2009年11月2日の3大市場 [株]
米供給管理協会(ISM)が発表した10月の製造業部門指数は55.7と前月の52.6から上昇し、
2006年4月(56.0)以来の高水準となりました。
上昇は3カ月連続で、分岐点の50やエコノミスト74人の中間予想53を上回りました。
JPモルガンが2日発表した10月の世界製造業景気指数は54.4と、前月の53.0から
大きく上昇し、3年3カ月ぶりの水準となりました。
生産指数は58.4と、前月の55.5から上昇し、2004年7月以来、
5年超ぶりの高水準となりました。
米英のほか、日本と中国の成長が寄与しました。
雇用指数は49.7で50をやや下回ったものの、前月の47.3から改善しました。
新規受注は56.9で、前月の57.0から若干低下したものの、拡大と縮小の分かれ目となる50を
上回っており、依然強い拡大基調を示しました。
世界製造業景気指数は、JPモルガンが米国、日本、ドイツ、フランス、英国、中国、ロシアなどの
PMIに基づいて発表しています。
2009年11月2日(月)のアメリカ市場は
ダウは76ドル71セント高の9789ドル44セントと反発しました。
ナスダックは+4.09の2049.20で終了しています。
S&P500は1042.88(+6.69)で終了しています。
3指数とも10月30日の下落に対しての戻り幅は小さいものになっています。
シカゴ日経平均先物は9790円で終了しています。
原油価格は78ドル17セント(+1ドル17セント)で終了しました。
金価格は1056ドル80セント(+13ドル70セント)で終了しました。
11月2日の上海総合指数は米株安をものともせず+80.80の3076.65と続伸しました。
上海B 213.160 + 5.026
深センB 549.288 +11.890
10月30日の香港市場は反落しました。
香港ハンセン 21620.19 -132.68
H 株 12741.88 - 27.48
レッドチップ 3998.22 - 19.86
11月2日の日本市場は
日経平均が231円79銭安の9802円95銭で終了しました。
TOPIX 880.54 - 14.13 ジャスダック 1207.67 - 9.27
東証2部 2160.46 - 11.29 マザーズ 435.34 - 2.73
ヘラクレス 570.25 - 7.05
本日(11月3日)の日本市場は文化の日で休場です。
2006年4月(56.0)以来の高水準となりました。
上昇は3カ月連続で、分岐点の50やエコノミスト74人の中間予想53を上回りました。
JPモルガンが2日発表した10月の世界製造業景気指数は54.4と、前月の53.0から
大きく上昇し、3年3カ月ぶりの水準となりました。
生産指数は58.4と、前月の55.5から上昇し、2004年7月以来、
5年超ぶりの高水準となりました。
米英のほか、日本と中国の成長が寄与しました。
雇用指数は49.7で50をやや下回ったものの、前月の47.3から改善しました。
新規受注は56.9で、前月の57.0から若干低下したものの、拡大と縮小の分かれ目となる50を
上回っており、依然強い拡大基調を示しました。
世界製造業景気指数は、JPモルガンが米国、日本、ドイツ、フランス、英国、中国、ロシアなどの
PMIに基づいて発表しています。
2009年11月2日(月)のアメリカ市場は
ダウは76ドル71セント高の9789ドル44セントと反発しました。
ナスダックは+4.09の2049.20で終了しています。
S&P500は1042.88(+6.69)で終了しています。
3指数とも10月30日の下落に対しての戻り幅は小さいものになっています。
シカゴ日経平均先物は9790円で終了しています。
原油価格は78ドル17セント(+1ドル17セント)で終了しました。
金価格は1056ドル80セント(+13ドル70セント)で終了しました。
11月2日の上海総合指数は米株安をものともせず+80.80の3076.65と続伸しました。
上海B 213.160 + 5.026
深センB 549.288 +11.890
10月30日の香港市場は反落しました。
香港ハンセン 21620.19 -132.68
H 株 12741.88 - 27.48
レッドチップ 3998.22 - 19.86
11月2日の日本市場は
日経平均が231円79銭安の9802円95銭で終了しました。
TOPIX 880.54 - 14.13 ジャスダック 1207.67 - 9.27
東証2部 2160.46 - 11.29 マザーズ 435.34 - 2.73
ヘラクレス 570.25 - 7.05
本日(11月3日)の日本市場は文化の日で休場です。
こんにちは、ナンピンマンさん。
いつもご訪問とnice!をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2009-11-03 11:54)
月曜のマーケットの内容です。
ダウ +76.71 +0.79%
ナスダック +4.09 +0.20%
上げ/下げ銘柄数
NYSE: 2058/1706
NASDAQ: 1299/1427
ドル/円 90.3950
今日のコメント気にかかったものです。
・ 「インフレをテーマにした投資が人気だ。お陰で金やエネルギー・セクターに資金が集まり、行き過ぎなレベルまで買われてしまった。とにかく今は、投資家たちが冷静になるのを待ちたいと思う。来年になれば、良い買いチャンスが訪れることだろう。」 --- ジェームズ・ポールセン氏(Wells Capital Management)
適切だと思います。おかげで、金の設定値がひつかかりません。
・ 「最近のマーケットは、コインを宙に投げるのに似ている。今日は表だろうか、それとも裏だろうか?本当に予想の難しいマーケットだ。」 --- ジェフリー・フランケル氏(Stuart Frankel & Co)
そうかな~~????(私は好きです。)(^^)
S&P500指数は上下にほぼ同じ長さのヒゲを作り、方向性を欠く一日だった。下降する短期トレンドラインがレジスタンス、そして以前の安値がサポートになっています。
ファンダ的にはNY時間には米9月製造業受注指数が控えています。市場では改善予想とされていますが、ISM製造業景況指数の新規受注が連続して減少しているため、本指標も下振れリスクに注意を払いたいですね!
(逆にいえば利益チャンス。重要です。)
(^^)
by wine (2009-11-03 21:06)
こんばんは、wineさん。
コインの裏表、ピンチとチャンスも全く同じではないでしょうか。
暴落はピンチ(保有株の値下がり)でもありますが、その半面チャンス(安く買える)でもあります。
休むことや投資をしないことも含めて全く自由な世界ので、自分の判断と行動がすべてを決めます。
気に入らないことでも立場上我慢しなければいけない日常生活から見ればはるかに楽しいです。
(もっとも儲からないとつまらないという意見は否定できません)
by renbajinharuhi (2009-11-03 21:34)
こんばんわ!
情報に素直な反応がわかりやすいと考えたわけです。
(しかもオーバーな反応)
とてもシンプルです。(見かたによる点はその通りです。)
私の手法には相性がいいです。
(ファンダ派、集団心理がわかる人には読みやすい。)
シンプルな数式のようです。
(師の受け売り??)
まるで、マーケットのプレゼントです。
(^^)
by wine (2009-11-03 22:23)
9月からこのかた、日本のCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の価格は35から63ベーシス・ポイントへと急騰しています。
(メキシコ通貨危機を思い出します。)
1部、外貨、外国株保有のrenbajinharuhiさんは将来を見ると正解のように思えます。
(わたしも、ほとんど外貨、外国株、金)
他の方にも1部は移動は、お勧めです。
(^^)
by wine (2009-11-03 22:37)
ただし、自己責任で!(^0^)
by wine (2009-11-03 22:39)
おはようございます、wineさん。
インド中央銀行の買いを好材料に金価格史上最高値更新。
待っていた時がついに来ましたね。
まさに予想通り、してやったりと会心のガッツポーズをしているwineさんの姿が目に浮かびます。
それともワイングラスを傾けながら微笑んでいるでしょうか。
(まだまだこれからと考えているのでしょうが)
by renbajinharuhi (2009-11-04 07:22)
おはようございます。
renbajinharuhiさん。
まだ、金は始まったばかりです。
(^^)インドは妥当な対応ですね!
中国は、金価格が上がり、より困るわけです。
IMFの放出分の吸収を考えているのでしよう。
金は振られますよ!(^0^)
また、現在、インド、中国間国境は、チベットがなくなったことにより
中国がインド領に対する主張し、国境近辺で軍事演習しました。
インド人は「インドがよくなることに対する邪魔が多い。」
という考えが、一般の方には多いようです。
インド側政治家は火消ししたいようです。
by wine (2009-11-04 08:41)
翻訳ソフトからの訳ですがロシア政府も、金購入を考え始めています。
金プレーヤーとして、勇名をはせた元ロシアです。
中国よりうまくやると思います。
しかし、インドが先手を打ったので焦りがあるはずです。
(^^)
by wine (2009-11-04 08:58)