2010年12月23日の2大市場 [株]
格付け会社フィッチ・レーティングスは23日、ポルトガルの長期自国通貨建て格付けを
「AAマイナス」から「Aプラス」に引き下げました。
見通しは「ネガティブ」です。
アイルランド政府はアライド・アイリッシュ銀に37億ユーロを注入して実質国有化しました。
米商務省が23日発表した11月の新築1戸建て住宅販売戸数は季節調整済みの年率換算で
前月比5.5%増の29万戸になりました。前年同月比では21.2%減少しました。
予想は30万戸でした。
ロイター/ミシガン大学の調査した12月の米消費者信頼感指数の確報値は74.5と、
前月の71.6から上昇し、6月以来半年ぶりの高水準となりました。
予想の中間値74.7は若干下回りました。
12月12日~12月18日の新規失業保険申請件数は42万件(予想と一致)でした。
米11月の経済指標
PCEコアデフレータ(前月比)+0.1% 予想+0.1%
PCEコアデフレータ(前年比)+0.8% 予想+0.9%
PCEデフレータ (前年比)+1.1% 予想と一致
個人支出 (前月比)+0.4% 予想+0.5%
個人所得 (前月比)+0.3% 予想+0.2%
耐久財受注 (前月比)-1.3% 予想-0.5%
耐久財受注 (前月比)+2.4% 予想+1.8%
(輸送機除くコア)
2010年12月23日のアメリカ市場は
ダウは14ドル00セント高の11573ドル49セントで終了しました。
ナスダックは-5.88の2665.60で終了しました。
S&P500は1256.77(-2.07)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は10275円で終了しています。
原油価格は91ドル51セント(+1ドル03セント)で終了しました。
金価格は1380ドル50セント(-6ドル90セント)で終了しました。
12月23日の上海総合指数は-22.68の2855.22と続落しました。
上海B 305.001 - 2.567
深センB 850.914 - 4.716
12月23日の香港市場は反落しました。
香港ハンセン 22902.97 -142.22
H 株 12516.52 - 94.78
レッドチップ 4158.71 - 17.55
12月23日の日本市場は天皇誕生日で休場でした。
12月22日(水)の日本市場の前場は小安く始まり、もみ合いましたが、
小幅プラスで前場を終了しました。
後場は明日の休場を控え、手じまい気分が強くなり、小幅下落して終了しました。
ジャスダック指数は17日ぶりの下落になりました。
日経平均 10346円48銭 24円05銭安
TOPIX 905.78 - 0.43
東証2部 2180.23 - 5.10
ジャスダック 1246.88 - 0.88
マザーズ 429.25 - 3.85
日経平均今年の高値 日経平均今年の安値
終 値 2010年4月5日 11339円30銭 2010年8月31日 8824円06銭
ザラバ 2010年4月5日 11408円17銭 2010年9月 1日 8796円45銭
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下は私の備忘録です。
2009年末の各指標
日本は2009年大納会終値
日経平均 10546円44銭 91円62銭安
TOPIX 907.59 - 8.28
東証2部 2066.36 - 1.26
ジャスダック 1176.87 + 0.39
マザーズ 416.22 - 2.36
ヘラクレス 558.70 + 3.27
2009年12月31日のアメリカ市場は
ダウは120ドル46セント安の10428ドル05セントで終了しました。
ナスダックは-22.13の2269.15で終了しました。
S&P500は1115.10(-11.32)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は10615円で終了しています。
原油価格は79ドル36セント(+8セント)で終了しました。
金価格は1096ドル20セント(+3ドル70セント)で終了しました。
12月31日の上海総合指数は+14.54の3277.14と続伸しました。
上海B 252.407 + 1.720
深センB 625.951 + 8.235
12月31日の香港市場は大幅反発しています。
香港ハンセン 21872.50 +375.88
H 株 12794.13 +263.36
レッドチップ 4059.89 +102.46
「AAマイナス」から「Aプラス」に引き下げました。
見通しは「ネガティブ」です。
アイルランド政府はアライド・アイリッシュ銀に37億ユーロを注入して実質国有化しました。
米商務省が23日発表した11月の新築1戸建て住宅販売戸数は季節調整済みの年率換算で
前月比5.5%増の29万戸になりました。前年同月比では21.2%減少しました。
予想は30万戸でした。
ロイター/ミシガン大学の調査した12月の米消費者信頼感指数の確報値は74.5と、
前月の71.6から上昇し、6月以来半年ぶりの高水準となりました。
予想の中間値74.7は若干下回りました。
12月12日~12月18日の新規失業保険申請件数は42万件(予想と一致)でした。
米11月の経済指標
PCEコアデフレータ(前月比)+0.1% 予想+0.1%
PCEコアデフレータ(前年比)+0.8% 予想+0.9%
PCEデフレータ (前年比)+1.1% 予想と一致
個人支出 (前月比)+0.4% 予想+0.5%
個人所得 (前月比)+0.3% 予想+0.2%
耐久財受注 (前月比)-1.3% 予想-0.5%
耐久財受注 (前月比)+2.4% 予想+1.8%
(輸送機除くコア)
2010年12月23日のアメリカ市場は
ダウは14ドル00セント高の11573ドル49セントで終了しました。
ナスダックは-5.88の2665.60で終了しました。
S&P500は1256.77(-2.07)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は10275円で終了しています。
原油価格は91ドル51セント(+1ドル03セント)で終了しました。
金価格は1380ドル50セント(-6ドル90セント)で終了しました。
12月23日の上海総合指数は-22.68の2855.22と続落しました。
上海B 305.001 - 2.567
深センB 850.914 - 4.716
12月23日の香港市場は反落しました。
香港ハンセン 22902.97 -142.22
H 株 12516.52 - 94.78
レッドチップ 4158.71 - 17.55
12月23日の日本市場は天皇誕生日で休場でした。
12月22日(水)の日本市場の前場は小安く始まり、もみ合いましたが、
小幅プラスで前場を終了しました。
後場は明日の休場を控え、手じまい気分が強くなり、小幅下落して終了しました。
ジャスダック指数は17日ぶりの下落になりました。
日経平均 10346円48銭 24円05銭安
TOPIX 905.78 - 0.43
東証2部 2180.23 - 5.10
ジャスダック 1246.88 - 0.88
マザーズ 429.25 - 3.85
日経平均今年の高値 日経平均今年の安値
終 値 2010年4月5日 11339円30銭 2010年8月31日 8824円06銭
ザラバ 2010年4月5日 11408円17銭 2010年9月 1日 8796円45銭
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以下は私の備忘録です。
2009年末の各指標
日本は2009年大納会終値
日経平均 10546円44銭 91円62銭安
TOPIX 907.59 - 8.28
東証2部 2066.36 - 1.26
ジャスダック 1176.87 + 0.39
マザーズ 416.22 - 2.36
ヘラクレス 558.70 + 3.27
2009年12月31日のアメリカ市場は
ダウは120ドル46セント安の10428ドル05セントで終了しました。
ナスダックは-22.13の2269.15で終了しました。
S&P500は1115.10(-11.32)で終了しました。
シカゴ日経平均先物は10615円で終了しています。
原油価格は79ドル36セント(+8セント)で終了しました。
金価格は1096ドル20セント(+3ドル70セント)で終了しました。
12月31日の上海総合指数は+14.54の3277.14と続伸しました。
上海B 252.407 + 1.720
深センB 625.951 + 8.235
12月31日の香港市場は大幅反発しています。
香港ハンセン 21872.50 +375.88
H 株 12794.13 +263.36
レッドチップ 4059.89 +102.46
おはようございます!
renbajinharuhiさん!
アルゴリズム取引を使う投資会社が増えてきているようです。
(米国投資銀行の規制による収益率の低下を生めるように欧州銀行の投資が利益を生み出しているようです。)
最も環境は変化するのでシステムの自己進化性が盛り込まれていればです。
(環境判断でシステムを自動で変更していくタイプ。まだ初期段階)
当然取引量は当てにならなくなります。(フラシュ取引のため1回の取引が
1秒で数百回)
こうなるとスキャル、デイトレ短期のトレード環境はとても悪くなります。
良い点としてボラの低下を生みマーケットの安定性が増します。
短期はチャンスが減るし、ロスする人の数が増えてくるのではないかと思います。
長期には、収益率は低下しますが相場に安定性が生まれてくる分有利になります。
(もちろん、銘柄選定、先読み(命!!!)が全てです。)
これをからも、renbajinharuhiさんのようなタイプや、ファンダメンタルを読め先の予測の出来る人、収益の仕組みを作れる人、正確に選別できる人だけが、生き残っていくのではないかと思えます。
(一部の天才は別)
なお、米国は上昇基調が戻ってきています。
デストリビューションデーが一回分後退しています。
忙しくて対応できません。(><)
FXは、ボラの拡大で、うまく抑え込めていません。
(赤へ逆戻り。普通ですが戻りが大きい?)
定数ではなく変数で対応しているので、このあたりが欠点です。
(才能のなさ!!)(><)
利点は自分で組み立てをやっているので調整は時間は恐ろしくかかるけど探れます。(正月の宿題)
資金投入チャンスがちかづいているともいえます。
(口座が真っ赤の時がチャンス!!黒字拡大時は仕込めません。)
(^^)
by wine (2010-12-24 09:24)
Mary Christmas Mr.renbajinharuhi
>儲かると思えば多くの人が同じ手法をとります。
後は資金力と、開発力の勝負ですね!
ソフトの優劣の勝負です。(高額なので資金と先進性の勝負!!)
当然広がればそうなります。
当然マーケット価格は安定しやすくなり収斂されます。
(ソフトの自己調整能力の優劣が勝敗をわけます。)
ある意味マーケットが価格裁定を目的にしてるならば良いことと思えます。
当然クラシックな長期投資の形であるほど影響は軽微です。
そのため見直される時がたしかに来るかもしれません。
by wine (2010-12-24 11:11)
Merry Christmas Mr.wine
(英語力のなさがばれますのでここまでにしておきます)
アルゴリズム取引を行う会社が多くなっていることは今朝のニュース(モーニング サテライト)でもやっていましたし、多くの人が知るところになってきました。
セオリーならば多くの人が知ったということに関しては妙味がなくなるのが普通です。
儲かると思えば多くの人が同じ手法をとります。
その分野の競争は激烈になり、少数の勝ち組と多くの負け組に分かれます。
多くの設備投資はできませんし、ここまでくれば費用対効果を考えても後発組の不利を考えれば(アルゴリズムに関する設備を含む投資)やるべきではないでしょう。
最先端まで行き着くとクラシックなものが見直されることもあるでしょう。(今年のハイボールは顕著です)
by renbajinharuhi (2010-12-24 11:11)
ただ、相場はベき分布の部分があるので一旦何か事が起きると多くがアルゴリズム取引をするとボラの急拡大になります。(一日で40%暴落とか)
当然オーバーシュートがきつくなり危険性が増します。
しかし、これも投資チャンスとも取れます。
心理は揺さぶられ、難しくなることは否めません。
(ダイバー、バーゲンハンターにはいいことかも??)
(^^)
by wine (2010-12-24 11:26)
相場は正規分布ではなく、べき分布の部分がある、したがって同一の固定された手法で永久に利益を上げ続けることができないことをLTCMの破たんで多くの人が学びました。
かといって未来を完全にあてることはできません。
そうすると先読みが確かで、その誤差が少ないほど優秀で勝率が高く、適切な手法を行えば利益(多寡の差は大きいですが)が出るでしょう。
オーバーシュートが大きいほど儲かる人と損する人の差が大きくなるので、ここにも時代のキーワード“二極化”が現れます。
by renbajinharuhi (2010-12-24 13:10)
とても魅力的な記事でした。
また遊びにきます。
ありがとうございます。
by あろえ (2010-12-26 12:01)
こんにちは、あろえさん。
またのお越しをお待ちしております。
by renbajinharuhi (2010-12-26 16:19)