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2010年10月8日前場 [株]

SQ概算値 9692円73銭


本日前場の日経平均は38円22銭安の9646円59銭で終了しています。
ほぼ変わらずで始まった後は、小幅安のゾーンでもみ合いでした。
今晩の米雇用統計や3連休を目前にして模様眺めが強くなっています。
長期休場明けの上海は上昇、香港は小じっかりで推移しています。


2010年10月8日前場の日経平均    2010年10月8日前場の日経平均先物

始値  9675円59銭( 9:00)          9650円( 9:00)
高値  9675円59銭( 9:00)          9680円( 9:00)
安値  9629円22銭(10:15)          9630円(10:13)
前引  9646円59銭(11:00)          9640円(11:00)


データ
寄り付き前の外資系証券10社注文状況                  
          
 2010年
          売り       買い
 9月 1日 1630万株   1310万株   320万株の売り越し
 9月 2日 1310万株   2120万株   810万株の買い越し
 9月 3日  850万株   1410万株   560万株の買い越し
 9月 6日 1050万株   1040万株    10万株の売り越し
 9月 7日 1250万株   1840万株   590万株の買い越し
 9月 8日 1660万株   1440万株   220万株の売り越し
 9月 9日 1890万株   1860万株    30万株の売り越し
 9月10日 1200万株   2050万株   850万株の買い越し
 9月13日 1270万株   1700万株   430万株の買い越し
 9月14日 1600万株   2170万株   570万株の買い越し
 9月15日 1980万株   2540万株   560万株の買い越し
 9月16日 1540万株   2960万株  1420万株の買い越し
 9月17日 1830万株   1910万株    80万株の買い越し
 9月21日 1730万株   2260万株   530万株の買い越し
 9月22日 1540万株   2410万株   870万株の買い越し
 9月24日 1390万株   1310万株    80万株の売り越し 
 9月27日 1150万株   1500万株   350万株の買い越し
 9月28日 1250万株   1390万株   140万株の買い越し
 9月29日 1270万株   1300万株    30万株の買い越し
 9月30日 1630万株   2200万株   570万株の買い越し
10月 1日 1380万株   1410万株    30万株の買い越し
10月 4日 1460万株    980万株   480万株の売り越し
10月 5日 2040万株   1370万株   670万株の売り越し
10月 6日 1490万株   2560万株  1070万株の買い越し
10月 7日 1680万株   2360万株   680万株の買い越し
10月 8日 1590万株   2000万株   410万株の買い越し


これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。


      日経平均今年の高値             日経平均今年の安値

終 値 2010年4月5日  11339円30銭   2010年8月31日  8824円06銭

ザラバ 2010年4月5日  11408円17銭   2010年9月 1日  8796円45銭


お遊びデータ
2005年以降の3連休前と明けの株価  合計48回
(値上がり・勝 値下がり・負 として)

3連休前 21勝27敗(勝率43.8%)・2010年9月17日結果含む→

3連休後 33勝15敗(勝率68.7%)・2010年9月21日結果含む→


5連休明け 5勝2敗  値下がりしたのは2008年大発会と2010年ゴールデンウイーク明け
               2009年のゴールデンウイーク明けは 408円33銭高(5月 7日)
               2009年のシルバーウイーク明けは  173円68銭高(9月24日)
               2010年のゴールデンウイーク明けは 361円71銭安(5月6日)

今年(2010年)の大発会は4連休後でしたが、108円35銭と上昇しました。




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コメント 24

wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん!

前にも話した通り、通貨総量の大きいところほど、全体的資金総量の減少による(架空資金がはいるためです。紙幣のみではありません。紙は増えています。)デフレ圧力を受けやすくなります。
 ということは発行量の少ない国新興国(中国を除く)は、その逆インフレ状態になりやすくなります。(大国であふれている資金は流れ込みやすくなります。)
 そうなればインフレは強く進み、結果金利は高くなり、より資金は流れ込みやすくなります。

これを考えると、痛手の少ない小国か、大国で通貨が下落しているところ
が投資対象としては適すると考えます。

 よって、新興国(中国を除く)と、米国ドイツの通貨バランスを考えた投資が重要になると思います。

 よって、ブラジル、インド、米国(中間選挙等イベントもあります。、モンゴル)を狙います。
ほんとはバングラディシュがほしいところです。(><)

当然この金利の上昇は通貨に影響を与えます。
これを計算に入れた通貨の構成を含む必要があります。
チャンスはあと少しです。
(計算が合っているかは難しいところです。)
(^^)

後は日本のクライマックスを待ちます。
(^0^)

どの程度修正が必要かは、今後の楽しみです。
(^^)

 
by wine (2010-10-08 20:41) 

wine

あともう一つ、各国の思惑による通貨価値バランスも重要です。(^0^)

by wine (2010-10-08 20:45) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。
貴重なご意見ありがとうございます。

米中間選挙は共和党有利の声が聞こえてきました。(wineさんの予想通りですね)
予想する展開通りに仕込みが進んでいるようで、あとは微調整が必要な段階でしょう。
今年終盤から来年にかけての展開が楽しみですね。
(アノマリー通り?)
by renbajinharuhi (2010-10-08 22:56) 

wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん!
(^^)
現状総資金の27%は株へと変わりました。
40%までは視野に入れています。先日口座入金でドルに変更しました。
 先日ナスダック銘柄が大きく下げました。
落ち葉拾いの開始です。(^^)
次のターゲットはインドです。(まだまだ紆余曲折はありそうですが、新興国では一番有望とみています。義務を果たす国は好きです。指標発表も信頼がおけます。矛盾がない!!)

ドイツはこのままの指標変化が続けば来月の発表までに落ち込みに襲われると思います。
 そうなれば、いずれは「すぐにユーロ安対策」をするはずです。
 よってここでも落ち葉拾いが出来るかもしれません。

 スイスの担当者からユーロ高は「ドイツの銀行は望んでいない」と聞いています。
(^0^)

 



by wine (2010-10-11 19:29) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。

着々とチャンスをものにしておられるようでなによりです。
自国通貨安政策には非難の声もありますが、背に腹は代えられないといったところでしょう。(いまだ内需に期待はできない・先進国は)

インドとブラジルは好調のようですね。
新興国でも資金の受け入れ額が大きい(市場規模の成長)ですしね。

日本市場では東京電力の公募価格が決定するでしょう。
購入します。
by renbajinharuhi (2010-10-12 05:36) 

wine

おはようございます。
renbajinharuhiさん!

いずれ、バーナンキは、もっとジャブジャブにすると思います。
(考えがストレート)
 よって、相対的に株価は上がりやすいと考えられます。
 しかし、架空資金(土地評価額が?)の方が生み出される経済効果は大きいので根本的に解決されるのは先に延びるのではないかと思います。
 資金は海外に流れ結果、通貨安になりやすいです。

>インドとブラジルは好調のようですね。
新興国でも資金の受け入れ額が大きい(市場規模の成長)ですしね。

この2国は発表指標は信頼できます。また言われるとおり受け入れ規模から考えて、過剰流動性資金が流れこむにはいいところです。
 しかも、経済政策には腕っこきがそろっています。
資源、等から考えると、ブラジルが有利です。(ハイテクはインド、資源はブラジル)
 特に経済政策にシビアな国民性からブラジルがいいと思います。
(失敗すれば、報復する国民性。日本の反対。)

 軍事政権になった時ですら国民性を知っているため、すぐに経済政策を第1に上げて手を打ってました。

また、選挙で上値が抑えられた分だけブラジルが有利かもしれません。
(熱い国民性ですから)


ただ国内のインフラ整備等の糊代、人口増加はインドの方が大きいです。
紆余曲折あるのもインドですが。(米国の状況が芳しくないし影響は大きいです。)

FXも仕込みました。文字通り真っ赤です。
(いつものことです。でもあっているか怖い!!)(><)

(^^)





by wine (2010-10-12 08:08) 

renbajinharuhi

アメリカは追加金融緩和による過剰流動性相場の期待が強くなってきました。
発表直後は材料出尽くしで押す場面があるかもしれません。

ただ、世界最大市場の米国の(過剰流動性による)株高は、資産効果により、各国に波及していくでしょう。
by renbajinharuhi (2010-10-12 08:40) 

wine

ただ、気にかける必要があるところがあります。
米国不動産は今だ流動性が良好とは言い難いことです。
 この部分のクロースアップがなされた時は危険です。

>ただ、世界最大市場の米国の(過剰流動性による)株高は、資産効果により、各国に波及していくでしょう。

 ただ資金総量から考えて両雄は並び立ちません。
アメリカの上昇は欧州の下落の同義語です。
資金総量がマーケットが大きいだけ大量に必要です。

爆弾を欧州が持っている限り安心はできません。
どの時点でどの情報がクローズアップされるかが重要な所です。
(欧州、米国不動産、中国)

 内容ははっきり確定できませんが欧州は狙っていると考えています。
(私が同じ立場でもそうします。ネタはいくらでもありますが、まだ時期ではありません。)

 タイミングが命です。
心理戦です。
先手必勝!!!!!
(^^)


by wine (2010-10-12 10:04) 

renbajinharuhi

日経平均はしっかりと始まりましたが、円高を嫌気して反落に転じています。
大胆な中にも慎重さを忘れず、見極めが必要なようです。
by renbajinharuhi (2010-10-12 10:40) 

wine

まだ日本株購入は待ちます。
あと少しです。(^^)

これはちょっと話が変わりますが、日本の産業構造は少し歪んでいるため、損な外貨の積み上げ、絶えず脅かされる通貨高におびやかされなければならないのではないのかと思っています。
 そのためが米国債を異常な規模で保有する結果になっていると思っています。

 輸出が好調になるためには通貨は安くなければならず、好調な輸出(力が強くなればなおさら)は通貨高をまねきます。(よい例である中国は固定するため米国債を大量に買わざるえなかった。)
 しかし、金融が力があれば、海外に投資し、その分海外通貨を買って
自国通貨を売るわけですから通貨安圧力になります。
(その点を考えると、むしろ緩和すべき)

 うまく長期にわたる経済安定をもたらすためにはこの両輪のバランスのとれた発展が重要ではないかと思います。(片方だけだと安定性はありません。モデルを作って考えてみてください。)

 それが、日本は輸出力は世界トップであるにもかかわらず、低迷する原因ではないかと思います。
 もし、証券会社、銀行が海外投資能力が高ければ、それはさらに金利を生み出し、「富めるが故に富める」状況を作り出せるのではないかと思います。(このバランスが肝要です)

 それを考えると野村の今の試みはうまくいくかはわかりませんが、
(難しい?)日本の金融の試金石だと思います。

国内に資金を海外より投資して戻してこれる力のある金融機関が日本にも必要だと思います。(それを国内へ落とすことが重要です。それはドル安圧力です。)

 無論、システム理解の国民への普及は重要です。(経済、金融の教育の義務化)

この点を改善するだけで、慢性的通貨高を是正できるのではないかと主ます。
 少し前の輸出が良好になったのに通貨が安定していたのは個人の自国通貨売り海外通貨買いが大きかったおかげです。
 これがレバ規制の影響で半減し、当然自国通貨価値上昇をもたらしています。

つまり政府が自国通貨高をもたらしたわけです。
(今の通貨高は通貨安競争の影響と、この部分の2つが現状の原因です。)
来年は25倍まで規制がありますから、なお強くなるでしよう。
無論その肩代わりとして、金融が海外投資能力が急拡大すれば別です。
(無理目。)(><)

このようなことが踏まえた経済政策をせず、「お題目」による政治ショー化で人気取りをしている限り現政権には経済政策作成能力はありません。
(まだ、竹中さんの方が理が通っていました。)

(^^)



 


by wine (2010-10-12 11:32) 

wine

故に年金が誰にも言わず少量新広告塔を買うのは有効です。
(言ったら意味がない!!!)

>(それを国内へ落とすことが重要です。それはドル安圧力です。)


これは、(それを国内へ落とすことが重要です。それは円安圧力です。)
です。

>この点を改善するだけで、慢性的通貨高を是正できるのではないかと主ます。
 
この点を改善するだけで、慢性的通貨高を是正できるのではないかと思います。

以上間違いです

by wine (2010-10-12 11:40) 

wine

新広告塔を
は新興国です。
(なぜか変に文字化けします。)
by wine (2010-10-12 11:43) 

renbajinharuhi

貴重なご意見ありがとうございます。
やはり日本株(の買い場)は11月になりそうですね。

新広告塔=新興国等 など、たまに変な文字化けは確かにありますね。
原因は何なのでしょうね。(パソコンのせい? ソネットブログのせい?)
by renbajinharuhi (2010-10-12 12:44) 

wine

きっと、中国のサイバー攻撃でしよう(^^)
(このブログ!米国ブログに中国批判を書きまくったから!)
(笑!!!!!!)

本当ですが、不思議なことに書き始めにつながりにくくなっていました。
今はないです。
(^0^)
(笑)


by wine (2010-10-12 14:08) 

renbajinharuhi

サイバー攻撃は困りますが、それほど有名になったとするならばこのブログも大したものです。(笑)

MVPはwineさんです。\(^0^)/
by renbajinharuhi (2010-10-12 21:39) 

wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん!
(^^)
米国政権側の心理で考えると、中間選挙前後が近場の最高値になるかもしれません。(ドル円)

11,12月は米国企業の利益資金の米国への引き上げがあるのでさほどは極端には進まない確率があります。(^^)
by wine (2010-10-12 22:02) 

wine

補足
ただ、為替のファンダ取引では自信がありません。
(いつもか!ヘタレですから!)
(^^)
by wine (2010-10-12 22:05) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。
貴重な情報をありがとうございます。

現在の為替はファンダより各国の利益(自国通貨安誘導)獲得の意思(+投機筋の思惑)で動いているので大変ですね。

currency exchange speculation ではなく、currency war と表現した人がいました。
by renbajinharuhi (2010-10-13 07:48) 

wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん!

>currency exchange speculation ではなく、currency war と表現した人がいました。

ということは紙幣は発行量の多い先進国はジャブジャブになり、その金は
別に国境でせき止められるものではないので海外に流出します。

 そして、新興国に流れ込みインフレ、株高を助長します。
そのため金利は紙幣発行数の少ない国ほど上昇傾向が強くなり、インフレ圧力を食らいます。(無論、流れ込んだ紙幣で経済はほどほど活発になります。)

 つまり世界は先進国から流れ出す紙幣が新興国に流れ、それを抑えるため金利が上がり吸収される形になっていると言えると思います。

 バーナンキさんは立場上、通貨サイドから見ているので架空資金の減少を実体紙幣で穴埋めすることを考えますが、これは根本解決にはならないと思います。
 むしろ必要なのは架空資金サイド(土地評価額等)の安定化です。
 国が不動産購入して需給バランスを紙幣サイドではなく架空資金サイドの安定化をした方がむしろよいのではないかと思います。
 根本は、「不動産の評価という巨大な架空資金の拡大、縮小をコントロールすること」です。

 ここが肝です!!
 ここを直さないと容易に平常時には戻りにくいと思います。
明らかにアプローチがずれています。

 最悪の事態。「先進国の自国不況下での新興国からのインフレの輸入」があるかもしれません。(不況の物価高はコワイ!!食料、エネルギーにつられる形?)

 しかも消費力は人口に比例しています。
当然、新興国の方が人口は多いです。
 経済が活発化すればここにつられます。

 当然、自国内でエネルギー、食料の生産が多いところは軽微です(米国は自国内の燃料採掘規制を現在緩くしています。しかも豊作!!)が、日本は輸入食料、エネルギーが多いので影響は大です。
(通貨高はヘッジになりますが、輸出依存型の国は矛盾を抱え込む状況になります。かじ取りは非常に微妙です。)


 このところの商品市況の動きは重要です。(無論資金比率を変えてヘッジします!!現在は10~12%くらい?組み入れをどのくらいにするべきは難しいです。)
 商品、為替、株を含むポートフォリオです。
先手必勝!!!(^0^)/

renbajinharuhiさんの先物商品相場テクニック解説が見れそうですね!

(^^)

 
by wine (2010-10-14 00:51) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。

新興国の株式市場の活況が目につきますが、ダウは11096ドル08セントまで回復しています。(10月13日終値)
いつのまにかリーマンショック前日の2008年9月12日終値11421ドル99セントに接近しています。
ナスダックに至ってはとっくにリーマン前の価格を更新しています。
ウォール街の格言通り「連銀に逆らうな」が着実に実行され、追加金融緩和期待による株高が進むでしょう。

資源価格は各国争奪戦の影響で高騰を続けています。
金はwineさんの読み通り、年初来高値を更新し続けています。
ゴールドマンは1年後の金価格を従来より20%引き上げ1650ドルとしましたが、まさにwineさんは先手を取れたわけです。
現在でもっとホットなニュースのサンホセ鉱山の落盤事故の救出活動も根源は各国による資源争奪戦による価格高騰があるともいえるでしょう。


by renbajinharuhi (2010-10-14 06:52) 

wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん!

まだまだ油断てきません!!
いつEUが爆弾を出さないかも、怖いですね!(><)

>ナスダックに至ってはとっくにリーマン前の価格を更新しています。

いつも言っている通り、ハイテク万歳!!!\(^0^)/
でもコワイコワイ(><)
ビクビクワクワクです。

 また、日本もインフレになるけど、金利を上げられない(上げれば、国債金利も上がり借金の金利も上がる。)、怖いですね!
 これでギリシアの仲間入りかな?
現政権のかじ取り能力もご存じのとおりです。
仮に償還を紙幣の増刷で行えば、インフレ、円の下落、騒乱の中(半年~2年?)世界最強輸出エンジンの点火です。

 最初はインフレによる落ち込みから始まるので日本にも恐怖が蔓延する時が来るかもしれません。(輸出エンジンが回るにはタイムラグがあります。)
その時がチャンスです!!!!(ワルキューレの騎行が聞こえる頃!!)
海外より全軍撤退!!
本土決戦です!!
 前から言っているウミガメ投資の始まりです。
間合いが肝要です!!
(^0^)/


 


by wine (2010-10-14 20:37) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。

日銀は物価上昇が1%になるまで、ゼロ金利を実施すると明言しています。
過剰流動性→株高が演出され、資産インフレにとどまらず、物価(資源メイン)上昇になればデフレ継続時の資産運用(減らなければいい)は吹っ飛びます。
いよいよ大変化の時代がやってくるのでしょうか。
by renbajinharuhi (2010-10-14 21:03) 

wine

肝は、米国がどのくらいインフレに持っていこうとするかです。
(ドルの再発行量)

とても重要です!!(><)/

 少し間があるはずです。そして実体化すると思います。
まずは食料、エネルギー価格の上昇からでしよう。
不況下のインフレの始まりです。(これに気づいているので中国は資源、食料と奔走しているのでしよう。米国は自国内でやれるので怖くはないはずです。日本には日米友好こそ重要です。)

大豊作なのに、小麦価格が下がらないのはおかしい前兆かもしれません。
(??)

 「火事場近くが一番もうかる」といいますが、自分の家(日本)が燃えても大丈夫かは不安です。」ヘッジを進めます。

>デフレ継続時の資産運用(減らなければいい)は吹っ飛びます。

 日本の年金は株式比率が強烈に低くして債券中心にしているので危険かもしれません。
そのため、近頃海外新興株を入れようとしているのだと思います。
(国内には不安をあおる情報は流さないのはrenbajinharuhiさんもご存じのとおりです。)

 日本のまずいところは、強いインフレが来ても金利を上げられないということです。当然ひどくなります。
 当然、流動性資金の大規模吸収という手もありますが、当然経済は左舞になります。
 コワイ事態です。(><)
 時間がたてば、政府のツケを世界最強輸出エンジンが跳ね返すしようが、かなり間が空くのでそれが不安要素です。
(代わりに初期期間は米国上昇?近頃すべてに先手です!)
 
 政府はむしろ国内株式を購入しとくべきです。(しないだろうな。)
エンジン始動が始まると、海外から急速に資金が流れ込んできます。
 
renbajinharuhiさんの腕の見せ所だと思います。(^^)

ただ、どの期間かでドツボ状態(株も上がらず、不況インフレ)が半年~1年くらいはあると思うので準備が必要です。

 そのため少しづつ外貨比率を上げています。(^^)
(元から高い方ですから、ヘッジはずしのタイミング?)

 FRBの動きが重要です。(^0^)/

 
>日銀は物価上昇が1%になるまで、ゼロ金利を実施すると明言しています。

というかこんなに借金多くては上げられません。
そのため一旦加速すると悪性インフレになることも考えられます。
紙幣増刷は考えられますが後になるほど、なかなかできません。
大規模通貨価値毀損がつよくでます。
エンジン点火までのタイムラグ期間が怖いですね!
(><)

金融、投資に親しんでいることが有利には働くと思います。

(^0^)


by wine (2010-10-14 22:09) 

renbajinharuhi

資産運用の最終目的はインフレ率を上回る購買力を維持することです。
今の自分のお金でどれくらいの財の購入・サービスの享受が受けられ、将来にわたってその量や質を低下させないと言うことです。

日本は15年以上にわたる超低金利で金利の概念はゆがめられてしまいました。
インフレに関しても35年以上本格的なインフレに見舞われていませんので、インフレの恐怖(購買力低下)も忘れられてしまいました。

資産市場ではバブルはあっても購買力維持のための運用と言うものは言われませんでした。
現在日本の金融資産は預貯金(特に高齢者)に偏在しています。
これからの大嵐(インフレ)によって持てる者と持たざる者のの間に変革が起きていくでしょう。(預金貧乏・投資リッチ)
by renbajinharuhi (2010-10-15 06:13) 

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