2011年2月4日前場 [株]
本日前場の日経平均は118円66銭高の10550円02銭で終了しています。
大幅高で始まり、堅調に推移しました。
上海は休場(2月2日~2月8日)、香港も休場(2月3日・2月4日)です。
今晩は注目の米雇用統計があります。
朝の記事でも紹介したビッグニュース新日鉄と住金の合併ですが、
両銘柄とも大幅高で前場を終了しました。
5401 新日鉄 5405 住金
始値 327 235
高値 328 236
安値 311 222
前引 313 +26 224 +31
出来高 1億1960万9000株 2億532万9000株
目先でみればニュースを好感して買った人(寄り付きの成り行き買い)は高値掴みになりました。
売買高は高水準です。つまり目先の高値掴みをした人がたくさんいることになります。
それらの多くの人はしまったと思っています。
今はまだいいですが(すぐ上がるさと思っている)時間がたてばたつほど焦りに変わっていきます。
やがて損をしないところで売ろう、少し損をしてでも売ってしまおう(損切り)に
考え方に変化が見られます。
もちろん塩漬けで頑張る人もいるでしょうが、時間節約型(短期勝負)の人が多いので、
戻り売りや損切りが多くなり、株価の上値抵抗になる可能性があります。
と言うのがだれでも考えるシナリオですが、シナリオ通りか、大材料(世界2位にともなう期待)が
それを凌駕するのか、しばらくは目が離せない心理戦が続きそうです。
2011年2月4日前場の日経平均 2011年2月4日前場の日経平均先物
始値 10526円39銭( 9:00) 10540円( 9:00)
高値 10580円36銭( 9:51) 10590円( 9:51)
安値 10524円13銭( 9:00) 10530円( 9:00)
前引 10550円02銭(11:00) 10550円(11:00)
データ
寄り付き前の外資系証券9社注文状況
2011年
売り 買い
1月 4日 1480万株 790万株 690万株の売り越し
1月 5日 1780万株 1650万株 130万株の売り越し
1月 6日 1370万株 1640万株 270万株の買い越し
1月 7日 1140万株 1760万株 620万株の買い越し
1月11日 1340万株 1660万株 320万株の買い越し
1月12日 1580万株 1590万株 10万株の買い越し
1月13日 1080万株 2440万株 1360万株の買い越し
1月14日 1170万株 1640万株 470万株の買い越し
1月17日 1350万株 1470万株 120万株の買い越し
1月18日 980万株 1170万株 190万株の買い越し
1月19日 1240万株 1600万株 360万株の買い越し
1月20日 1370万株 1440万株 70万株の買い越し
1月21日 2110万株 1450万株 660万株の売り越し
1月24日 1560万株 1310万株 250万株の売り越し
1月25日 1590万株 1750万株 160万株の買い越し
1月26日 1430万株 2120万株 690万株の買い越し
1月27日 2060万株 1580万株 480万株の売り越し
1月28日 2550万株 1740万株 810万株の売り越し
1月31日 2000万株 1730万株 270万株の売り越し
2月 1日 1170万株 1810万株 640万株の買い越し
2月 2日 1610万株 1430万株 180万株の売り越し
2月 3日 1860万株 1750万株 110万株の売り越し
2月 4日 1490万株 1740万株 250万株の買い越し
これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。
日経平均昨年来の高値 日経平均昨年来の安値
終 値 2010年4月5日 11339円30銭 2010年8月31日 8824円06銭
ザラバ 2010年4月5日 11408円17銭 2010年9月 1日 8796円45銭
※昨年来とは2010年大発会から本日までのことです
大幅高で始まり、堅調に推移しました。
上海は休場(2月2日~2月8日)、香港も休場(2月3日・2月4日)です。
今晩は注目の米雇用統計があります。
朝の記事でも紹介したビッグニュース新日鉄と住金の合併ですが、
両銘柄とも大幅高で前場を終了しました。
5401 新日鉄 5405 住金
始値 327 235
高値 328 236
安値 311 222
前引 313 +26 224 +31
出来高 1億1960万9000株 2億532万9000株
目先でみればニュースを好感して買った人(寄り付きの成り行き買い)は高値掴みになりました。
売買高は高水準です。つまり目先の高値掴みをした人がたくさんいることになります。
それらの多くの人はしまったと思っています。
今はまだいいですが(すぐ上がるさと思っている)時間がたてばたつほど焦りに変わっていきます。
やがて損をしないところで売ろう、少し損をしてでも売ってしまおう(損切り)に
考え方に変化が見られます。
もちろん塩漬けで頑張る人もいるでしょうが、時間節約型(短期勝負)の人が多いので、
戻り売りや損切りが多くなり、株価の上値抵抗になる可能性があります。
と言うのがだれでも考えるシナリオですが、シナリオ通りか、大材料(世界2位にともなう期待)が
それを凌駕するのか、しばらくは目が離せない心理戦が続きそうです。
2011年2月4日前場の日経平均 2011年2月4日前場の日経平均先物
始値 10526円39銭( 9:00) 10540円( 9:00)
高値 10580円36銭( 9:51) 10590円( 9:51)
安値 10524円13銭( 9:00) 10530円( 9:00)
前引 10550円02銭(11:00) 10550円(11:00)
データ
寄り付き前の外資系証券9社注文状況
2011年
売り 買い
1月 4日 1480万株 790万株 690万株の売り越し
1月 5日 1780万株 1650万株 130万株の売り越し
1月 6日 1370万株 1640万株 270万株の買い越し
1月 7日 1140万株 1760万株 620万株の買い越し
1月11日 1340万株 1660万株 320万株の買い越し
1月12日 1580万株 1590万株 10万株の買い越し
1月13日 1080万株 2440万株 1360万株の買い越し
1月14日 1170万株 1640万株 470万株の買い越し
1月17日 1350万株 1470万株 120万株の買い越し
1月18日 980万株 1170万株 190万株の買い越し
1月19日 1240万株 1600万株 360万株の買い越し
1月20日 1370万株 1440万株 70万株の買い越し
1月21日 2110万株 1450万株 660万株の売り越し
1月24日 1560万株 1310万株 250万株の売り越し
1月25日 1590万株 1750万株 160万株の買い越し
1月26日 1430万株 2120万株 690万株の買い越し
1月27日 2060万株 1580万株 480万株の売り越し
1月28日 2550万株 1740万株 810万株の売り越し
1月31日 2000万株 1730万株 270万株の売り越し
2月 1日 1170万株 1810万株 640万株の買い越し
2月 2日 1610万株 1430万株 180万株の売り越し
2月 3日 1860万株 1750万株 110万株の売り越し
2月 4日 1490万株 1740万株 250万株の買い越し
これ以前のデータは左サイドバーのマイカテゴリー
寄り付き前の外資系証券10社注文状況 でご覧ください。
日経平均昨年来の高値 日経平均昨年来の安値
終 値 2010年4月5日 11339円30銭 2010年8月31日 8824円06銭
ザラバ 2010年4月5日 11408円17銭 2010年9月 1日 8796円45銭
※昨年来とは2010年大発会から本日までのことです
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