2010年7月8日の3大市場 [株]
米労働省が8日発表した3日までの週の新規失業保険週間申請件数(季節調整済み)は
2万10000件減の45万4000件となって、予想の46万件を下回り、5月上旬以来の低水準と
なりました。
6月26日までの週の失業保険受給総数は22万4000件減の441万3000件(予想460万件)で
2009年11月以来の低水準となりました。
受給者比率は3.4%と、前週の3.6%から低下しました。
欧州中央銀行は8日、理事会を開き、主要政策金利を予想通り過去最低の1%に据え置くことを
決定しました。
据え置きは14カ月連続で、エコノミスト全員の予想通りでした。
イングランド銀行は8日、政策金利を予想通り過去最低水準の0.5%に据え置くとともに、
資産買い入れプログラムの規模についても現行の2000億ポンドに維持することを決めました。
2010年7月8日のアメリカ市場は
ダウは120ドル71セント高の10138ドル99セントで終了しました。
ナスダックは+15.93の2175.40で終了しました。
S&P500は1070.25(+9.98)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は9610円で終了しています。
原油価格は75ドル44セント(+1ドル37セント)で終了しました。
金価格は1196ドル10セント(-2ドル80セント)で終了しました。
7月8日の上海総合指数は-5.967の2415.150と小反落しました。
上海B 217.144 - 0.176
深センB 579.092 + 3.900
7月8日の香港市場は反発しました。
香港ハンセン 20050.56 +193.49
H 株 11375.29 + 70.11
レッドチップ 3814.95 + 38.09
7月8日(木)の日本市場の前場は大幅高で始まり、そのあとも上げ幅を拡大しました。
後場は高値もみ合いとなり、9500円を維持して終了しました。
日経平均 9535円74銭 256円09銭安
TOPIX 861.02 +19.51
東証2部 2147.88 + 6.99
ジャスダック 1229.40 + 2.30
マザーズ 392.13 - 1.31
ヘラクレス 608.35 + 6.82
2万10000件減の45万4000件となって、予想の46万件を下回り、5月上旬以来の低水準と
なりました。
6月26日までの週の失業保険受給総数は22万4000件減の441万3000件(予想460万件)で
2009年11月以来の低水準となりました。
受給者比率は3.4%と、前週の3.6%から低下しました。
欧州中央銀行は8日、理事会を開き、主要政策金利を予想通り過去最低の1%に据え置くことを
決定しました。
据え置きは14カ月連続で、エコノミスト全員の予想通りでした。
イングランド銀行は8日、政策金利を予想通り過去最低水準の0.5%に据え置くとともに、
資産買い入れプログラムの規模についても現行の2000億ポンドに維持することを決めました。
2010年7月8日のアメリカ市場は
ダウは120ドル71セント高の10138ドル99セントで終了しました。
ナスダックは+15.93の2175.40で終了しました。
S&P500は1070.25(+9.98)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は9610円で終了しています。
原油価格は75ドル44セント(+1ドル37セント)で終了しました。
金価格は1196ドル10セント(-2ドル80セント)で終了しました。
7月8日の上海総合指数は-5.967の2415.150と小反落しました。
上海B 217.144 - 0.176
深センB 579.092 + 3.900
7月8日の香港市場は反発しました。
香港ハンセン 20050.56 +193.49
H 株 11375.29 + 70.11
レッドチップ 3814.95 + 38.09
7月8日(木)の日本市場の前場は大幅高で始まり、そのあとも上げ幅を拡大しました。
後場は高値もみ合いとなり、9500円を維持して終了しました。
日経平均 9535円74銭 256円09銭安
TOPIX 861.02 +19.51
東証2部 2147.88 + 6.99
ジャスダック 1229.40 + 2.30
マザーズ 392.13 - 1.31
ヘラクレス 608.35 + 6.82
昨夜の海外市場の動き です。(今まで寝てました!)
(^^)
欧州市場は、 昨日の米国の株高ならびにアジア市場の堅調を受けてリスク姿勢は高まっています。
銀行株が物色の中心となっています。
ストレステストの対象になっている金融機関名が発表されたそうです。
しかしテストそのものの基準は関係者の目には漠然としている用に見えるとのことです。
イングランド銀行と欧州中央銀行は現行の政策金利の維持を発表しています。
トリシェ総裁は量的緩和政策について余り具体的なコメントはしなかったそうです。
またストレステストに関しても明言を避けているように見えたそうです。
そしてその結果です。
英国FTSE100指数+1.81%
フランスCAC40指数+1.57%
ドイツDAX指数+0.71%
スペインIBEX指数+0.93%。
米国市場は、夏休みモードに一流どこは入っているそうです。
(超一流ならバカンス)
デスクを預かる2軍が、無理やり手掛かりをつかみ相場にしようとしているように見えるとのことです。(さすが関係者ですね!)(^^)
新規失業保険申請件数は予想より若干低い45.4万件でした。
株式市場はこれをみて小確り寄り付いています。
しかしその後は昨日の大幅高の後なので利食いが先行しました。
チェーン・ストアの6月の売上は各社とも特売セールを強化したものの既存店売上比較は芳しくなかったようです。
それに対し、
JCペニー(JCP)+6.70%
メイシーズ(M)+2.96%など百貨店のパフォーマンスは良いように思えます。。
おそらく、メモリアル・デーならびに父の日の売り上げに助けられているのでしよう。
これと対照的に
ターゲット(TGT)-0.81%などのディスカウンターは苦戦しています。
またギャップ(GPS)-7.62%、
TJマックス(TJX)-4.55%
です。
すこしおいしく見えちゃいます。(我慢我慢!!)
昨日発表の経済指標 です。
ドイツ5月貿易収支 予想黒字135億ユーロ 実績黒字97億ユーロ
ドイツ5月経常収支 予想黒字115億ユーロ 実績黒字22億ユーロ
英国5月鉱工業生産指数 予想+0.3% 実績+0.7%
ドイツ5月鉱工業生産指数 予想+0.8% 実績+2.6%
英国イングランド銀行MPC政策金利発表 0.5%に据え置き
欧州中央銀行政策金利発表 1.00%に据え置き
米国新規失業保険申請件数 予想46万件 実績45.4万件
失業保険継続受給者数 予想460万人 実績441.3万人
ドイツにしてもマーケットの規模の問題により米国より良好ですがやはり
緩やかになっています。
米国との協調姿勢が見えます。
(片方がこけると自分も被害が!)
欧州持ち株は堅調です。
米国株は煮え切りません。
新興株は少しづつ火が通って、おいしくなってきています。
(^^)
今夜の経済指標です。
3:00PM ドイツ6月消費者物価指数確報値 予想+0.9%
5:30PM 英国5月商品貿易収支 予想赤字の70億ポンド
5:30PM 英国6月生産者仕入れ価格指数 予想-0.4%
5:30PM 英国6月生産者出荷価格指数 予想+0.1%
11:00PM 米国5月卸売物価指数 予想+0.5%
アルゼンチン、ブラジル市場は休場のようです。
また、欧州のストレステストの結果が23日に判明します。
注目するところです。
米国経済のダブル・ディップ懸念は薄らぎつつあります。
来週から第2四半期の決算発表シーズンとなりますが、7月に入ってからこれまでのところ意外にプロフィット・ウォーニングは少ないです。
案外決算は悪くないのかもしれないです。(以外です!修正します。)
ユーロがここへきて戻し始めているのも米国企業のガイダンスにとってはプラスとなるでしよう。
テクニカル的には、 米国市場は調整局面にあります。
BPのメキシコ湾での原油流出事故でこっぴどく売られていた石油サービスのグループが軒並み切り返している。
ディストリビューション・デー(*)のカウントはベア・トレンド入りしたことでゼロに戻されている。
ブルベア指数強気37.0%弱気34.8%
ショート・インタレスト比率10.96
プット/コール・ボリューム0.84
また中立の生煮え相場に逆戻りです!(><)
やはり、超スローペースで十分のようです。
短期の急な落ち込みは気にする必要はないように思えます。
5~10年単位なら緩やかな下降、しかし年単位なら上昇下降の繰り返し。
その中にスポットニュースによる変動が折り重なる状況が現在のようです。
by wine (2010-07-09 11:33)
こんにちは、wineさん。
いつもレポートをありがとうございます。
海外のディーラーと同じ生活パターンになっていますね。
東京ほど気候は厳しくはないでしょうが、お体には十分お気を付けください。
今年は米中間選挙の年なので、そこまではゆっくりと、終了後は残り2年の任期、再選をにらんでの景気対策に重きを置かれるのかもしれません。
そうすると今年いっぱいで仕込んで、来年に期待と言う考え方が出てきます。(まさに11月に買って翌年5月までに売るに合致します)
日本は明後日の参議院選に注目が集まりますが、閑散市場なので、上記の2軍の腕力相場でどのようにでもなりそうです。
与党勝利
政権安定で、好感して買われる。
緊縮財政で景気浮揚効果が薄れて売られる。
与党敗北
政権不安定化を嫌気されて売られる。
政界再編期待で上昇、または不安定が円安を呼び企業業績改善の思惑
など、どのようにも取ることができます。
先物・オプション主導でボラティリティの大きい展開が続きそうです。
(第1四半期の企業業績発表も始まります→個別株が動く)
by renbajinharuhi (2010-07-09 11:58)
「ターゲット(TGT)-0.81%などのディスカウンターは苦戦しています....」
Target Corporation
(NYSE:TGT)
69.15
+1.97 (2.93%)
Real-time: 11:41AM EST
NYSE
http://www.cnbc.com/video/2018/01/09/target-raises-outlook-on-upbeat-holiday-sales.html
Target raises outlook on upbeat holiday sales
2 Hours Ago
The "Squawk on the Street" crew talks about Target's strong sales in food and raising its guidance for the fourth quarter.
by サンフランシスコ人 (2018-01-10 01:44)