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2012年7月12日前場 [株]

オーストラリア連邦統計局が発表した6月の雇用統計によると、
就業者数は季節調整済みで前月比2万7000人減少(予想横ばい)し、
失業率は5.2%(予想と一致)でした。

韓国中央銀行は本日、政策金利を25ベーシスポイント引き下げ3.00%にすると発表しました。
韓国中銀による利下げは2009年2月以来3年超ぶりで、予想(据え置き)外の措置となりました。

ブラジル中央銀行は、政策金利を8.5%から50ベーシスポイント引き下げ、
過去最低の8.0%としました。決定は全会一致で、事前予想とも一致しています。


本日前場の日経平均は85円62銭安の8765円38銭で終了しています。
僅かに高く始まった後は反落に転じ、8800円を割り込みました。
TOPIXは-7.14の750.15で終了しています。
上海は安く、香港は大幅安で推移しています。


2012年7月12日前場の日経平均   2012年7月12日11:30までの日経平均先物

始値  8859円39銭( 9:00)       8860円( 9:00)
高値  8862円80銭( 9:01)       8860円( 9:00)
安値  8752円90銭(11:26)       8740円(11:24)
前引  8765円38銭(11:30)    J-GATE開始で終日取引です。

※2011年2月14日よりJ-GATEが開始され、先物は休み時間なしの9:00~15:15
  取引になりました。(15:10~はプレ・クロージングで板寄せ後15:15終了)
  従いまして前場の先物に関する記述は11:00までのものとなります。
2011年11月21日からは前場の現物取引時間延長により11:30までになりました


データ
寄り付き前の外資系証券9社注文状況

2012年
          売り       買い
 6月 1日 1050万株   1250万株   200万株の買い越し
 6月 4日 1460万株   1010万株   450万株の売り越し
 6月 5日 1670万株   1310万株   360万株の売り越し 
 6月 6日 1010万株   1090万株    80万株の買い越し
 6月 7日  740万株   1350万株   610万株の買い越し
 6月 8日 1040万株   1030万株    10万株の売り越し
 6月11日  660万株    770万株   110万株の買い越し
 6月12日 1790万株   1440万株   350万株の売り越し
 6月13日 1210万株   1070万株   140万株の売り越し
 6月14日 1120万株    770万株   350万株の売り越し
 6月15日 1440万株   1280万株   160万株の売り越し
 6月18日 1100万株   1270万株   170万株の売り越し
 6月19日 1300万株   1130万株   170万株の売り越し
 6月20日 1580万株   1610万株    30万株の買い越し
 6月21日  840万株   1180万株   340万株の買い越し
 6月22日 1020万株   1170万株   150万株の買い越し
 6月25日 1370万株   1500万株   130万株の買い越し
 6月26日 1660万株   1060万株   600万株の売り越し
 6月27日 1420万株   1140万株   280万株の売り越し
 6月28日 1740万株   1680万株    60万株の売り越し
 6月29日 1300万株   1450万株   150万株の買い越し

 7月 2日  930万株   1070万株   140万株の買い越し
 7月 3日 1350万株   1220万株   130万株の売り越し
 7月 4日  860万株   1480万株   620万株の買い越し
 7月 5日  820万株   1380万株   560万株の買い越し
 7月 6日  960万株   1040万株    80万株の買い越し
 7月 9日 1020万株   1040万株    20万株の買い越し
 7月10日 1300万株    910万株   390万株の売り越し
 7月11日 1100万株   1060万株    40万株の売り越し
 7月12日 1740万株   1420万株   320万株の売り越し

7月1日~7月7日の対内証券投資(株式) 36億円の売り越し

これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。


      日経平均年初来の高値          日経平均年初来の安値

終値  10255円15銭(2012年 3月27日) 8295円63銭(2012年 6月 4日)      
ザラバ 10255円15銭(2012年 3月27日) 8238円96銭(2012年 6月 4日)

      日経平均昨年来の高値            日経平均昨年来の安値

終値  10857円53銭(2011年 2月21日) 8160円01銭(2011年11月25日)      
ザラバ 10891円60銭(2011年 2月17日) 8135円79銭(2011年11月25日)


      日経平均2010年以降の高値        日経平均2010年以降の安値

終 値 2010年 4月 5日  11339円30銭   2011年11月25日  8160円01銭
ザラバ 2010年 4月 5日  11408円17銭   2011年11月25日  8135円79銭

※昨年来とは2011年大発会から本日までのことです


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コメント 2

wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん
ブラジルはさすがに反応が早いと思います。
(元ソロスファンドの連中が金融メンバーが入っています。)
それに引き換え、中国は後手に回っています。
(昔の日本?)

ただ本当にスペイン、中国の同時のダウンなら世界が震えかねません。
ただ中国は情報操作や、手口が残っているので時間はまだあるとみています。)
(><)


(^^)
by wine (2012-07-12 23:23) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。

>本当にスペイン、中国の同時のダウンなら世界が震えかねません。
大多数の人は現時点で想定していないでしょうし、起きてほしくないと考えているでしょう。

ただ、多くの人の思いは裏切られ、想定外が発生してきた歴史を振り返ってみると「チャイナショック」が次の危機になる可能性は十分考えられます。
(中国株の不気味な動き→金融緩和の効果がない)
by renbajinharuhi (2012-07-13 06:22) 

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