WBC2次ラウンド [WBC特別編]
日本は1次ラウンドA組2位となり、3月8日に第2次ラウンド初戦でB組1位の台湾と対戦しました。
延長10回の大熱戦を制し、3月10日にキュ-バに勝ったオランダと対戦しました。
オランダ戦は大会タイ記録の6ホーマーを踏む16点を挙げコールド勝ちし、準決勝進出を
決めました。
順位決定戦では再びキューバを破ったオランダとの再戦になりました。
2回に8点を挙げ、一時は8-1としましたが、オランダに追い上げられ8-6となったものの
8回に長野の2点適時打でオランダを振り切りました。
日本は2次ラウンドをを全勝し、1組1位となり3月18日に準決勝を行います。
(相手は2組の2位=相手未定)
2次ラウンド結果
3月 8日 日本4-3台湾
3月10日 日本16-4オランダ(7回コールド)
3月12日 日本10-6オランダ
対台湾(3月8日) 日本スタメン 台湾スタメン
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計 (指)角中 (左)陽岱鋼
(二)井端 (中)林哲瑄
日本 0 0 0 0 0 0 0 2 1 1 4 (右)内川 (一)彭政閔
(捕)阿部 (遊)林智勝
台湾 0 0 1 0 1 0 0 1 0 0 3 (中)糸井 (指)周思齊
(遊)坂本 (捕)林泓育
(左)中田 (右)張建銘
(一)稲葉 (三)陳鏞基
(三)鳥谷 (二)郭嚴文
(投) 日本 能見ー攝津ー田中ー山口ー沢村ー牧田ー杉内
台湾 王建民ー潘威倫ー郭泓志ー王鏡銘ー陳鴻文ー林羿豪ー陽耀勲
3回裏台湾が2死満塁から5番周思齊が押し出し四球を選び先制、5回裏には3番彭政閔が
中前に適時打を放ち追加点を挙げました。
4回、5回の共に2死1・3塁のチャンスを逃した日本は、8回井端、内川の連打で作った
無死1・3塁から阿部の適時打で1点を返し、続く1死1・2塁で坂本の適時打で同点に追いつきました。
8回裏台湾は無死1・3塁から5番周思齊の適時打で勝ち越したものの、後続を山口と沢村が
絶ちました。
1点を追う日本は9回1死から鳥谷が四球、2死から盗塁成功、井端が同点適時打で追いつきました。
9回裏台湾は2死1・2塁のサヨナラのチャンスを作りましたが、4番林智勝が牧田の前に三振に倒れ
延長戦に投入しました。
延長10回表、日本は先頭の相川がヒットで出塁、糸井四球、坂本送りバンドの1死2・3塁で
中田の犠牲フライで勝ち越しました。
10回裏は変わった杉内が1死1・2塁のピンチを迎えたものの、後続を併殺打に抑えて
熱戦に終止符を打ちました。
対オランダ(3月10日) 日本スタメン オランダスタメン
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 (二)鳥谷 (遊)シモンズ
(指)井端 (二)スコープ
日本 1 5 1 3 1 1 4 16 (右)内川 (中)バーナディナ
(捕)阿部 (右)バレンティン
オランダ 0 0 0 0 0 4 0 4 (右)糸井 (指)ジョーンズ
(遊)坂本 (一)スミス
7回コールド (左)中田 (三)ボーハールツ
(一)稲葉 (左)サムス
(三)松田 (捕)リカルド
(投) 日本 前田ー内海ー山口ー涌井
オランダ コルデマンスースタウフベルヘンーへイエスタフーファンドリールーバレンティナ
日本は1回表鳥谷の先頭打者ホームラン(今大会チーム1号)で先制、
2回表にはマツダの2ランホームラン、内川の3ランホームランの1発攻勢でコルデマンスをKO
その後も3回は稲葉のソロホームラン、4回は糸井の3ランホームランと5本のホームラン
5回は阿部のタイムリー2塁打、6回はマツダのタイムリー2塁打と着々と追加点を挙げました。
日本は前田の好投でオランダを5回まで無得点・9奪三振に抑え込みました。
オランダは6回裏に変わった内海をとらえ、2死満塁から4番バレンティンの走者一掃の2塁打、
さらに変わった山口からジョーンズが適時打を放ち4点を返しました。
しかし7回表、日本は1死満塁から坂本の満塁ホームランで4点を入れ、コールド勝ちしました。
日本のホールラン6本はWBC大会タイ記録で毎回得点を記録しました。
対オランダ(3月12日) オランダスタメン 日本スタメン
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 (遊)シモンズ (中)長野
(右)スターティア (二)松井
オランダ 1 0 0 0 0 0 2 3 0 6 (二)スコープ (遊)井端
(指)ジョーンズ (指)阿部
日本 0 8 0 0 0 0 0 2 × 10 (一)スミス (左)糸井
(左)サムス (一)中田
(三)ボーハールツ (左)角中
(捕)リカルド (捕)炭谷
(中)オデュベル (三)松田
(投)オランダ ベルクマンーイセニアーバベレクーへイエスタクーバレンティナ
日本 大隣ー沢村ー田中ー今村-森福ー山口ー涌井ー牧田
オランダは1回表シモンズが先頭打者ホームランで先制、日本は2回裏に阿部のソロホームランで
同点、さらに1死満塁から松田(ソフトバンク)の中前適時打で勝ち越すと、長野が左翼線へ
走者一掃の二塁打を放ち、さらに2死1・3塁から阿部が1イニング2本目となる3ランホームラン。
この回一挙8点を奪いました。
7回表オランダは先頭のスミスが四球を選び、サムスの左翼線二塁打で2・3塁。
ここでボーハールツが高いバウンドの2塁内野安打。オデュベルの右犠飛で2点を返しました。
オランダはさらに8回表、変わった山口を打ち込み2点を返し、代わった涌井に連打を浴びせ1点を
とり、日本のリードはわずか2点になりました。
8回裏2死2・3塁で長野が2点適時打を放ちオランダを振り切りました。
延長10回の大熱戦を制し、3月10日にキュ-バに勝ったオランダと対戦しました。
オランダ戦は大会タイ記録の6ホーマーを踏む16点を挙げコールド勝ちし、準決勝進出を
決めました。
順位決定戦では再びキューバを破ったオランダとの再戦になりました。
2回に8点を挙げ、一時は8-1としましたが、オランダに追い上げられ8-6となったものの
8回に長野の2点適時打でオランダを振り切りました。
日本は2次ラウンドをを全勝し、1組1位となり3月18日に準決勝を行います。
(相手は2組の2位=相手未定)
2次ラウンド結果
3月 8日 日本4-3台湾
3月10日 日本16-4オランダ(7回コールド)
3月12日 日本10-6オランダ
対台湾(3月8日) 日本スタメン 台湾スタメン
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計 (指)角中 (左)陽岱鋼
(二)井端 (中)林哲瑄
日本 0 0 0 0 0 0 0 2 1 1 4 (右)内川 (一)彭政閔
(捕)阿部 (遊)林智勝
台湾 0 0 1 0 1 0 0 1 0 0 3 (中)糸井 (指)周思齊
(遊)坂本 (捕)林泓育
(左)中田 (右)張建銘
(一)稲葉 (三)陳鏞基
(三)鳥谷 (二)郭嚴文
(投) 日本 能見ー攝津ー田中ー山口ー沢村ー牧田ー杉内
台湾 王建民ー潘威倫ー郭泓志ー王鏡銘ー陳鴻文ー林羿豪ー陽耀勲
3回裏台湾が2死満塁から5番周思齊が押し出し四球を選び先制、5回裏には3番彭政閔が
中前に適時打を放ち追加点を挙げました。
4回、5回の共に2死1・3塁のチャンスを逃した日本は、8回井端、内川の連打で作った
無死1・3塁から阿部の適時打で1点を返し、続く1死1・2塁で坂本の適時打で同点に追いつきました。
8回裏台湾は無死1・3塁から5番周思齊の適時打で勝ち越したものの、後続を山口と沢村が
絶ちました。
1点を追う日本は9回1死から鳥谷が四球、2死から盗塁成功、井端が同点適時打で追いつきました。
9回裏台湾は2死1・2塁のサヨナラのチャンスを作りましたが、4番林智勝が牧田の前に三振に倒れ
延長戦に投入しました。
延長10回表、日本は先頭の相川がヒットで出塁、糸井四球、坂本送りバンドの1死2・3塁で
中田の犠牲フライで勝ち越しました。
10回裏は変わった杉内が1死1・2塁のピンチを迎えたものの、後続を併殺打に抑えて
熱戦に終止符を打ちました。
対オランダ(3月10日) 日本スタメン オランダスタメン
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 (二)鳥谷 (遊)シモンズ
(指)井端 (二)スコープ
日本 1 5 1 3 1 1 4 16 (右)内川 (中)バーナディナ
(捕)阿部 (右)バレンティン
オランダ 0 0 0 0 0 4 0 4 (右)糸井 (指)ジョーンズ
(遊)坂本 (一)スミス
7回コールド (左)中田 (三)ボーハールツ
(一)稲葉 (左)サムス
(三)松田 (捕)リカルド
(投) 日本 前田ー内海ー山口ー涌井
オランダ コルデマンスースタウフベルヘンーへイエスタフーファンドリールーバレンティナ
日本は1回表鳥谷の先頭打者ホームラン(今大会チーム1号)で先制、
2回表にはマツダの2ランホームラン、内川の3ランホームランの1発攻勢でコルデマンスをKO
その後も3回は稲葉のソロホームラン、4回は糸井の3ランホームランと5本のホームラン
5回は阿部のタイムリー2塁打、6回はマツダのタイムリー2塁打と着々と追加点を挙げました。
日本は前田の好投でオランダを5回まで無得点・9奪三振に抑え込みました。
オランダは6回裏に変わった内海をとらえ、2死満塁から4番バレンティンの走者一掃の2塁打、
さらに変わった山口からジョーンズが適時打を放ち4点を返しました。
しかし7回表、日本は1死満塁から坂本の満塁ホームランで4点を入れ、コールド勝ちしました。
日本のホールラン6本はWBC大会タイ記録で毎回得点を記録しました。
対オランダ(3月12日) オランダスタメン 日本スタメン
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 (遊)シモンズ (中)長野
(右)スターティア (二)松井
オランダ 1 0 0 0 0 0 2 3 0 6 (二)スコープ (遊)井端
(指)ジョーンズ (指)阿部
日本 0 8 0 0 0 0 0 2 × 10 (一)スミス (左)糸井
(左)サムス (一)中田
(三)ボーハールツ (左)角中
(捕)リカルド (捕)炭谷
(中)オデュベル (三)松田
(投)オランダ ベルクマンーイセニアーバベレクーへイエスタクーバレンティナ
日本 大隣ー沢村ー田中ー今村-森福ー山口ー涌井ー牧田
オランダは1回表シモンズが先頭打者ホームランで先制、日本は2回裏に阿部のソロホームランで
同点、さらに1死満塁から松田(ソフトバンク)の中前適時打で勝ち越すと、長野が左翼線へ
走者一掃の二塁打を放ち、さらに2死1・3塁から阿部が1イニング2本目となる3ランホームラン。
この回一挙8点を奪いました。
7回表オランダは先頭のスミスが四球を選び、サムスの左翼線二塁打で2・3塁。
ここでボーハールツが高いバウンドの2塁内野安打。オデュベルの右犠飛で2点を返しました。
オランダはさらに8回表、変わった山口を打ち込み2点を返し、代わった涌井に連打を浴びせ1点を
とり、日本のリードはわずか2点になりました。
8回裏2死2・3塁で長野が2点適時打を放ちオランダを振り切りました。
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