません。(日本株は含み損の人が多い)
特に来期の予想が出ない企業が多いので、ますます手が出しにくくなっています。
直近の商品相場急落で傷を負った人も多かったようです。
【3連休のブラックボックス】
ただ強気相場は懐疑の中で育つと言われるようにおっかなびっくり手を出している人も少数いますし、万年ノーポジと言うのもさえない話です。
(投資家によって考えは違うでしょうが)
5月に売るアノマリーは今年も健在なのか、追加的量的緩和政策が終了する直前に変化が生じるのかを見極めたいところです。
日本人は投資でもそうですが、短期的な視点の人ばかりです。
短期的に受けの良い政策を続けていた結果が今日を招いています。
(財政、年金、エネルギー、教育 etc)
by renbajinharuhi (2011-05-11 11:54)