2010年7月26日の3大市場 [株]
米商務省が26日発表した6月の新築1戸建て住宅販売は、前月比23.6%増の年率33万戸
となり、市場予想の32万戸を上回り、5月の36.7%減から増加に転じ、
前月比での増加率としては1980年5月以来の大きさとなりました。
5月の販売は年率26万7000戸に下方修正されました。
6月は増加に転じたものの、販売ペースは1963年の統計開始以降2番目の低水準に
とどまりました。
欧州の銀行ストレステスト(健全性審査)で、中核的自己資本比率(Tier1)の8%維持が
要件とされていた場合、合計でさらに270億ユーロ(350億ドル)の資本不足が指摘されて
いたとの試算をモルガン・スタンレーが明らかにしました。
資産査定をより厳しくすると違った見方も見えてきます。
これらが取りざたされれば相場のかく乱要因にはなりえます。
2010年7月26日のアメリカ市場は
ダウは100ドル81セント高の10525ドル43セントで終了しました。
ナスダックは+26.96の2296.43で終了しました。
S&P500は1115.01(+12.35)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は9535円で終了しています。
原油価格は78ドル98セント(±0セント)で終了しました。
金価格は1183ドル10セント(-4ドル70セント)で終了しました。
7月26日の上海総合指数は+16.655の2588.683と続伸しました。
上海B 233.044 + 1.853
深センB 632.362 + 2.496
7月26日の香港市場はまちまちでした。
香港ハンセン 20839.91 + 24.58
H 株 11875.03 - 40.55
レッドチップ 3984.86 - 27.15
7月26日(月)の日本市場の前場は高く始まり、そのあとはもみ合いながらも高値を維持しました。
後場は前場終値より下げて始まり、上げ幅を縮小して終えました。
日経平均 9503円66銭 72円70銭高
TOPIX 845.88 + 4.59
東証2部 2138.62 + 7.59
ジャスダック 1220.84 + 4.68
マザーズ 396.71 + 7.22
ヘラクレス 596.03 + 5.84
となり、市場予想の32万戸を上回り、5月の36.7%減から増加に転じ、
前月比での増加率としては1980年5月以来の大きさとなりました。
5月の販売は年率26万7000戸に下方修正されました。
6月は増加に転じたものの、販売ペースは1963年の統計開始以降2番目の低水準に
とどまりました。
欧州の銀行ストレステスト(健全性審査)で、中核的自己資本比率(Tier1)の8%維持が
要件とされていた場合、合計でさらに270億ユーロ(350億ドル)の資本不足が指摘されて
いたとの試算をモルガン・スタンレーが明らかにしました。
資産査定をより厳しくすると違った見方も見えてきます。
これらが取りざたされれば相場のかく乱要因にはなりえます。
2010年7月26日のアメリカ市場は
ダウは100ドル81セント高の10525ドル43セントで終了しました。
ナスダックは+26.96の2296.43で終了しました。
S&P500は1115.01(+12.35)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は9535円で終了しています。
原油価格は78ドル98セント(±0セント)で終了しました。
金価格は1183ドル10セント(-4ドル70セント)で終了しました。
7月26日の上海総合指数は+16.655の2588.683と続伸しました。
上海B 233.044 + 1.853
深センB 632.362 + 2.496
7月26日の香港市場はまちまちでした。
香港ハンセン 20839.91 + 24.58
H 株 11875.03 - 40.55
レッドチップ 3984.86 - 27.15
7月26日(月)の日本市場の前場は高く始まり、そのあとはもみ合いながらも高値を維持しました。
後場は前場終値より下げて始まり、上げ幅を縮小して終えました。
日経平均 9503円66銭 72円70銭高
TOPIX 845.88 + 4.59
東証2部 2138.62 + 7.59
ジャスダック 1220.84 + 4.68
マザーズ 396.71 + 7.22
ヘラクレス 596.03 + 5.84
おはようございます、ヒロさん。
ご訪問とnice!をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2010-07-27 09:20)
おはようございます。
renbajinharuhiさん!
(^^)
腰痛で医者に行ってきました。(><)
それでは、昨夜(現地7月26日)の海外市場の動きです。
欧州市場は、 欧州のストレステストの結果は市場関係者の予想より遥かに良いもの(近場では、影響しないレベル)でした。
しかしテスト自体の信ぴょう性に疑問の声も上がっています。
ユーロは堅調に推移しており市場は次の材料を模索しています。
これより考えて、このテーマは織り込み済みと考えた方が妥当だと思います。
英国FTSE100指数+0.72%
フランスCAC40指数+0.81%
ドイツDAX指数+0.45%
スペインIBEX指数+1.14%
そしてそれを裏づける内容です。(^^)
それをうけて米国市場は、金曜日のラリーのフォロースルーで確り寄りついています。
6月の新築住宅販売件数が予想を上回ったことも好感しています。
フェデックス(FDX)+5.61%が業績ガイダンスを上方修正している。
昼過ぎからはさすがに利食いが出ました。
バイオテクノロジー株の一角がM&A期待で高いです。
ダウ工業株価平均指数10525.43 +0.97%
NY証券取引所出来高 9.57億株 -12.36%
ナスダック総合指数 2296.43 +1.19%
ナスダック出来高 21.57億株-10.8%
昨夜発表の経済指標 です。
米国6月新規住宅販売件数 予想32.0万件 実績33.0万件
いい感じです。
引け後
エース(ACE)予想$1.84
エトナ(AET)予想74¢
アフラック(AFL)予想$1.33
ブロードコム(BRCM)予想61¢ ウィスパー70¢
イルミナ(ILMN)予想23¢
JDAソフトウエア(JDAS)予想52¢
ラスベガス・サンズ(LVS)予想9¢
ウエブセンス(WBSN)予想28¢
この中に持ち株があります。どうなるか?(^^)
今日の経済指標です。
10:00PM 米国5月ケース・シラー住宅価格指数 予想+3.75%
11:00PM 米国7月消費者信頼感指数 予想51.8
中期的な流れの確認 としては、今週も決算発表が続いています。
今週末で大体、米国企業のうち3分の2が決算発表を終えることになります。
これまでの決算発表は約7割の会社がポジティブ・サプライズを発表しています。
一方、欧州では優良企業が相次いで売上見込みを上方修正しています。(ブランド輸出関連が強いです。GOGOGO!!)(^0^)/
欧州のストレステストの結果は7行が「落第」しています。
先日書き込みした通り、結果が明らかになったことで相場の材料としての重要性は無くなったと判断していると思っています。
テクニカル的には、 米国市場は上昇局面を維持しています。(^0^)
ナスダックとダウ工業株価平均指数は200日移動平均線を奪回しています。
ディストリビューション・デーのカウントはダウ、S&P500、ナスダックがそれぞれ2。
ブルベア指数強気35.6%弱気35.6%
ショート・インタレスト比率11.40
プット/コール・ボリューム0.82
買いに出るにはヌルイです。
(決算予測で1~3%取るにはいいかもしれません。)
by wine (2010-07-27 10:46)
おはようございます、wineさん。
腰痛のほうは大丈夫でしょうか?
お大事になさってください。
本日の日本市場はべた凪ですが、内心では8月中旬まで少々の戻りを期待しています。(出遅れと第1四半期好決算)
ただ、インプライドボラティリティは低位のままです。
そのあとを考えると大幅上昇した3月、高値を付けた4月の信用期日がやってきますので厳しい展開になりそうです。
by renbajinharuhi (2010-07-27 10:56)
信用性は詳しい人に譲るますが、日本マーケットにはまだ懐疑的です。
(まだ円は高くなると思っています。ゆえにヘッジは注意深くしか外しません。故にドル資産の目減りはありません。)
確かに日本市場は微妙ですね!(??)
おもしろい内容の記事があったので書きます。
金融危機の状況下、現金を必要としていたゴールドマン・サックスから、バフェット氏は50億ドルに及ぶ優先株とワラントを買いました。
優先株には10%の配当金が約束され、ワラントの保有者には、ゴールドマン・サックスの普通株を115ドルで買う権利が与えられていました。
現在ゴールドマン・サックスの普通株は140ドル台で取引されているから、バフェット氏の利益は40億ドルと推定されています。
ということでした。(無敵だね!)
これこそ、望む株式投資の真髄です。
(FX等ではありません。)
ゆえにゆっくり時を待ちます。
(元から短期ベタ出し、マーケットがヌルイ!)
とはいえ、買うのが怖くなっては困るので、少額での売買はやっていきます。
(^^9
(^^)
by wine (2010-07-27 12:31)
巨額資産家にはおいしい話(見極める選択眼が必要なのは言うまでもないでしょうが)が相手側から転がりこんできますね。
価値のあるもの(将来の利益を生み出す)が著しく安くなった買い、日々の株価に一喜一憂しない(そもそも株価など見ない・見るならば利益を生み出す構造が維持されているか)、一生保有できるような投資対象を探す、まさに理想形で、実績が世界一なのですから反論のしようもありませんが、遥かなる目標と言うより夢でしょう。
待つことは平気ですが、株価が下がると(安く買ったつもりでも)メンタルが揺さぶられます。
投げはしませんが、安くなればなるほどその銘柄をガンガン買う事ができません。(投資資金量の制限・マイルール込みで)
by renbajinharuhi (2010-07-27 13:31)
>待つことは平気ですが、株価が下がると(安く買ったつもりでも)メンタルが揺さぶられます。
投げはしませんが、安くなればなるほどその銘柄をガンガン買う事ができません。(投資資金量の制限・マイルール込みで)
私も株式に対しては下がる銘柄を買うことは信じられる想定が強固な時はアドレナリン放出状態に追い込んで(とうにか)できますが、腰の入った買いはできません。(臆病!)
しかし、目標であることは事実です。
常に最悪を考えるのが、基本方針なので分散(FX,商品、株、指数)しつつ、株式は理想にちかづきたいと思います。
(それをやるための多角化です。バックがあれば、臆病ものにも少しはできます。そのためにもFX、株の最小単位の短期は続けます。年間予算まで組んでます。当然インカム拡大は重要です。臆病ものはこうしなければ。)
長期利益安定のコツだと思います。
(^^)
韓国が今、南北緊張を拡大しようとしています。こうすれば外貨準備金を
利益を出して資金化できるし、輸出にも有利です。
当然国内資本蓄積の拡大になります。
(ぐっとおとしてリバウンドで拡大!)
まさに巧みです。
韓国株はおもしろいです。
(短期には最適です。)
また、スペイン、米国ハイテクは面白いです。
(仕事が繁忙期に入るのであまりできませんが)
(^^)
by wine (2010-07-27 14:15)
追伸
基本的に世界全体で見るとマネー(流動性資金、架空資金)は縮小しています。(緩慢ですが)
この影響は、逆にマーケットの大きいところから順番に影響が出やすくなると思います。(その資金量ゆえに)
とすればマネー縮小によるデフレ圧力はアメリカから始まり、終りもアメリカから始まると考えられます。
そう考えるなら、私も不思議だった米国債を買う日本投資家もうなずけると思われます。
また、インフレ率や、10年債利回りが低下していることも、うらずけになります。(資金量低下と10年債利回り低下はおおよそ同時期でした。今年初めくらい。)
小さく見るとわからないことも、大きく見ると見えることもあります。
もちろん今後のシナリオ作成に入れておきます。
(^^)
by wine (2010-07-27 16:49)
(資金量低下と10年債利回り低下はおおよそ同時期でした。今年初めくらい。)
は、
(資金低下時期とインフレ率低下)の間違いです。
by wine (2010-07-27 16:56)
こんばんは、wineさん。
常に最悪を考えことが生き抜くコツであることは間違いないと思います。
想定外の出来事で破綻するのは個人投資家であってもヘッジファンドであっても変わりはありません。
過剰流動性(金融相場)が縮小すれば、順番からいえば業績相場になります。
選択がパフォーマンスを決定する地合いになります。
インカム拡大を図りつつ、コツコツといきたいと思います。
by renbajinharuhi (2010-07-27 21:26)
「イルミナ(ILMN)予想23¢ ...」
http://jp.illumina.com
ILMN(普通株式)
為替: NASDAQ GS (US Dollar)
価格: $223.84
前日比: $8.98 (4.01%)
http://jp.illumina.com/company/investor-information.html
by サンフランシスコ人 (2017-11-28 09:01)
情報とデータをありがとうございます。
by renbajinharuhi (2017-11-28 11:03)