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今週の展望 [株]

ニュース
中国物流購入連合会は1日、7月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月比0.9ポイント
低下の51.2になり、3カ月連続で低下したと発表しました。
景気判断の目安となる50は17カ月連続で上回りましたが、新規受注の減少で
生産の減速傾向が鮮明になっています。


8月1日(事実上本日2日)よりFX取引のレバレッジ規制が強まります。

           2010年8月1日   2011年8月1日
証拠金        2%           4%

レバレッジ     50倍          25倍

為替の短期的な変動要因になる可能性があります。



      2010年7月30日   2010年7月23日  2010年7月16日                

日経平均  9537円30銭      9430円96銭     9408円36銭                    
TOPIX     849.50         841.29         840.58                 
東証2部   2135.59        2131.03        2141.66      
ジャスダック 1221.90        1216.16        1226.39                  
マザーズ    398.48         389.49         392.82       
ヘラクレス   602.99          590.19         589.15

上記の値を見れば先週は堅調に推移した週だったと言えるでしょう。
ただ、売買高、売買代金の盛り上がりはなく、上値が重い事実も否定できません。
予想外の好業績を発表した個別株の物色はあっても、それが全体に広がることは
ありませんでした。

今週はアメリカの重要指標の発表が目白押しなので、それらを横目でにらみながら
一進一退の攻防が続きそうです。
相場を大きく変化させるとすれば(上下どちらでも)その要因は為替になるでしょう。


今週発表の主なアメリカ指標 

8月2日(月)  7月ISM製造業景気指数     予想・54.5

8月3日(火)  6月個人消費支出         予想・前月比+0.1
          6月個人所得            予想・前月比+0.2
          6月製造業新規受注        予想・前月比変わらず
           6月中古住宅販売件数成約指数 予想・前月比+1.1
 
8月4日(水)  7月ADP雇用者数         予想・35000人増 
          ISM非製造業景気指数      予想・53.3

8月5日(木)  7/25~7/31新規失業保険申請件数 予想・45万7000件

8月6日(金)  7月雇用統計
          失業率 予想・9.6%
          非農業部門就業者数 予想・7万3000人減少 


先週末の指標(日本株は上段にあります)

2010年7月30日のアメリカ市場は
ダウは1ドル22セント安の10465ドル94セントで終了しました。
ナスダックは+3.01の2254.70で終了しました。
S&P500は1101.60(+0.07)で終了しました。

シカゴ日経平均先物は9535円で終了しています。

原油価格は78ドル95セント(+59セント)で終了しました。

金価格は1183ドル90セント(+12ドル70セント)で終了しました。



7月30日の上海総合指数は-10.613の2637.503と反落しました。
上海B  237.591 + 0.004
深センB 656.136 + 1.421

7月30日の香港市場はまちまちでした。
香港ハンセン 21029.81 - 64.01  
H     株  11905.00 - 37.21
レッドチップ   4020.02 +  6.46
    

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