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2011年2月23日前場 [株]

財務省が本日午前8時50分に発表した1月貿易統計速報によると、貿易収支(原数値)は
4714億円の赤字となりました。貿易収支が赤字となるのは1年10カ月ぶりです。
輸出は前年比1.4%増の4兆9714億円、輸入は同12.4%増の5兆4428億円でした。
米国向け輸出は前年比6.0%増、中国向け輸出は同1.0%増でした。
貿易収支の予測中央値は600億円の黒字。輸出は前年比7.4%増、輸入は同8.0%増でした。


本日前場の日経平均は20円90銭安の10643円80銭で終了しています。
安く始まった後は下げ幅を縮小し、プラスに転じる場面もありましたが、小幅安で終了しました。
上海は小動き、香港はまちまちに推移しています。


2011年2月23日前場の日経平均   2011年2月23日11:00までの日経平均先物

始値 10588円82銭( 9:00)        10590円( 9:00)
高値 10666円72銭(10:11)        10660円(10:06)
安値 10587円48銭( 9:04)        10570円( 9:01)
前引 10643円80銭(11:00)        2月14日よりJ-GATE開始で終日取引です。※

※2月14日よりJ-GATEが開始され、先物は休み時間なしの9:00~15:10取引になりました。
従いまして前場の先物に関する記述は11:00までのものとなります。


データ
寄り付き前の外資系証券9社注文状況                  
          
2011年        
          売り       買い
 1月 4日 1480万株    790万株   690万株の売り越し
 1月 5日 1780万株   1650万株   130万株の売り越し
 1月 6日 1370万株   1640万株   270万株の買い越し
 1月 7日 1140万株   1760万株   620万株の買い越し
 1月11日 1340万株   1660万株   320万株の買い越し
 1月12日 1580万株   1590万株    10万株の買い越し
 1月13日 1080万株   2440万株  1360万株の買い越し
 1月14日 1170万株   1640万株   470万株の買い越し
 1月17日 1350万株   1470万株   120万株の買い越し
 1月18日  980万株   1170万株   190万株の買い越し
 1月19日 1240万株   1600万株   360万株の買い越し
 1月20日 1370万株   1440万株    70万株の買い越し
 1月21日 2110万株   1450万株   660万株の売り越し
 1月24日 1560万株   1310万株   250万株の売り越し
 1月25日 1590万株   1750万株   160万株の買い越し
 1月26日 1430万株   2120万株   690万株の買い越し
 1月27日 2060万株   1580万株   480万株の売り越し
 1月28日 2550万株   1740万株   810万株の売り越し
 1月31日 2000万株   1730万株   270万株の売り越し

 2月 1日 1170万株   1810万株   640万株の買い越し
 2月 2日 1610万株   1430万株   180万株の売り越し
 2月 3日 1860万株   1750万株   110万株の売り越し
 2月 4日 1490万株   1740万株   250万株の買い越し
 2月 7日 1940万株   2380万株   440万株の買い越し
 2月 8日 1570万株   1660万株    90万株の買い越し
 2月 9日 2170万株   1880万株   290万株の売り越し
 2月10日 2050万株   1560万株   490万株の売り越し
 2月14日 1660万株   1550万株   110万株の売り越し
 2月15日 1760万株   2020万株   260万株の買い越し
 2月16日 1540万株   1470万株    70万株の売り越し
 2月17日 1780万株   2120万株   340万株の買い越し
 2月18日 1940万株   2200万株   260万株の買い越し
 2月21日 1390万株   1450万株    60万株の買い越し
 2月22日 1560万株   2120万株   560万株の買い越し
 2月23日 1970万株   1160万株   810万株の売り越し

これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。


      日経平均昨年来の高値             日経平均昨年来の安値

終 値 2010年4月5日  11339円30銭   2010年8月31日  8824円06銭

ザラバ 2010年4月5日  11408円17銭   2010年9月 1日  8796円45銭


※昨年来とは2010年大発会から本日までのことです
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コメント 16

wine

リビアはエジプトと違いニュースを見ると、軍に統一性がないですね。
これは長引きそうです。(TT)
 そう簡単にはまとまらないかもしれません。
(??)
 また双方の一緒に入った画像データーで見ると軍関係者との市民の間に障壁を感じます。

(^^)
by wine (2011-02-23 15:59) 

renbajinharuhi

リビアの最高指導者カダフィ氏はエジプトのムバラク氏のように白旗(退陣)を掲げる様子は今のところありません。

もちろん対外的に弱みは見せられない、本音を簡単に言わない事は理解していますが「最後の一滴の血が尽きるまで戦う」「天安門事件のようにたたきつぶす」「私がこの地を去ることはない」「ここで殉教者として死ぬ」と過激(当然?)な発言を繰り返しています。

おっしゃるようにやはり軍の動きがポイントになりそうです。
軍が選択するのはカダフィ氏か?国民か?
最終的には国民を選択するのでしょうが、それまでの時間が短いことを思うばかりです。
by renbajinharuhi (2011-02-23 17:10) 

wine

私は長引くと踏みました。
ただ追いつめられたものほど強気発言が増えるのも事実です。
また画像から、軍も、恐らく2派に分かれていると推論できます。
内部の軍の団結も弱いはずです。(内乱の確立があります。)
がたつくと思います。
原油は強いボラにさらされると思います。
(ガソリンがアメリカであがっているといってますが便乗ですね!
在庫はだぶついていた筈です。)
 
 それより怖いのはサウジに飛び火するかです。
これが本丸です。(><)

 しかし、ワグナーの曲が鳴り響く、チャンス到来というのも事実です。

(^^)
by wine (2011-02-23 17:29) 

renbajinharuhi

長引きますか~
そうなると株は一進一退か、弱含む期間が長くなりますね。

本丸に至る、至らないで、方針は短期的には大きく変わるでしょうが、やはり選択と集中がキーワードの1年になりそうです。
by renbajinharuhi (2011-02-23 18:56) 

wine

renbajinharuhiさんなら別かもしれませんが、
わたしとしては、いくつもの要素があるため、読みにくいのも事実です。
情報を絶えず追いながら方針転換で乗り切りたいと思います。
(FXは方針が違う別系統なので怖くはありません。これで底を確保します。今の配分が何時まで使えるかはわかりません。)

>本丸に至る、至らないで、方針は短期的には大きく変わるでしょうが、やはり選択と集中がキーワードの1年になりそうです。

 その通りだと思います。状況次第で勝負時あるいはピンチが来るかもしれません。
本丸が倒壊すると,おそらく強烈に荒れます。
(中東1の治安能力です。ここがダメならすべてダメ!石油が危ないですね!)

 基本は流動性資金と中東で間違いは今のところないと思います。

 そのため、安全性確保のため、資産比率を変えて10~15%ほど株を少なくしFXを増やします。(レバ400で今の条件なら、すべて回すのですが今は200くらいです。)

株はキャシュを多めにします。最悪を考えるつもりです。
株資金はポジションハーフです。(いざという時のダイビング資金確保)

 いくつもの金融商品を組み合わせることも有効です。
(商品先物、世界株、FX、米国不動産債権)
 比率で実際ヘッジできています。

また株にはSELLもあるので怖がる必要もないと思います。
現実を正しく読めているかどうかが肝だと思います。

先読み命~~~~~!!!!
(画像データー周辺のデーターがもっと欲しい!!!!録画予約しまくろうっと!!言葉が分かるといいんだけど!)
(^0^)/
by wine (2011-02-23 19:48) 

renbajinharuhi

先読み努力は非常に大切ですが、どうしても読み切れない場合もあるかもしれません。(これは個人差が大きいと思います)

有名投資家は「分からないものには投資しない」と述べていますが、
「分からないときも投資しない」もありだと思います。
最悪を想定するのは非常に堅実(負けない投資家の条件)です。

後は個人個人の戦略を含む考え方の違いでしょう。
by renbajinharuhi (2011-02-23 22:21) 

wine

言われていることはもっともです。
正しいと思います。
(^^)
状況次第でさらに株資金を減らしてFXに持っていくかもしれません。
(総資金持っていくのもいいかも!!)

また中東に対するヘッジのポジションの全体に対する比率も調整します。

 私は状況次第です。(^^)
何もやらなければ何も変わりません。

別にポジションを持たなくてもいいので難問には挑戦した方がいいと思います。

 現状の配分なら期待値から大儲けは無理ですが損も限定されています。
いきなり、サプライズが連発したら逃げちゃいますが。(^^)
(考えにくいですが、中東が急に平和的に民主化すると同時に流動性資金がストップするなど)
 
 再構築するだけです。
(TT)

(^^)
by wine (2011-02-23 23:12) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。

>別にポジションを持たなくてもいいので難問には挑戦した方がいいと思います。
確かにその通りです。挑戦はし続けるべきです。

>現状の配分なら期待値から大儲けは無理ですが損も限定されています。いきなり、サプライズが連発したら逃げちゃいますが。(^^)
手堅く儲けるのが一番です。
一番まずいのはリスクの大きさが分からずに無茶をしたときに想定外の結果出ることです。→一発で退場もあり得ます。(wineさんには無用の心配ですが)


by renbajinharuhi (2011-02-24 06:27) 

wine

こんばんわ!
renbajinharuhiさん!
基本騒乱を考えてマーケット規模の小さいところから資金を引きました。
商品先物、米国金鉱株のみです。
(^^)
後、さらにFXを増量します。
by wine (2011-02-24 20:09) 

renbajinharuhi

こんばんは、wineさん。

さすがに対処が早いですね。
ピンチをチャンスに変えましょう。
by renbajinharuhi (2011-02-24 20:49) 

wine

本丸サウジが、国民にこびる戦略をとっているようです。
(対策は「媚びる」か「弾圧」しかないので予想通りです。)
適正な動きです。
おそらく、これでダメなら弾圧という2段構えでしよう。

対する国民感情が気になります。
 
ということは本丸も影響が出ているということです。
レバがかかっているので、追加で買わず石油先物をホールドします。
 想定通りの動きではないので金鉱株は損切り。

 商品先物は上がりも爆騰なので久しぶりの先物はコワイです。
(いつ落ちないかヒヤヒヤ)(><)

ついでにほとんどの資金の、基本口座通貨をドルと円にします。

(^^)
by wine (2011-02-25 05:24) 

wine

http://www.thinq.co.uk/2011/2/23/hundreds-back-facebook-call-saudi-revolution/

情報源はこれです。(^^)


by wine (2011-02-25 05:30) 

wine

仮に石油が高くなりすぎると需要離れが予測されます。
そのためどこかで落ち着くと思います。
 近頃まで安定的に動いていたのは、中東がそれを意識していたあかしではないかと考えます。(石油離れの傾向が出てきている)

 とするなら先行きも見えてきます。
(^^)
 後は正しいかの検証です。
by wine (2011-02-25 05:42) 

renbajinharuhi

おはようございます、wineさん。
貴重な情報をありがとうございます。

日本は価格上昇には比較的強いですが、量的不足にはかなり弱いので、価格の上下は投資家にとってのチャンスですが、もし量的不足が起きたら日本経済にとっても打撃になりそうです。

by renbajinharuhi (2011-02-25 07:08) 

wine

最も供給余力を持つのはサウジです。
サウジも国民にばらまき戦略を考えているようなのでそう簡単には絞れないと思います。
 価格は上昇圧力が高まると思います。

 ただ、本丸サウジで革命騒ぎが起きればそれどころではないと思います。(サウジが重要)
 現状アメリカに裏切られた形なので、怖い点です。

 今まで世界石油価格調整をしてきた国ですから。

「金が必要だから供給はするが、価格は高い方がいい!」
 
後は需給バランスとの綱引きです。(^^)

 少し見通しがほぐれた感じです。

長期化みとうしで急騰した原油は昨晩ガタフィー暗殺のニュースが流れ、一時急落しました。
 それで出戻った感じです。(^^)
 
by wine (2011-02-25 10:02) 

renbajinharuhi

中東情勢ならびに原油価格で一喜一憂する相場展開が続きそうです。
先読みの巧みな人はボラティリティの大きさを生かして、上げでも下げでも儲けるチャンスがありそうです。

投資家心理としては慎重派が増加しています。
現在は上昇相場の中の調整局面(と私はみています)ですが、下げ幅がこれ以上大きくなるとトレンド転換の可能性もあります。

週末を見極めるためにポジションを少なくする人が多いのでしょうが、28日はどうなるのでしょう。
(ここのところ月末は下げるジンクス?があります)

2010年 6月末(30日)  188円03銭安
2010年 7月末(30日)  158円72銭安
2010年 8月末(31日)  325円20銭安
2010年 9月末(30日)  190円03銭安
2010年10月末(29日)  163円58銭安
2010年11月末(30日)  188円95銭安
2010年12月末(30日)  115円62銭安
2011年 1月末(31日)  122円42銭安
2011年 2月末(28日)    ? 

by renbajinharuhi (2011-02-25 10:15) 

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