2011年6月3日の3大市場 [株]
2011年5月の米雇用統計
失業率 9.1%(予想8.9%)
非農業部門就業者数 5万4000人の増加 (予想16万5000人の増加)
民間部門雇用者数 83000人増加
政府部門雇用者数 29000人減少
失業率はADP雇用報告を受けて直前では10万人~15万人増加に下方修正されていましたが、
それ以下の悪い数値と言えるでしょう。
米供給管理協会が発表した非製造業部門指数は54.6(予想54.0)でした。
ブラジル地理統計院が3日発表した第1・四半期の国内総生産は、
前期比1.3%増(予想1.2%増)、前年同期比で4.2%増(予想4.25%増)となりました。
欧州連合と欧州中央銀行、国際通貨基金は3日、共同声明を発表し、
ギリシャに対する次回融資について、7月初旬にも実施されるとの見通しを明らかにしました。
6月3日のアメリカ市場は
ダウは97ドル29セント安の12151ドル26セントで終了しました。
ナスダックは-40.53の2732.78で終了しました。
S&P500は1300.16(-12.78)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は9455円で終了しています。
原油価格は100ドル22セント(-18セント)で終了しました。
金価格は1542ドル40セント(+9ドル70セント)で終了しました。
6月3日の上海総合指数は+22.839の2728.019と反発しました。
上海B 286.506 + 2.316
深センB 747.645 + 9.169
6月3日の香港市場は続落しました。
香港ハンセン 22949.56 -304.28
H 株 12750.66 -226.20
レッドチップ 4194.48 - 49.30
6月3日(金)の日本市場の前場はプラスとマイナスの両方を行きかう方向感のない展開でしたが、
マイナスで終了しました。
後場は右肩下がりのじり安で、日経平均は終値で9500円を割り込みました。
日経平均 9492円21銭 62円83銭安
TOPIX 816.57 - 9.19
東証2部 2246.87 - 4.39
ジャスダック 1231.92 - 0.37
マザーズ 457.44 - 2.16
2011年6月3日の日経平均 2011年6月3日の日経平均先物
始値 9550円59銭( 9:00) 9550円( 9:00)
高値 9603円03銭( 9:16) 9610円( 9:15)
安値 9490円68銭(14:54) 9490円(14:39)
大引 9492円21銭(15:00) 9520円(15:15)
日経平均今年の高値 日経平均今年の安値
終値 10857円53銭(2月21日) 8605円15銭(3月15日)
ザラバ 10891円60銭(2月17日) 8227円63銭(3月15日)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私の備忘録
2010年 終値
ダウ 11577ドル51セント
ナスダック 2652.87
S&P500 1257.64
シカゴ日経平均先物 10210円
原油価格 91ドル38セント
金価格 1421ドル40セント
上海総合指数 2808.077
上海B 303.346
深センB 824.822
香港ハンセン 23035.45
H 株 12692.43
レッドチップ 4170.15
日経平均 10228円92銭
TOPIX 898.80
東証2部 2207.79
JASDAQ 1255.04
マザーズ 433.63
失業率 9.1%(予想8.9%)
非農業部門就業者数 5万4000人の増加 (予想16万5000人の増加)
民間部門雇用者数 83000人増加
政府部門雇用者数 29000人減少
失業率はADP雇用報告を受けて直前では10万人~15万人増加に下方修正されていましたが、
それ以下の悪い数値と言えるでしょう。
米供給管理協会が発表した非製造業部門指数は54.6(予想54.0)でした。
ブラジル地理統計院が3日発表した第1・四半期の国内総生産は、
前期比1.3%増(予想1.2%増)、前年同期比で4.2%増(予想4.25%増)となりました。
欧州連合と欧州中央銀行、国際通貨基金は3日、共同声明を発表し、
ギリシャに対する次回融資について、7月初旬にも実施されるとの見通しを明らかにしました。
6月3日のアメリカ市場は
ダウは97ドル29セント安の12151ドル26セントで終了しました。
ナスダックは-40.53の2732.78で終了しました。
S&P500は1300.16(-12.78)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は9455円で終了しています。
原油価格は100ドル22セント(-18セント)で終了しました。
金価格は1542ドル40セント(+9ドル70セント)で終了しました。
6月3日の上海総合指数は+22.839の2728.019と反発しました。
上海B 286.506 + 2.316
深センB 747.645 + 9.169
6月3日の香港市場は続落しました。
香港ハンセン 22949.56 -304.28
H 株 12750.66 -226.20
レッドチップ 4194.48 - 49.30
6月3日(金)の日本市場の前場はプラスとマイナスの両方を行きかう方向感のない展開でしたが、
マイナスで終了しました。
後場は右肩下がりのじり安で、日経平均は終値で9500円を割り込みました。
日経平均 9492円21銭 62円83銭安
TOPIX 816.57 - 9.19
東証2部 2246.87 - 4.39
ジャスダック 1231.92 - 0.37
マザーズ 457.44 - 2.16
2011年6月3日の日経平均 2011年6月3日の日経平均先物
始値 9550円59銭( 9:00) 9550円( 9:00)
高値 9603円03銭( 9:16) 9610円( 9:15)
安値 9490円68銭(14:54) 9490円(14:39)
大引 9492円21銭(15:00) 9520円(15:15)
日経平均今年の高値 日経平均今年の安値
終値 10857円53銭(2月21日) 8605円15銭(3月15日)
ザラバ 10891円60銭(2月17日) 8227円63銭(3月15日)
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私の備忘録
2010年 終値
ダウ 11577ドル51セント
ナスダック 2652.87
S&P500 1257.64
シカゴ日経平均先物 10210円
原油価格 91ドル38セント
金価格 1421ドル40セント
上海総合指数 2808.077
上海B 303.346
深センB 824.822
香港ハンセン 23035.45
H 株 12692.43
レッドチップ 4170.15
日経平均 10228円92銭
TOPIX 898.80
東証2部 2207.79
JASDAQ 1255.04
マザーズ 433.63
こんばんわ!
renbajinharuhiさん!
私は、8~9月がひとつのターニングポイントになるのではないかと思います。
欧州との合意があるならば第2から第3四半期に減速感が演出され
(というか種がある。)
結果QE3の下地つくりが終わります。
それに応ずる形で、銀行不安をスーパーマリオは演出して
結果資本注入かそれに類する形で銀行のバランスシートを補強して
(現状各国貸しまくり状態なので)その後に来る債務の減免
の準備を終わり、同時に米国がQE3を始める。
結果米国は上がり、ドルは安くなり、欧州ユーロは同時に不安による低下で相殺し、貸しまくり状態の解消に着手できます。(貸し出し金の減免)
進行通貨は対比して上がらざる得ないので通貨の逆流が置きやすくなり
インフレは流通通貨に対する通貨発行量の多いところは強く打撃を受けます。
通貨が高くなり結果欧米の商品は売れやすくなります。
結果緩やかに世界経済は欧米のボリューム効果で新興国のインフレ減速と同時に調整され回復していきます。
朧気ながら現状の雑感です。
いかがでしょう?(??)
とすれば金も8月は面白くなりそうです。
通貨当局の気持ちで考えてみました。
(^^)
by wine (2011-06-04 20:44)
こんばんは、wineさん。
6月に調整があればQE3催促相場の様相を呈します。
ユーロ圏の利上げがあればユーロ高(ドル安)になるのでしょうが、それはヨーロッパも望んではいないでしょう。
結局は米・欧の金融引き締めがなく、QE3による過剰流動性の継続により株高が演出されるでしょう。
資産効果が発揮され、米国の緩やかな回復が進むでしょう。
通貨安による競争力アップも景気回復につながります。
by renbajinharuhi (2011-06-04 21:35)
こんにちわ!
renbajinharuhiさん
少々話は変わります。
これは私の分野ですが、今や世界最大の高級ワインの取引場所となった香港で昨秋に行われたオークションにおいて、中国人富裕層が別格扱いする名産地ボルドーの仏ワイン「シャトー・ラフィット1869年」1本が、史上最高値の23万ドル(約1900万円)で中国人に買い取られ、欧州の愛好家たちに「気が狂ったのか」と衝撃を与えたそうです。予想価格の約30倍、グラス1杯約400万円にもなる値段です。
グルーポンのIPOどころではありません。(^0^)/
また世界の高級ワイン100銘柄の価格から算出されるワイン指数「Liv-ex100」は、この5年間で3倍近く上がっています。
さらに上海の高級レストランでは現在、1本25万円前後の仏産ワインが一番の人気で、シャトー・ラフィットの類いなら、空ビン(ラベル付き)でも5万円前後の値が付く白熱ぶりだそうです。
そして近場では競売大手クリスティーズは17日、スイスのジュネーブで開かれたワインのオークションで、「ロマネ・コンティ1945」が10万9250スイスフラン(約1千万円)で落札されたと発表した。競売に出された750ミリリットルのブルゴーニュ産赤ワインとしては世界最高額だそうです。
1985年は持っていて売りましたが、さすがロマネ!!
強烈です!!(><)
(せめて一本残すべきでした。(><))
こちらに軸足を移そうか思案中です。(^^)
明らかにバブッています。
資産形成の一部には加えるべきだと思います。
景気の波をひとつ超えるごとに上昇スピードが上がります。
もちろんおそろしく気長でないと無理ですが。
(好きでないと間が持たない。)
もちろん今は買場ではありません。
(^0^)
by wine (2011-06-05 18:30)
おはようございます、wineさん。
ワインのことは明らかに門外漢ですが、バブルのすさまじさは分かります。
バブルの場合、安値の購入者が(高値圏まで)持ち続けることは極めて難しいと思います。
(安値買いは理論派、高値追いは投機派・または博打派)
もし所有していたらとても自分で飲めそうにはありません。
by renbajinharuhi (2011-06-06 06:00)