お子様投資 [株]
米中間の間に波風が立っています。
英フィナンシャル・タイムズ紙電子版は13日、インターネットの検閲問題をめぐり中国当局と協議を続けてきた米インターネット検索大手グーグルが、「99.9%」の確率で同国から撤退する見通しだと報じました。
協議が行き詰まったためだそうです。
米有力エコノミスト、人民元問題で強硬姿勢取るべきと主張
人民元切り上げ要求、中国の首相が反論
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【お子様投資】
少額から投資ができるようになって投資家のすそ野が広がることになったのは、喜ばしい限りです。
投資環境は良好とは言いずらいですが、ドルコストによる積立投資にはチャンスとも言えますし、新規参入者には悪くない環境と考えることもできます。
最近は子供もリッチになっており、お年玉でも万単位のお金を手にすることも少なくないようです。
子供は消費意欲がたくましく(欲しいものが多い)、ともすれば無題遣い(大人の視点で)が多くなるので「貯金しなさい」と言う親御さんは多いでしょう。
もちろん妥当な考えだと思いますし、そうする方が多いでしょう。
さて貯金(預金)するとするならばどの金融機関に行くのでしょう。
多くは自宅から近い金融機関と言うことになるのでしょう。
小学生ならば、子供名義で親が口座を作って貯金するのが今でも主流なのでしょうか。
数からいえばいちばん身近なのは郵貯銀行(郵便局)、後は大手銀行あたりでしょうか。
さて、ここに一人の子供がいます。一郎君とします。
一郎「おじさん、株って儲かるの?」
私「さあね、儲かる時もあれば損する時もあるよ」「今は損してる人が多いかな」
一郎「株って、いくらからできる」
私「そうだな、銘柄にもよるが数万円でも買えるものもあるよ」
一郎「ここにお年玉と今までためたお金で5万円あるけど、これでも買える」
私「5万円ならば選択肢は結構あるが、全部買うのは危険だよ」
一郎「どうして」
私「もし5万円全部買ってその会社がつぶれたらゼロになってしまうよ」
一郎「どうしたらいいの」
私「なくなってもいい分だけ買う」「一つに集中しないでいろいろ買う」「一度に買わずに時間をおいて買う」「ちょっと難しいことを言えば損をしてもいい金額を決める」なんていうのが一般的なアドバイスだが、元手が少ないから投資信託という金融商品もあるよ
一郎「投資信託って」
私「多くの人のお金を集めて、運用を仕事にしている人が売買したりして、増やそうとすることだよ」
一郎「なんだか難しそうだね、貯金のほうがいいかな」
私「そうだね、貯金は減ることはないからね、でも大きく増えることもない、どうしたいかは自分で決めて、その結果の責任は自分で持つ・自己責任と言うのだけれども、これができない人は投資はしてはいけないよ」
一郎「半分くらいはなくなってもいいけど全部は嫌だな」
私「じゃあ、半分貯金して、なくなってもいい半分だけ株を買うというやりかたもあるよ」
一郎「そうしてみる、何がいいかな」
私「それは自分で選ばなきゃいけない、それも自己責任の一部だよ」
~一郎君は考え込んでしまった~
一郎「みずほ銀行って買える」
私「買えるよ、今なら1株189円(2010年3月12日終値)で売買単位が100株だから18900円くらいで買えるけど、どうしてみずほ銀行なんだい?」
一郎「みずほ銀行に預金しようと思っていたから」
偶然とはいえ、面白い成り行きになったものだと思いました。
預金と株の競争ができると思いました。
私「毎年、ノートに記録してみると良いよ」「預金と株がそれぞれ1年、2年後…10年後にそれぞれいくらになっているか比べてみると面白いよ」「預金は確実に増えるけど少ししか増えない」「株は大きく増えたり減ったりするからね」
一郎「うん、わかった」
1年ごとに比べるために預金は1年定期にします。現在の金利は0.07%です。
一郎君のポートフォリオ
定期預金 20000円 1年後の結果20012円(利息14円・税金2円)
みずほフィナンシャルグループ株式 189円 100株 18921円 1年後の結果?
普通預金 11079円(待機資金?)
さあ、1年後、2年後…・・10年後にどうなっているでしょう。
それと同時に、この若き投資家がどう成長していくかが楽しみです。
一郎君には説明していませんが(キャピタルだけで比べるため)間もなくやってくる
期末に配当金(8円予定)が出れば、それだけで預金を上回るパフォーマンスが出ます。
(手数料を払っても)
下線部
市場で買えるのは正確には8411 みずほフィナンシャルグループ
手数料は約定代金10万円以下手数料21円の証券会社利用
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
再掲
2010年3月12日のアメリカ市場は
ダウは12ドル85セント高の10624ドル69セントで終了しました。
ナスダックは-0.80の2367.66で終了しました。
S&P500は1149.99(-0.25)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は10740円で終了しています。
原油価格は81ドル24セント(-87セント)で終了しました。
金価格は1101ドル70セント(-6ドル50セント)で終了しました。
3月12日の上海総合指数は-37.87の3013.412と反落しました。
上海B 247.906 - 1.726
深センB 615.070 + 1.741
3月12日の香港市場はまちまちでした。
香港ハンセン 21209.74 - 18.46
H 株 12173.28 + 3.24
レッドチップ 4148.38 - 25.79
3月12日(金)の前場は高く始まりましたが、そのあとは上げ幅を縮小しています。
後場は上げ幅を再び拡大し、高値に近付きましたが、引けにかけて上げ渋りました。
日経平均 10751円26銭 86円31銭高
TOPIX 936.38 + 6.00
東証2部 2134.31 + 8.69
ジャスダック 1230.41 + 2.62
マザーズ 423.53 + 6.71
ヘラクレス 591.07 + 1.20
英フィナンシャル・タイムズ紙電子版は13日、インターネットの検閲問題をめぐり中国当局と協議を続けてきた米インターネット検索大手グーグルが、「99.9%」の確率で同国から撤退する見通しだと報じました。
協議が行き詰まったためだそうです。
米有力エコノミスト、人民元問題で強硬姿勢取るべきと主張
人民元切り上げ要求、中国の首相が反論
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【お子様投資】
少額から投資ができるようになって投資家のすそ野が広がることになったのは、喜ばしい限りです。
投資環境は良好とは言いずらいですが、ドルコストによる積立投資にはチャンスとも言えますし、新規参入者には悪くない環境と考えることもできます。
最近は子供もリッチになっており、お年玉でも万単位のお金を手にすることも少なくないようです。
子供は消費意欲がたくましく(欲しいものが多い)、ともすれば無題遣い(大人の視点で)が多くなるので「貯金しなさい」と言う親御さんは多いでしょう。
もちろん妥当な考えだと思いますし、そうする方が多いでしょう。
さて貯金(預金)するとするならばどの金融機関に行くのでしょう。
多くは自宅から近い金融機関と言うことになるのでしょう。
小学生ならば、子供名義で親が口座を作って貯金するのが今でも主流なのでしょうか。
数からいえばいちばん身近なのは郵貯銀行(郵便局)、後は大手銀行あたりでしょうか。
さて、ここに一人の子供がいます。一郎君とします。
一郎「おじさん、株って儲かるの?」
私「さあね、儲かる時もあれば損する時もあるよ」「今は損してる人が多いかな」
一郎「株って、いくらからできる」
私「そうだな、銘柄にもよるが数万円でも買えるものもあるよ」
一郎「ここにお年玉と今までためたお金で5万円あるけど、これでも買える」
私「5万円ならば選択肢は結構あるが、全部買うのは危険だよ」
一郎「どうして」
私「もし5万円全部買ってその会社がつぶれたらゼロになってしまうよ」
一郎「どうしたらいいの」
私「なくなってもいい分だけ買う」「一つに集中しないでいろいろ買う」「一度に買わずに時間をおいて買う」「ちょっと難しいことを言えば損をしてもいい金額を決める」なんていうのが一般的なアドバイスだが、元手が少ないから投資信託という金融商品もあるよ
一郎「投資信託って」
私「多くの人のお金を集めて、運用を仕事にしている人が売買したりして、増やそうとすることだよ」
一郎「なんだか難しそうだね、貯金のほうがいいかな」
私「そうだね、貯金は減ることはないからね、でも大きく増えることもない、どうしたいかは自分で決めて、その結果の責任は自分で持つ・自己責任と言うのだけれども、これができない人は投資はしてはいけないよ」
一郎「半分くらいはなくなってもいいけど全部は嫌だな」
私「じゃあ、半分貯金して、なくなってもいい半分だけ株を買うというやりかたもあるよ」
一郎「そうしてみる、何がいいかな」
私「それは自分で選ばなきゃいけない、それも自己責任の一部だよ」
~一郎君は考え込んでしまった~
一郎「みずほ銀行って買える」
私「買えるよ、今なら1株189円(2010年3月12日終値)で売買単位が100株だから18900円くらいで買えるけど、どうしてみずほ銀行なんだい?」
一郎「みずほ銀行に預金しようと思っていたから」
偶然とはいえ、面白い成り行きになったものだと思いました。
預金と株の競争ができると思いました。
私「毎年、ノートに記録してみると良いよ」「預金と株がそれぞれ1年、2年後…10年後にそれぞれいくらになっているか比べてみると面白いよ」「預金は確実に増えるけど少ししか増えない」「株は大きく増えたり減ったりするからね」
一郎「うん、わかった」
1年ごとに比べるために預金は1年定期にします。現在の金利は0.07%です。
一郎君のポートフォリオ
定期預金 20000円 1年後の結果20012円(利息14円・税金2円)
みずほフィナンシャルグループ株式 189円 100株 18921円 1年後の結果?
普通預金 11079円(待機資金?)
さあ、1年後、2年後…・・10年後にどうなっているでしょう。
それと同時に、この若き投資家がどう成長していくかが楽しみです。
一郎君には説明していませんが(キャピタルだけで比べるため)間もなくやってくる
期末に配当金(8円予定)が出れば、それだけで預金を上回るパフォーマンスが出ます。
(手数料を払っても)
下線部
市場で買えるのは正確には8411 みずほフィナンシャルグループ
手数料は約定代金10万円以下手数料21円の証券会社利用
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
再掲
2010年3月12日のアメリカ市場は
ダウは12ドル85セント高の10624ドル69セントで終了しました。
ナスダックは-0.80の2367.66で終了しました。
S&P500は1149.99(-0.25)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は10740円で終了しています。
原油価格は81ドル24セント(-87セント)で終了しました。
金価格は1101ドル70セント(-6ドル50セント)で終了しました。
3月12日の上海総合指数は-37.87の3013.412と反落しました。
上海B 247.906 - 1.726
深センB 615.070 + 1.741
3月12日の香港市場はまちまちでした。
香港ハンセン 21209.74 - 18.46
H 株 12173.28 + 3.24
レッドチップ 4148.38 - 25.79
3月12日(金)の前場は高く始まりましたが、そのあとは上げ幅を縮小しています。
後場は上げ幅を再び拡大し、高値に近付きましたが、引けにかけて上げ渋りました。
日経平均 10751円26銭 86円31銭高
TOPIX 936.38 + 6.00
東証2部 2134.31 + 8.69
ジャスダック 1230.41 + 2.62
マザーズ 423.53 + 6.71
ヘラクレス 591.07 + 1.20
おはようございます、タケルさん。
nice!をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2010-03-15 07:12)