つぶやき [思った事]
もはや歴史にすぎませんが、1つの球根が家一軒に匹敵する
チューリップバブルがありました。
なんと馬鹿なことと今では言えますが、同じようなことを
繰り返しているのが歴史でもあります。
後から見てバブルといわれる状態です。
さて現在の債券相場はマイナス金利の国が少なからずあります。
債券は安定したインカムが主で、キャピタルは従であったはずです。
それなのにマイナス金利、言うまでもなく満期まで持てば収益は
マイナスです。
中途売却しない限り、期待値がマイナスなものを買い上げるのは
投資ではなく、チキンレースとしか思えません。
一方日本株の中にはインカムが4%以上のものがかなりあります。
それも株マニアでなければわからない銘柄ではなく、
日本を代表する銘柄です。
もちろん買う買わないはお金を出す人の自由ですが、
プロはともかく、一般投資家までもが低金利だから銀行株は買えない
景気不安だから商社株は買えない、少子高齢化で人口減だから通信株は
買えないとプロの受け売りのようなことを言います。
そしてゼロ金利の預金を積み上げ、国債に変わっています。
国債を買って満期まで持った人(銀行等の金融機関)は損をします。
金融機関の自己資本を毀損することになります。
10年国債がメインと仮定すれば8~9年後を考えると日本に
金融機関危機が起きないかと不安を感じます。
上に書いた日本を代表する銀行、商社、通信等の会社が破綻する
ような事態になれば、あなたの勤める会社は大丈夫なのですか
と言いたくなります。
もちろんどのような会社も未来永劫安全ではないし、
元本棄損(値下がり)はありますし、インカムには減配、無配は
あり得ます。
ただ配当にはマイナス金利はありません。
発表された財政検証で見れば若い人ほど年金だけでは足りない数字が
多額で不安要因は大きくなります。
将来のことを考えれば若い人ほど
もはや国を当てにするのではなく、自助努力が必要なことは明白です。
最近はやりの最小分散投資ではありませんが、日本を代表する企業
10銘柄で配当利回り4%以上(銘柄数、利回りは任意で)のような
守りの投資を考えても若い人は時間があるので、何もしない人より
良い結果が将来得られるような気がしてなりません。
もちろん才能とやる気のある人はそれ以上を目指せばいいのです。
チューリップバブルがありました。
なんと馬鹿なことと今では言えますが、同じようなことを
繰り返しているのが歴史でもあります。
後から見てバブルといわれる状態です。
さて現在の債券相場はマイナス金利の国が少なからずあります。
債券は安定したインカムが主で、キャピタルは従であったはずです。
それなのにマイナス金利、言うまでもなく満期まで持てば収益は
マイナスです。
中途売却しない限り、期待値がマイナスなものを買い上げるのは
投資ではなく、チキンレースとしか思えません。
一方日本株の中にはインカムが4%以上のものがかなりあります。
それも株マニアでなければわからない銘柄ではなく、
日本を代表する銘柄です。
もちろん買う買わないはお金を出す人の自由ですが、
プロはともかく、一般投資家までもが低金利だから銀行株は買えない
景気不安だから商社株は買えない、少子高齢化で人口減だから通信株は
買えないとプロの受け売りのようなことを言います。
そしてゼロ金利の預金を積み上げ、国債に変わっています。
国債を買って満期まで持った人(銀行等の金融機関)は損をします。
金融機関の自己資本を毀損することになります。
10年国債がメインと仮定すれば8~9年後を考えると日本に
金融機関危機が起きないかと不安を感じます。
上に書いた日本を代表する銀行、商社、通信等の会社が破綻する
ような事態になれば、あなたの勤める会社は大丈夫なのですか
と言いたくなります。
もちろんどのような会社も未来永劫安全ではないし、
元本棄損(値下がり)はありますし、インカムには減配、無配は
あり得ます。
ただ配当にはマイナス金利はありません。
発表された財政検証で見れば若い人ほど年金だけでは足りない数字が
多額で不安要因は大きくなります。
将来のことを考えれば若い人ほど
もはや国を当てにするのではなく、自助努力が必要なことは明白です。
最近はやりの最小分散投資ではありませんが、日本を代表する企業
10銘柄で配当利回り4%以上(銘柄数、利回りは任意で)のような
守りの投資を考えても若い人は時間があるので、何もしない人より
良い結果が将来得られるような気がしてなりません。
もちろん才能とやる気のある人はそれ以上を目指せばいいのです。
お知らせ [思った事]
本日総選挙 [思った事]
本日2012年12月16日は
これからの日本の行く末をだれに、どの党に託すかを決める重要な日です。
必ず投票に行きましょう。
最低の考え方は「私一人ぐらい投票に行っても行かなくても何も変わらない」です。
そう考え多くの人が棄権という最悪の選択をとっているからこそ何も変わらないのです。
棄権率40%ということはその人たちこそが最大勢力なのです。
一番多くの支持を集める政党でも約25%程度です。(もちろん率は変化します)
仮に棄権党(選挙に行かない人の党)が結集すればたちまち最大勢力です。
さらに棄権する人たちは総投票数という分母から外されますので、
あえて不適当な言葉を使えば死んでいるのと同じです。
仮に有権者が1億人いるとして、1票の価値は1億分の1です。
しかし40%が棄権すれば1票の価値は6000万分の1になり、
棄権した4000万人はいないのと同じであるばかりでなく、
残りの6000万人が決めた結果に否応なく服従しなければならなくなります。
たとえそれが自分にどんなに不利な結果になろうとです。
現在の日本の投票率は高齢者は高く、若年者は低くなっています。
ただでさえ若者が少なくなりつつあるのに、投票という最大の意思表示の機会を
逃しては、高齢者有利、若年者不利の政策が続けられるとは思いませんか?
今回は多数の政党が乱立しており、選択が難しくなっています。
選択肢が多くなれば選ぶ楽しさが増えると思いがちですが、
心理学では何も選べなくなるというのが定説です。
政党や立候補者は自分が当選したいために耳触りの良いことばかりを言います。
でも完全無欠の理想などはありません。
ベストはおろかベターな選択さえ困難です。
せいぜいワーストを避ける程度の選択しかできません。
実際に今回は民主党に失望したという声が聞こえてきます。(民主党だけは嫌だ)
3年3か月前の前回選挙では自民党にはほとほと嫌気がさした(自民党だけは嫌だ)と
いう理由で民主党に国政を負託しました。
ある意味ワーストを避ける選択をしたといえるでしょう。(感情優先かもしれませんが)
推し進めている2大政党制で考えるとA(自民)もB(民主)もダメという結果に
なっているとも言えますが、交代を促進することによって切磋琢磨が進み少しでも
改善されることを期待すると考えもあります。
またどうしてもAもBもダメならば選択は難しいかもしれませんが、それ以外の政党に
やらしてみようとの考え方もあります。
ただ、ねじれによる政治の停滞、そのことによる弊害を見てきた国民は安定を
求めていることは十分に理解できます。
したって2大政党制の替わりばんこという結末になりそうだとの事前予想は確かなものでしょう。
個人的意見を言わしてもらえば選挙前に確定的な事を述べるのは報道による
誘導(洗脳)に近くはないでしょうか。
衆議院の定数は480なので過半数は241です。
単独政権で安定感を持つには241議席は最低必要です。(本当に安定するにはそれ以上必要)
当然ながらこれ(241)以上の立候補者がいなければ、単独過半数は獲得できません。
せいぜい連立を組みキャスティングボードを握ることによって存在感を示すだけです。
後は選挙後の統合や合併で数を増やす道があります。
この単独過半数の241を上回る候補者を立てている政党は3党しかありません。
もちろん少数政党を否定するものではありませんし、存在意義を示す(議席増等)ことは
価値が高いことですが、数による安定だけを考えれば(法案が通しやすい、政治が停滞しにくい)
選択肢は狭まります。
今の政権政党にもう1回託してみよう(1回の失敗で見限らない)、
前回はダメでも今回は託してみよう(政権を失ってよい変化が出てきた)、
前回これだけは嫌だといった党に戻るのは信じられない(ダメだしした時と何も変わっていない)
新しい可能性にかけてみようなど
多種多様な価値観がありますが、それらの国民の総意が集まったものが選挙結果です。
自分にとって不本意な結果でも受けいれるしかないのかもしれませんが、
少なくとも投票に行って自分の意志を示すのが民主主義のスタートではないでしょうか。
今回の選挙に挑む12大政党 立候補者の多い順
( )は略称
立候補者数 公示前勢力(無所属9・欠員1)
自由民主党 (自民) 338 118
日本共産党 (共産) 322 9
民主党 (民主) 267 230
日本維新の会 (維新) 172 11
日本未来の党 (未来) 121 61
みんなの党 (みんな) 69 8
公明党 (公明) 54 21
社会民主党 (社民) 33 5
新党大地 (大地) 7 3
国民新党 (国民) 3 3
新党改革 (改革) 2 0
新党日本 (新日本) 1 1
それ以外の諸派・無所属の立候補者も多数います。
これからの日本の行く末をだれに、どの党に託すかを決める重要な日です。
必ず投票に行きましょう。
最低の考え方は「私一人ぐらい投票に行っても行かなくても何も変わらない」です。
そう考え多くの人が棄権という最悪の選択をとっているからこそ何も変わらないのです。
棄権率40%ということはその人たちこそが最大勢力なのです。
一番多くの支持を集める政党でも約25%程度です。(もちろん率は変化します)
仮に棄権党(選挙に行かない人の党)が結集すればたちまち最大勢力です。
さらに棄権する人たちは総投票数という分母から外されますので、
あえて不適当な言葉を使えば死んでいるのと同じです。
仮に有権者が1億人いるとして、1票の価値は1億分の1です。
しかし40%が棄権すれば1票の価値は6000万分の1になり、
棄権した4000万人はいないのと同じであるばかりでなく、
残りの6000万人が決めた結果に否応なく服従しなければならなくなります。
たとえそれが自分にどんなに不利な結果になろうとです。
現在の日本の投票率は高齢者は高く、若年者は低くなっています。
ただでさえ若者が少なくなりつつあるのに、投票という最大の意思表示の機会を
逃しては、高齢者有利、若年者不利の政策が続けられるとは思いませんか?
今回は多数の政党が乱立しており、選択が難しくなっています。
選択肢が多くなれば選ぶ楽しさが増えると思いがちですが、
心理学では何も選べなくなるというのが定説です。
政党や立候補者は自分が当選したいために耳触りの良いことばかりを言います。
でも完全無欠の理想などはありません。
ベストはおろかベターな選択さえ困難です。
せいぜいワーストを避ける程度の選択しかできません。
実際に今回は民主党に失望したという声が聞こえてきます。(民主党だけは嫌だ)
3年3か月前の前回選挙では自民党にはほとほと嫌気がさした(自民党だけは嫌だ)と
いう理由で民主党に国政を負託しました。
ある意味ワーストを避ける選択をしたといえるでしょう。(感情優先かもしれませんが)
推し進めている2大政党制で考えるとA(自民)もB(民主)もダメという結果に
なっているとも言えますが、交代を促進することによって切磋琢磨が進み少しでも
改善されることを期待すると考えもあります。
またどうしてもAもBもダメならば選択は難しいかもしれませんが、それ以外の政党に
やらしてみようとの考え方もあります。
ただ、ねじれによる政治の停滞、そのことによる弊害を見てきた国民は安定を
求めていることは十分に理解できます。
したって2大政党制の替わりばんこという結末になりそうだとの事前予想は確かなものでしょう。
個人的意見を言わしてもらえば選挙前に確定的な事を述べるのは報道による
誘導(洗脳)に近くはないでしょうか。
衆議院の定数は480なので過半数は241です。
単独政権で安定感を持つには241議席は最低必要です。(本当に安定するにはそれ以上必要)
当然ながらこれ(241)以上の立候補者がいなければ、単独過半数は獲得できません。
せいぜい連立を組みキャスティングボードを握ることによって存在感を示すだけです。
後は選挙後の統合や合併で数を増やす道があります。
この単独過半数の241を上回る候補者を立てている政党は3党しかありません。
もちろん少数政党を否定するものではありませんし、存在意義を示す(議席増等)ことは
価値が高いことですが、数による安定だけを考えれば(法案が通しやすい、政治が停滞しにくい)
選択肢は狭まります。
今の政権政党にもう1回託してみよう(1回の失敗で見限らない)、
前回はダメでも今回は託してみよう(政権を失ってよい変化が出てきた)、
前回これだけは嫌だといった党に戻るのは信じられない(ダメだしした時と何も変わっていない)
新しい可能性にかけてみようなど
多種多様な価値観がありますが、それらの国民の総意が集まったものが選挙結果です。
自分にとって不本意な結果でも受けいれるしかないのかもしれませんが、
少なくとも投票に行って自分の意志を示すのが民主主義のスタートではないでしょうか。
今回の選挙に挑む12大政党 立候補者の多い順
( )は略称
立候補者数 公示前勢力(無所属9・欠員1)
自由民主党 (自民) 338 118
日本共産党 (共産) 322 9
民主党 (民主) 267 230
日本維新の会 (維新) 172 11
日本未来の党 (未来) 121 61
みんなの党 (みんな) 69 8
公明党 (公明) 54 21
社会民主党 (社民) 33 5
新党大地 (大地) 7 3
国民新党 (国民) 3 3
新党改革 (改革) 2 0
新党日本 (新日本) 1 1
それ以外の諸派・無所属の立候補者も多数います。
自民党新総裁に安倍氏 [思った事]
自民党は本日、総裁選の投開票を行い、新たな総裁に安倍晋三元首相を選出しました。
1回目の投票では石破茂前政調会長が1位で安倍氏は2位でしたが、
国会議員のみで行われた決選投票で石破氏を破り1位となりました。
第1回投票(地方票300、国会議員票197) 計497
石破 茂 199 (地方票165、国会議員票34)
安倍晋三 141 (地方票 87、国会議員票54)
石原伸晃 96 (地方票 38、国会議員票58)
町村信孝 34
林 芳正 27
第1回投票で過半数の249票を獲得した候補がいないため上位2者による決選投票
決算投票は国会議員のみ(197票)
安倍晋三 108
石破 茂 89
国民の意志に近い地方票で過半数(165票)を獲得した石破氏より、派閥連合ともいえる
安倍氏が決選投票で上位になったということは自民党の派閥の論理がいまだ健在とは
言えないでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【2012年9月26日の日本市場】
9月26日(水)の日本市場の前場は安く始まった後はもみ合いました。
後場は軟調に推移し、大引け直前に下げ幅を拡大し、8900円割れの場面もありました。
日経平均 8906円70銭 184円84銭高
TOPIX 742.54 -15.12
東証2部 2223.37 -22.43
ジャスダック 1309.18 - 3.42
マザーズ 344.00 - 1.22
2012年9月26日の日経平均 2012年9月26日の日経平均先物
始値 8941円75銭( 9:00) 8930円( 9:00)
高値 8971円75銭( 9:02) 8970円( 9:40)
安値 8894円02銭(14:54) 8890円(14:53)
大引 8906円70銭(15:00) 8920円(15:15)
日経平均年初来の高値 日経平均年初来の安値
終値 10255円15銭(2012年 3月27日) 8295円63銭(2012年 6月 4日)
ザラバ 10255円15銭(2012年 3月27日) 8238円96銭(2012年 6月 4日)
日経平均昨年来の高値 日経平均昨年来の安値
終値 10857円53銭(2011年2月21日) 8160円01銭(2011年11月25日)
ザラバ 10891円60銭(2011年2月17日) 8135円79銭(2011年11月25日)
1回目の投票では石破茂前政調会長が1位で安倍氏は2位でしたが、
国会議員のみで行われた決選投票で石破氏を破り1位となりました。
第1回投票(地方票300、国会議員票197) 計497
石破 茂 199 (地方票165、国会議員票34)
安倍晋三 141 (地方票 87、国会議員票54)
石原伸晃 96 (地方票 38、国会議員票58)
町村信孝 34
林 芳正 27
第1回投票で過半数の249票を獲得した候補がいないため上位2者による決選投票
決算投票は国会議員のみ(197票)
安倍晋三 108
石破 茂 89
国民の意志に近い地方票で過半数(165票)を獲得した石破氏より、派閥連合ともいえる
安倍氏が決選投票で上位になったということは自民党の派閥の論理がいまだ健在とは
言えないでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【2012年9月26日の日本市場】
9月26日(水)の日本市場の前場は安く始まった後はもみ合いました。
後場は軟調に推移し、大引け直前に下げ幅を拡大し、8900円割れの場面もありました。
日経平均 8906円70銭 184円84銭高
TOPIX 742.54 -15.12
東証2部 2223.37 -22.43
ジャスダック 1309.18 - 3.42
マザーズ 344.00 - 1.22
2012年9月26日の日経平均 2012年9月26日の日経平均先物
始値 8941円75銭( 9:00) 8930円( 9:00)
高値 8971円75銭( 9:02) 8970円( 9:40)
安値 8894円02銭(14:54) 8890円(14:53)
大引 8906円70銭(15:00) 8920円(15:15)
日経平均年初来の高値 日経平均年初来の安値
終値 10255円15銭(2012年 3月27日) 8295円63銭(2012年 6月 4日)
ザラバ 10255円15銭(2012年 3月27日) 8238円96銭(2012年 6月 4日)
日経平均昨年来の高値 日経平均昨年来の安値
終値 10857円53銭(2011年2月21日) 8160円01銭(2011年11月25日)
ザラバ 10891円60銭(2011年2月17日) 8135円79銭(2011年11月25日)
民主党代表に野田佳彦氏 [思った事]
本日行われた臨時党大会で、民主党は代表に野田佳彦氏を再任しました。
合計獲得ポイント 党員・サポーター 地方議員 国会議員・公認候補
野田佳彦 818 296 93 429
赤松広隆 123 24 18 81
原口一博 154 72 20 62
鹿野道彦 113 17 10 86
国会議員(衆議院議員・参議院議員)は1人2ポイント、公認候補(9人)は1人1ポイント
野田氏が選出された直後からの株価(日経平均)の値動きを見る(伸び悩みました)と
経済に関しての期待は薄いようです。
もちろん週末でのポジション整理という考え方もあります。(できればそうあってほしい)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【2012年9月21日の日本市場】
9月21日(金)の日本市場の前場は小幅高で始まった後はもみ合いましたが、
11時20分過ぎにやや上げ幅を拡大しました。
後場はこの日の高値をつける場面もありましたが、大引けにかけて上げ幅を縮めました。
日経平均 9110円00銭 23円02銭高
TOPIX 756.38 + 2.57
東証2部 2246.24 - 2.33
ジャスダック 1314.69 + 3.87
マザーズ 344.36 + 0.52
2012年9月21日の日経平均 2012年9月21日の日経平均先物
始値 9113円30銭( 9:00) 9040円( 9:00)
高値 9159円33銭(14:33) 9100円(14:33)
安値 9103円95銭( 9:12) 9030円( 9:12)
大引 9110円00銭(15:00) 9060円(15:15)
日経平均年初来の高値 日経平均年初来の安値
終値 10255円15銭(2012年 3月27日) 8295円63銭(2012年 6月 4日)
ザラバ 10255円15銭(2012年 3月27日) 8238円96銭(2012年 6月 4日)
日経平均昨年来の高値 日経平均昨年来の安値
終値 10857円53銭(2011年2月21日) 8160円01銭(2011年11月25日)
ザラバ 10891円60銭(2011年2月17日) 8135円79銭(2011年11月25日)
合計獲得ポイント 党員・サポーター 地方議員 国会議員・公認候補
野田佳彦 818 296 93 429
赤松広隆 123 24 18 81
原口一博 154 72 20 62
鹿野道彦 113 17 10 86
国会議員(衆議院議員・参議院議員)は1人2ポイント、公認候補(9人)は1人1ポイント
野田氏が選出された直後からの株価(日経平均)の値動きを見る(伸び悩みました)と
経済に関しての期待は薄いようです。
もちろん週末でのポジション整理という考え方もあります。(できればそうあってほしい)
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【2012年9月21日の日本市場】
9月21日(金)の日本市場の前場は小幅高で始まった後はもみ合いましたが、
11時20分過ぎにやや上げ幅を拡大しました。
後場はこの日の高値をつける場面もありましたが、大引けにかけて上げ幅を縮めました。
日経平均 9110円00銭 23円02銭高
TOPIX 756.38 + 2.57
東証2部 2246.24 - 2.33
ジャスダック 1314.69 + 3.87
マザーズ 344.36 + 0.52
2012年9月21日の日経平均 2012年9月21日の日経平均先物
始値 9113円30銭( 9:00) 9040円( 9:00)
高値 9159円33銭(14:33) 9100円(14:33)
安値 9103円95銭( 9:12) 9030円( 9:12)
大引 9110円00銭(15:00) 9060円(15:15)
日経平均年初来の高値 日経平均年初来の安値
終値 10255円15銭(2012年 3月27日) 8295円63銭(2012年 6月 4日)
ザラバ 10255円15銭(2012年 3月27日) 8238円96銭(2012年 6月 4日)
日経平均昨年来の高値 日経平均昨年来の安値
終値 10857円53銭(2011年2月21日) 8160円01銭(2011年11月25日)
ザラバ 10891円60銭(2011年2月17日) 8135円79銭(2011年11月25日)
東日本大震災から1年 [思った事]
2011年3月11日14時46分
日本を前代未聞のM9.0という規模の地震、それに伴う大津波、さらには原発事故と
日本歴史上最大の災害から1年が経過しました。
時間の経過は、忘却という機能により痛みを和らぎさせてくれますが、
現時点でその機能は発揮されるべきではないし、させてはいけない人が多数でしょう。
投資格言に「もうはまだなり」というものがありますが、
時間はもう1年でも、復旧はまだ(進んでいません)です。
尊い多くの犠牲者を出した歴史から、残された我々は何が学べたのでしょう。
いち早い復旧はもちろんですが、それだけでいいのでしょうか?
これからの日本において一人一人に残された大きな命題のような気がします。
日本を前代未聞のM9.0という規模の地震、それに伴う大津波、さらには原発事故と
日本歴史上最大の災害から1年が経過しました。
時間の経過は、忘却という機能により痛みを和らぎさせてくれますが、
現時点でその機能は発揮されるべきではないし、させてはいけない人が多数でしょう。
投資格言に「もうはまだなり」というものがありますが、
時間はもう1年でも、復旧はまだ(進んでいません)です。
尊い多くの犠牲者を出した歴史から、残された我々は何が学べたのでしょう。
いち早い復旧はもちろんですが、それだけでいいのでしょうか?
これからの日本において一人一人に残された大きな命題のような気がします。
早期リタイア考 [思った事]
早期リタイア ある程度、いや多くの人の究極の理想なのかもしれません。
生活費を稼ぐための仕事から解放され、自分の好きなことを時間に拘束されずに
十分堪能する。
仕事中毒(仕事が趣味)以外の人には夢のような生活でしょう。
これを実施するには様々な難関がそびえ立ち、また早期リタイアを手に入れたとしても
苦労はありえます。
とりあえずこの夢生活「早期リタイア」を手に入れるための最大の問題は経済面
でしょう。
いくら必要かは個人個人の生活費やスタイル・思想に大きく左右されるのでしょうが、
最低3億円と考えています。
大多数の人がこれ、あるいはこれ以下の生涯収入で人生を過ごすことを考えれば、
妥当な水準と言えるでしょう。
私自身の最低目標3億円もこれに準拠していると言えます。
勤労による収入が断たれると言うのは相当なプレッシャーです。
投資は毎月一定の継続的な利益とは対極にありますし、
そもそも利益が出るとは限りません。
この点ではインカムをメインにできれば(生活費を確保した上での投資)
理想に近づけます。
少額資金(5000万円程度)で早期リタイアを考えている人は、
投資による継続的利益が得られることを前提条件にしているのでしょうが、
非常に危険です。
ただ、数十年前は元本が絶対安全で、年利回りが5%(以上)の金融商品が
ありましたので、5000万円程度でも金利生活者と言う言わば早期リタイアへの
道がありましたが、現在ではリスクなしでは不可能になりました。
これも時代の変化(超低金利の恒常化)によるものです。
現在ではリタイア後の生涯生活費を現金で確保
(インフレ分含み=実際には厳格な算定は不能)
した人のみが早期リタイアできると考えてちょうどいいくらいです。
早期リタイアして投資で食べている人も若干見かけますが、
これは投資が仕事になっている(生活費を投資で稼ぐ)か、相当なリスクが
潜在しています。
投資が好きな人は(生活のための)仕事をしているという感覚がないのかも
しれませんが、第3者的にみれば仕事を辞めて早期リタイアしていると言うようには
見えません。
もちろん自分のことは自分で決めるので、他人にどういわれようと関係ないと
いう考え方は当然と言えますが、もし思わぬ結果で精神的に追い詰められたり、
本業をもっていた時と同じ心持で投資ができなくなったならば幸せな早期リタイアとは
程遠くなります。
そう考えると絶対に減らない生活費を生涯分確保(それでもインフレリスクがあります)
した上でのプラスアルファがなければ早期リタイアが成功する確率は低下します。
そうなると上記の3億円は妥当であり、理想は5億円(以上)と言えるのでは
ないでしょうか。
生活費を稼ぐための仕事から解放され、自分の好きなことを時間に拘束されずに
十分堪能する。
仕事中毒(仕事が趣味)以外の人には夢のような生活でしょう。
これを実施するには様々な難関がそびえ立ち、また早期リタイアを手に入れたとしても
苦労はありえます。
とりあえずこの夢生活「早期リタイア」を手に入れるための最大の問題は経済面
でしょう。
いくら必要かは個人個人の生活費やスタイル・思想に大きく左右されるのでしょうが、
最低3億円と考えています。
大多数の人がこれ、あるいはこれ以下の生涯収入で人生を過ごすことを考えれば、
妥当な水準と言えるでしょう。
私自身の最低目標3億円もこれに準拠していると言えます。
勤労による収入が断たれると言うのは相当なプレッシャーです。
投資は毎月一定の継続的な利益とは対極にありますし、
そもそも利益が出るとは限りません。
この点ではインカムをメインにできれば(生活費を確保した上での投資)
理想に近づけます。
少額資金(5000万円程度)で早期リタイアを考えている人は、
投資による継続的利益が得られることを前提条件にしているのでしょうが、
非常に危険です。
ただ、数十年前は元本が絶対安全で、年利回りが5%(以上)の金融商品が
ありましたので、5000万円程度でも金利生活者と言う言わば早期リタイアへの
道がありましたが、現在ではリスクなしでは不可能になりました。
これも時代の変化(超低金利の恒常化)によるものです。
現在ではリタイア後の生涯生活費を現金で確保
(インフレ分含み=実際には厳格な算定は不能)
した人のみが早期リタイアできると考えてちょうどいいくらいです。
早期リタイアして投資で食べている人も若干見かけますが、
これは投資が仕事になっている(生活費を投資で稼ぐ)か、相当なリスクが
潜在しています。
投資が好きな人は(生活のための)仕事をしているという感覚がないのかも
しれませんが、第3者的にみれば仕事を辞めて早期リタイアしていると言うようには
見えません。
もちろん自分のことは自分で決めるので、他人にどういわれようと関係ないと
いう考え方は当然と言えますが、もし思わぬ結果で精神的に追い詰められたり、
本業をもっていた時と同じ心持で投資ができなくなったならば幸せな早期リタイアとは
程遠くなります。
そう考えると絶対に減らない生活費を生涯分確保(それでもインフレリスクがあります)
した上でのプラスアルファがなければ早期リタイアが成功する確率は低下します。
そうなると上記の3億円は妥当であり、理想は5億円(以上)と言えるのでは
ないでしょうか。
民主党代表選 最終結果 新代表に野田氏 [思った事]
民主党代表選
第1回投票 総投票数 395票(有効投票数395票)
候補者 第1回投票結果
前原誠司 前外相 74票
馬淵澄夫 前国土交通相 24票
海江田万里 経済産業相 143票
野田佳彦 財務相 102票
鹿野道彦 農相 52票
投票の結果過半数を獲得した候補がいませんでしたので
第1位の海江田候補と第2位の野田候補の間での決選投票になります。
事前予想通り(決選投票になる)といえるでしょう。
決選投票 総投票数395票(有効投票392票・無効3票)
海江田万里候補 177票
野田 佳彦候補 215票
野田佳彦候補が民主党代表に決定しました。
第1回投票 総投票数 395票(有効投票数395票)
候補者 第1回投票結果
前原誠司 前外相 74票
馬淵澄夫 前国土交通相 24票
海江田万里 経済産業相 143票
野田佳彦 財務相 102票
鹿野道彦 農相 52票
投票の結果過半数を獲得した候補がいませんでしたので
第1位の海江田候補と第2位の野田候補の間での決選投票になります。
事前予想通り(決選投票になる)といえるでしょう。
決選投票 総投票数395票(有効投票392票・無効3票)
海江田万里候補 177票
野田 佳彦候補 215票
野田佳彦候補が民主党代表に決定しました。