日経平均一時10000円割れ [株]
本日前場の日経平均は241円99銭安の10023円99銭で終了しています。
米株の3日続落、シカゴ日経平均先物安を受けて、寄りつきで今月安値でもあり、チャートの節目の10140円を割り込みそのまま軟調に推移し、一時10000円を割り込みました。
チャート面では三尊天井形成による、完全な崩れの形になりました。
10000円割れを演出したのは先物(売り)とそれに追随する裁定取引(解消売り)と思われます。
詳しくは裁定取引の記事をご覧ください
先週末にストップ安比例配分した野村HDは今日も下げています。
寄りつき前の外資系証券10社の売り越し1000万株超は8月27日以来です。
2009年9月28日前場の日経平均 2009年9月28日前場の日経平均先物
始値 10136円24銭( 9:01) 10080円( 9:01)
高値 10151円60銭( 9:05) 10100円( 9:05)
安値 9989円65銭(10:21) 9990円(10:20)
前引 10023円99銭(11:00) 10020円(11:00)
データ
寄り付き前の外資系証券10社注文状況
売り 買い
9月 1日 1100万株 990万株 110万株の売り越し
9月 2日 2240万株 2360万株 120万株の買い越し
9月 3日 1670万株 1460万株 210万株の売り越し
9月 4日 2610万株 1680万株 930万株の売り越し
9月 7日 1430万株 1350万株 80万株の売り越し
9月 8日 2430万株 1550万株 880万株の売り越し
9月 9日 3100万株 2670万株 430万株の売り越し
9月10日 1720万株 1760万株 40万株の買い越し
9月11日 2570万株 2510万株 60万株の売り越し
9月14日 1630万株 2550万株 920万株の買い越し
9月15日 1490万株 1470万株 20万株の売り越し
9月16日 1770万株 1540万株 230万株の売り越し
9月17日 1280万株 2260万株 980万株の買い越し
9月18日 2380万株 3730万株 1350万株の買い越し
9月24日 2340万株 2290万株 50万株の売り越し
9月25日 3590万株 2970万株 620万株の売り越し
本 日 3020万株 1720万株 1300万株の売り越し
これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。
野村は一大注目銘柄になりました。
もちろん参戦するしないは各自の自由ですし、私自身もこの時点で参戦すると断言はしませんが、
市場の注目を集めるのは間違いないでしょう。
考え方として
1.当然ながら超目先はカラ売り対象
2.公募価格決定期間はできるだけ安く買いたい投資主体による現物売り(貸株を使って)
安く売りたたき、買い戻す事による利益獲得
さらに公募価格の引き下げ 安く買えるほど利益は大きい
3.公募価格決定後は新株とのさや取り(アービトラージャーの腕の見せどころ)
4.公募株売却開始日にはMSCI 時価総額に連動する買いを狙っての先回りデイトレード
(7月のみずほの時は参戦しました)
などプロも含めた駆け引きの場になるでしょう。
投資は自己責任でお願いします。
米株の3日続落、シカゴ日経平均先物安を受けて、寄りつきで今月安値でもあり、チャートの節目の10140円を割り込みそのまま軟調に推移し、一時10000円を割り込みました。
チャート面では三尊天井形成による、完全な崩れの形になりました。
10000円割れを演出したのは先物(売り)とそれに追随する裁定取引(解消売り)と思われます。
詳しくは裁定取引の記事をご覧ください
先週末にストップ安比例配分した野村HDは今日も下げています。
寄りつき前の外資系証券10社の売り越し1000万株超は8月27日以来です。
2009年9月28日前場の日経平均 2009年9月28日前場の日経平均先物
始値 10136円24銭( 9:01) 10080円( 9:01)
高値 10151円60銭( 9:05) 10100円( 9:05)
安値 9989円65銭(10:21) 9990円(10:20)
前引 10023円99銭(11:00) 10020円(11:00)
データ
寄り付き前の外資系証券10社注文状況
売り 買い
9月 1日 1100万株 990万株 110万株の売り越し
9月 2日 2240万株 2360万株 120万株の買い越し
9月 3日 1670万株 1460万株 210万株の売り越し
9月 4日 2610万株 1680万株 930万株の売り越し
9月 7日 1430万株 1350万株 80万株の売り越し
9月 8日 2430万株 1550万株 880万株の売り越し
9月 9日 3100万株 2670万株 430万株の売り越し
9月10日 1720万株 1760万株 40万株の買い越し
9月11日 2570万株 2510万株 60万株の売り越し
9月14日 1630万株 2550万株 920万株の買い越し
9月15日 1490万株 1470万株 20万株の売り越し
9月16日 1770万株 1540万株 230万株の売り越し
9月17日 1280万株 2260万株 980万株の買い越し
9月18日 2380万株 3730万株 1350万株の買い越し
9月24日 2340万株 2290万株 50万株の売り越し
9月25日 3590万株 2970万株 620万株の売り越し
本 日 3020万株 1720万株 1300万株の売り越し
これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。
野村は一大注目銘柄になりました。
もちろん参戦するしないは各自の自由ですし、私自身もこの時点で参戦すると断言はしませんが、
市場の注目を集めるのは間違いないでしょう。
考え方として
1.当然ながら超目先はカラ売り対象
2.公募価格決定期間はできるだけ安く買いたい投資主体による現物売り(貸株を使って)
安く売りたたき、買い戻す事による利益獲得
さらに公募価格の引き下げ 安く買えるほど利益は大きい
3.公募価格決定後は新株とのさや取り(アービトラージャーの腕の見せどころ)
4.公募株売却開始日にはMSCI 時価総額に連動する買いを狙っての先回りデイトレード
(7月のみずほの時は参戦しました)
などプロも含めた駆け引きの場になるでしょう。
投資は自己責任でお願いします。
こんばんわ!!(^0^)
コメントとして、このようなものがありました。
・ 「私は、マーケットに対して強気な見方をしており、来年も上げ相場になると思う。ただ、来月の初め頃または中頃から、マーケットは一時的な調整に入るだろう。この調整は、4週間から6週間ほどの長さになり、マーケットは7%から17%ほど下げそうだ。しかし、全体的な上げ基調が崩れることはないから、良い押し目買いのチャンスだ。」 --- ポール・シャッツ氏(Heritage Capital)
たしかに!!(^^)
・ 「ドルがいつ回復するかは分からない。ドルは新しい円ではない。こんなことは言いたくないが、ドルは新しいペソだ。円キャリートレードの時代は終わり、ドル・キャリートレードの時代が訪れた。最近、円が大幅に上がり、ドルは更に大きく下げることだろう。しかし、これは日本や海外の投資家に好都合だ。安いドルを低金利で借りて、利息の高い国々で投資すれば良いだけだから、ドル・キャリートレードで膨大な利益を得られるはずだ。」 --- ピーター・シフ氏(Euro Pacific Capital)
ユーロキャリーも含めて、すでに5月から、やっています!!
ただ、いつまでやれるかの時間限定品かもしてません。
(私の場合、途中よりヘッジを利かせているので、キャピタル狙いには向きません。)
(^^)
S&P500指数は、これで3連敗、ちょうど20日移動平均線のところで終了しています。ストキャスティクスのファストラインは売られ過ぎレベルに入り、マーケットは、そろそろ反発する可能性がある。見てのとおり、もし反発なら、レジスタンスレベル(青)を突破できるかに注目です。
(^0^)/
前日は、8月の耐久財受注 前月比-2.4%がわかり次第軟調な展開でしたね!
しかし、野村は面白そうですね!
(^^)
by wine (2009-09-28 20:48)
おはようございます、wineさん。
上記のポール・シャッツ氏の言は多くのヘッジファンドが11月に決算があり、その45日前(ルール)による調整の可能性を意識してのことでしょうか。
かつての円キャリーが、現在のドルキャリーに置き換わったということですが、日本円では金利差の享受はありません。
米投資家は積極的なドルキャリーを行いますが(かつての日本人の円キャリーと同じ)日本人でドルキャリーを行っている人は少数だと思います。
ドル全面安なので、ドル売り外貨買い(円以外)ならば金利差の享受とともにキャピタルゲインも得られる一石二鳥も狙えます。
そこまで読んで、さらにヘッジを効かせ、確実な利益獲得を狙うwineさんはさすがです。
by renbajinharuhi (2009-09-29 07:01)
おはようございます、ナンピンマンさん。
いつもご訪問&nice!をありがとうございます。
by renbajinharuhi (2009-09-29 07:16)