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2012年3月26日前場 [株]

本日前場の日経平均は19円90銭高の10031円37銭で終了しています。
小幅高で始まったあとはしばらく膠着していましたが、そのあとは上げ幅を縮める場面もありました。
上海はもみ合い、香港は安く推移しています。


2012年3月26日前場の日経平均   2012年3月26日11:30までの日経平均先物

始値 10040円10銭( 9:00)       9960円( 9:00)
高値 10050円04銭( 9:05)       9980円( 9:02)
安値 10016円05銭(10:26)       9940円( 9:57)
前引 10031円37銭(11:30)    J-GATE開始で終日取引です。

※2011年2月14日よりJ-GATEが開始され、先物は休み時間なしの9:00~15:15
  取引になりました。(15:10~はプレ・クロージングで板寄せ後15:15終了)
  従いまして前場の先物に関する記述は11:00までのものとなります。
2011年11月21日からは前場の現物取引時間延長により11:30までになりました

注意 現物には3月期末の配当権利分がありますので、権利つき最終日までは
    現物>先物になります


データ
寄り付き前の外資系証券9社注文状況

2012年
          売り       買い
 2月 1日 3030万株    900万株  2130万株の売り越し
 2月 2日 2440万株   2040万株   400万株の売り越し
 2月 3日 2520万株   2720万株   200万株の買い越し
 2月 6日 2050万株   1680万株   370万株の売り越し
 2月 7日 1790万株   1610万株   180万株の売り越し
 2月 8日 1330万株   1700万株   370万株の買い越し
 2月 9日 1870万株   2060万株   190万株の買い越し
 2月10日 2630万株   2510万株   120万株の売り越し
 2月13日 2090万株   1390万株   700万株の売り越し
 2月14日 1510万株   1370万株   140万株の売り越し
 2月15日 1310万株   1330万株    20万株の買い越し
 2月16日 1310万株   1280万株    30万株の売り越し
 2月17日 1360万株   1890万株   530万株の買い越し
 2月20日 1340万株   2370万株  1030万株の買い越し
 2月21日 1800万株   1900万株   100万株の買い越し
 2月22日 1280万株   1420万株   140万株の買い越し
 2月23日 2200万株   1690万株   510万株の売り越し
 2月24日 1350万株   1680万株   330万株の買い越し
 2月27日 1650万株   1570万株    80万株の売り越し
 2月28日 1970万株   1140万株   830万株の売り越し
 2月29日 1830万株   1450万株   380万株の売り越し

 3月 1日 1280万株   1270万株    10万株の売り越し
 3月 2日 1600万株   1280万株   320万株の売り越し
 3月 5日 1490万株   1010万株   480万株の売り越し
 3月 6日 1950万株   2380万株   430万株の買い越し
 3月 7日 1880万株   1770万株   110万株の売り越し
 3月 8日 1580万株   1030万株   550万株の売り越し
 3月 9日 1510万株   1980万株   470万株の買い越し
 3月12日 1650万株   1340万株   310万株の売り越し
 3月13日 1270万株    670万株   600万株の売り越し
 3月14日 2420万株   4080万株  1660万株の買い越し
 3月15日 2040万株   2900万株   860万株の買い越し
 3月16日 1570万株   2110万株   540万株の買い越し
 3月19日 1280万株   1260万株    20万株の売り越し
 3月21日 2060万株   1860万株   200万株の売り越し
 3月22日 1810万株   2690万株   880万株の買い越し
 3月23日 3230万株   1950万株  1280万株の売り越し
 3月26日 1710万株   1820万株   110万株の買い越し

これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。


        日経平均昨年来の高値         日経平均昨年来の安値

終値  10857円53銭(2011年2月21日)  8160円01銭(2011年11月25日)      
ザラバ 10891円60銭(2011年2月17日)  8135円79銭(2011年11月25日)

      日経平均2010年以降の高値         日経平均2010年以降の安値

終 値 2010年4月5日  11339円30銭   2011年11月25日  8160円01銭
ザラバ 2010年4月5日  11408円17銭   2011年11月25日  8135円79銭

※昨年来とは2011年大発会から本日までのことです


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コメント 4

wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん
(^^)
欧州株利確完了!!
 銀行の内部留保に資金の殆どが向かっている上に中国都の関係の深い地域である以上、逃げます。(><)

 想定とは指標変化から想定される状況とは時間軸上のずれがある感じですね。
急ぎます。(^0^)

by wine (2012-03-27 03:35) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。
利益確定おめでとうございます。\(^0^)/

私感ですが、ヨーロッパより中国のほうが警戒要因としては強くなってきたような気がします。
by renbajinharuhi (2012-03-27 06:32) 

wine

今年は 最初の想定からずれがある文を修正しながらやっていきます。
(^^)
あとは今年一年のインカムを足せば今年分の目標は達成できますが評価は下がる確率があります。微妙です。(??)
 

 米国の場合内需が拡大しやすい体質がありますが、欧州はその傾向が低く、対中輸出はドイツが大きいので影響を受けやすいともいます。

 それを考えると、心理的バイアスも計算に入れて日本とともにコケる確率は大きいと思います。

 そのため現在は米国偏重(ポジションハーフです。)です。
いざとなればQE3があります。

 この方が金融政策の恩賜は受けやすいと思います。(^^)
欧州の場合はあれほどの額が内包化(特にスペインが多い。意外にかなりマイナスが多い?)されるということは、スペインが損失の表面化を意識しているとも考えられます。
 また合議制であり、流動性拡大がしにくい状況から悪化が考えられます。(一部ではスペインのCFDが取り引き中止。株のSELLが多いとうけ切らない?)

現状のユーロ上昇は、また欧州にはマイナス材料です。
(金主ドイツが儲からない。(><))

 中国はミラー(オーストラリアブラジルの対中輸出状況)で見るしかないので大まかですが逃げを打ちました。(おおよその時間が読みにくい)

無茶は、中国は極端ですから打つ手もありますが短期で悪化しだすと
急落も考えられます。
(権力集中国家は最短時間でなんでも出来る(情報操作も可能。)ので策も多いのは事実です。ただ不動産バブルは、ソフトランディングした国はありません。)

持株が対中輸出が多いところが多かったですからね!
逃げを打っています。

 しかしこれを見ると我が国の先駆者高橋是清の凄さがわかります。
2度のデフレと恐慌を短期で抑え、その後に続くインフレの目を積み、日露戦争時には欧州、米国と資金繰りを成功しています。

 各国に研究者がいる理由も頷けます。
 
 今世界はあたふたしている中、このような先人を出した国でありながら、更に出遅れしている国日本が情けなく感じます。(T T)

(^^)
by wine (2012-03-27 23:51) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。

技術開発は日進月歩ですが、人間の精神は進歩していないのかもしれません。(もしかしたら退化している?)

もちろん先人や歴史に学ばないことも言うまでもありません。
特に相場の世界ではバブルを作り出す→その崩壊を繰り返し、たびたび危機を引き起こしています。
技術自体は素晴らしいものでも、それを使う人間に進歩がないと様々なトラブルを惹き起こすことは運転中の携帯通話から原発事故まで枚挙にいとまはありません。

ほんの少し学ぶだけでも他者と大きく差をつけられる時代なのかもしれません。
by renbajinharuhi (2012-03-28 06:15) 

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