景色の違い [データ室]
2024年8月5日 日経平均史上最大の下げ幅 4451円28銭安
鮮烈に記憶に残っているでしょう。
記憶の良い人は8月2日2216円13銭安 史上3位の下げ幅
9月4日1638円70銭安 史上5位の下げ幅
8月6日3217円04銭高 史上1位の上げ幅
も記憶に残っているかもしれません。
視点を変えて週間単位で見てみましょう。日付は立会日ベース
2024年7月第3週(7/15~7/19) 1126円89銭安
2024年7月第4週(7/22~7/26) 2396円38銭安
2024年7月第5週(7/29~8/2) 1757円71銭安
2024年8月第2週(8/5~8/9) 884円70銭安←ここ
2024年9月第1週(9/2~9/6) 2276円82銭安
意外と思う人、当然と思う人それぞれでしょうが、
史上最大の下げ幅を記録した週の下げ幅が小さいのです。
答えは上にあるように翌日に史上最大の上げ幅があったからですが、
1日単位の値幅と1週間単位の値幅では違った景色が見えます。
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