健全な資産運用の答え 追記

今年から新NISAがスタートしました。
これを機に資産運用を始める方もおられるでしょう。
投資とは正しいやり方を行えば期待収益率がプラスなので資産を増やせます。
ギャンブルは期待収益率がマイナスなので参加者全員の収支は必ずマイナスです。
以下はあくまでも健全な資産運用のための指針で早くお金持ちになりたい、
有名になりたいと思う方は読まないほうが賢明です。

投資指南と称するものにはいかがわしいものもありますが、
最近は健全な資産運用に関する媒体も数多くみられるようになりました。


基本は
長期、分散、積み立て、コストの管理です。
ここまでは多くの方が述べていますが、それぞれに関して答えを出してみます。
以下の答えが違うと思う方はご自分の思うとおりにやってください。
投資は自由で自己責任の世界ですので。
誹謗中傷はもちろんいけないことですが、ちなみに意義や反論は一切受け付けません。
書き込み等があった場合すべて消去します。


答え

長期　　最低１０年間続けること。
　　　　上限はありません。（３０年でも５０年でも）
　　　　できないと思う方は最初からやらないことをお勧めします。
　　　　法人が個人より投資で資産を大きくできることの要因に
　　　　寿命（年数）の縛りがないことがあります。

分散　多ければ多いほど良い（リターンが小さくなってもリスク低減が大事）
　　　あえて答えを出すならオールカントリータイプの株式投信

積み立て　現実的に考えて毎月積み立て


コストの管理　
　　　　　　　買い付け手数料無料（ノーロード）のもの
　　　　　　　総経費率年０．１％台まで
　　　　　　　信託財産留保額　ゼロのもの


上記を守って資産運用すればあなたの資産は増えていくことでしょう。
もし増えないならば予測不能の大事件が起きた時です。

ちなみに毎月の金額はと言う疑問はあるでしょうが、それはあなたの懐具合との相談です。
最低１０年間続けられる金額で行ってください。
投資の失敗の原因に続けられなくなるという要因は大きく寄与します。
オーバーベット（資金の投入し過ぎ）・多くかければよいというものではない


投資格言
市場はあなたの都合を考えてくれない


追記

新NISAは必ず儲かる方法・仕組みではありません。
株式投資（投資信託等含む）で儲けた人の税金を免除する仕組みです。
極端に言えば儲けた人によりやさしく（税金免除）
損をした人により厳しい制度です。（損益通算や損失３年間繰り越しの税金の恩典なし）

だからこそ必ず儲けなければなりません。
そのためには一番勝率の高い方法を取らなければなりません。
それが上記の長期、分散、積み立て、コストの管理です。